東京大学

概要
調査番号 0308
調査名 推薦入学にかかる教育費負担の実態調査,2003
寄託者 日本政策金融公庫総合研究所
(寄託時:国民生活金融公庫総合研究所)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 研究のみ

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  大学入学者のうち,推薦入学者は1997年度以降,年々増加傾向にあり,2002年度には私立大学入学者の4割を占めるまでになっている。

 国民生活金融公庫総合研究所では1993年から「家計における教育費負担の実態調査」(公表名。正式名称は,「就学生を持つ家庭の家計実態調査」)(毎年6月実施)を行っているが,今回,推薦入学に焦点を当て,その実態及び教育費負担について調査したものである。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 「国の教育ローン」を2002年11月に利用した勤務者世帯のうち,短大または大学に推薦で子どもが入学した世帯
調査対象の単位 世帯
サンプルサイズ 発送件数 3,996件,有効回答数 1,201件(有効回答率 30.1%)
調査時点 2003-01-01 ~ 2003-01-01
2003/01/01
対象時期 2003 ~ 2003
調査地域 日本
全国
標本抽出
調査方法 自記式調査票:紙
 対象世帯あてにアンケートを直接発送し,直接郵送で回収。
 集計では、回答のあった世帯のうち、「問9 入学予定校では、どのような形態の入学試験を受けましたか。」で「1 一般入試」を選んだ世帯を除外。
調査実施者 国民生活金融公庫総合研究所
DOI 10.34500/SSJDA.0308
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「『推薦入学にかかる教育費負担の実態調査』(平成14年度)~アンケート結果の概要~」,国民生活金融公庫レポート,2003年6月6日,国民生活金融公庫総合研究所
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)世帯の概要
 主たる家計維持者の居住都道府県・性別・年齢・職業・年収,主たる家計維持者以外の年収の合計,住宅ローンの有無・返済額(毎月・ボーナス月)。

(2)今回『国の教育ローン』を利用した子どもについて
 子どもの在学先,『国の教育ローン』の利用目的,入学予定校,自宅通学か,合格発表日,入学試験の形態,推薦入学制度利用の理由,推薦入学の出願条件,推薦入学の選考方法。
 受験校数,入学費用(受験料合計額,受験のための交通費・宿泊費,入学時学校納付金,推薦入学者のみの学校納付金,入学しなかった学校への納付金,自宅外通学を始めるための費用),入学時学校納付金の納付期限,「国の教育ローン」以外の入学費用の資金源,入学後1年間にかかる教育費の見込み額(授業料,通学費、その他の学校教育費,家庭教育費,自宅外通学者にかかる生活費用)。

(3)教育費の負担感と捻出方法
 教育費の負担感,教育費の捻出方法,節約している支出。
公開年月日 2004/03/02
CESSDAトピック 詳細はこちら

消費と消費者行動
所得、財産、投資・貯蓄
高等教育
SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
経済・産業・経営
バージョン 1 : 2004-03-02
特記事項