東京大学

概要
調査番号 0527
調査名 仕事と暮らしに関する全国調査,2003
寄託者 2003年階層調査研究会 代表 佐藤嘉倫
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 当該調査は、従来の階層調査研究の枠組みでは捉えきれなくなってきた職業・教育・社会生活に関する実態・意識に、新たな視点で切り込むことを主眼としている。このように、独自の意義をもちながら、階層調査研究枠組みの発展につなぐための調査として企図されたものである。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 2002年12月31日現在で満20~69歳の男女個人。
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 計画サンプル数 2,000人,有効回収数 1,154人,有効回収率 57.7%
調査時点 2003-12-11 ~ 2003-12-23
2003年12月11~23日
対象時期 2003 ~ 2003
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 層別抽出: 比例割当法
確率: 多段抽出
層化二段確率比例抽出(153地点)
調査方法 個別面接法
調査員による個別訪問面接調査
調査実施者 2003年階層調査研究会,実査は全地点に関して(社)中央調査社に委託。
DOI 10.34500/SSJDA.0527
委託者(経費) 文部科学省科学研究費
寄託時の関連報告書・関連論文 「2003年仕事と暮らしに関する全国調査 コードブック・基礎集計表」、2004年10月、2003年階層調査研究会
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 ・性別・年齢,兄弟姉妹,15歳時耐久消費財。

・本人現職(従業上の地位,従業先産業,従業員数,仕事の内容(職業),役職名,入職年齢,1日の従業時間・週従業日数),現職年収,福利厚生制度の有無・利用。

・副職(有無,従業上の地位,従業先産業,従業員数,仕事の内容(職業),就職年齢,1日の従業時間・週従業日数),副職年収。

・前職(有無,入職年齢・離職年齢,離職理由),現職入職理由,転職して良かったか。

・働き方のタイプ(理想の働き方,現在までの自分の働き方,働き方満足度,不満足の理由,今後の理想の働き方,日本社会にとって望ましい働き方),近年の日本経済と労働の問題への考え。

・本人最終学歴,婚姻関係,配偶者最終学歴,父母最終学歴。

・教育費負担への考え(両親,本人),女性は中学3年時の・男性は女性の仕事と結婚観,生活満足度,階層帰属意識(5段階),領域別不公平感(性別,学歴,所得,資産)。

・日本社会における経済生活についての考え,社会のあり方への考え(自由・格差・競争),収入格差への考え,社会のあり方への考え(私生活の犠牲・個人の力・人びとの議論か少数の指導者か),社会問題の解決手段(政治への期待・市民活動への期待)。

・加入団体,活動への参加(投票・政治活動・ボランティア活動・自治会町内会活動)。

・支持政党,政党好感度,困窮者援助の税負担への考え。

・老後の収入,世帯支出,住居種類,保有する耐久消費財等,サービス利用状況(衛星放送・高速インターネット回線・ホームセキュリティー・食材宅配等)。

・世帯の不動産資産,両親からの相続・贈与(有無・額),本人年収,配偶者年収,世帯年収。
公開年月日 2007/08/29
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雇用
労働条件
社会移動と職業移動
社会行動と社会的態度
SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
雇用・労働
バージョン 1 : 2007-08-29
特記事項