東京大学

概要
調査番号 0537
調査名 男女の働き方と仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する調査,2006
寄託者 内閣府男女共同参画局
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SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,「少子化と男女共同参画に関する専門調査会」の検討に資するため,少子化と男女共同参画に関する結婚・子育て期の男女の意識を把握することを目的に実施したものである。特に,男女の働き方の実態と意識が,職場の仕事と生活の調和(以下,ワーク・ライフ・バランス)の推進状況とどのような関係にあるか,職場のワーク・ライフ・バランスの推進状況が仕事の効率性や就業意欲とどのような関係にあるか等に着目している。なお,本調査研究は,(株)三菱総合研究所に委託して実施した。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国47都道府県の25~44歳の男女
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 配布数 18,800人,有効回答数 6,415人,回収率 34.10%
調査時点 2006-01-01 ~ 2006-01-01
2006/01/01
対象時期 2006 ~ 2006
調査地域 日本
全国
標本抽出 非確率: クオータ抽出
 各都道府県ごとに男女2区分×年齢3区分を設け,各都道府県の各区分に同数のモニター数を割り当てて調査票を配布・回収。
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
インターネットモニター調査による。
調査実施者 内閣府男女共同参画局,三菱総合研究所
DOI 10.34500/SSJDA.0537
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「少子化と男女共同参画に関する意識調査報告書~働き方とワークライフバランス~」,2006年3月,(株)三菱総合研究所
「両立支援・仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)推進が企業等に与える影響に関する報告書 ―男女共同参画を促進する環境づくりが経済・企業等に与える影響―」,2006年12月,内閣府男女共同参画局,男女共同参画会議・少子化と男女共同参画に関する専門調査会
「男女共同参画統計データブック-日本の女性と男性-2009」:株式会社ぎょうせい,2009年3月,高橋由紀,独立行政法人国立女性教育会館
「ワーク・ライフ・アンバランスはどこで起こっているか―出産ペナルティと女性の就業継続」:『ワーク・ライフ・バランスと家族形成 少子社会を変える働き方』東京大学出版会,2011年1月,野崎祐子,広島大学大学院
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)少子化と男女共同参画の状況
・生活地域の安全・安心の高さ,生活地域における子育てのしやすい社会環境の整備状況,子育てや青少年育成に関する地域社会の協力体制,子育て費用の負担感,生活地域における経済的自立に関する意識。

・柔軟な働き方が選択できるか否か,働く女性の能力の発揮や昇進の機会均等に関する意識,ライフコース選択に関する社会的制約,古くからの考えやしきたりによる制約の状況,子どもへの寛容度,女性が職業を持つことに対する考え,性別役割分担意識の解消度,転職の容易さ,ライフコース選択の自由度,仕事と生活の将来に対する希望,やり直しできる可能性,家族と過ごす時間の重要度。

(2)女性の働き方およびワークライフバランスについて
・家族と過ごす現実の時間・希望の時間,仕事と生活のバランス,時間のゆとり,生活全体への満足度,仕事への満足度,就業状態(現在・今後の希望),職種,仕事に従事している1日の時間,自宅から職場までの通勤時間,帰宅時間,仕事への意欲,女性が昇進する機会。

・子育てをする人(男女問わず)にとっての職場の働きやすさ,仕事を効率よく進める意識,仕事を効率よく進めることを意識する理由,就業時間や就業日数への希望。

・配偶者の有無,配偶者の就業状態,夫婦の家事・育児の分担割合。

(3)その他
・住んでいる地域,自分の親あるいは配偶者の親との同居・近居,最終学歴,世帯全体の年間収入,子供の有無,1日の平均的な家事・育児時間。
公開年月日 2007/09/26
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社会・文化
バージョン 1 : 2007-09-26
特記事項