東京大学

概要
調査番号 0539
調査名 学校教育に対する保護者の意識調査,2003
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar メタデータ閲覧・オンライン分析システム「Nesstar」を用いた分析が可能。
調査の概要  本調査は,ベネッセ未来教育センターと朝日新聞社が共同で実施した,小学校および中学校の保護者を対象とした,学校教育に関する意識調査である。

 学校教育に期待すること,教育改革について,また,学校外教育についてなど幅広く意見を尋ね,さまざまな改革が試行錯誤を重ね進められていくなか,保護者は学校に対し何を期待し,何を思っているのか。これからの教育実践を考えるうえで参考になるデータを収集している。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の小2生,小5生,中2生をもつ保護者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数:6,288名(配布数8,503名,回収率74.0%)
調査時点 2003-12 ~ 2004-01
2003年12月~2004年1月
対象時期 2003 ~ 2004
調査地域 日本
全国
標本抽出 その他
調査協力校:公立小学校26校,公立中学校20校
調査方法 自記式調査票:紙
学校通しによる家庭での自記式質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション,朝日新聞社
DOI 10.34500/SSJDA.0539
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「学校教育に対する保護者の意識調査 速報データ」,ベネッセ未来教育センター・朝日新聞社編,2004年4月,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)対象の子ども
 子どもの性別,学年,出生順位,子ども数,続柄。

(2)子どもの通っている学校
 学校に期待する指導や取り組み,学校公開・学校参加の希望,学校への協力,指導や取り組みに対する満足度,学校の総合満足度。

(3)子どもの教育全般
 学校外教育(習い事や塾など)への期待,習い事の種類,週あたり通塾日数,1回の通塾での勉強時間,家庭での1日の勉強時間,学校での成績,学校以外の教育費,教育費負担感,どこまでの学校へ進学させたいか,大学進学で重視すること。

(4)教育改革やわが国の教育全般
 教育改革への賛否(19項目),教育をめぐる意見(教育内容の決定,学校間の競争,教科書のレベル),教科の学習時間への考え,教育の不平等への考え,教育基本法の認知,教育基本法の見直しへの考え,教育状況に対する認識。

(5)本人や家族の状況
 子どもの父母の年齢,子どもの母親の職業,家族構成,同居家族数,家庭環境(パソコン・本・勉強部屋・子ども専用の情報機器・ペット・親の学歴等),経済的なゆとり。
公開年月日 2007/04/19
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義務教育と就学前教育
家族生活と結婚
SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 1 : 2007-04-19
特記事項  調査を実施した学校名や自治体名は明らかにできませんが、その学校のある地域に関するマクロデータなどが入ったファイルが同時に提供されます。