東京大学

概要
調査番号 0554
調査名 医療関連業務の労働者派遣の実態に関するアンケート調査,2005
寄託者 日本人材派遣協会
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SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  2003年3月から社会福祉施設における医療関連業務について,労働者派遣事業が認められ,2004年3月からは,医療機関における医療関連業務について,労働者派遣事業(紹介予定派遣)が認められた。

 しかし,制度の動向・内容に関する需要側(社会福祉施設,医療機関)の理解が進まない等の理由で,現時点では,広く普及しているとは言い難く,さらに,派遣先との契約において他の業務とは異なる内容(医療事故発生時における対応等)が必要ではないか,という指摘もなされている。

 そこで,医療関連業務における労働者派遣事業(紹介予定派遣)の実施状況や,制度運営上の課題等を整理し,今後の検討のための基礎資料とすることを目的として本調査が実施された。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 日本人材派遣協会加盟企業 604社
調査対象の単位 組織
サンプルサイズ 回答社数 244社 (回答率 40.4%)
調査時点 2005-12-06 ~ 2005-12-27
2005年12月6日~27日
対象時期 2005 ~ 2005
調査地域
標本抽出
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
Web調査
調査実施者
DOI 10.34500/SSJDA.0554
委託者(経費) 厚生労働省
寄託時の関連報告書・関連論文 「医療関連業務の労働者派遣の実態について」,2006年3月,(社)日本人材派遣協会
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 ■医療分野の労働者派遣への対応状況
■医療関連業務の派遣でサービスとして有望な分野(マーケット的に有望な分野,有望な職種)
■医療関連業務の労働者派遣事業を始めたきっかけ
■医療関連業務の派遣先(従来職種の派遣と比べて特殊性を感じる部分,労働者派遣の発注窓口,派遣先が医療関連業務の労働者派遣を受け入れる動機)
■医療関連業務の派遣労働者の確保(派遣労働者の募集方法,医療関連業務の能力測定方法)
■有資格者の登録者数(有資格者の有無,資格別の登録者数・平均年齢・最も多い最終学歴)
■教育研修の実施状況・研修方法
■派遣先別の派遣労働者数(看護師,医師・看護師以外の医療技術職)
■事前面接などの派遣労働者受け入れに関する考え
■派遣労働から直接雇用への移行状況(移行したケースの有無・資格別件数,移行した理由)
■医療分野における紹介予定派遣に対する考え方(派遣可能期間,一般労働者派遣への拡大)
■医療分野への労働者派遣の特殊性(損害賠償に関する特別な契約事項,派遣先からの特別な契約事項の要求,医療分野に特有のトラブル発生の有無)
■医療関連業務の労働者派遣拡大のための必要条件
■海外からの労働者受入によるビジネスチャンス。
公開年月日 2007/12/13
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雇用
労働と雇用政策
SSJDAオリジナルトピック 保健・医療
雇用・労働
バージョン 1 : 2007-12-13
特記事項