東京大学

概要
調査番号 0573
調査名 第7回結婚に関する意識調査報告書,2007
寄託者 日本結婚相手紹介サービス協議会
(寄託時:結婚情報サービス協議会)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  結婚情報サービス協議会(以下,協議会と記す)の加盟会社会員を対象とする意識調査は過去6回実施している。そのうち会員として活動中の人々を対象とした調査は5回,会員同士の成婚者(婚約中を含む)を対象とした調査は1回で,これは1995年に行っている。

 第7回目の本調査は会員同士の成婚者(婚約中を含む)を対象に実施している。協議会加盟会社で活動した結果,会員同士結婚を前提に退会した人々に,結婚や家族,結婚情報サービスに対する意識を尋ねている。95年調査からどのように変化したのかを把握できる内容にもなっている。

 既婚者を対象とした調査は数多く公表されているが,“結婚情報サービス”を利用し,そこで出会い,成婚に至った人々に率直に感想を聞くという点では本調査は他に類を見ないものであり,協議会に課せられた責務として,適宜,調査を実施し,成婚者の意識の推移を記録している。本調査は,当業界および協議会加盟会社がより一層充実したサービスを展開するための貴重な資料とすることを目的として実施されたものである。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 結婚情報サービス協議会加盟会社で活動し,会員同士結婚を前提に退会した元会員のうち,退会後原則として2年以内の者で,20~44歳の男性・女性。(ただし,パートナーの年齢は不問。)
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 発送票数:2,051票,回収票数:585票,有効票数:559票
調査時点 2007-06 ~ 2007-08
2007年6~8月
対象時期 2007 ~ 2007
調査地域 埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
首都圏(東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県)
東海圏(静岡県,岐阜県,愛知県,三重県)
近畿圏(滋賀県,京都府,奈良県,大阪府,兵庫県,和歌山県)
(ただし,パートナーの居住地は不問)
標本抽出
調査方法 自記式調査票:紙
郵送による配票自記入
調査票は,協議会加盟各社からそれぞれの成婚退会者に郵送し,各社で回収後,原本を協議会に送付。質問項目は男性,女性共通。
調査実施者 結婚情報サービス協議会
DOI 10.34500/SSJDA.0573
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「第7回 結婚に関する意識調査報告書 <第2回 成婚退会者調査編>」,2007年11月,結婚情報サービス協議会
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 [フェイスシート]
 ・性別
 ・現在の婚姻状況
 ・本人とパートナーの現在の年齢,結婚時(婚約時)の年齢,初/再婚の別
 ・出会いから婚約までの期間
 ・結婚(婚約)期間
 ・結婚前後の居住地
 ・結婚前後の職業
 ・同居家族(子どもの有無や親との同居)


[質問項目]

(1)現在のパートナーと出会い,婚約したプロセスと家庭生活
 ・入会から今のパートナーと出会うまでの期間
 ・現在のパートナーと出会うまでに実際に会った会員の数
 ・結婚前に重視していた希望条件
 ・今のパートナーは重視していた希望条件を満たしているか
 ・満たしていなかった人はその項目
 ・今のパートナーの最も気にいっている項目
 ・現在の家庭像(婚約中の人は理想の家庭像)
 ・希望子ども数
 ・結婚式の形態
 ・結婚式の費用

(2)入会と会員活動に関すること
 ・利用を考えた最大のきっかけ
 ・入会に対する抵抗感の有無
 ・抵抗感があった人はその理由
 ・会費に対する価格感
 ・会費が高いと思った理由
 ・会費が安いと思った理由
 ・利用の動機
 ・利用の最大の動機
 ・サービス利用のメリット
 ・サービス利用の最大のメリット
 ・入会を相談した人
 ・入会していたことを知っていた人
 ・結婚情報サービスで結婚(婚約)したことを知っている人
 ・結婚情報サービスによる結婚形態
 ・協議会の事前認知
公開年月日 2008/05/14
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家族生活と結婚
SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
バージョン 1 : 2008-05-14
特記事項