東京大学

概要
調査番号 0586
調査名 介護労働者のストレスに関する調査,2005
寄託者 介護労働安定センター
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  介護労働者の離職率の高さが指摘されているが,就業継続を困難にしている一つの要因として,介護労働者に特有の精神的・身体的ストレスがあると考えられている。しかしながら,これまでのところ,介護労働者の抱えているストレス実態について十分に把握できている状況とはいえない。
 そこで,本調査は,介護労働者のうち,利用者と生活を共にする形でケアを行っているグループホーム及びユニットケアに取り組む特別養護老人ホームに勤務する介護労働者が仕事上で感じるストレスの実態について調査を行い,その内容や程度と業務との関係,事業者の雇用管理体制との関係,解決方法等について明らかにし,今後の介護労働の職場環境整備の基礎資料とすることを目的としている。
調査対象 利用者と生活を共にする形でケアを行っている「グループホーム」及び「ユニットケアに取り組む特別養護老人ホーム」に勤務する介護労働者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ  対象者数(発送数)  有効回答数  有効回答率
  1,250人*      580人    46.4%

  * 対象者数のうち,グループホーム 750人,
   ユニットケアを持つ特別養護老人ホーム 500人。
調査時点 2005年2月23日~3月9日
調査地域 全国
標本抽出 ・「特定非営利活動法人全国痴呆性高齢者グループホーム協会」等の施設リストをもとに対象施設を無作為抽出した。対象施設数は,グループホームが150か所,ユニットケアを持つ特別養護老人ホームが100か所である。
・次に,対象施設によって,本調査で設けた選定基準に基づき,そこに勤務する介護労働者5名を選定してもらい,本調査の対象者とした。

 <対象者の選定基準>
・週当たりの所定労働時間の長い介護労働者5名。ただし,労働時間の半分以上を直接介護に携わっている者とし,事務作業が半分以上の者は除く。
調査方法 ・対象施設の施設長宛てに調査協力依頼と対象者に配布する調査票一式を郵送。
・次に,各施設長に,選定基準によって対象者5名を選定し,調査票と返信用封筒を各対象者に配布してもらった。
・対象者による無記名自記式。
・回答された調査票は,施設を通さずに直接対象者から郵送による回収を行った。
調査実施者 介護労働安定センター,実査はUFJ総合研究所
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「介護労働者のストレスに関する調査報告書」,2005年9月,(財)介護労働安定センター
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)事業所属性
 施設の種類,夜勤時の職員数・夜勤時の入居者数,要介護度4以上の入居者の割合,認知症のある入居者の割合,ターミナル(終末期)までの看取りの有無。

(2)職場・仕事のマイナスの特性とストレス
 現在の職場の働きやすさ,職場や仕事について感じていること・ストレスの程度(労働条件,従事業務の量と質,利用者との関係,勤務先や上司との関係,同僚との関係,仕事以外の生活)(30項目)。

(3)雇用管理の取組み
 勤務している施設で十分に行われていると思う取組み,ストレス解消に役立つ雇用管理の取組み。

(4)サポート
 困ったときアドバイスしてくれる人の有無,相談相手。

(5)介護の仕事に対する考え
 介護の仕事に対する達成感・喜び,最近感じたこと(バーンアウト[燃え尽き症候群]の尺度),介護の仕事の就業継続意向等。

(6)個人属性等
 性別,年齢,最終学歴,配偶関係,同居家族,健康状態,勤務形態,職位,今の勤務先での経験年数,介護の仕事の通算経験年数,今の勤務先での勤続希望年数,経験した職場,これまでと現在の職場のストレス比較,通常1か月の勤務日数,通常1か月当たり実労働時間,通常1か月の夜勤日数,通常1か月当たり夜勤明け翌日に日勤が入った回数,年収,介護能力の自己評価,保有資格,仕事上の事故・病気の際の保険加入状況。
公開年月日 2008/07/08
トピック 雇用・労働
社会保障・福祉
バージョン 登録:2008年7月8日
特記事項