東京大学

概要
調査番号 0602
調査名 新規開業実態調査,2007
寄託者 日本政策金融公庫総合研究所
(寄託時:国民生活金融公庫総合研究所)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 研究のみ

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要 国民生活金融公庫総合研究所(現 日本政策金融公庫総合研究所)では,新規開業の実態を明らかにするために,1969年度以降さまざまな視点から調査を行っており,91年度からは調査結果を『新規開業白書』として,毎年刊行している。2000年度から不動産賃貸業を除いて調査を行っており,時系列データについてはすべて不動産賃貸業を除いて再集計している。

 今年度は地域経済への貢献に焦点をあてて調査・分析している。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 新規開業企業
調査対象の単位 組織
サンプルサイズ サンプル数 3,506社,回収数 918社 (回収率 26.2%)
調査時点 2007-08-01 ~ 2007-08-01
2007/08/01
対象時期 2007 ~ 2007
調査地域 日本
全国
標本抽出 非確率: 利用可能性
国民生活金融公庫が2006年4月から同年9月にかけて融資した企業のうち,融資時点で開業後1年以内の企業(開業前の企業を含む)3,506社
調査方法 自記式の文章/日記:紙
郵送,無記名回答
調査実施者 国民生活金融公庫総合研究所(現 日本政策金融公庫総合研究所)
DOI 10.34500/SSJDA.0602
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「新規開業白書 2008年版 ―地域経済に貢献する新規開業―」,2008年6月,国民生活金融公庫総合研究所編,(株)中小企業リサーチセンター
「2007年度新規開業実態調査 ~アンケート結果の概要~ 若返る開業年齢」,『国民生活金融公庫レポート』,2007年12月4日,国民生活金融公庫総合研究所
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)事業の概要
 経営形態(開業時・現在),従業員数(開業時・現在),業種,事業内容の新規性,ベンチャービジネスやニュービジネスに該当するか,フランチャイズ・チェーンの加盟有無,主な販売先,仕入先・販売先との接触頻度,仕入先・販売先への所要時間,インターネットの利用頻度,インターネット利用目的,ホームページの開設有無・開設時期,(小売業のみ)顧客の居住地別売上高構成比・販売方法別売上高構成比。

(2)経営者
 性別,最終学歴,主な生育地,最終学歴の学校所在地,経験を積んだ場所,開業直前の居住地,現在の自宅の所在地,現在の事業の本拠地,開業直前の職業,開業直前の勤務先の従業員規模,直前の勤務先の離職形態,直前の勤務先から引き継いだもの,直前の勤務先以外から引き継いだもの,正社員としての勤務経験・勤務年数・勤務先数,非正社員としての勤務経験・勤務年数,現在の事業に関連する仕事の経験・正社員/非正社員別経験年数。

(3)事業の本拠地
 事業本拠地の市町村人口,最も近い人口100万人/30万人/10万人以上の都市までの所要時間,5年前と比べた同業者数,事業の本拠地がある場所,事業の本拠地/自宅の所有形態。

(4)家族・収入状況等
 配偶者の職業,同一生計の家族数(就労状況別),開業直前の収入(本人/家族),現在の事業収入・事業以外の収入(本人/家族)。

(5)開業の経緯等
 開業動機,開業に踏み切ったきっかけ,開業費用の内訳,開業費用調達先の内訳,開業準備開始年月・年齢,開業年月・年齢,金融機関への不動産担保の提供,事業選択の理由,事業所の場所決定で考慮したこと,開業時の苦労。

(6)経営状況等
 現在の業績(現在の売上状況,月商,開業前の目標月商,採算状況,黒字基調になった時期),満足度(収入,余暇・ゆとり,生活全般),同等の商品・サービスを提供できる事業所の所在地,現在苦労している点。

(7)事業経営の経験等
 事業経営の経験,経営していた事業の現在の状況,廃業時の立場,経営していた業種,廃業時期・年齢,廃業時の従業員数,廃業理由,廃業決定時の業績(売上状況・採算状況),廃業時点の負債合計額,事業開始時点の廃業した事業の負債合計額,過去の事業経験を生かしているか・生かしている点。

(8)事業の展望
 今後の事業規模意向,事業継承についての考え,事業継承の相手の現状。
公開年月日 2009/01/14
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労働条件
SSJDAオリジナルトピック 経済・産業・経営
バージョン 1 : 2009-01-14
特記事項