| 概要 | |
| 調査番号 | 0717 |
| 調査名 | 学習基本調査（国際6都市調査），2006 |
| 寄託者 | ベネッセ教育総合研究所 (寄託時:ベネッセコーポレーション) |
| 利用申込先・承認手続き |
利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
| 教育目的(授業など)の利用 | 教育（授業・卒論等）も可 |
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利用期限 |
一年間 |
| データ提供方法 | ダウンロード |
| オンライン集計システムSSJDA Data Analysis | 利用不可 |
| 調査の概要 |
ベネッセコーポレーションでは，2006年6～7月に，日本国内で小学5年生を対象に「第4回学習基本調査」（SSJDA調査番号0710）を実施した。本調査は，東京以外にさらに東アジア2都市（ソウル・北京），欧米3都市（ヘルシンキ・ロンドン・ワシントンDC）において，日本国内とほぼ同じ内容の調査を行ったものである。 本調査の特徴は以下のようにまとめられる。 1. 国際都市間での小学生の学習実態・意識の違いを把握することができる 本調査は，東アジア・欧米の首都と日本（東京）の小学生の学習実態・意識の違いを把握することを目的として行っている。調査対象は日本の小学5年生相当の児童とし，調査項目は各国の教育課程・教育事情を考慮して多少の追加・削除をしているが，ほぼ同一の項目とし各都市の傾向が把握できるように配慮している。 2. 調査実施対象となる国の教育研究者が調査を実施し，分析している 本調査は，基本的にそれぞれの国の教育研究者が現地での調査を実施し，各都市の結果について分析している。ソウル・北京・ヘルシンキ・ロンドン・ワシントンDCの小学生の学習意識・実態を知る基礎的な資料といえる。 |
| データタイプ（量的調査／質的調査／官庁統計） | 量的調査: ミクロデータ |
| 調査対象 | 国際6都市における日本の小学5年生相当（10歳・11歳）の児童 |
| 調査対象の単位 | 個人 |
| サンプルサイズ | 東京：33校 1,105名，ソウル：19校 1,300名，北京：14校 1,195名，ヘルシンキ：12校 526名，ロンドン：19校 891名，ワシントンDC：11校 955名 |
| 調査時点 |
2006-06 ~ 2007-01 東京：2006年6～7月，ソウル：2006年6～7月，北京：2006年10月，ヘルシンキ：2006年11月，ロンドン：2006年11月～2007年1月，ワシントンDC：2006年12月 |
| 対象時期 |
2006 ~ 2007 |
| 調査地域 | 東京都 韓国 中国 フィンランド イギリス アメリカ合衆国 東京23区内，ソウル市内，北京市内（農村地区を除く），ヘルシンキ市内，ロンドン市内，ワシントン・メトロポリタンエリア（ワシントンDC，プリンスウィリアム群） |
| 標本抽出 | 非確率: 有意抽出 サンプリングは有意抽出によって行っている。このため，厳密にはその都市を代表するデータにはなっていないことに留意が必要である。ただし，各都市を担当する研究者，学校関係者が，地域の教育水準や学校の学力レベルに偏りが出ないように十分配慮したうえで対象校を選定し，学校への協力依頼を行っている。 |
| 調査方法 |
自記式調査票：紙
自記式調査票：Webベース（CAWI）
・東京，ソウル，北京，ヘルシンキ，ワシントンDC：学校通しの質問紙による自記式調査 ・ロンドン：学校通しのWEB調査 |
| 調査実施者 | ベネッセコーポレーション |
| DOI | 10.34500/SSJDA.0717 |
| 委託者(経費) | |
| 寄託時の関連報告書・関連論文 | 「学習基本調査・国際6都市調査報告書」，研究所報 Vol.45，2008年1月，Benesse教育研究開発センター編，（株）ベネッセコーポレーション |
| SSJDAデータ貸出による二次成果物 | 二次成果物一覧はこちら |
| 調査票・コードブック・集計表など | 【 調査票 】【 集計表 】 |
| 主要調査事項 |
(1)基本属性 ・性別 (2)学校での学習の様子 ・好きな教科 ・授業の理解度 ・授業の受け方 ・好きな学校の勉強方法 (3)家での学習の様子 ・家での学習の様子 ・学校外での学習時間 ・日常生活の中での「学習」 (4)学校外の学習機会 ・学習塾の利用（頻度・タイプ)，1回あたりの勉強時間 ・習い事・おけいこ事 (5)メディアの利用 (6)成績観 ・学習していて感じること ・成績の自己評価 ・とりたいと思う成績 ・がんばればとれると思う成績 ・成績観・学習観 ・学習上の悩み・意欲・喜び (7)進路・進学意識 ・中学受験の希望 ・受験しようと思っている中学校の種類 ・希望する進学段階 ・将来つきたい職業 (8)社会観・価値観 ・勉強の効用 ・社会観・価値観 (9)心や身体の疲れ (10)家庭のことについて ・所有物 ・親とのかかわり ・親が大学もしくは短期大学を卒業しているかどうか ※各都市によって質問項目が異なる場合がある。 ※調査項目の詳細については，調査票を参照。 |
| 公開年月日 | 2014/02/20 |
| CESSDAトピック |
詳細はこちら 義務教育と就学前教育 子ども |
| SSJDAオリジナルトピック | 教育・学習 |
| バージョン | 1 ： 2014-02-20 |
| 特記事項 |
東京データについては，SSJDA調査番号0710の「大都市（東京23区）」と同じデータである。 |