東京大学

概要
調査番号 0720
調査名 中学校選択調査(小学6年生・保護者),2007
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  本調査は,今日の中学校選択(地域の公立中学校への進学,学校選択制による中学校選択,私立や国立の中学校の受験,公立中高一貫校の受験)の実態や特徴を,子どもと保護者の両方から明らかにすることを目的として実施されたものである。
 本調査は大きく2つに分かれる。1つは東京23区を調査対象地域として実施された東京調査である。1988年にも同地域を対象として中学受験に関する調査が実施されており,この調査と時系列での比較が可能になるように設計されている。もう1つは全国調査で,東京23区以外にも対象地域を拡大して,全国の中学校選択の状況をとらえられるように配慮して設計されている。2つの調査は共通の質問項目によって実施されている。
 本調査は,以下のような特徴をもつ。

1. 時代による変化の把握: 東京調査は,1988年に同じ対象地域について実施された中学受験に関する調査との比較を行い,19年間の変化を明らかにすることを目的として企画されている。そのため,学習塾の利用,中学受験について,教育についての情報源,学習観・職業観・価値観などの項目において,経年比較が可能となるように,1988年実施時と共通の質問項目を設定している。

2. 居住地域による違いの把握: 全国調査は,東京23区だけではなく全都道府県から無作為に抽出した小学6年生とその保護者を対象としている。都市部に限定されない,より広範な地域における中学校選択の意識や実態を明らかにすることができる。

3. 子どもと保護者のデータのマッチング: 本調査のデータセットでは,小学6年生が回答する調査データとその保護者が回答する調査データをマッチングさせているため,子どもにたずねている質問項目と保護者にたずねている質問項目の関連性を明らかにする分析が可能である。

4. 私立・国立の中学受験以外の幅広い中学校選択の動向の把握: 学力試験などの選抜を実施する私立・国立中学の受験に加え,公立中高一貫校の受験や,学校選択制についてたずねる質問項目を設けており,地域の公立中学校への進学も含めて幅広く中学校選択の状況をとらえることができる。
調査対象 全国調査: 全国の公立小学校に通う6年生とその保護者
東京調査: 東京23区の公立小学校に通う6年生とその保護者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 全国調査:
・小学6年生 配布数 3,596通,回収数 1,501名,回収率 41.7%
・保護者   配布数 3,596通,回収数 1,504名,回収率 41.8%

東京調査:
・小学6年生 配布数 2,186通,回収数 852名,回収率 39.0%
・保護者   配布数 2,186通,回収数 852名,回収率 39.0%
調査時点 2007/12/01
調査地域 全国調査: 全国
東京調査: 東京23区
標本抽出 全国調査: 全国の公立小学校6年生のリストに基づいて無作為に抽出
東京調査: 東京23区の公立小学校6年生のリストに基づいて無作為に抽出
調査方法 郵送法による自記式質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「研究所報 VOL.48 中学校選択に関する調査報告書」,2008年9月,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 ※「全国調査」と「東京調査」は共通の質問項目で実施している。  
 
【小学6年生】  
 
・フェース項目
性別  
 
・生活時間・学習時間
起床時間・就寝時間,学校が終わってからの過ごし方,日ごろ行っていることとその頻度(新聞を読む,スポーツ,家族との食事,家の手伝い)など
 
・学習塾・習い事・学校外の学習機会
学校以外での勉強時間,宿題をする時間,習い事・スポーツクラブ,家庭教師・通信教育,学習塾(目的,通塾頻度,1回の勉強時間,通塾後の変化,学習塾に行く/行かない理由)など
 
・学校生活
授業・先生・友人関係,学校は楽しいか,成績の自己評価など
 
・希望する進学段階・将来なりたい職業
 
・通いたい中学校・中学受験
通いたい中学校の条件,受験しようと思う中学校,中学受験に対する考え,中学受験をしようと思う/しない理由など
 
・親と話す内容・親との関係
父親および母親との会話内容・関係
 
・心や身体の疲れ
疲れやすい,やる気が起きない,もっといっぱい遊びたいなど
 
・得意もしくは苦手なこと
運動,計算問題を解く,自分の意見や考えをまとめる,計画を守って勉強する,など
 
・学習観・職業観・価値観
学歴主義,人のためになる仕事の希望,幸福感など

【保護者】  
 
・フェース項目
子どもとの関係,子どもの性別・きょうだい数・出生順位,母親および父親の学歴(出身中学校と最終学歴),現在の仕事(雇用形態と職種),家庭の暮らしむきなど
 
・子どもへのかかわり
勉強を教える,家事を手伝わせる,参観日など学校行事に参加するなど
 
・教育についての情報源
教育情報の収集に積極的か,情報源として最も重要なもの
 
・小学校
小学校や先生への満足度・要望  
 
・子どもを通わせたい中学校
通わせたい中学校の条件,公立か私立・国立かなど
 
・希望する進学段階・子どもの将来像  
 
・家庭の教育方針・悩み
子どもをもつことで自分の成長を感じる,子どもの教育について相談できる人がいない,子どもを他の子どもと比べてしまうなど
 
・子どもの学習塾・習い事・学校外の学習機会・教育費
学習塾への通塾,各種習い事,学習塾に対する考え,教育費・世帯収入など
 
・中学校選択・中学受験
中学校選択に対する考え,中学受験の予定,第1志望の学校,受験させる中学校を決めるうえで重視すること,中学受験させない理由など
 
・教育観・社会観
学歴主義,学区の公立中学校に対する不安,受験競争,教育費用,保護者自身の受験での経験など

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2014/03/26
トピック 教育・学習
バージョン 登録:2014年3月26日
特記事項 以下の設問は非公開となっています。
全国調査【保護者】問1C①(市区町村)
東京調査【保護者】問1C①(市区町村),【小学6年生】問15①