東京大学

概要
調査番号 0763
調査名 1995年SSM調査,1995
寄託者 2015SSM調査管理委員会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  社会階層と社会移動全国調査,別名SSM(Social Stratification and Social Mobility)調査は,日本で最も伝統のある大規模な社会調査の一つで,1955年の第1回調査(日本社会学会による)以来10年ごとに実施されている。
 今回の1995年調査は第5回にあたり,1995年SSM調査研究会により実施されたものである。調査は3種類から成り,本調査 A は経歴を中心とする調査項目,本調査 B は意識を中心とする調査項目,威信調査は職業威信を中心とする調査項目で構成されている。
 SSJデータアーカイブが提供するデータは,このうちの本調査 A 及び 本調査 B である。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 1994年12月31日現在で満20歳~69歳の有権者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 【本調査A男性】 サンプル数:2016,有効回収数:1248, 有効回収率(%) 61.9
【本調査A女性】 サンプル数:2016,有効回収数:1405, 有効回収率(%) 69.7
【本調査B男性】 サンプル数:2016,有効回収数:1242, 有効回収率(%) 61.9
【本調査B女性】 サンプル数:2016,有効回収数:1462, 有効回収率(%) 72.5
調査時点 1995-10 ~ 1995-11
1995年10~11月
対象時期 1995 ~ 1995
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 系統抽出
確率: 層別抽出: 比例割当法
確率: 多段抽出
層化二段確率比例抽出(336地点)
調査方法 調査員による個別訪問面接調査
調査実施者 1995年SSM調査研究会

実地調査は,79地点は本研究の代表および分担者が研究協力者の協力を得て直接に管理して実施し,残りの257地点については(社)中央調査社に委託。
DOI 10.34500/SSJDA.0763
委託者(経費) 文部省科学研究費
寄託時の関連報告書・関連論文 「SSM産業分類・職業分類(95年版)」,1995年12月,1995年SSM調査研究会
「1995年SSM調査 コード・ブック」,1996年12月,1995年SSM調査研究会
「1995年SSM調査 基礎集計表」,1997年3月,1995年SSM調査研究会
石田浩編,1998,「1995年SSM調査シリーズ1 社会階層・移動の基礎分析と国際比較」1995年SSM調査研究会.
佐藤俊樹編,1998,「1995年SSM調査シリーズ2 近代日本の移動と階層: 1896-1995」1995年SSM調査研究会.
佐藤嘉倫編,1998,「1995年SSM調査シリーズ3 社会移動とキャリア分析」1995年SSM調査研究会.
三隅一人編,1998,「1995年SSM調査シリーズ4 社会階層の地域的構造」1995年SSM調査研究会.
都築一治編,1998,「1995年SSM調査シリーズ5 職業評価の構造と職業威信スコア」1995年SSM調査研究会.
間々田孝夫編,1998,「1995年SSM調査シリーズ6 現代日本の階層意識」1995年SSM調査研究会.
片瀬一男編,1998,「1995年SSM調査シリーズ7 政治意識の現在」1995年SSM調査研究会.
宮野勝編,1998,「1995年SSM調査シリーズ8 不公平感と社会階層」1995年SSM調査研究会.
岩本健良編,1998,「1995年SSM調査シリーズ9 教育機会の構造」1995年SSM調査研究会.
近藤博之編,1998,「1995年SSM調査シリーズ10 教育と世代間移動」1995年SSM調査研究会.
苅谷剛彦編,1998,「1995年SSM調査シリーズ11 教育と職業-構造と意識の分析」1995年SSM調査研究会.
盛山和夫・今田幸子編,1998,「1995年SSM調査シリーズ12 女性のキャリア構造とその変化」1995年SSM調査研究会.
岩井八郎編,1998,「1995年SSM調査シリーズ13 ジェンダーとライフコース」1995年SSM調査研究会.
尾嶋史章編,1998,「1995年SSM調査シリーズ14 ジェンダーと階層意識」1995年SSM調査研究会.
渡辺秀樹・志田基与師編,1998,「1995年SSM調査シリーズ15 階層と結婚・家族」1995年SSM調査研究会.
鹿又伸夫編,1998,「1995年SSM調査シリーズ16 豊かさと格差」1995年SSM調査研究会.
白倉幸男編,1998,「1995年SSM調査シリーズ17 社会階層とライフスタイル」1995年SSM調査研究会.
片岡栄美編,1998,「1995年SSM調査シリーズ18 文化と社会階層」1995年SSM調査研究会.
園田茂人編,1998,「1995年SSM調査シリーズ19 東アジアの階層比較」1995年SSM調査研究会.
今田高俊編,1998,「1995年SSM調査シリーズ20 社会階層の新次元を求めて」1995年SSM調査研究会.
与謝野有紀編,1998,「1995年SSM調査シリーズ21 産業化と階層変動」1995年SSM調査研究会.
原純輔編,2000,「現代日本の階層システム1 近代化と社会階層」東京大学出版会.
海野道郎編,2000,「現代日本の階層システム2 公平感と政治意識」東京大学出版会.
近藤博之編,2000,「現代日本の階層システム3 戦後日本の教育社会」東京大学出版会.
盛山和夫編,2000,「現代日本の階層システム4 ジェンダー・市場・家族」東京大学出版会.
今田高俊編,2000,「現代日本の階層システム5 社会階層のポストモダン」東京大学出版会.
高坂健次編,2000,「現代日本の階層システム6 階層社会から新しい市民社会へ」東京大学出版会.
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 <注:(*)は,(従業上の地位,産業,従業員数,仕事の内容,役職名)を表す>

【本調査A】
 ●性別
 ●年齢
 ●15歳頃
   ・兄弟姉妹数,財産の保有状況
 ●現在の職業
   ・(*),入職経路,仕事の特性,昇進の見通し
 ●職歴
   ・(*),就職時の年齢
 ●初職時の居住地,初職の入職経路
 ●学歴
   ・最終学歴,卒業・中退,最終学校終了時の居住地,義務教育終了時の居住地,通学経験のある学校
 ●資格の有無,種類
 ●小中学校時の学校外教育
 ●中学3年時の成績
 ●高校
   ・国公私立,学科,進学割合
 ●短大・大学
   ・大学,学部
 ●大学院
   ・大学,研究科,課程,学位取得
 ●父母
   ・出生年,最終学歴,(*)
 ●婚姻状況,結婚年齢
 ●配偶者
   ・出生年,結婚時の職業(*),現在の職業(*),最終学歴,父親の職業(*)
 ●子ども
   ・人数,第一子年齢,末子年齢,最終学歴
 ●同居家族人数,続柄
 ●財産の保有状況
 ●住居形態
 ●階層帰属意識(5段階)
 ●地位不安
 ●ライフスタイル
 ●公平感
 ●自由時間
 ●生活全般の満足度
 ●文化活動の頻度
 ●子ども時代の家庭環境
 ●子どもの教育意識
 ●性別役割意識
 ●支持政党,4年前の支持政党
 ●本人の収入,配偶者の収入,世帯収入
【本調査B】
 ●性別
 ●年齢
 ●15歳頃
   ・兄弟姉妹数,出生順位,財産の保有状況
 ●現在の職業,初職
   ・(*)
 ●最終学歴,卒業・中退
 ●義務教育終了時の居住地
 ●小中学校時の学校外教育
 ●父母
   ・出生年,最終学歴,職業(*)
 ●婚姻状況,結婚年齢
 ●配偶者
   ・出生年,職業(*),最終学歴
 ●子ども
   ・人数,第一子年齢,末子年齢,最終学歴
 ●同居家族人数,続柄
 ●家事分担
 ●財産の保有状況
 ●住居形態,ローン返済額
 ●階層帰属意識(5段階,10段階),階級帰属意識
 ●階層的重要性
 ●地位不安・自己評価
 ●公平感,不公平感
 ●日本社会の不公平感
 ●配分原理
 ●挫折経験
 ●子どもの教育意識,成績・学歴決定要因
 ●性別役割意識
 ●生活水準の変化
 ●生活全般の満足度
 ●友人・親戚の社会的地位
 ●日本の政治への意識
 ●政党支持
 ●所有不動産
 ●金融資産額
 ●本人の収入,配偶者の収入,世帯収入
公開年月日 2011/08/31
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平等、不平等、社会的排除
社会移動と職業移動
社会行動と社会的態度
SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
バージョン 1 : 2011-08-31
特記事項