東京大学

概要
調査番号 0974
調査名 岩手・宮城内陸地震に関する調査,2008
寄託者 サーベイリサーチセンター
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は2008年6月14日(土)午前8時43分ころに発生した「平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震」について,住民の発生直後の行動や緊急地震速報の入手状況などを把握することで,今後の防災対策の基礎資料として提供することを目的として実施された。

 また本調査は,東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター田中淳教授をはじめ,東洋大学社会学部中村功教授,関谷直也専任講師,日本大学文理学部中森広道教授より,多大な協力を得て実施された。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 調査地域(仙台市・盛岡市・福島市)に居住する20歳以上の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 683サンプル
(仙台市246サンプル/盛岡市222サンプル/福島市215サンプル)
調査時点 2008年6月27日(金)~7月1日(火)
対象時期
調査地域 仙台市・盛岡市・福島市
標本抽出
調査方法 インターネットリサーチパネルを対象としたWEBによるクローズド調査
調査実施者 サーベイリサーチセンター
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 (株)サーベイリサーチセンター,2008,「岩手・宮城内陸地震に関する調査 調査報告書 <自主研究>」2008年7月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票
主要調査事項 (1)地震発生時の状況
・地震発生時の居場所
・地震発生時の行動
・揺れがおさまるまでの行動

(2)緊急地震速報の入手
・入手状況
・入手した媒体
・視聴していた放送局

(3)入手した緊急地震速報とその評価
・緊迫感・受け止め方
・入手したタイミング
・入手後の対応行動
・有用性・地震速報が有効となる猶予時間・行動

(4)緊急地震速報の認識
・認知度・理解度
・伝達対象とする発表基準
・自治体や集合施設における伝達
・地震被害軽減への有用性
・信頼度
・緊急地震速報についての考え(テレビ以外の伝達手段への要望など)

(5)携帯電話での緊急地震速報の受信
・携帯電話の所有の有無
・購入時期
・携帯電話の緊急地震速報の受信機能の有無

(6)安否確認サービス
・安否確認サービスの認知度
・地震後災害用伝言ダイヤル等のCMの視聴
・安否確認サービスの使用状況

(7)属性
性別,年代,職業,避難の際に援助・支援が必要な方の有無,緊急地震速報の受信サービスの契約の有無・契約状況(パソコン・携帯電話など)
公開年月日 2022/07/20
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SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
安全・犯罪・災害
バージョン 1 : 2022-07-20
特記事項