東京大学

概要
調査番号 1696
調査名 中高年者の生活実態に関する全国調査Wave 1-2,2010-2012
寄託者 中高年パネル調査委員会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 研究のみ

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 日本の急激な人口高齢化が社会の階層構造に及ぼす影響を、社会調査データによって実証的に明らかにするため、2010年に50歳~84歳を対象にした「中高年者の生活実態に関する全国調査」が実施された。
「中高年者の生活実態に関する全国調査」に回答した者のうち、継続調査への参加を承諾した者に対して2回目以降の継続調査が実施されている。
本調査ではその第1回目と第2回目を収録している。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 日本に居住する50歳から84歳の男女
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 【wave1】
回収数:6,442 回収率65.7%
※50歳~84 歳の男女9,600人を対象。
【wave2】
回収数:3,193 回収率:90.8%
※第1回調査の回答者6,442人のうち、継続調査を承諾した3,516人を対象。
調査時点 【wave1】
2010年8月3日から2010年8月30日
【wave2】
2012年12月
対象時期
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 層別抽出
確率: 多段抽出
層化二段無作為抽出
調査方法 自記式調査票:紙
郵送配布、訪問回収
※wave2対象者からの希望があった53 票については郵送回収
調査実施者 東京大学大学院人文社会系研究科社会学研究室,実施は中央調査社
DOI
委託者(経費) 基盤研究(S)「少子高齢社会の階層格差の解明と公共性の構築に関する総合的実証研究」(課題番号 20223004)
寄託時の関連報告書・関連論文 報告書は以下のウェブサイトより閲覧可能です。
高齢社会の階層構造に関するパネル調査研究
https://www.l.u-tokyo.ac.jp/ssm_spr/
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 【Wave1】調査票
【Wave2】調査票
主要調査事項 【Wave1】
(1)回答者の属性,健康状態,学歴,仕事
年齢,性別,住まい,居住年数,健康状態,手助けの必要性,この1ヶ月の気持ち,最後に通った学校,最後に通った学校の卒業・中退,就業の有無,初職の在籍開始年齢,雇用形態,役職の有無,従業員数,職業,仕事内容,勤務地,現在の就業の有無,現職の在籍開始年齢,雇用形態,役職の有無,従業員数,職業,仕事内容,勤務地,最長職の在籍開始年齢,終了年齢,雇用形態,役職の有無,従業員数,職業,仕事内容,居住形態,月々の家賃,延床面積,同居人数,同居家族,インターネットの利用,知り合いの職業,相談や支援を受けることができる相手
(2)配偶者の属性,健康状態,学歴,仕事
婚姻状況,結婚時年齢,離婚時年齢,死別時年齢,年齢(配偶者),最後に通った学校(配偶者),健康状態(配偶者),手助けの必要性(配偶者),
・就業の有無(配偶者),最長職の在籍開始年齢,雇用形態,役職の有無,従業員数,職業,仕事内容,勤務地
・現在の就業の有無,現職が最長職か
(3)経済状況
対象者の年収,配偶者の年収,生計共にしている者,世帯の年収,収入の種類と年収に占める比率,月平均生活費,財布落とした場合,資産,預貯金,預貯金以外の金融資産,遺産相続,子どもへ遺産相続
(4)子どもの属性,かかわり方
子どもの有無と人数,18歳以上の子どもの有無と人数,遺産の残し方,特定の子の意味合い,性別,年齢,配偶関係,同別居,住まいからの所要時間,会話頻度,子への経済的支援(月額)・手助け・世話,子からの経済的支援(月額)・手助け・世話
(5)親の属性,かかわり方
・回答者の両親について
両親の存命・死去の別,年齢,死亡時の年齢,手助けの要否,同別居,住まいからの所要時間,暮らし方,会話頻度,両親への経済的支援・手助け・世話,両親からの経済的支援・手助け・世話,回答者が15歳のころの父親の就業・職業,回答者が15歳のころの母親の就業・職業
・配偶者の両親について
両親の存命・死去の別,年齢,死亡時の年齢,手助けの要否,同別居,住まいからの所要時間,暮らし方,会話頻度,両親への経済的支援・手助け・世話,両親からの経済的支援・手助け・世話
(6)きょうだい
兄弟姉妹の存命・死別人数
(7)社会意識,政治意識
性別役割分業や自己責任論への態度,機関,人々,制度に対する信頼度,一般的信頼,一ヶ月間におこなった活動,人間の誠実さへの信頼,生活水準の位置,生活全般の満足度,支持政党,社会保障への態度,自分の将来に対する希望,日本社会の将来に対する希望

【Wave2】
(1)回答者の属性,健康状態,仕事
年齢,性別,引っ越しの有無,この1ヶ月の気持ち・健康状態・病気や症状,手助けの必要性,健康で日頃から気をつけていること,喫煙の有無・本数・開始年齢,以前の喫煙経験・開始年齢・終了年齢,1年間の体調の変化
(2)回答者の現在の仕事
就業の有無,就業開始年齢,雇用形態,役職の有無,従業員数,職業,仕事内容,継続意向,勤務地,就業日数(1週間あたり),就業時間(1日あたり),就業経緯,勤務先の定年制度の有無・定年年齢・定年制度適応の有無
(3)回答者の50歳時の仕事
就業の有無,就業開始年齢,雇用形態,役職の有無,従業員数,職業,仕事内容,仕事に就いていた年齢
(4)1年間で変わったこと
現在の同居者の続柄,金融資産の変化,金融資産以外の変化
(5)経済状況
対象者の年収,収入の種類と年収に占める比率,配偶者の年収,世帯の年収,生活費支出(1ヶ月あたり)
(6)生活時間,余暇
生活時間,余暇活動,支出が多い余暇活動
(7)つきあい
家族以外で会話した人数,家族以外でのふれあい・つきあい,家族以外の知り合い,家族以外の親しい人,親しい人の性別・年齢・最終学的・職業・関係性・住まいまでの所要時間
(8) 社会意識,政治意識
15歳時との暮らし向き比較,現在の暮らし向き,生活全般の満足度,日本社会の自分の位置,生活水準の位置,性別役割分業や自己責任論への態度,機関,人々,制度に対する信頼度,孤独死の可能性,支持政党,社会保障への態度,自分の将来に対する希望,日本社会の将来に対する希望,東日本大震災や原発事故以降の変化
公開年月日 2024/08/22
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健康一般とウェルビーイング
雇用
退職
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家族生活と結婚
社会移動と職業移動
余暇、観光、スポーツ
社会状況と社会指標
SSJDAオリジナルトピック 経済・産業・経営
保健・医療
雇用・労働
社会・文化
バージョン 1 : 2024-08-22
特記事項 ※本公開データには,以下の質問項目に該当する変数については含まれておりません。
【Wave1】 問55,調査についてのご意見の自由回答,地点情報
【Wave2】 問24,調査についてのご意見の自由回答,地点情報