概要 |
調査番号
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a135
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調査名
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モノグラフ小学生ナウ しつけ,1992
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寄託者
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ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
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調査の概要
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家庭の教育力の低下が折にふれて指摘されている。とりわけ母親の子育て能力の低下が言い立てられている。しかし昔から母親1人で子育てに当たっていた時代はなく,母親共々複数のおとなたち,時には年長の子どもたちまで加わって,家族ぐるみ,地域ぐるみで子どもは育てられていたのである。最近のように家族のサイズが小さくなり,都市化による地域の消失によって,子どもをとりまく人びとの数は減少する一方で,それが全体としての教育力の低下につながっているのではなかろうか。
逆にたった1人で,夫の協力も家族の協力も,そして近隣の人びとの協力も得られずに子育てをしていかなければならない母親たちの大変さに人びとは気づいているだろうか。育児不安がそこに生まれてくる。子育ては生みの母親だけが担当すればよい行為ではなく,多くの社会的支援が必要だと言われるゆえんはここにある。
子どもたちが幼児期にそれぞれの家庭の中でどんなしつけ,家庭教育を受けてきたか。本調査は,母親のしているしつけを,できるだけ具体的に聞き出す工夫をした質問項目を用いて,現代の母親のしつけの実態を,幼児をもつ母親の特性とともに,明らかにすることを試みたものである。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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首都圏に住む幼稚園児,保育園児の母親
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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サンプル数(母親)1,572人(男児805人・女児767人,幼稚園児1,358人・保育園児214人)
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調査時点
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1992-07-01 ~ 1992-07-01
1992/07/01
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対象時期
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1992 ~ 1992
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調査地域
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神奈川県
東京,神奈川,埼玉
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標本抽出
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調査方法
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質問紙調査法。東京,神奈川,埼玉にある幼稚園6園,保育所3園を通して調査票を配布,回収。
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調査実施者
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福武書店(現,ベネッセコーポレーション)
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DOI
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10.34500/SSJDA.a135
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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「モノグラフ・小学生ナウ Vol.12-5 しつけ」,福武書店教育研究所編,1993年2月,(株)福武書店(現,(株)ベネッセコーポレーション)
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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[調査票]
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主要調査事項
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(1)しつけ
同じしつけ場面に対して自分なら,自分の母親(昔)なら,夫ならどのようなしつけをするか。見知らぬ子どもに対するしつけ(自分なら,夫なら)。
(2)本人(母親)の特性
母親役割・主婦役割について,家庭の中で好きなこと,子ども好きか,できれば子どもは何人ほしいか,生涯かけた夢があったか,家事や育児で自信のあるもの,しつけは厳しいか,生まれ変われたら,等。
(3)属性
本人年齢,本人きょうだい数,就業状況,住居形態,学歴,子どもの年齢・性別・就園,家族の人数,子どものきょうだい数・何番目か,祖父母との同別居。
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公開年月日
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2006/03/24
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
義務教育と就学前教育
社会階層と社会集団
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SSJDAオリジナルトピック
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教育・学習
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バージョン
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1 : 2006-03-24
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特記事項
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