概要 |
調査番号
|
a176
|
調査名
|
モノグラフ小学生ナウ 「完全学校週5日制」と小学生,2002
|
寄託者
|
ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
|
利用申込先・承認手続き
|
利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
|
教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
|
一年間 |
データ提供方法
|
ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
|
オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
|
調査の概要
|
「完全学校週5日制」の導入によって,実際の子どもたちの生活は,どのように変わったのであろうか。実施から約半年経過した2002年11月,首都圏の小学校の子どもと親の双方に,土・日曜日の過ごし方や学校生活・家庭生活の変化,「完全学校週5日制」についての意識などを尋ねたもの。その結果,様々な問題が浮き彫りになり,子どもたちが心身ともに豊かな休日を過ごすにはどうしたらよいのかを探っている。
|
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
|
量的調査: ミクロデータ
|
調査対象
|
首都圏の公立小学校4・5・6年生とその保護者
|
調査対象の単位
|
個人
|
サンプルサイズ
|
サンプル数
[子ども] 889名(男子 455名,女子 434名)
[保護者] 825名
|
調査時点
|
2002-11-1 ~ 2002-11-1
2002/11/01
|
対象時期
|
2002 ~ 2002
|
調査地域
|
神奈川県
埼玉県
首都圏
|
標本抽出
|
|
調査方法
|
学校通しによる質問紙調査
|
調査実施者
|
ベネッセコーポレーション
|
DOI
|
10.34500/SSJDA.a176
|
委託者(経費)
|
|
寄託時の関連報告書・関連論文
|
「モノグラフ・小学生ナウ vol.23-1 「完全学校週5日制」と小学生」,ベネッセ未来教育センター編,2003年7月,(株)ベネッセコーポレーション
|
SSJDAデータ貸出による二次成果物
|
二次成果物一覧はこちら
|
調査票・コードブック・集計表など
|
[子ども調査票][保護者調査票]
|
主要調査事項
|
[子ども調査]
・土曜日はどんなことをして過ごしているか
・土曜日に活動があれば参加したいか
・土曜日はどんな日か
・日曜日はどんな日か
・土曜日が休みになって家庭生活で変わったこと
・土曜日が休みになってよかったか
・成績の自信
・休日に親が言うこと
・親の余暇や自由時間の過ごし方
・父親・母親の土日の休日
・家で使っているもの(パソコンやビデオデッキ,ギターなど)
・塾や習い事など
・学年,性別,きょうだい数。
[保護者調査(親調査)]
(1)完全学校週5日制になってからの子どもの様子
・土曜日が休みになってからの時間の使い方の変化
・土曜日が休みになってからの子どもの様子
・子どもは土曜日休みが楽しみか
・子どもの土曜日の過ごし方に満足か
・どのように土曜日を過ごさせたいか
・土曜日だからこそ特にさせたいと思うもの
・「完全学校週5日制」になったことへの賛否
・土曜日が休みになってからの家族の負担
・土曜日が休みになってからの子どもの学校生活の変化
・土曜日が休みになってよかったことや困ったこと
・土曜日が休みになってからの月曜日の朝の子どもの様子。
(2)子どもの学校生活や学力
・学習内容の3割削減への評価
・子どもの「力」の変化
・教科の理解度
・新学習指導要領や完全学校週5日制実施後の学力低下の心配
・塾に行っているか
・塾に通い始めた時期
・私立中学受験の希望
・新学習指導要領や完全学校週5日制実施への意見
・子どもに望む進路。
(3)余暇や自由時間
・余暇や自由時間の過ごし方
・余暇や自由時間を主に一緒に過ごす相手
・家族で一緒にしていること
・地域のお祭りやイベントへの参加
・地域のお祭りやイベントへの子どもとの参加
・趣味や余暇の充実度
・休日(土曜日)の子どもとのかかわり
・土曜休みに子どもに注意すること
・土曜日の地域や学校のイベントへの協力。
(4)本人属性・地域
・子どもとの続柄
・子どもの性別・学年
・子どものきょうだい数
・地域環境
・就労形態
・職業
・土曜日・日曜日の就労状況(父母)
・性格・タイプ
・最終学校の卒業年齢。
|
公開年月日
|
2007/06/26
|
CESSDAトピック
|
詳細はこちら
義務教育と就学前教育
社会階層と社会集団
子ども
社会と文化
余暇、観光、スポーツ
|
SSJDAオリジナルトピック
|
教育・学習
|
バージョン
|
1 : 2007-06-26
|
特記事項
|
|