東京大学

概要
調査番号 b071
調査名 モノグラフ中学生の世界 中学生とメディアとの接触,2001
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  子どもを取り巻く環境が変化している。中でも特に大きな変化の1つが「電子メディア化」の進展である。
 例えば,三世代家族をイメージすると,祖父母はラジオ世代,父母はテレビ世代,子どもは電子メディア世代の育ちとなり,世代間の感覚のズレもある。
 そうした中で,今の中学生が多様なメディアをどう活用し,周囲の人々や社会とどのようにかかわっているのか。そして,これからの社会の中で,中学生が電子メディアとどう向き合っていけばよいのか。こうした視点から本調査が実施された。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 東京・千葉・埼玉の公立中学校の生徒
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 2,001名 (男子 1,057名,女子 944名)
調査時点 2001年10~12月
対象時期
調査地域 東京・千葉・埼玉
標本抽出
調査方法 学校通しの質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・中学生の世界 vol.71 中学生とメディアとの接触」,ベネッセ教育研究所編,2002年7月,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)属性
 学年,性別。

(2)テレビや新聞などメディアとの接触
 ふだんのメディアとの接触,テレビ・ビデオ・テレビゲーム機の所有状況,見るテレビ番組,テレビゲームへの興味,するテレビゲームのタイプ。

(3)活字メディアとのかかわり
 本・雑誌の読書量,読書して感じること,新聞購読,家の人の活字とのかかわり,字を読むこと・文章を書くことなどは好きか。

(4)パソコンの利用状況
 パソコンの利用頻度,自由に使えるパソコン,パソコン利用の目的,家でパソコンをしょっちゅう使う人,インターネットのサイト利用。

(5)PHSや携帯電話の利用状況
 自分専用の携帯電話・PHSの保有状況,持っている期間,通話料,学校への携行,携帯電話・PHSの使い道,携帯電話・PHSで困ったこと,携帯電話についての規範感覚,携帯電話や雑誌などで知らない人と友だちになった経験,携帯電話や雑誌などで知らない人と知り合うことの危険意識。

(6)日常生活
 小学校5・6年時の塾通い,部活動,学校がある日の時間の使い方・就寝時間,家の人(母親)のタイプ,家の人に対してどう感じているか,人とのつきあい方,規範意識・価値観,おとなになったとき必要な能力,将来つきたい仕事・夢,体調,毎日が楽しいか,自分のタイプ,学業成績。
公開年月日 2005/08/01
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SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2005年8月1日 :
特記事項