東京大学

概要
調査番号 c063
調査名 モノグラフ高校生 電子メディアの中の高校生,2001
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  私たちは,様々な電子メディアに囲まれ便利で快適な生活を送っている。特に携帯電話は,近年めざましく普及し,いろいろな機能も備わり,今や私たちの生活に欠かせないツールの1つとなっているが,新しいモノに敏感な高校生は,どのように電子メディアとかかわっているのか。今回は,携帯電話・音楽・テレビ・言葉という若者に身近な4領域のメディアを取り上げ,それらに対するかかわり方や意識を探っている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 東京(3校),秋田(3校)の公立高校の1,2年生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 1,357名(1年692名・2年665名,男子678名・女子679名,東京673名・秋田684名)
調査時点 2001年1~3月
対象時期
調査地域 東京,秋田
標本抽出
調査方法 学校通しによる質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・高校生 vol.63 電子メディアの中の高校生」,ベネッセ教育研究所編,2001年11月,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)PHS・携帯電話の利用
 PHSや携帯電話の利用状況,利用期間,月利用料,登録してある友だちの数,1回の通話時間(かけたとき・かかってきたとき),週通話回数(かける回数・かかってくる回数),友だちと話す内容,通話する相手,利用スタイル,利用にかかわる意識,利用が対人関係に与える影響,電源を切るとき,ウェブの利用状況,メールの利用状況(利用の有無,送受信数,内容,相手)。

(2)音楽
 小中学校の授業以外の音楽学習経験,音楽へのかかわり方,音楽を聴きたいとき・聴きたくないとき,音楽が嫌いになるとき,音楽がなくなったらどうなると思うか,音楽に対するイメージ,音楽に対するかまえ。

(3)言葉
 若者言葉とその使い分け,話す・読む・かくことについてのふだんの行動,印象に残っている言葉,メディアの使い分け,短歌・俳句の詠みと読み,歌・文の作品鑑賞。

(4)テレビ番組・ニュース
 平日のテレビ視聴時間,平日テレビをよく見る時間帯,よく見る番組,よく見るニュース番組・スポーツ中継,ニュースに対する感じ方,テレビを見ていて感じること,ニュースキャスターへの関心度,ニュースを見るように言う人,地上波以外(BS・CS・CATV)のテレビ加入状況。

(5)友人関係,自身のこと等
 友だちの人数,友だちとのつきあい方,友だちとの交際にかかわる意識と行動,家にある本の冊数,両親の最終学歴,部活動の状況,アルバイトの状況,1か月の小遣い,成績,10年後に暮らしたいところ,学年,性別。
公開年月日 2007/04/19
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バージョン 登録:2007年4月19日 :
特記事項