東京大学

概要
調査番号 0877
調査名 食育に関する意識調査,2012
寄託者 農林水産省 消費・安全局 消費者行政・食育課
(寄託時:内閣府政策統括官(共生社会政策担当))
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SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  近年,栄養の偏り,不規則な食事,肥満や生活習慣病の増加,朝食の欠食,食の海外への依存,伝統的な食文化の危機,食の安全等,国民の食生活をめぐる環境が大きく変化している。
 内閣府では,このような食生活に関する環境変化を踏まえ,食育に対する国民の意識を把握し,今後の食育推進施策の参考とすることを目的として,2005年の「食育に関する特別世論調査」から継続して調査を行っている。
 今回の調査は,(1)食育への関心,(2)現在の食生活・生活習慣,(3)食事づくり,(4)食品の選択,(5)家族との食事,の5つの調査項目が設けられている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の市区町村に居住する満20歳以上の者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数 3,000人,有効回収数 1,773人(有効回収率 59.1%)
調査時点 2012年12月7日~12月24日
対象時期
調査地域 全国(208市町村 210地点)
標本抽出
層化2段無作為抽出法
調査方法 調査員による個別面接聴取
調査実施者 内閣府食育推進室,実査は(社)中央調査社
DOI
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「食育に関する意識調査報告書」,2013年3月,内閣府食育推進室
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 アンケート事項:
(1)食育への関心  
・食育の周知度
・食育への関心度
・食生活への関心度

(2)現在の食生活・生活習慣  
・食生活で心がけていること
・食事の満足度(食事時間が楽しい)
・主食・主菜・副菜をそろえて食べる頻度
・メタボリックシンドロームの予防や改善のための食事・運動等の実践度
・メタボリックシンドロームの予防や改善のために実践していること
・食べ方への関心度
・「食事バランスガイド」等を参考にした食生活

(3)食事づくり  
・調理,食品の購入,外食の頻度
・食事づくりに対する意識  

(4)食品の選択  
・食品の選択や調理についての知識度
・食品の選択や調理についての知識度(内容別)
・食品の選択や調理について今後身につけたい知識

(5)家族との食事  
・朝食を家族と一緒に食べる頻度
・夕食を家族と一緒に食べる頻度
・家族との食事に対する態度
・家族と食事をするときのテレビの視聴の状況
・家族と食事をするときの会話の状況  

フェース事項:
・性別
・年齢
・就業形態
・暮らしのゆとり
・健康状態

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2013/10/10
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保健・医療
社会・文化
バージョン 登録:2013年10月10日 :
特記事項