東京大学

概要
調査番号 1250
調査名 防災・エネルギー・生活に関する世論調査,2011
寄託者 NHK放送文化研究所世論調査部
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  未曾有の災害となった東日本大震災は被災地ばかりでなく,多くの国民に多大な影響を及ぼした。本調査は大震災の前と後における日本人の意識の変化を調べるため全国民を対象として実施された。
 具体的には,東日本大震災に関連し,人々の防災意識,エネルギーに関する考え,価値観などを中心に把握することを目的としている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の16歳以上の国民
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 有効回答数 2,579人 有効回収率 71.6%
調査時点 2011年12月3日~12月11日
対象時期
調査地域 全国
標本抽出
住民基本台帳から層化無作為2段抽出 3,600人(12人×300地点)
調査方法 配付回収法
調査実施者 NHK放送文化研究所世論調査部
実査は,社団法人 中央調査社
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 高橋幸市・政木みき, 2012, 「東日本大震災で日本人はどう変わったか~「防災・エネルギー・生活に関する世論調査」から~」,NHK放送文化研究所『放送研究と調査』, 2012年6月号
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票 】 【 集計表
主要調査事項 (1)人々の防災意識
・東日本大震災による被災状況
・被災者支援の活動
・大地震の不安,発生時期,被災予想(地域,自分自身)
・災害に対する備え
・防災についての自己評価
・防災マップ・ハザードマップの実見
・自然の脅威と人力
・防災訓練への参加有無
・訓練不参加の理由
・地域の災害史の認知

(2)エネルギーに関する考え
・発電で重要なこと(価格,環境配慮,安定性,安全性)
・増やすべきエネルギー(石油,石炭,天然ガス,水力,原子力,再生可能な自然エネルギー,など)
・原子力発電への態度(賛否,増減,制御可能か,原発事故への不安)
・国の安全管理への信頼度
・原子力発電所の情報に対する信用度
・節電状況,節電の意識

(3)価値観
1.基本的価値観
社会関心スケール,一般的信頼尺度,市民意識,生活目標
2.経済・社会・文化
貯蓄・消費態度,人間関係についての態度(地縁・血縁・職場),余暇(現状・将来),信仰・宗教
3.家族
結婚観,家庭の役割,絆を深めるための努力,充足度

【フェイス項目】
・居住地域,居住年数,住居形態,性別,生年,ライフステージ
公開年月日 2019/09/02
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SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
安全・犯罪・災害
バージョン 登録:2019年9月2日 :
特記事項