東京大学

概要
調査番号 1251
調査名 若者の早期離職に関する調査,2018
寄託者 全国求人情報協会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要 本調査は,4年制大学を卒業して就職した社会人について,離職・転職の実態や就業意識を把握すること目的として実施された。調査を通じて、以下の点を明らかにする。
(1)就職活動準備時期/活動中の実態・考え(キャリア教育受講有無,就職活動中の重視点等)
(2)新卒企業入社時点での状況や,「働く」ことに対する考え
(3)退職・転職実態(退職・転職理由や,転職先選定方法,転職時の気持ち等)
(4)社会人3年目時点・現在の状況や考え
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 25~36歳の男女を対象にしたスクリーニング調査により,以下の条件をすべて満たす者を調査対象として抽出した。
・初職職業:正社員・正職員
・初職入社年:2013~2016年(現社会人3~6年目)
・最終学歴:大学
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 1,904人(そのうち社会人3年目は154人)
※社会人4~6年目については割付実施なし
スクリーニング調査回答者は61,974人
調査時点 2018年6月6日~2018年6月19日
対象時期
調査地域 全国
標本抽出
インターネット調査モニターのうち、調査対象の条件に該当する者から1,904人のサンプルを回収できるように抽出
調査方法 インターネット調査(スクリーニング調査→本調査の2段階で実施)
調査実施者 株式会社インテージリサーチ
DOI
委託者(経費) 全国求人情報協会
寄託時の関連報告書・関連論文 若者の就職・転職の在り方に関する研究会編,2018,『若者にとって望ましい初期キャリアとは~調査結果からみる“3年3割”の実情~』公益社団法人全国求人情報協会,2018年10月.
就職みらい研究所,2018「若手社会人キャリア感把握調査 調査結果報告書」
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票 】 【 集計表
主要調査事項 (1)回答者属性
性別,年齢,既婚有無,結婚時期,現居住地,15歳時点居住地,大学所在地,専攻,大学卒業・修了年度,初職勤務地,初職後の転職先勤務地,現勤務地,実家の経済的豊かさ

(2)就職活動準備・就職活動
・進学時の卒業後の考え
・低学年時キャリア経験有無
・大学生のときに実施した活動
・内定取得社数
・企業応募経路
・就職先決定時,重視事項
・大学卒業時点,初職入社企業での想定勤務年数
・就活時における,初職入社企業の志望順位
・初職入社企業,インターンシップ経験有無
・就活を通じて学んだこと

(3)初職企業入社時点
・初職入社企業の業種、従業員数、職種
・最初の配属先は,自身の希望通りだったか
・入社前後のギャップ
・初職入社企業における,上司の仕事管理・部下管理
・入社直後の状況
・入社直後の働く目的

(4)転職時点
・初職退職経験有無,時期,理由
・初職退職時,転職先決定有無
・二番目の勤務先の業種,従業員数,職種,雇用形態,選定時重視項目,応募経路,選定時比較企業数,決定時の気持ちや考え
・二番目の勤務先における,上司の仕事管理・部下管理
・転職における年収増減
・転職についての感想
・転職回数

(5)社会人経験満3年時点~現在
・社会人になって3年ほどの間に経験・感じたこと
・社会人満3年時点における,現在の状況
・現在の勤務先の業種,従業員数,職種,雇用形態
・現在の状況
・現在の働く目的
・組織風土
・転職サービス登録有無
・転職意向有無
・今就活をするとしたら,重視する点
公開年月日 2022/07/20
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SSJDAオリジナルトピック 雇用・労働
バージョン 1 : 2022-07-20
特記事項 ・大学名(F1)のデータは非公開