東京大学

概要
調査番号 1362
調査名 デジタル放送調査,2010
寄託者 NHK放送文化研究所世論調査部
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 「デジタル放送調査」は,2011年の完全デジタル化を念頭に置き,人々のデジタルメディアの利用状況や利用意向を時系列に把握することを目的として2007年から毎年実施してきた。また,毎回個別のテーマを設けており,今回はデジタル化への人々の意識を探るために,「デジタル化への態度と評価」「情報意識」「生活価値観」などについて詳細に質問している。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の16歳以上の国民
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 有効回答数2,656人 有効回答率73.8%
調査時点 2010年9月4日(土)~9月12日(日)
対象時期
調査地域 全国
標本抽出 住民基本台帳から層化無作為2段抽出 3,600人(12人×300地点)
調査方法 配付回収法
調査実施者 調査実施者 NHK放送文化研究所世論調査部
実査は株式会社日本リサーチセンター
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 小島博・山田亜樹・仲秋洋,2011,「浸透するタイムシフト,広がる動画視聴~「デジタル放送調査2010」から・パートⅠ~」,NHK放送文化研究所『放送研究と調査』,2011年3月号
小島博,2011,「人々はデジタル化をどう受け止めているのか~「デジタル放送調査2010」から・パートⅡ~」,NHK放送文化研究所『放送研究と調査』,2011年5月号
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票 】 【 集計表
主要調査事項 (1)デジタル放送視聴の実態と意識
・テレビ視聴時間 ,ふだんの視聴局(NHKか民放か),テレビ視聴種目
・テレビ満足度
・テレビの見方 (テレビは一人で見るほうが好きだ,など) ・テレビ台数,地上デジタルテレビ台数
・BS受信有無,BShi受信有無
・パソコンでのテレビ視聴 ・ワンセグの認知,ワンセグ所有機器 ・ワンセグ視聴頻度,ワンセグ視聴時間帯,ワンセグ視聴場所と視聴時間,ワンセグ視聴種目
・録画頻度,主な録画機器,録画再生行動,リアルタイム視聴か録画視聴か

(2)動画視聴・VODサービス
・PC・携帯インターネット利用頻度
・テレビ局HP閲覧頻度,テレビ局HP閲覧機器
・動画視聴頻度,動画視聴機器,動画視聴は無料か有料か,視聴動画サービス,動画での番組視聴有無,動画番組視聴種目,動画視聴行動
・テレビへのネット接続,テレビ画面でのネット利用,ネット接続による利用サービス
・デジタルサービスの利用と必要度,デジタル機器・サービスへの態度・意向,デジタル機器・サービスの普及に伴う社会全体への影響

(3)情報意識・生活価値観
・情報行動/意識(話題になっている新製品やサービスなどの新しい情報は,いち早く知りたい,どんなことでも,できるだけ詳しく知ろうとする,など)
・基本的価値観(時間を有効に使わないと,とても損をした気になる,物事が計画どおりに進まないと気がすまない,など)

【フェイス項目】
・時間的ゆとり,経済的ゆとりを感じるか
・世帯人数
・性別,年齢
・居住地域
・職業
公開年月日 2021/07/09
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社会・文化
バージョン 1 : 2021-07-09
特記事項