東京大学

概要
調査番号 1479
調査名 若手・中堅社員の自律的・主体的なキャリア形成に関する意識調査, 2021
寄託者 リクルートマネジメントソリューションズ
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 本調査は,若手・中堅社員が,「自律的・主体的なキャリア形成」についてどう認識しているか,自身が重視することと会社からの期待の認識にギャップはあるのか,どれくらい実現できているのかなどの意識や実態を明らかにすることを目的としている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 若手・中堅の会社勤務正社員
※25~44歳の管理職を除いた一般社員のみ。
※現在勤務する会社(従業員規模300名以上)に入社してから半年以上経過した人。
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 有効回答数 613サンプル
調査時点 2021年9月16~21日
対象時期
調査地域 日本
全国
標本抽出
性別,年齢,転職の有無によって割り付けを行った。
・性別が均等になるように回収
・年齢は25~44歳で,5歳刻みで均等になるように回収
・転職経験者(半年より前)と転職未経験者が1:4になるように回収
調査方法 インターネット調査
調査実施者 リクルートマネジメントソリューションズ
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 藤村直子,2021,「組織の中での自律的・主体的なキャリア形成の実態」古野庸一編『RMS Message』Vol. 64,リクルートマネジメントソリューションズ,2021年11月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票
主要調査事項 (1)フェイス項目
職業,勤務先の企業規模,入社してからの期間,転職経験,最終学歴,職種,業種,学卒後社会人になった年

(2)「自律的・主体的なキャリア形成」について
・「自律的・主体的なキャリア形成」に関する認識,会社からの期待の有無と内容,自身の実現度(明確な将来像のイメージ,継続的な学習など)
・「自律的・主体的なキャリア形成」に関する意識,意欲の変化,キャリア形成について困っていること(実力,相談相手,焦りなど),キャリア形成のための行動の有無

(3)現在勤めている会社について
・会社に対する考え(満足度,会社の将来性など),会社の特徴(切磋琢磨する雰囲気,成長の機会,相談の風土など),キャリア形成支援のために導入されている制度とその有用度(資格取得の補助,キャリア相談,副業許可など)
・現在の仕事や上司に関する認識(裁量,援助など),職場での普段の行動(主体性,学習など),主体的なキャリア形成に関する考えや行動の実現度,仕事に関する意識(やりがい,満足度など)
・転職の予定,コロナ禍によるキャリア観の変化,テレワークの実施状況

※この他,性別,年齢,都道府県,地域,未既婚,子供の有無,世帯年収,個人年収に関する変数が含まれている。
公開年月日 2023/07/06
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SSJDAオリジナルトピック 雇用・労働
バージョン 1 : 2023-07-06
特記事項