東京大学

概要
調査番号 a179
調査名 モノグラフ小学生ナウ 小学生にとっての「勉強」,2003
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要 学力低下が大きな教育問題になりつつある。完全学校週5日制の導入や「総合的な学習の時間」の実施などを背景として,算数や国語の時間が減少している。伝統的な学力が低下しているというのも当然のように思われる。また,勉強に乗り気でなく,しらけた子どもが増えたという声を聞くことが多い。そこで,今回は子どものサイドから勉強をどう感じているのかを探ってみた。
 本調査のテーマは,小学生の勉強の実態,勉強に対する姿勢を明らかにすることである。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 首都圏(東京・千葉・神奈川)の公立小学校5・6年生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 1,241人 (男子 643人,女子 598人)
調査時点 2003年11~12月
対象時期
調査地域 首都圏(東京・千葉・神奈川)
標本抽出
調査方法 学校通しの質問紙による自記式調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・小学生ナウ vol.24-1 小学生にとっての「勉強」」,ベネッセ未来教育センター編,2004年,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)学校や家での勉強
 教科や勉強の好き嫌い・得意不得意,学習への意欲・態度,授業中に考えること,好きな勉強の仕方,「総合的な学習の時間」観,習熟度別授業経験,家庭での勉強量・方法。

(2)勉強観
 勉強をする目的,勉強のがんばり度。

(3)自分の生活や性格,知っていること
 家での過ごし方,通塾状況,社会生活に対する自信,体調の不調感,保護者のかかわり,将来必要だと思う「力」,進路希望,現在の成績・とれそうな成績,学校の楽しさ,知っていること(簡単な学力テスト)。

(4)属性
 学年,性別。
公開年月日 2007/09/18
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SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2007年9月18日 :
特記事項