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調査番号 0071
調査名 職業転換能力に関する調査,1994
問1. 今まで,あなたが勉強をされたことがある場所に,全て○をして下さい。
1. 普通高校
2. 実業高校
3. 高専
4. 専門学校
5. 大学の法律系学部
6. 大学の経済経営系の学部
7. 大学の文学教育教養系の学部
8. 大学の理工医系の学部
9. 法律社会科学文化系の大学院
10. 理工医系の大学院
差し支えなければ最終学校名をお書き下さい。( )
問2. あなたの今の会社は,学校を卒業後,最初の勤め先ですか。
1. いいえ(転職あり)
2. はい(転職なし)→(問4へ進んで下さい)
問3. (転職して今の会社に入った人に)今の会社へ入られた経緯はどれでしょうか。一つだけ選んで下さい(転社経験のない場合は問4に進んで下さい)。
(1) 直前の会社の規模は
1. 現在の会社とほぼ同規模
2. 現在の会社より大きい
3. 現在の会社より小さい
(2) 直前の会社の業種は
1. 現在の会社とほぼ同じ業種
2. 現在の会社と違う業種
(3) 直前の会社での職掌は
1. 現在の会社での職掌とほぼ同じ
2. 現在の会社での職掌と違う
(4) 今の会社への就職経路は(最も影響があったものを一つだけ選んで下さい)
1. 前の会社の紹介
2. 学校・先生の紹介
3. 公共職業安定所など公的職業紹介機関
4. ヘッドハンター,スカウト会社
5. 民営職業紹介所
6. その他の民営の人材ビジネス
7. 知人・友人・家族の縁故
8. 就職情報誌
9. 新聞・ちらしなど
10. 自分で売り込んだ
11. その他
問4. 現在の会社に何歳で入社されましたか。
( )歳の時
問5. 今の会社は,最後の学校時代に理想としていたものでしょうか。
1. 理想通りの会社に入社した
2. 理想にまあ近い会社に入社できた
3. 不本意な会社に入社した
4. どちらともいえない
5. よく考えなかった
6. その他
問6. 入社の当時,あなたの会社や産業は成長していましたか。
(1) 業界は
1. 成長業界だった
2. 現状維持の業界だった
3. 衰退業界だった
(2) 会社は
1. 成長企業だった
2. 現状維持の企業だった
3. 衰退企業だった
(3) あなたの職種は
1. 花形職種だった
2. まずまずの職種だった
3. 衰退職種だった
問7. 現在,あなたの会社や産業は成長が期待できるものですか。
(1) 業界は
1. 成長業界だ
2. 現状維持の業界だ
3. 衰退業界だ
(2) 会社は
1. 成長企業だ
2. 現状維持の企業だ
3. 衰退企業だ
(3) あなたの職種は
1. 花形職種だ
2. まずまずの職種だ
3. 衰退職種だ
問8. 現在,以下のものへのあなたの愛着は,どの程度強いでしょうか。a~iのそれぞれについて当てはまる所に○をつけて下さい。
(注) Ⅰ極めて強い Ⅱまあ強い Ⅲ弱い Ⅳまったくない
NA のパーセントを表示
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ
NA
a. 会社への愛着
b. 事務所(工場,店)への愛着
c. 職場への愛着
d. 職種・職務への愛着
e. 職場のある町への愛着
f. 自宅のある町への愛着
g. 自分の故郷への愛着
h. 自分の趣味への愛着
i. 家族への愛着
問9. 最近,世間では企業批判が強くなっているようですが,あなたの会社をみてどう思われますか。一つだけ○をして下さい。
1. 自分の会社についてはちゃんと社会貢献をしており問題がない
2. 自分の会社の行動にも若干の問題があるが,世間から批判を受けるほどのことはない
3. 自分の会社の行動には問題があり,世間から批判を受けてもおかしくはない
4. それ以外
問10. あなたはどういう業種の企業にお勤めですか。あてはまるところに一つだけ○をして下さい。
1. 食品製造
2. 繊維・衣服製造
3. 木材・家具製造
4. パルプ・紙製造
5. 出版・印刷
6. 化学・石油石炭製品製造
7. プラスチック・ゴム・皮革製造
8. 窯業・土石製品製造
9. 鉄鋼・非鉄金属製造
10. 金属製品製造
11. 一般機械・器具製造
12. 電気機械器具製造
13. 造船
14. 自動車・車両製造
15. 精密機械器具製造
16. その他の製造
17. 卸売・商社
18. 小売業
19. 飲食店
20. 建設業
21. 運輸業
22. 通信業
23. 電気ガス熱供給業
24. 情報処理(ソフトウェア)
25. 広告企画・専門職事務所・対企業サービス
26. その他のサービス
27. それ以外
問11. あなたの職位は(厳密に該当する選択肢がない場合,世間一般と比べてほぼ該当するものを選んで下さい)(部下がいるかどうかを別として,資格で考えて下さい)。
1. 取締役以上
2. 部長(相当)
3. 課長(相当)
4. 係長主任(相当)
5. その他
問12. あなたの部下の数は,合計して何人ですか。
( )人
問13. 会社全体では,常時雇われている人の数は何人ですか(非正社員でも常時雇われている人数を含んで下さい)。
1. 1万人以上
2. 3,000人から9,999人
3. 1,000人から2,999人
4. 300人から999人
5. 100人から299人
6. 30人から99人
7. 29人以下
問14. あなたは,どういう仕事をされていますか。該当するもの全て○をして下さい。
1. 経営企画・調査
2. 総務・広報
3. 人事労務・教育訓練
4. 支店代理店管理・関連会社管理
5. 店頭営業・店舗管理
6. 外交営業
7. 購買・資材
8. 海外営業・海外生産管理
9. 貿易事務
10. 商品企画・市場開発
11. 事務処理・事務センター
12. 物流
13. 法務・特許
14. 経理・財務
15. 労働組合専従
16. その他の事務・営業系職掌
17. 基礎研究
18. 応用研究
19. 開発・設計
20. 生産技術
21. 技術営業
22. 情報技術
23. その他の技術系職掌
24. 生産や作業,運転の現場での技能熟練を要する仕事
25. 生産や作業,運転の現場での軽作業や雑作業
問15. 上のうちで,いちばん主にやっておられることは何ですか。一つだけ番号を記入して下さい。
( )
問16. 今の職掌を除いて,今までに経験されたことがある職掌全て○をつけて下さい(転社経験のある方は他社での勤務を含みます)。
1. 経営企画・調査
2. 総務・広報
3. 人事労務・教育訓練
4. 支店代理店管理・関連会社管理
5. 店頭営業・店舗管理
6. 外交営業
7. 購買・資材
8. 海外営業・海外生産管理
9. 貿易事務
10. 商品企画・市場開発
11. 事務処理・事務センター
12. 物流
13. 法務・特許
14. 経理・財務
15. 労働組合専従
16. その他の事務・営業系職掌
17. 基礎研究
18. 応用研究
19. 開発・設計
20. 生産技術
21. 技術営業
22. 情報技術
23. その他の技術系職掌
24. 海外での勤務
25. 関連会社等への出向
26. 生産や作業,運転の現場での技能熟練を要する仕事
27. 生産や作業,運転の現場での軽作業や雑作業
問17. 現在の職掌をかりに離れることになるとすると,今の社内であなたが十分やれるという職掌がありますか。以下の番号の中から,全て○をつけて下さい。
1. 経営企画・調査
2. 総務・広報
3. 人事労務・教育訓練
4. 支店代理店管理・関連会社管理
5. 店頭営業・店舗管理
6. 外交営業
7. 購買・資材
8. 海外営業・海外生産管理
9. 貿易事務
10. 商品企画・市場開発
11. 事務処理・事務センター
12. 物流
13. 法務・特許
14. 経理・財務
15. 労働組合専従
16. その他の事務・営業系職掌
17. 基礎研究
18. 応用研究
19. 開発・設計
20. 生産技術
21. 技術営業
22. 情報技術
23. その他の技術系職掌
24. 海外での勤務
25. 関連会社等への出向
26. 生産や作業,運転の現場での技能熟練を要する仕事
27. 生産や作業,運転の現場での軽作業や雑作業
問18. 上の問にあげられている職掌の中から,あなたの職業能力があると思われる順に,2位まで選んで下さい(1位については必ずお書き下さい)。
1位( )
2位( )
問19. 上で1位とされた職掌の経験は,合計して何年ぐらいですか。
( )年
問20. その職掌での能力について,以下,あてはまるもの全て○をつけて下さい。
1. 今の会社では,ピカ一の力を持っていると思う
2. 今の会社では,かなり力があるほうだと思う
3. 今の会社では,平均並みの力だろう
4. 会社の中でも,まだまだ力不足のようだ
5. 関連会社の同じ様な職掌についても通用する力だと思う
6. 関連会社で同じ様な職掌についたとしたら力不足ところがある
7. 同業同規模他社に転社し,同じ様な職掌についても通用する力だと思う
8. 同業のより規模の大きい他社に転社し,同じ様な職掌についても通用する力だと思う
9. 同業のより規模の小さい他社に転社し,同じ様な職掌についても通用する力だと思う
10. 異業種の会社に転社し,同じ様な職掌についても通用する力だと思う
11. 国内の外資系の会社に転社し,同じ様な職掌についても通用する力だと思う
12. 海外先進国の会社に転社し,同じ様な職掌についても通用する力だと思う
13. 海外発展途上国の会社に転社し,同じ様な職掌についても通用する力だと思う
14. わからない
問21. 最近,サラリーマンは「他の会社でも通用する」能力を育てるべきだという議論がありますが,これに関連して,あなたの意見であてはまるものに全て○をつけて下さい。
1. 「社外で通用する能力」とはどういう能力なのか,サラリーマン
(ホワイトカラー)についてはもともとはっきりしないものだ
2. 公的な資格があるものについては社外で通用すると言える
3. 社内資格の方が実務性があり,それをとっておけば社外でも通用する
4. 資格の有無に関わらず,実績や能力があれば社外でも通用するものだ
5. 「社外で通用する能力」を持ったサラリーマンは会社が手放さないので,
社内に残ることになろう
6. 会社が会社の外に放り出したいので,こういうことを言っているだけだ
問22. あなたの実務能力は,「他の会社でも通用する」ということを基準とすると,以下の点でどれぐらいでしょうか。それぞれ当てはまる所にいくつでも○をつけて下さい。
(1) 語学力・国際コミュニケーションについて
1. 英会話が十分できる
2. 英会話が何とかできる
3. 商業実務英語が読み書きできる
4. 英語以外の語学に得意なものがある
5. 国内で外国人と商談ができる
6. 海外勤務が不安なくできる
(2) 組織管理・部下管理等について
1. 管理者として組織管理能力に自信がある
2. 新しい部下をもつことになっても管理にとまどいを感じない
3. 若い部下の管理に自信がある
4. 社員教育・訓練の制度設計や担当ができる
5. 社会保険や労務,労働法に関する知識がある
(3) 経営者・取締役として行動できる能力について
1. 今の会社の規模ぐらいの会社で経営者,取締役としてやっていけると思う
2. 今の会社より大きい会社で経営者,取締役としてやっていけると思う
3. 今の会社より小さい会社で経営者,取締役としてやっていけると思う
4. 中小企業の部課長になり,経営者を補佐できるだけの力を持っている
5. 独立開業してもやっていける力がある
(4) 経理・営業面について
1. 簿記,会計の知識がある
2. 同業の製品・商品の見積,積算ができる
3. 店舗を任されることに自信がある
4. 市場調査・市場開発には自信がある
5. 得意先とすぐ親しくなる点では自信がある
6. 売上・業績と直結した報酬システムに移っても大丈夫だ
(5) 技術や情報処理について
1. 情報処理技術者なみの力がある
2. 国際通信網にアクセスし情報処理できる
3. コンピュータ端末を操作して情報処理ができる
4. 会社や事業所の情報化戦略を立案できる
5. パソコンが使える
6. ワープロが使える
7. 関連会社の技術指導ができる
8. 製品開発の指導ができる
9. 技術分野で学界発表,論文発表ができる
10. 専門分野において研究や商品開発ができる
問23. 持っておられる公的資格に全て○をつけて下さい。
1. 弁護士
2. 税理士
3. 経理士
4. 弁理士
5. 公認会計士
6. 中小企業診断士
7. 不動産鑑定士
8. 土地家屋調査士
9. 1級建築士
10. 旅行取扱主任
11. 2級以上の販売士
12. 情報処理技術者
13. 社会保険労務士
14. 技術士,技術士補
15. 技能士
16. 英検1級,準1級
17. TOEIC 700点以上
18. 秘書検定1級
19. 司書
20. 修士号
21. 博士号
22. その他の公的資格(お書き下さい )
問24. サラリーマンの職務能力向上について,あなたの意見であてはまることを全て○をして下さい。
1. これからのサラリーマンは,社外でも十分通用する力を育てるべきだ
2. 社外で通用する力を育てる余裕があれば,社内で必要な力を育てることに
全力を注ぐべきだ
3. 自分のキャリアを会社まかせにせず,自分でも先を見て設計していく努力が
必要だ
4. どういうキャリアを歩むかは会社が決めることで,自分であれこれ考え準備
してもしかたがない
5. 時短などを利用して専門学校や社会人向け大学,大学院に通ってみたい
6. 自分の専門能力がどんどん陳腐化していくことに不安を感じることがある
7. 国でホワイトカラー向けの公的資格をもっと増やすべきだ
8. 将来どういう職務能力が歓迎される社会になるのか,わからない
問25. 実務上の能力を別として,これからのサラリーマンに特に欠かせない基礎能力とは何でしょうか。いくつでも当てはまるところに○をして下さい。
1. 上司とうまくやっていく能力
2. 同僚とうまくやっていく能力
3. 部下とうまくやっていく能力
4. 得意先とうまくやっていく能力
5. 社外の,ビジネスとは直接関係ない人々との人脈を育てる能力
6. 環境変化に驚かず,変化を求める能力
7. 自分の体力,健康を管理する能力
8. 国際化時代に対応する能力
9. 自分の力を他人にアピールできる能力
10. 同業種・専門に関するより深い知識
11. 異業種に関する知識
12. 教養や文化に関する造詣
13. 余暇を上手に使う能力
14. 家族との人間関係を育む能力
15. 今まで培った仕事上の力が落ちないようメンテナンスしていく能力
16. いままで経験したことがない職掌・職種の知識を積極的に吸収する能力
17. 真面目にこつこつ仕事をしていく性格
18. 積極的で,押しが強い性格
19. いつまでも仕事の最前線にいることにこだわらず引退していく能力
20. その他( )
問26. サラリーマンの大量転職時代がくるという議論がありますが,以下のうちからあなたの意見に近いところに,全て○をして下さい。
1. マスコミなどが騒ぎすぎで,実際はそれほど増えないだろう
2. むしろ不況だから,皆,会社にしがみつこうとするはずだ
3. 会社が今までの雇用慣行を破り,どんどん社外に出して行くだろう
4. 雇用を守るという会社の経営陣の責任は重く,軽々しく社外に出さないはずだ
5. 国際競争の時代,日本だけ完全雇用という時代は終わった。西欧並みの失業が
あることになるかもしれない
6. 自分が努力して力をつけていけば,そういう人の雇用は守られるはずだ
7. 現在の経済環境のままでは,大量転職どころか大量失業時代になることが懸念
される
8. 失業は出ないまでも社内で仕事のない人が大量に出る懸念がある
9. 企業の保護を離れて自立しようとして失敗する人が増えるだろう
10. 会社の都合より自分を大事に考えるようになり,個人生活がより豊かになる
11. 社外でも通用する能力を育てようとしてサラリーマンの能力がアップする
12. 社外でも通用する能力を持った人が積極的に転職していくだろう
13. 能力や実績が重視されるように賃金体系が変化していくだろう
14. 大都市に集中していたサラリーマンの地方への移動が進みそうだ
問27. 学校を卒業後,最初に入られた会社で,同期と言える方は何人おられましたか。(ここで同期とは,同じ性,同じ学歴の方で,自分の同期だと考えている方として下さい)。
( )人
問28. その同期の方は,今どうされていますか。わかる範囲で人数で答えて下さい。おおよその人数でも結構です。人数がわからない場合,右の欄にだいたいの割合でお答え下さい。
1. 入社時の会社で自分より上の職位についている ( )人または( )割
2. 入社時の会社で自分と同じ職位にいる ( )人または( )割
3. 入社時の会社で自分より下の職位にいる ( )人または( )割
4. 会社の関連会社に出向している ( )人または( )割
5. 会社の関連会社に転籍している ( )人または( )割
6. 同業の他社に転社している ( )人または( )割
7. 異業の他社に転社している ( )人または( )割
8. 独立開業している ( )人または( )割
9. 故郷に帰って働いている(上のもの以外で ) ( )人または( )割
10. どうされたかわからない ( )人または( )割
11. 亡くなられた ( )人または( )割
問29. あなた自身の今後について,実際はどうなると思われますか。まず,AからDまでの文字に一つだけ○をつけ,その上でその付問についてあてはまるところに,いくつでも○をつけて下さい。
A. 定年を過ぎても今の会社に残っているだろう。
この場合→① 役職は今より上になっているだろう
② 役職は今のままだろう
③ 役職は下がっているだろう
④ どうなっているかわからない
B. 定年で今の会社をやめているだろう。
この場合→① 関連会社の取締役クラスになっているだろう
② 関連会社の部課長クラスになっているだろう
③ 関連会社で一般クラスになっているだろう
④ 関連のない会社の取締役クラスになっているだろう
⑤ 関連のない会社の部課長クラスになっているだろう
⑥ 関連のない会社で一般クラスになっているだろう
⑦ 独立して経営をやったり,自由業になっているだろう
⑧ 稼ぐことはやめて悠々としているだろう
⑨ どうなっているかわからない
C. 定年前に今の会社をやめているだろう。
この場合→① 関連会社の取締役クラスになっているだろう
② 関連会社の部課長クラスになっているだろう
③ 関連会社で一般クラスになっているだろう
④ 関連のない会社の取締役クラスになっているだろう
⑤ 関連のない会社の部課長クラスになっているだろう
⑥ 関連のない会社で一般クラスになっているだろう
⑦ 独立して経営をやっていたり,自由業になっているだろう
⑧ 稼ぐことはやめて悠々としているだろう
⑨ どうなっているかわからない
D. どうなっているかわからない。
問30. いままで転職したいと考えられたことはありましたか。
1. なかった
2. あった
→何回ぐらい考えられましたか。 ( )回ぐらい考えた
→最後に考えられた時期は何歳ぐらいの時でしたか。
1. 現在考えている
2. ( )歳ぐらいの時だった
問31. 現在,あなたは転職を考えておられますか。一つだけ選び○をして下さい。
1. 考えていない(→問34に進んで下さい)
2. 自分の希望でできるだけ早く転職をしようと考えている
3. 自分の希望で数年以内に転職をしようと考えている
4. 自分の希望で10年以内に転職をしようと考えている
5. 自分の希望ではないが近く転職を余儀なくされるだろう
6. 自分の希望ではないが数年以内に転職を余儀なくされるだろう
7. 自分の希望ではないが10年以内に転職を余儀なくされるだろう
8. できるだけ早く独立開業しようと考えている
9. 数年以内に独立開業をしようと考えている
10. 10年以内に独立開業をしようと考えている
11. 漠然と転職や開業を考えている
問32. 転職や独立開業を考えられる場合,あるいは余儀なくされる場合,どういう条件のところを希望しますか。あてはまるところに○をして下さい。転職や独立開業を考えていない場合は問34に進んで下さい。
(1) 企業規模
1. 今より大きな規模
2. 同じぐらいの規模
3. 小さな規模
4. こだわらない
(2) 業種
1. まったく同業種
2. 多少関連する業種
3. 関連性のない業種
4. こだわらない
(3) 職掌
1. まったく同じ職掌
2. 関連する職掌
3. 違った職掌
4. 職掌にこだわらない
(4) 職位等
1. 今より上の職位
2. 同じぐらいの職位
3. 今より下の職位
4. 職位にはこだわらない
5. 独立自営業など自分一人で出来る仕事
(5) 賃金
年収 税込みで( )万円ぐらいはほしい
(6) 今の会社との関連性
1. 同じ企業集団で
2. 協力会社,下請先など
3. 関連のない会社
4. こだわらない
(7) 地域
1. いま住んでいる所から通える所
2. 故郷に近いところ
3. 地域にこだわらない
(8) 最も役に立つだろうと考えられる就職経路を一つだけお選び下さい。
1. 今の会社の紹介
2. 学校・先生の紹介
3. 職安など公的職業紹介機関
4. ヘッドハンター,スカウト会社
5. 登録型の民間職業紹介
6. その他の民営人材ビジネス
7. 知人・友人・家族の縁故
8. 就職情報誌
9. 新聞・ちらしなど
10. 教育,訓練ビジネス
11. その他
問33. (転職を具体的に考えている方に)以下のようなことをされていますか。あてはまるものに全て○をして下さい。
1. 家族に打ち明けている
2. 新聞の求人広告に目を通している
3. 会社の人事部などに相談している
4. 上司に相談している
5. 出身の学校や当時の先生に相談している
6. 同僚に相談している
7. 社外の友人に相談している
8. 公共職業安定所など公的職業紹介機関に出かけたことがある
9. スカウト会社やヘッドハント会社に相談している
10. 登録型の民営職業紹介会社に相談している
11. その他の民営人材ビジネスに相談している
12. 就職情報誌を読んでいる
13. 通信教育,夜学等を受けている
14. 資格に関する勉強を個人でしている
15. その他の努力をしている
問34. (転職を考えている,いないに関わらず,全員がお答え下さい)あなたは,人材派遣事業というものについて,ご存知ですか。
1. よく知っている →附問1に進んでください
2. だいたい知っている → 〃
3. 名前だけは聞いたことがある → 〃
4. 知らない →次の問35に進んで下さい
附問1. 派遣労働のような形での雇用形態と,常用雇用との関係などについて,以下の様々な意見のうち,あてはまると思われるものに○をして下さい。
1. 派遣労働者は規制していくべきだ
2. 現在の業務指定(16業務)の範囲ぐらいであれば,常用労働者と
競合することはない
3. 派遣業務もホワイトカラーの多くがついている様々な業務にも拡大
していくべきだ
4. 雇用保障の点を除けば,派遣労働者についても正社員並みの労働条件
としていくべきだ
5. 派遣労働者をある程度使用することで,労務費が抑えられ,正社員の
雇用や労働条件が守られる
6. 専門性の高い派遣労働者を使うことで,生産性があがる
7. 職場に働く者のうち,組合員の比率が下がり,組合活動が阻害される
8. 職場にいろいろな雇用形態の者が増えると人間関係がまずくなったり
組織への帰属心が低下する
9. 大きな問題が出ないように会社が考えて行動するだろう
10. 派遣労働者になりたい男子サラリーマンも増加するだろう
11. その他の意見がある
問35. サラリーマンの転職を妨げている,今の会社に関連する要因があるとすれば何でしょうか。かりにあなたが転職を考えることになったとすればと仮定してお答え下さい。あてはまるものにいくつでも○をして下さい。
1. いまの会社で頑張っておれば出世する可能性があるから
2. いまの会社が自分の将来については配慮してくれると信じているから
3. いまの会社で十分,世の中に役だっているから
4. 今までの退職金の積み立てが無駄になるから
5. 定年までいた方が退職金が有利になる仕組みがあるから
6. 長くいるほど賃金が高くなる仕組みの中にいるから
7. 自分がいないと職場が困ると思うから
8. いまの職場に十分満足しているから
9. 社宅や寮を出なければならないことになるから
10. いま辞めると,会社ばかりが得をすることになるという気がするから
11. 今の会社に友達が多いから
12. 今の会社の得意先との人脈が無駄になるから
13. いままで恩になってきた会社や上司を裏切ってはいけないから
14. チームワークで仕事をして自分の能力を発揮しており,揃って転職する
のでもなければ自分の力は活かせないから
15. 今の会社から借りているローン等を一括返済しなければならないから
16. その他の原因がある( )
問36. サラリーマンの転職を妨げている,他の会社や労働市場に関連する要因があるとすれば何でしょうか。かりにあなたが転職を考えることになったと仮定してお答え下さい。あてはまるものにいくつでも○をして下さい。
1. 今までの経験で培ってきた自分の能力を活かせる職場が他にないから
2. 転職によって退職金や年金を含め生涯所得が低下することになるから
3. 実力に見合った賃金を相手の企業と交渉して決めて転職するような
慣行がないから
4. 今の会社が特殊な製品・商品を扱っており,他に同種の会社がないから
5. 同業の他社は,同じ業界からの転職者を採用しない慣行があるから
6. 大企業は中途採用をしない慣行があり,中途採用をしてくれる会社が
限られて来るから
7. いずこも不況で人が余っているから
8. 中途採用してくれる会社でも年齢制限があるから
9. 今の会社よりいい勤め先は世間に見つからないから
10. 公共の機関でちゃんと希望通り紹介してくれる転職の相談先がないから
11. 民間の職業紹介所で,紹介対象職種が限定されているから
12. 民間の人材ビジネスでしっかりした会社がないから
13. 転職を有利にするため職業能力を身につけてくれるしっかりした公共機関
がないから
14. 転職を有利にするため職業能力を身につけてくれるしっかりした民間の
会社がないから
15. それぞれの企業で今の従業員の雇用を守ることが優先されすぎていて
他の企業の者と入れ換えようとはしないから
16. その他の原因がある( )
問37. サラリーマンの転職を妨げている,家庭の事情や個人の心理に関連する要因があるとすれば,それは何でしょうか。かりにあなたが転職を考えることになったと仮定してお答え下さい。あてはまるものにいくつでも○をして下さい。
1. 妻や夫が反対するだろうから
2. 子供が反対するだろうから
3. 子供の独立までは経済生活を安定させていたいから
4. 転職した人に対する世間の目が冷たいから
5. いまさらこの年になって転職などできないと思うから
6. 転職先の見つけ方がわからないから
7. 転職して失敗した経験があるから
8. 転職して失敗した友人,知人がいるから
9. 転職しても他社で通用する力が自分にあるとは思えないから
10. 環境が変わることへの不安感が大きいから
11. 他の会社や業界の内部事業をよく知らないから
12. なんとなくプライドが傷つくような気がするから
13. その他のことがある( )
問38. サラリーマンが定年を待つことなく企業を去ることが増加すると,会社にはどういう影響があるでしょうか。あなたの意見に近いもの,全て○をして下さい。
1. 企業間で必要とされる人材のやりとりが進み,それぞれの企業の
生産性が向上する
2. 企業への忠誠心が薄れ,企業のためにできるだけ働こうとしなくなり,
企業の生産性が低下する
3. 部下や上司,同僚がいつ移るかわからないので人間関係が希薄になる
4. 部下が定着するとは限らないので,社内教育がおろそかになる
5. 企業が引き留めようとする人と,去るがままにまかせる人との間で,
待遇に格差がつくようになる
6. 個々の企業の労働条件向上をめざす労働組合への帰属意識が低下する
7. 個別の企業の生きのびと成長とにサラリーマンの関心がなくなり,
企業攻撃的な労働運動が強くなる
8. 中小企業へのサラリーマンの移動が進み,中小企業が強くなる
9. 個別企業ごとの福利厚生の充実よりも,国や地方自治体による福利厚生
の充実が求められるようになる
10. 長く働く人が少なくなるとかえってそういう人が大事にされたり尊敬
されるようになる
11. 中高年が社外に移動することで若者の活躍余地が増える
12. 中高年への会社の扱いを見て,若者が会社への信頼をなくす
問39. あなたはつぎのような働きかたをしてもいいと思われますか。あてはまるところに全て○をして下さい。
1. パートタイマーで働く事
2. フリータなど自由な働きかたをすること
3. 派遣労働者として働く事
4. 外国で働く事
5. 今後,何度も転職を繰り返す事
6. まとまった期間,無職となって,やりたいことをして
暮らしてから又勤めにでる事
7. 独立の,専門職自営業者になること
8. 土日や夜間を利用して別の会社で働く事
9. 副業で学校で教えたり,セミナー講師をやる事
10. 農業,漁業などについて働く事
問40. 今後,サラリーマンのキャリアに関連して会社がすべきことは何でしょうか。あてはまるところに全て○をして下さい。
1. 入社時期から全員を専門職と考えて処遇・教育する制度を考えること
2. 部下を管理する役職者(いわゆるマネージャー)につけるよう育てるばかり
でなく,現場の仕事をし続ける本物の専門家を育てるようにすること
3. 入社時に現場の仕事を経験させ,現場のことがよくわかった者として育つ
ようにすること
4. エリートを早めに選んで徹底的に教育すること
5. 転勤のないような社員制度を作り,転勤にまつわる不安がなく人生設計が
出来るようにすること
6. 若い内から関係会社などに出向させて視野を広げ育てておくこと
7. 定年社員を社外に出さず関係会社に転籍させること
8. 独立開業を支援すること
9. 定年を待つことなく辞める者も定年扱いとして退職金等を支給すること
10. 定年を65歳まで延長すること
11. ホワイトカラーもどんどん中途採用すること
12. 人材をどんどん社外からスカウトしてくること
13. 人事を公募で決めるようにすること
14. 能力に応じて処理するように人事制度を徹底させ,自分の力についての
会社からの評価が明確になるようにすること
15. 本人が直接交渉して,年俸で契約できるようにすること
16. 故郷近くに転勤させるようにすること
問41. もう一度,同じことをお聞きします。今後,サラリーマンのキャリアに関連して会社がすべきことは何でしょうか。あてはまるところに全て○をして下さい。
1. いつまでも管理職に留まることがないよう年期を決めること
2. 女子もどんどん管理職に登用して行くこと
3. いろいろな雇用形態をとりまぜて人材の調整を図ること
4. 気分一新できるような長期休暇を定期的に付与すること
5. キャリア指導ができる部署を新設すること
6. キャリア設計のための訓練を行なうこと
7. サテライトオフィスや自宅勤務等の働き方を導入すること
8. 外国籍社員を増やし,国際コミュニケーション能力を育てること
9. 管理職になるためにはどういうキャリアを歩めばいいか明示すること
10. 伝統で作っているだけの階層や役職を廃止すること
11. ステイタスシンボルとなっている社内の慣行を廃止し,権威を崩すこと
12. 年齢を無視した抜擢人事をどんどん行なうこと
13. 個人別の机,部屋等を廃止すること
14. 分社化を進めて,それらの社長,幹部になる道を多く開くこと
15. 転職ノウハウを教えるセミナーを会社で開くこと
16. その他のことがある( )
問42. 今後のサラリーマンの職業転換能力を育てるために労働組合ができることがあるでしょうか。あてはまるところがあれば全て○をして下さい。
1. 自分の会社や業界だけでなく,他の会社や業界の動きを知らせてほしい
2. 転職しないですむように雇用確保に力を入れてほしい
3. 転職が多くなる時代には,企業別労働組合の機能は低下するので,
それを補うことを考えて欲しい
4. サラリーマンがいずれ転職することになる先の中小企業の労働条件向上
に力を入れてほしい
5. 転職がスムースに進むような環境・条件整備を行なうよう行政に働きかける
べきだ
6. 労働組合主催で,社外で通用する能力の育成につながるような研修を
行なって欲しい
7. 社外で通用する能力の育成を図るよう,会社の取り組みを促してほしい
8. 積極的に職業紹介(転職先の斡旋)をしてほしい
9. 社内での職場開発に努力してほしい
10. 関連会社や新事業会社などでの転職先の開発に努力してほしい
11. サラリーマンの能力再開発のための社内教育充実に努力してほしい
12. その他の希望がある( )
問43. 最後に,回答を整理するため,あなた自身のことをお聞きします。
(集計の軸として使用するだけのもので,個人を云々することは全くありません)
(1) 性
1. 男
2. 女
(2) 年齢
( )歳
(3) 家族
1. 親や兄弟などと同居している独身
2. 未婚の単身
3. 配偶者と二人
4. 配偶者の他,子供など(まだ幼い子供がいる)
5. 配偶者の他,子供など(子供はまだ経済的に独立していない)
6. 配偶者の他,子供など(子供は経済的には独立している)
7. 配偶者と離死別,子供など(まだ幼い子供がいる)
8. 配偶者と離死別,子供など(子供はまだ経済的に独立していない)
9. 配偶者と離死別,子供など(子供は経済的には独立している)
10. 配偶者と離死別,単身
11. その他
(4) 住宅
1. 持家(分譲マンションを含む)で,ローン負担はない(軽い)
2. 持家(同)で,ローン負担がある
3. 賃貸,寮社宅等で,持家を考えている
4. 賃貸,寮社宅等で,持家は考えていない
(5) 将来,別の地域にある故郷に帰ることを考えていますか
1. 考えている
2. 考えていない
(6) あなたは労働組合に入っておられますか
1. 組合役員をしている
2. 組合に入っている
3. 組合に入っていない
最後に,激動期におけるサラリーマンの職業適応や転換能力を育てるために必要なことで,あなたの意見がありましたら,自由にお書き下さい。
( )
――ご協力,大変ありがとうございました――
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