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調査票

調査番号 0172
調査名  中小企業経営者による起業活動支援実態調査,1999

(注:数字は全従業者規模対象分の集計であり、無回答は除いてある。)

Ⅰ 事業の概要等についておたずねします。

問1 事業所が所在する市町村は次のどれですか。事業所が複数ある方は、本店や本社の所在する市町村についてお答えください。

1 東京23区及び政令指定都市(札幌市、仙台市、
 千葉市、横浜市、川崎市、名古屋市、京都市、
 大阪市、神戸市、広島市、北九州市、福岡市)……28.5
2 人口30万人以上の市(1を除く。)…………………15.3
3 人口10万人以上の市(1および2を除く。)……… 16.7
4 人口10万人未満の市………………………………… 16.2
5 町または村…………………………………………… 23.2

問2 業種は何ですか。兼業されている方は、最も売上高の大きい業種をお答えください。

1 製造業…………………………………………… 16.5
2 卸売業…………………………………………… 8.7
3 小売業…………………………………………… 20.2
4 飲食店…………………………………………… 7.0
5 建設業…………………………………………… 17.5
6 不動産賃貸業………………………………………3.1
7 運輸業(個人タクシーを含む。)………………3.0
8 一般消費者を主な顧客とするサービス業…… 13.8
9 企業や官公庁を主な顧客とするサービス業……7.3
10 その他(  )……………………………………3.0

問3 創業はいつですか。事業を引き継がれた方は最初の経営者が始めた時期を、個人から法人に組織を変更した方は個人で事業を始めた時期をお答えください。

1 大正以前……………… 4.1
2 昭和(  )年……… 80.4
3 平成(  )年……… 15.5

問4 経営組織は個人ですか、法人ですか。法人の方は資本金の額もご記入ください。

1 個人経営………… 47.1
2 法人経営………… 52.9
  (資本金( )億( 999 )万円)

問5 現在の従業員数をお答えください。該当する従業員がいない場合は「0」とご記入ください。

家族役員・家族従業員(経営者本人を除く。)……… ( 1.4 )人
常勤役員・正社員(家族を除く。)…………………… ( 4.0 )人
パート・アルバイト(家族を除く。)………………… ( 2.3 )人
派遣社員(家族を除く。)……………………………  ( 0.1 )人

問6 後継者は決まっていますか。

1 決まっている……………………………… 30.1
2 決まっていない…………………………… 38.9
3 まだ後継者を決める時期ではない……… 14.0
4 自分限りと思っている ……………………17.0

問7 経営者ご本人についておたずねします。
(1) 性別をお答えください。

1 男……… 91.7
2 女……… 8.3

(2) 現在の年齢はいくつで、経営者としては何代目ですか。2代目以降の方は、実質的に事業を引き継がれた時の年齢もご記入ください。

 現在( 54.2 )歳で( 1.4 )代目(引き継がれた時の年齢は( 37.3 )歳)

(3) 年間の役員報酬(個人事業主の場合は事業主報酬)はどのくらいですか。

 ( 639 )万円

問8 リスクへの挑戦や新規開業に対するお考えについておたずねします。
(1) 失敗の危険性(リスク)は大きいけれど、その分見返りも大きな仕事の依頼があった場合、積極的に挑戦しますか。

1 積極的に挑戦する……… 17.4
2 ある程度挑戦する……… 54.0
3 挑戦しない……………… 28.6

(2) 最近創業支援がとくに注目されるようになりましたが、新規開業が増えることについてどのようにお考えですか。

1 新しい企業が増えることは望ましい…………… 56.5
2 新しい企業が増えることは望ましくない ……… 5.3
3 どちらともいえない……………………………… 38.3

(3) 新規開業が成功するために必要な要素は何だと思いますか。最も必要と思われる要素を一つだけ選んでお答えください。

1 資金力 ………………… 27.3
2 人脈 …………………… 12.1
3 信用力 ………………… 13.8
4 ノウハウ…………………10.9
5 事業内容 ……………… 22.8
6 チャレンジ精神………… 8.6
7 根気 …………………… 3.7
8 その他 ………………… 0.8


Ⅱ 起業家や創業期の企業に対する支援の経験等についておたずねします。

問9 これから創業しようとする方(以下「起業家」という。)や、創業から1年ぐらいまでの新しい企業(以下「創業期の企業」という。)に対してこれまでに何らかの支援[貴社の事業の一環として行った支援(例えば、税理士による税務上のアドバイス、経営コンサルタントによる経営上のアドバイス、人材派遣業による従業員の派遣など)は除きます。]を行ったことがありますか。
 起業家、あるいは創業期の企業であれば、貴社の元従業員や知人・友人であるといった間柄は問いません。また、具体的な支援の内容は問11の選択肢(1~19)を参考にしてください。

1 ある …………………………………… 23.0
2 ない→(問35にお進みください)………77.0

問10 問9で「1 ある」と回答した方におたずねします。これまでに支援した起業家や創業期の企業の数はどのくらいですか。

1 1人(社)……………… 24.9
2 2~4人(社) ………… 62.8
3 5~9人(社) ………… 7.8
4 10人(社)以上 ……… 4.5

問11 支援の具体的な内容をすべて選んでお答えください。これまでに複数の起業家や創業期の企業に対して支援を行ったことのある方は、本問から問34まで直近の支援についてお答えください。

1 出資(返済を必要としない資金の融通)…………………………25.6
2 開業資金の貸し付け(有利子) ……………………………………4.7
3 開業資金の貸し付け(無利子) ………………………………… 13.8
4 担保の提供 ………………………………………………………… 4.4
5 事務所や工場、店舗などの貸与…………………………………… 9.8
6 機械設備や備品の貸与 …………………………………………… 16.6
7 マーケティングの指導 …………………………………………… 20.2
8 技術の指導 ………………………………………………………… 28.4
9 従業員の派遣 ……………………………………………………… 8.6
10 出資者の紹介 ……………………………………………………… 2.3
11 金融機関の紹介 …………………………………………………… 21.4
12 販売先や仕入先の紹介 …………………………………………… 37.3
13 事務所や工場、店舗の紹介………………………………………… 9.6
14 従業員の紹介・あっせん ………………………………………… 10.0
15 金融機関からの借り入れにあたっての保証 …………………… 21.3
16 みずからが販売先や仕入先になって取引関係を構築 ………… 23.2
17 会社の設立や経営に必要な財務・法務など、専門知識の提供…19.9
18 経営全般や事業計画の立て方に関する助言………………………32.9
19 その他(  ) …………………………………………………… 2.0

問12 支援を行ったのはいつごろでしたか。

1 昭和(  )年ごろ……… 26.8
2 平成(  )年ごろ……… 73.2

問13 支援を行ったとき、貴社の業況はどうでしたか。

1 かなり良かった …………… 11.6
2 良かった……………………  37.2
3 良くも悪くもなかった ………33.8
4 あまり良くなかった………… 15.6
5 かなり悪かった ……………  1.8

問14 支援を行ったことによって何らかの対価(指導料や紹介料など、支援行為に対する金銭的な報酬などをいい、貸付金に対する受取利息や、工場・店舗などの貸与に対する受取家賃・賃貸料などは除きます。)を受け取りましたか。

1 受け取った……………… 8.2
2 受け取っていない……… 91.8


Ⅲ 貴社が支援を行った起業家、あるいは創業期の企業の概要についておたずねします。

問15 貴社が支援を行った起業家、あるいは創業期の企業の経営者(以下問34までにおいて「支援先」という。)とは、どのような関係にありましたか。支援を行った先が創業期の企業の場合は、創業前のご関係をお答えください。

1 当社の元役員・元従業員……………… 18.3
2 取引先の元役員・元従業員…………… 13.0
3 同業者の元役員・元従業員…………… 10.1
4 異業者の元役員・元従業員…………… 3.9
5 家族・親せき…………………………… 12.1
6 友人 …………………………………… 26.7
7 知人などから紹介された第三者……… 12.9
8 その他(  ) ………………………… 3.0

問16 支援先の性別をお答えください。

1 男……… 95.4
2 女……… 4.6

問17 支援当時、支援先の年齢はおいくつぐらいでしたか。

( 40.2 )歳

問18 支援先のお住まいはどこでしたか。支援当時の貴社の所在地からみた地域をお答えください。

1 同じ町村内…………… 10.3
2 同じ市・区・郡内…… 42.2
3 同じ都道府県内……… 31.9
4 異なる都道府県……… 15.6

問19 支援当時、支援先とは知り合ってどのくらいたっていましたか。

1 1年以内 ……… 10.0
2 2~4年………… 19.7
3 5~9年………… 28.6
4 10年以上……… 41.7

問20 支援先はどのような形態で創業しましたか。ただし、選択肢にある勤務先は貴社であるかどうかを問いません。

1 勤務先の一部署や一組織を別会社で引き継いで創業した……………  7.3
2 勤務者が、その勤務先と同じ業種・業態で創業した……………………64.0
3 勤務者であるが、その勤務先とは異なる業種・業態で創業した………19.0
4 勤務経験のない者(例えば学生や主婦など)が創業した……………… 4.9
5 わからない ………………………………………………………………  4.9

問21 支援先はどのような業種で創業しましたか。

1 製造業…………………………………………………… 14.1
2 卸売業………………………………………………………8.8
3 小売業…………………………………………………… 14.3
4 飲食店…………………………………………………… 8.8
5 建設業…………………………………………………… 21.3
6 不動産賃貸業…………………………………………… 1.9
7 運輸業(個人タクシーを含む。)…………………… 2.3
8 一般消費者を主な顧客とするサービス業…………… 16.8
9 企業や官公庁を主な顧客とするサービス業………… 7.8
10 その他(  )………………………………………… 3.9

問22 現在、支援先が経営する企業は、貴社からみてどのような関係にありますか。

1 販売先 …………………………… 11.8
2 仕入先 …………………………… 4.5
3 外注先 …………………………… 15.0
4 フランチャイズチェーン店……… 1.3
5 同業者(3および4を除く。)……34.4
6 商売上の付き合いはない…………27.5
7 その他(  ) …………………… 5.5

問23 現在、支援先が経営する企業の経営状況はいかがですか。

1 うまくいっている………………………49.4
2 うまくいっていない…………………… 8.2
3 すでに転廃業している ……………… 8.4
4 現時点ではまだ判断できない ……… 28.7
5 わからない……………………………  5.3


Ⅳ 支援を行ったときの経緯や支援後の状況についておたずねします。

問24 支援を求められたとき、事業に関する説明をどのように受けましたか。

1 綿密な事業計画の提示があった ………………………………  3.7
2 ある程度の概要が分かる事業計画書の提示があった………… 19.4
3 事業計画書の提示はなかったが、口頭で説明を受けた ………65.6
4 詳しい事業の説明はなかった…………………………………… 11.3

問25 支援先の事業を当初どのように評価しましたか。

1 きっと成功すると思った ………………………………………… 49.9
2 多分成功しないだろうと思った ………………………………… 6.6
3 成功するかどうかはわからなかった …………………………… 42.0
4 事業そのものが理解できなかった………………………………  0.2
5 事業内容には興味がなかったので評価はしていない ………… 1.4

問26 支援はどのような立場で行いましたか。

1 企業、あるいは経営者として……… 37.9
2 私人(一個人)として ………………62.1

問27 支援を行った理由は何でしたか。該当するものを三つまで選んでお答えください。

1 支援した事業がうまくいけば当社の事業にプラスになると思った…………44.1
2 支援に対する対価(金銭的な報酬)を期待した……………………………… 4.7
3 その事業に興味があった……………………………………………………… 14.6
4 社会に貢献できる事業であった ……………………………………………… 10.7
5 自分が果たせなかった、あるいはやりたかった夢を実現してくれる事業
 であった…………………………………………………………………………  7.0
6 支援することによってその事業の経営に参加できると考えた ………………7.8
7 創業に対する熱意を感じた…………………………………………………… 38.8
8 信頼できる人物であった……………………………………………………… 53.7
9 技術力にたけ、高度な専門知識をもった人物であった………………………21.4
10 起業家や創業期の企業を助けるのは既存企業の責務であると考えた …… 10.7
11 従業員の独立を助けるのは経営者としての責務であると考えた……………16.3
12 支援した事業がうまくいけば、地域の活性化、発展につながると思った 12.5
13 フランチャイズチェーン展開をしたかった…………………………………… 2.0
14 販売代理店や業務提携先を探していた ……………………………………… 2.7
15 断りきれず、仕方なかった………………………………………………………10.5
16 その他(具体的にご記入ください   )…………………………………… 4.8

問28 支援を決断するにあたって最も大きな理由となったものは何でしたか。問27で選択した三つの理由の中で、最も大きな理由であったと思われる番号を一つ選んでご記入ください。

1 支援した事業がうまくいけば当社の事業にプラスになると思った……… 20.0
2 支援に対する対価(金銭的な報酬)を期待した………………………………1.4
3 その事業に興味があった……………………………………………………… 3.1
4 社会に貢献できる事業であった……………………………………………… 3.5
5 自分が果たせなかった、あるいはやりたかった夢を実現してくれる事業
 であった…………………………………………………………………………  1.6
6 支援することによってその事業の経営に参加できると考えた …………… 1.6
7 創業に対する熱意を感じた…………………………………………………… 13.5
8 信頼できる人物であった……………………………………………………… 23.4
9 技術力にたけ、高度な専門知識をもった人物であった………………………6.5
10 起業家や創業期の企業を助けるのは既存企業の責務であると考えた …… 3.8
11 従業員の独立を助けるのは経営者としての責務であると考えた……………8.3
12 支援した事業がうまくいけば、地域の活性化、発展につながると思った 3.5
13 フランチャイズチェーン展開をしたかった……………………………………0.6
14 販売代理店や業務提携先を探していた ……………………………………… 0.5
15 断りきれず、仕方なかった………………………………………………………5.6
16 その他(具体的にご記入ください   )……………………………………3.1

問29 支援を行うことについて家族の反応はどうでしたか。

1 賛成した……………………………… 29.8
2 反対した………………………………  5.1
3 賛成も反対もなかった ……………… 27.4
4 相談はしなかった …………………… 34.1
5 相談すべき家族はいなかった ……… 3.6

問30 支援を行うことについて従業員の反応はどうでしたか。

1 賛成した従業員が多かった……… 14.5
2 反対した従業員が多かった……… 2.4
3 特に賛成も反対もなかった……… 25.3
4 相談はしなかった………………… 41.7
5 従業員はいない ………………… 16.1

問31 支援を行ったことについて満足はしていますか。

1 大変満足している……………… 19.0
2 ある程度満足している …………49.0
3 あまり満足はしていない ………10.7
4 後悔している…………………… 6.4
5 まだ何ともいえない ……………14.9

問32 支援を行ったことによって貴社の事業にどのような影響がありましたか。

1 プラスの影響があった ………… 33.6
2 マイナスの影響があった ……… 12.3
3 特に影響はなかった…………… 54.0

問33 支援を行ったことによって支援先との関係は以前と比べてどうなりましたか。

1 良くなった ……… 33.7
2 悪くなった ……… 7.8
3 変わらない……… 58.5

問34 支援先に対して出資を行った方(問11「1 出資」と回答した方)におたずねします。それ以外の方は問36にお進みください。

(1) 出資金額はどのくらいでしたか。

 ( 395 )万円

(2) 出資金の出所はどこですか。

1 法人……………… 23.7
2 経営者本人……… 76.3

(3) その出資先に対して出資をした方(創業者本人やその家族は除きます。)はほかにもいましたか。

1 いた(ほかに( 4.5 )人)… 50.0
2 いなかった …………………… 36.8
3 わからない …………………… 13.2

(4) 出資をしたことによって出資先の株式を取得しましたか。

1 取得した …………………………………………… 48.4
2 取得していない→(問36にお進みください)……51.6

(5) 出資するにあたって、配当を受けることを期待しましたか。

1 期待した……………… 29.3
2 期待していない……… 70.7

(6) 出資するにあたって、キャピタルゲイン(取得した株式を売却して得る利益)を期待しましたか。

1 期待した……………… 11.9
2 期待していない……… 88.1

(7) 現在出資先の経営に参加していますか。

1 参加している………… 29.5
2 参加していない……… 70.5

(8) 出資先から財務内容の報告は受けていますか。

1 受けている…………… 53.5
2 受けていない………… 46.5

(9) 出資先からこれまでに配当を受けたことがありますか。

1 ある…………………… 26.4
2 ない…………………… 73.6

問35 問9で「2 ない」と回答した方(これまで起業家や創業期の企業に対して支援を行ったことのない方)におたずねします。それ以外の方は問36にお進みください。

(1) これまでに起業家や創業期の企業から何らかの支援を求められたことがありますか。求められた支援の具体的な内容は問11の選択肢(1~19)を参考にしてください。

1 ある…………………………………… 7.9
2 ない→(問36にお進みください) …92.1

(2) 前(1)で「1 ある」と回答した方におたずねします。それ以外の方は問36にお進みください。支援を行わなかったのはなぜですか。最も大きな理由を一つだけ選んでお答えください。

1 人物に技術力や信用力が欠けていた………………… 34.6
2 その事業に興味がなかった…………………………… 4.6
3 その事業が成功しないと思った ………………………16.6
4 当社に支援するメリットがなかった …………………12.0
5 地域の活性化には結びつかないと思った …………… 0.9
6 起業家や創業期の企業には支援したくなかった………0.5
7 求められた支援が当社にはできない内容だった…… 24.9
8 その他(  )……………………………………………6.0


Ⅴ 起業家や創業期の企業に対する支援についてのお考え等をおたずねします。

問36 貴社が創業しようとしたとき、又は創業から1年ぐらいまでの間に何らかの支援を受けたことがありますか。該当するものをすべて選んでお答えください。

1 出資を受けたことがある……………………16.7
2 出資以外の支援を受けたことがある………22.0
3 特に出資や支援は受けていない ………… 64.1

問37 従業員(家族従業員、パート・アルバイト等を含む。)の独立についてどのようにお考えですか。

1 賛成であり、支援もする ……………44.3
2 賛成はするが、支援はしない……… 22.6
3 反対であるが、支援はする………… 5.9
4 反対であり、支援もしない ………… 6.4
5 従業員はいない …………………… 20.9

問38 今後起業家や創業期の企業を支援していくことについてどのようにお考えですか。

1 積極的に支援を行いたい……………………………………………………  5.5
2 条件が整っていれば支援しても構わない ………………………………… 59.9
3 どちらかといえば支援には消極的である→(問40にお進みください)…30.0
4 支援は絶対にしたくない→(問40にお進みください)…………………… 4.6

問39 問38で「1 積極的に支援を行いたい」または「2 条件が整っていれば支援しても構わない」のいずれかを回答した方におたずねします。それ以外の方は、問40にお進みください。
 起業家や創業期の企業に対して支援を決断する際に最も重要だと思われる要件は何ですか。一つだけ選んでお答えください。

1 技術力や信用力のある人物であること……… 56.8
2 その事業に興味があること…………………… 5.9
3 その事業が成功する確率が高いこと………… 14.7
4 当社に支援するメリットがあること………… 16.5
5 地域の活性化に結びつくこと………………… 4.8
6 その他(  )………………………………… 0.7
7 わからない ……………………………………  0.6

問40 中小企業、あるいはその経営者が、起業家や創業期の企業に対して活発な支援ができるようになるためには今後何が必要だと思いますか。該当するものを三つまで選んでお答えください。

1 出資者に対する税制面での優遇措置…………………………………………40.6
2 支援者のネットワークの確立…………………………………………………14.7
3 綿密な事業計画書を提示できる起業家の登場 …………………………… 30.7
4 社会的な支援意識の高まり ………………………………………………… 20.6
5 起業家や創業期の企業の情報公開……………………………………………15.3
6 起業家や創業期の企業にアクセスする手段(出会いの場)の確立………16.5
7 景気の回復………………………………………………………………………64.9
8 起業家や創業期の企業に支援を行った企業に対する公的支援
制度(例えば補助金・融資制度など)の充実………………………………… 54.2
9 その他(具体的にご記入ください   )……………………………………1.0


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