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調査票

調査番号 0258

調査名  新規開業実態調査,2001

(注:数字は特に表示のない限り%を示す。)


[1] 事業の概要についておたずねします。

問1 業種は何ですか。次の中から一つお選びください。複数の業種を営んでいる方は、主な業種をお答えください。

 <製造業> 6.9
  1 食料品製造業                         0.3
  2 衣服・繊維製品製造業                     1.1
  3 金属製品製造業(金物類、洋食器、刃物、建築金物、ねじ、    0.7
    金属塗装、メッキなど)
  4 機械器具・部品製造業(一般・電気・輸送用・精密機械器具など) 2.2
  5 出版・印刷・製本業                      0.9
  6 その他の製造業(化学・石油製品、革製品、セメント、陶磁器、  1.6
    木材、家具、文具、貴金属など)

 <卸売業> 8.7
  7 食料・飲料・農畜産物・水産物卸売業              1.1
  8 衣服・繊維品卸売業                      1.5
  9 機械器具卸売業                        1.6
  10 その他の卸売業(化学・石油製品、医薬・化粧品、金属材料、   4.4
    金物類、建築材料、家具、貴金属、再生資源など)

 <小売業> 15.9
  11 食料品小売業(製造小売業を除く。コンビニエンスストア、    1.5
    生鮮品、米、酒、料理品、菓子など)
  12 食料品製造小売業(料理品、パン、菓子などを自社で製造し、   1.7
    小売りするもの)
  13 織物・衣服・身の回り品小売業(靴、かばんなどを含む)     3.8
  14 家具・じゅう器・家庭用機械器具小売業(家具、金物類、食器、  0.6
    家電など)
  15 各種商品小売業(スーパーなど)                0.0
  16 自動車小売業(二輪車、中古自動車を含む)           1.9
  17 その他の小売業(燃料、医薬・化粧品、娯楽用品、書籍、文具、  6.3
    貴金属、花・植木など)

 <飲食店> 13.4
  18 一般飲食店(飲食が主体のもの)                11.5
  19 スナック、バーなど(接客が主体のもの)            1.9

 <建設業> 8.7
  20 総合工事業(土木工事または建築工事を総合的に行うもの)    2.8
  21 職別工事・設備工事業(大工、左官、塗装、内装、        6.0
    電気・管工事など)

 <運輸業> 4.3
  22 個人タクシー                         3.1
  23 道路旅客・貨物運送業(個人タクシーを除く)          0.9
  24 その他の運輸業(水運、倉庫、航空など)            0.3

 <一般消費者を主な顧客とするサービス業> 27.4
  25 クリーニング業                        0.3
  26 理容・美容業                          8.5
  27 医療サービス業(病院、診療所、歯科診療所、歯科技工士、    10.5
    療術業など)
  28 個人教授所(学習塾、ピアノ教室など)             1.7
  29 自動車整備業                         0.8
  30 その他の一般消費者向けサービス業(旅館、写真、        5.6
    カラオケボックスなど)

 <企業、官公庁を主な顧客とするサービス業> 11.1
  31 法律・特許・司法書士・行政書士・公認会計士・税理士事務所など 1.5
  32 ソフトウエア業、情報システム開発業              2.2
  33 データ処理・提供サービス業                  0.5
  34 広告業(広告代理店、屋外広告など)              1.3
  35 土木建築サービス業(建築設計、測量など)           1.7
  36 建物サービス業(ビル清掃・メンテナンスなど)         0.7
  37 その他の企業、官公庁向けサービス業(経営コンサルタント、   3.2
    デザイン、機械設計など)

 <不動産業> 2.5
  38 不動産賃貸業(アパート、駐車場などの賃貸)           -
  39 不動産取引・管理業                      2.5

 <その他> 1.2
  40 公務                              -
  41 農林漁業                           0.0
  42 金融・保険業                         0.5
  43 通信、電気・ガス・水道・熱供給業               0.2
  44 その他                            0.4

問2 事業の内容や特徴について、次の(1)~(5)にお答えください。

(1)事業の特徴やセールスポイントを具体的にお答えください。

 (例)・焼却時に出る有害物質が少ない焼却炉を製造。しかも省スペース、低価格を実現している。
    ・イタリアに直接出向いて最新デザインの家具を仕入れ、インターネット上で販売している。
 (                               )

(2)既存の企業と比べて、事業内容(商品・サービスの内容、ビジネスシステムなど)に新しい点がありますか。

  1 大いにある        21.3
  2 多少ある         53.4
  3 特にない         25.3

(3)同業他社と事業内容を差別化していますか。

  1 大いに差別化している   16.7
  2 ある程度差別化している  53.3
  3 特に差別化していない   30.0

(4)ベンチャービジネスやニュービジネスが注目されていますが、現在の事業はこれらに該当すると思いますか。

  1 思う           19.0
  2 思わない         63.9
  3 わからない        17.2

(5)現在フランチャイズ・チェーンに加盟していますか。

  1 加盟している        6.8
  2 加盟していない      93.2

問3 現在の経営形態をお答えください。

  1 個人経営         63.9
  2 法人経営         36.1


[2] 経営者ご自身のことについておたずねします。

問4 性別をお答えください。

  1 男            84.7
  2 女            15.3

問5 最終学歴(中退を含みます。)をお答えください。

  1 中学            5.0
  2 高校           35.9
  3 高等専門学校        3.8
  4 専修・各種学校      15.1
  5 短大            3.7
  6 大学(文系)       18.4
  7 大学(理系)       13.8
  8 大学院(文系)       1.0
  9 大学院(理系)       2.0
  10 海外の学校         0.6
  11 その他(具体的に  )   0.6

問6 これまでに勤務者(パートタイマー・アルバイト、派遣社員・契約社員を除きます。常勤役員を含みます。)となった経験がありますか。ある場合は、勤務した先の数、勤務年数の合計もご記入ください。

  1 ある           98.5
    → 勤務者として勤務した先は・・・・・・( 2.9 )カ所で、勤務年数は合計( 18.7 )年
      そのうち現在の事業と関連する業種は・( 2.1 )カ所で、勤務年数は合計( 14.8 )年
  2 ない            1.5

問7 問6で「1 ある」と回答した方におたずねします。それ以外の方は問9にお進みください。
 勤務時の経験(勤務キャリア)は、現在の事業に役立ちましたか。

  1 大いに役立った      82.0
  2 多少役立った       14.3
  3 役立たなかった       3.8

問8 問7で「1 大いに役立った」、「2 多少役立った」と回答した方におたずねします。それ以外の方は問9にお進みください。
 勤務キャリアが現在の事業に役立った勤務先について、次の(1)~(5)にお答えください。複数ある場合は、勤務キャリアが現在の事業に最も役立った勤務先についてお答えください。

(1)その勤務先の業種は何でしたか。問1の選択肢の中から一つ選び、その番号を(  )にご記入ください。

  製造業            16.1
  卸売業            10.7
  小売業            12.4
  飲食店            9.0
  建設業            8.9
  運輸業            3.7
  個人向けサービス業      23.5
  事業所向けサービス業     8.5
  不動産業           2.3
  その他            4.9

(2)その勤務先の従業者数(役員を含みます。)は何人くらいでしたか。

  1 4人以下          7.6
  2 5~19人          32.1
  3 20~49人         16.7
  4 50~99人          9.8
  5 100~299人        12.5
  6 300~999人         9.1
  7 1,000人以上        12.1

(3)その勤務先では部下がいましたか。いた方は最も多かったときの人数もご記入ください。

  1 いた( 19.1 )人     77.2
  2 いなかった        22.8

(4)その勤務先で経験した仕事の内容についておたずねします。次の1~14のうち経験したことがある仕事すべてに○を付けてください。

  1 顧客に提供する商品、サービスを実際に生み出す
   直接部門の仕事(製造業の製造現場、卸売業の営業、
   小売業の店頭販売、飲食店の調理・サービス、
   理美容・医療の施術、運輸業の運転など)      71.7
 〈組織を維持運営するために必要な間接部門の仕事〉
  2 事業全体の管理(店長、工場長など)       41.0
  3 経営企画                    25.6
  4 経理、財務、予算                19.2
  5 人事、秘書、総務、庶務             17.1
  6 労務管理、従業員教育              28.8
  7 広報、宣伝、営業企画              29.5
  8 情報システム開発・企画              8.3
  9 情報処理                     8.9
  10 研究開発、製品開発・設計            17.8
  11 資材、購買、物流                21.5
  12 生産管理、品質管理、生産技術          20.6
  13 店頭での接客・販売               31.5
  14 店頭以外での販売・営業             30.7

(5)(4)で○を付けた仕事のうち、現在の事業に最も役立った仕事は何でしたか。(4)の選択肢の中から一つ選び、その番号を(  )にご記入ください。

  (  )
  1 → 41.8
  2 → 13.7
  3 →  4.8
  4 →  3.4
  5 →  1.1
  6 →  2.7
  7 →  3.8
  8 →  1.2
  9 →  0.4
  10 →  4.2
  11 →  2.1
  12 →  4.9
  13 →  6.5
  14 →  9.4

問9 開業する直前の職業は次のうちどれですか。問8をお答えいただいた方もご記入ください。

  1 会社や団体の常勤役員    14.5
  2 勤務者(管理職)      36.6
  3 勤務者(管理職以外)    36.5
  4 パートタイマー・アルバイト  5.0
  5 派遣社員・契約社員      1.9
  6 学生             0.3
  7 専業主婦           1.3
  8 家族従業員・家業手伝い    2.1
  9 その他(具体的に   )   1.8

問10 問9で「1 会社や団体の常勤役員」、「2 勤務者(管理職)」、「3 勤務者(管理職以外)」と回答した方におたずねします。それ以外の方は問11へお進みください。
 開業直前の勤務先について、次の(1)~(2)にお答えください。

(1)開業直前の勤務先の従業者数(役員を含みます。)は何人くらいでしたか。

  1 4人以下           12.6
  2 5~19人           36.3
  3 20~49人          15.0
  4 50~99人           9.4
  5 100~299人         10.9
  6 300~999人          7.4
  7 1,000人以上         8.5

(2)開業直前の勤務先は、次のうちどれですか。

  1 官公庁・特殊法人などの公的機関     3.8
  2 店頭公開企業・東証マザーズ上場企業   1.2
  3 上場企業(マザーズを除きます。)    6.8
  4 上場企業の子会社            5.0
  5 1~4以外の法人企業          58.3
  6 個人企業               25.0


[3] 開業の経緯などについておたずねします。

問11 開業したのはいつで、何歳のときですか。

  平成(  )年(  )月  ( 41.8 )歳のとき (開業後経過月数 14.6カ月)

問12 開業の準備を始めたのはいつで、何歳のときですか。

  平成(  )年(  )月  ( 41.1 )歳のとき

問13 開業を意識した経緯は、次のどれにあたりますか。一つ選んでください。

  1 もともと自分で開業することを目的に、勤務キャリアを  28.9
   積んだ
  2 勤務先でキャリアを積むうちに、次第に開業を意識する  21.1
   ようになった
  3 もともと開業を意識していなかったが、思いがけない   14.4
   チャンスが訪れたため開業することにした
  4 もともと開業を意識していなかったが、やむを得ない   18.3
   事情で開業することにした
  5 もともと開業を意識していなかったが、人生観、社会観、 17.3
   職業観の変化により開業することにした

問14 勤務者ではなく、起業家になろうと考えたのはなぜですか。二つまで選んでください。

  1 働きに応じた収入を得られるから            29.9
  2 勤務者よりも多くの収入を得られるから          4.6
  3 自分の裁量で仕事ができるから             59.5
  4 事業経営のおもしろさを味わいたいから         17.5
  5 自分のアイデアを自分の名前で世に出せるから       7.8
  6 家族と過ごす時間を増やせるから             5.2
  7 定年がないから                    10.3
  8 適当な勤め先がなかったから               8.8
  9 起業家になることが小さいころからの夢だったから     9.2
  10 成功した起業家を知って、自分も挑戦したくなったから   5.0
  11 会社勤めは自分に向かないと思ったから         12.5
  12 終身雇用制、年功序列賃金制の崩壊などにより、勤務者   6.5
   であることに魅力がなくなったから
  13 その他(具体的に           )        6.9

問15 現在の事業に決めた理由は何ですか。二つまで選んでください。

  1 身につけた資格や知識を生かせるから             43.6
  2 これまでのキャリア(仕事の経験)を生かせるから       54.6
  3 自分の趣味や特技を生かせるから                8.7
  4 この仕事が好きだから                    26.2
  5 社会の役に立つ仕事だから                   9.9
  6 成長性が見込める分野だから                  7.2
  7 もうかりそうだったから                    2.3
  8 この仕事をするのが小さいころからの夢だったから        3.9
  9 経験がなくてもできるから                   2.8
  10 少ない資金や人員でできるから                 9.8
  11 この分野の製品や技術、ノウハウに強みをもっていたから    12.7
  12 この分野で独自の市場を確保できるアイデアをもっていたから   4.2
  13 以前経営していたことがある事業と同じ業種だから        2.3
  14 その他(具体的に           )           2.6

問16 開業に踏み切った直接のきっかけは何ですか。最も重要なものを一つ選んでください。

  1 経営上のパートナーが現れた                  7.9
  2 友人や知人に勧められた                    7.1
  3 販売先や受注先から勧められた                 3.9
  4 仕入先や外注先から勧められた                 2.3
  5 開業に必要な免許や資格などを取得した             7.3
  6 事業のアイデア、ビジネスチャンスが見つかった         9.4
  7 資金面の支援者(金融機関、ベンチャーキャピタルを除きます。) 3.9
   が現れた
  8 勤務先の倒産や人員整理(解雇、配置転換、早期退職勧告など) 13.3
   があった
  9 転勤があった                         1.0
  10 勤務先に対する不満があった(8、9を除きます。)       19.8
  11 定年退職した                         1.7
  12 家庭の事情があった                      6.7
  13 以前から進めていた開業準備(資金・人材・取引先・営業所の  15.7
   確保など)が整った

問17 事業の核となる技術、技能、資格、ノウハウまたはアイデア(事業シーズ)を、どのようにして獲得しましたか。最も重要なものを一つ選んでください。

  1 家業を手伝う中で                2.3
  2 高校、大学などの一般教育を通じて        2.1
  3 専修学校などの専門教育を通じて         7.3
  4 勤務先での経験を通じて            71.0
  5 フランチャイズ・チェーンなどに加盟して     3.7
  6 書籍、インターネットなどの情報から       1.7
  7 日常生活で感じる疑問や不満にヒントを得て    2.8
  8 留学、ボランティアなどの体験を通じて      0.5
  9 事業シーズをもつ経営上のパートナーから     4.4
  10 事業シーズをもつ従業員を雇うことで       0.9
  11 その他(具体的に          )     3.3

問18 開業にあたって最も苦労したことは何ですか。一つ選んでください。

  1 経営上のパートナーの確保            2.7
  2 従業員の確保                  7.3
  3 工場、店舗、事務所の確保            9.3
  4 販売先、受注先の確保             10.1
  5 仕入先、外注先の確保              3.6
  6 自己資金の準備                28.1
  7 出資者の確保                  0.8
  8 金融機関からの借り入れ            31.2
  9 営業許可、補助金申請など行政上の手続き     4.9
  10 その他(具体的に          )     1.8


[4] 開業費用についておたずねします。

問19 (1)開業にかかった費用と(2)その調達先について金額の内訳をご記入ください。該当しない項目には「0」をご記入ください。

(1)開業にかかった費用の内訳                   (万円)
  1 土地を購入する代金                     95.3
  2 建物を購入する代金(新築、増改築を含みます。)      264.2
  3 土地、建物を借りる費用(敷金、入居保証金など)      118.8
  4 工場、店舗、事務所などの内外装工事費用          262.3
  5 機械設備、車両、じゅう器、備品などの購入費用       370.3
  6 フランチャイズ・チェーンへの加盟金、保証金         33.6
  7 運転資金(仕入代金、人件費など)             437.7
    合計                          1,582.2

(2)開業費用の調達先の内訳                    (万円)
  1 自己資金(預貯金、退職金など)              439.8
  2 親、兄弟姉妹、親せきからの借入金または出資金       159.2
  3 友人、知人からの借入金または出資金(次の4、5を除きます。) 17.3
  4 事業に賛同してくれた個人または法人からの借入金       25.7
  5 事業に賛同してくれた個人または法人からの出資金       44.6
  6 国民生活金融公庫(旧環境衛生金融公庫を含む)からの借入金 705.4
  7 地方自治体からの借入金(制度融資)             28.0
  8 公的機関・政府系金融機関からの借入金(6、7を除きます。)  46.3
  9 民間金融機関(銀行、信用金庫、信用組合など)からの借入金 159.0
  10 ベンチャー財団、ベンチャーキャピタルなどからの出資金    1.6
  11 リース、設備手形または設備業者のローン           61.0
  12 フランチャイズ・チェーン本部からの借入金          5.1
  13 その他(具体的に           )          10.5
    合計                          1,703.5


[5] 経営ノウハウについておたずねします。

問20 次の(1)~(10)の経営ノウハウは、現在、自社内で不足していますか。不足している場合は不足を補っている方法をA欄の1;~8;から、不足していない場合はその理由をB欄の9;~15;から一つ選び、( )にご記入ください。

 (1)行政上の手続きのノウハウ(法人登記、許認可、特許の (  1; 26.5 )
   申請など)
 (2)税務申告のノウハウ                 (  1; 47.4 )
 (3)財務・経理処理のノウハウ(資金繰り計画の策定など) (  1; 23.8 )
 (4)資金調達のノウハウ                 (  9; 22.8 )
 (5)従業員の採用、獲得のノウハウ            ( 15; 25.4 )
 (6)労務管理のノウハウ                 ( 15; 25.7 )
 (7)人材育成、従業員教育のノウハウ           ( 11; 30.1 )
 (8)商品・サービスなどの企画・開発のノウハウ      ( 11; 30.9 )
 (9)生産管理・品質管理のノウハウ            ( 11; 33.0 )
 (10)顧客開拓・マーケティングのノウハウ         ( 11; 30.3 )

<不足している>↓
 A欄 不足を補っている方法
  1; 税理士、市場調査会社など専門業者に委託した
  2; 経営コンサルタント(税理士の助言を含みます。)、ベンチャーキャピタルなど
   民間営利組織の支援を受けた
  3; 商工会議所、青色申告会、業界団体、異業種交流会など民間非営利組織の支援を受けた
  4; 地方公共団体、地域中小企業支援センター、中小企業大学校など公的機関の支援を受けた
  5; フランチャイズ・チェーン本部などの指導を受けた
  6; 友人、知人、取引先などの支援を受けた
  7; その他
  8; 特に不足を補ってはいない

<不足していない>↓
 B欄 不足していない理由
  9; 独学で学んだ
  10; 学校で学んだ
  11; 勤務先で学んだ
  12; 経営上のパートナーがノウハウをもっている
  13; ノウハウをもつ従業員を雇った
  14; その他
  15; そのノウハウは現在の事業に特に必要ない

(注)( )内は最も回答割合の高かったものと構成比を示している。

問21 問20(1)~(10)のいずれかで「2;民間営利組織の支援を受けた」、「3;民間非営利組織の支援を受けた」、「4;公的機関の支援を受けた」と回答した方におたずねします。それ以外の方は問22にお進みください。
 ア 民間営利組織、イ 民間非営利組織、ウ 公的機関について、次の(1)~(2)にお答えください。

(1)経営ノウハウの不足を補うためにそれらの支援組織を利用して、どれくらい役立ちましたか。
 ア~ウについて該当するものををれぞれ一つ選んでください。

  ア 民間営利組織・・・・・・1 大いに役立った  56.5
                2 多少役立った   41.5
                3 役立たなかった   2.1
                4 利用していない    --

  イ 民間非営利組織・・・・・1 大いに役立った  67.1
                2 多少役立った   31.9
                3 役立たなかった   1.0
                4 利用していない   --

  ウ 公的機関・・・・・・・・1 大いに役立った  65.3
                2 多少役立った   31.4
                3 役立たなかった   3.4
                4 利用していない   --

(2)それらの支援組織の支援内容について、改善してほしい点はありましたか。ア~ウについて、A欄の1;~8;の中に該当するものがあれば、それぞれ二つまで選び、( )にご記入ください。

  ア 民間営利組織・・・・・・( 7; 50.0 )( 1; 40.0 )
  イ 民間非営利組織・・・・・( 7; 57.7 )( 5; 42.9 )
  ウ 公的機関・・・・・・・・( 7; 52.1 )( 5; 40.8 )

 A欄
  1; もっとわかりやすい内容にしてほしい
  2; もっと高度な内容にしてほしい
  3; もっと一般的な内容にしてほしい
  4; もっと専門的な内容にしてほしい
  5; もっと実践的な内容にしてほしい
  6; もっと理論的な内容にしてほしい
  7; 個々の企業のニーズに細かく合わせた内容にしてほしい
  8; 多くの企業に共通するニーズに合った内容にしてほしい

(注)( )内は回答割合が高かった上位2項目のものと構成比を示している。


[6] 開業後の状況についておたずねします。

問22 開業後の業績について、次の(1)~(5)にお答えください。

(1)同業他社に比べて、現在の業況はいかがですか。

  1 良い     13.1
  2 やや良い   47.6
  3 やや悪い   29.5
  4 悪い      9.8

(2)最近の売り上げの動きはいかがですか。

  1 増加傾向   41.2
  2 横ばい    44.3
  3 減少傾向   14.5

(3)現在の月商(1カ月平均の売り上げ)はどれくらいですか。

  ( 406.3 )万円くらい

(4)開業前にどれくらいの月商を目標にしていましたか。

  ( 456.5 )万円くらい

(5)収支はいかがですか。黒字基調の方は、開業後どれくらいの期間で黒字基調になったかもご記入ください。

  1 黒字基調(開業後(  )年( 7.0 )カ月くらいから)  51.9
  2 赤字基調                     48.1

問23 現在どのような点で苦労していますか。該当するものをすべて選んでください。

  1 商品、サービスの企画や開発がうまく進んでいない           8.7
  2 工場の生産、店舗の運営など現場管理がうまくいっていない       2.1
  3 顧客の開拓やマーケティングがうまくいっていない          33.6
  4 思ったよりも受注単価、販売単価が低い               31.5
  5 思ったよりも商品・材料の仕入れ、外注費などの原価がかかっている  25.9
  6 思ったよりも人件費、家賃、支払利息などの経費がかかっている    30.0
  7 従業員が量的に不足している                    13.5
  8 必要な技術やノウハウをもつ従業員を採用できない          12.6
  9 従業員を思うように育成できない                  10.4
  10 金融機関からの借り入れが難しい                  19.5
  11 資金繰りが厳しい                         28.7
  12 財務管理や経理処理がうまくできていない               6.6
  13 特に苦労はしていない                        9.6

問24 現在の事業の(1)業績、(2)商品・サービスの質に対する満足度をお答えください。

(1)業績
  1 満足している       7.9
  2 ある程度満足している  47.1
  3 不満である       45.0

(2)商品・サービスの質
  1 満足している      14.6
  2 ある程度満足している  71.1
  3 不満である       14.3

問25 (1)開業時と(2)現在の従業者数は何人です(でした)か。表内の(  )にご記入ください。
(注:1 経営者本人 2 家族従業員 3 常勤役員・正社員(家族従業員を除きます。) 4 パートタイマー・アルバイト 5 派遣社員・契約社員 を表示)

         1    2    3     4     5
 (1)開業時  1 人  0.7 人  1.5 人  1.7 人  0.2 人
 (2)現在   1 人  0.7 人  2.0 人  2.2 人  0.4 人

問26 今後の事業規模について、どのようにお考えですか。

  1 拡大したい       62.2
  2 現状程度でよい     36.5
  3 縮小したい        1.2

問27 今後、株式の公開を考えていますか。考えている方は、目標としている市場に○を付けてください。

  1 考えている   5.1
    → a 店頭株式市場(ジャスダック) 54.3
      b 東証マザーズ          4.3
      c ナスダック・ジャパン     15.2
      d 上場株式市場(マザーズ以外) 10.9
      e その他            15.2
  2 考えていない 94.9


ご自分で事業を始めて感じたことなどを、自由にご記入ください。

(                                       )


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