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企業調査票

調査番号 0277

調査名  金融専門人材アンケート調査, 1999

(注)・数字は%。n は総数。特に数字を表示していない場合は n=70。NAは無回答。


<はじめに専門人材についておたずねします。>

問1 金融ビッグバン時代を迎えて貴社では専門人材の必要性についてどのようにお考えでしょうか。最も近いものを以下の中からお答えください。

1.金融関連の専門人材を早急に確保・育成する必要がある        51.4
2.現在のところは間にあっているが、近い将来増強する必要がある    35.7
3.当面は、今以上に専門人材を確保・育成する必要はない        5.7
NA                                  7.1

問2 以下の各部門や業務において、専門人材の「必要度」と「充足状況」について、それぞれ貴社の現状に最も近いと思われるものをお答えください。

[専門人材の必要度]
(注:Ⅰ高い Ⅱやや高い Ⅲやや低い Ⅳ低い Ⅴ NAのパーセントを表示)
                Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1) 市場性商品セールス    20.0 35.7 17.1 14.3 12.9
(2) 市場性商品トレーダー   15.7 31.4 24.3 17.1 11.4
(3) 市場性商品開発      31.4 34.3 11.4  8.6 14.3
(4) 預金商品          7.1 18.6 21.4 38.6 14.3
(5) 企業金融         10.0 32.9 20.0 24.3 12.9
(6) M&A           7.1 15.7 21.4 40.0 15.7
(7) 個人ローン         5.7 12.9 24.3 41.4 15.7
(8) 保険、年金商品      30.0 15.7 20.0 20.0 14.3
(9) ファンド・マネージャー  37.1 27.1 17.1  7.1 11.4
(10) アナリスト、エコノミスト 34.3 20.0 24.3  7.1 14.3
(11) 審査・リスク管理     37.1 35.7 14.3  2.9 10.0
(12) アクチュアリー      18.6 24.3 20.0 21.4 15.7
(13) 取引先渉外        10.0 35.7 22.9 18.6 12.9
(14) 経営コンサルタント     8.6 17.1 22.9 35.7 15.7
(15) 会計・経理        18.6 40.0 28.6  2.9 10.0
(16) 法務・税務        31.4 38.6 17.1  2.9 10.0
(17) 事業企画・市場開発    21.4 41.4 14.3 10.0 12.9
(18) 人事・労務         8.6 51.4 18.6  7.1 14.3
(19) システム開発       30.0 45.7 12.9  1.4 10.0
(20) 外国語精通者        8.6 25.7 37.1 18.6 10.0
(21) その他(      )   -  -  2.9  4.3 92.9

[専門人材の充足状況]
(注:Ⅰ充足 Ⅱまあ充足 Ⅲやや不足 Ⅳ不足 Ⅴ NA のパーセントを表示)
                Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1) 市場性商品セールス     7.1 51.4 20.0  1.4 20.0
(2) 市場性商品トレーダー    8.6 47.1 21.4  4.3 18.6
(3) 市場性商品開発       5.7 38.6 28.6  5.7 21.4
(4) 預金商品         25.7 35.7 11.4  2.9 24.3
(5) 企業金融         15.7 47.1 12.9  2.9 21.4
(6) M&A          15.7 24.3 20.0 14.3 25.7
(7) 個人ローン        24.3 25.7 14.3  8.6 27.1
(8) 保険、年金商品      12.9 28.6 30.0  8.6 20.0
(9) ファンド・マネージャー   8.6 40.0 30.0  7.1 14.3
(10) アナリスト、エコノミスト 10.0 34.3 32.9  4.3 18.6
(11) 審査・リスク管理      5.7 47.1 28.6  4.3 14.3
(12) アクチュアリー      12.9 28.6 21.4 14.3 22.9
(13) 取引先渉外        14.3 42.9 22.9  - 20.0
(14) 経営コンサルタント    18.6 22.9 28.6  7.1 22.9
(15) 会計・経理         7.1 35.7 41.4  1.4 14.3
(16) 法務・税務         5.7 37.1 34.3  8.6 14.3
(17) 事業企画・市場開発    10.0 27.1 35.7  8.6 18.6
(18) 人事・労務        10.0 32.9 38.6  1.4 17.1
(19) システム開発        1.4 35.7 34.3 11.4 17.1
(20) 外国語精通者       17.1 35.7 27.1  1.4 18.6
(21) その他(      )   -  7.1  -  - 92.9

問3 上記「問2」の(1)~(21)の中で、今後貴社が専門人材を必要とする部門を緊急度の高いものから3つ番号でお答えください。

               第1位( ) 第2位( ) 第3位( )

SSJDA注)以下の数字は、緊急度の高いもの3つを重複回答として単純に足し上げて割合を取ったものである(個票データでは、第1位から3位までの順序を付けている)。

(1) 市場性商品セールス    22.9
(2) 市場性商品トレーダー    8.6
(3) 市場性商品開発      25.7
(4) 預金商品          2.9
(5) 企業金融         11.4
(6) M&A           2.9
(7) 個人ローン         -
(8) 保険、年金商品      15.7
(9) ファンド・マネージャー  22.9
(10) アナリスト、エコノミスト 17.1
(11) 審査・リスク管理      22.9
(12) アクチュアリー      12.9
(13) 取引先渉外         2.9
(14) 経営コンサルタント     4.3
(15) 会計・経理        10.0
(16) 法務・税務        21.4
(17) 事業企画・市場開発    17.1
(18) 人事・労務         4.3
(19) システム開発       30.0
(20) 外国語精通者        2.9
(21) その他(      )   -
NA               12.9

問4 貴社では専門人材の確保、育成は主にどのような方法で行っていらっしゃいますか。次の(1)~(20)について、あてはまるものを番号でお答えください。

[専門人材の確保・育成方針]
(注:Ⅰ社内育成中心 Ⅱ社内育成と中途採用が半々程度 Ⅲ中途採用中心 Ⅳ当面必要性を感じていない Ⅴ NA のパーセントを表示)
                Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1) 市場性商品セールス    38.6 18.6 15.7 18.6  8.6
(2) 市場性商品トレーダー   37.1 14.3 15.7 25.7  7.1
(3) 市場性商品開発      41.4 12.9 14.3 21.4 10.0
(4) 預金商品         30.0  1.4  8.6 48.6 11.4
(5) 企業金融         37.1  5.7 15.7 31.4 10.0
(6) M&A          21.4  5.7 15.7 45.7 11.4
(7) 個人ローン        34.3  5.7  7.1 41.4 11.4
(8) 保険、年金商品      40.0 18.6 12.9 20.0  8.6
(9) ファンド・マネージャー  41.4 25.7 12.9 14.3  5.7
(10) アナリスト、エコノミスト 38.6 22.9 15.7 15.7  7.1
(11) 審査・リスク管理     52.9 15.7 14.3 11.4  5.7
(12) アクチュアリー      32.9 14.3 10.0 32.9 10.0
(13) 取引先渉外        51.4  7.1 14.3 18.6  8.6
(14) 経営コンサルタント    27.1  4.3 11.4 45.7 11.4
(15) 会計・経理        55.7 17.1 12.9  8.6  5.7
(16) 法務・税務        52.9 15.7 18.6  5.7  7.1
(17) 事業企画         47.1  8.6 15.7 18.6 10.0
(18) 人事・労務        60.0  8.6 14.3 10.0  7.1
(19) システム開発       40.0 28.6 14.3  7.1 10.0
(20) 外国語精通者       34.3 15.7 14.3 27.1  8.6

問5 総合職の採用状況について、具体的にお答えください。

① 98年度採用数
   (男性 (n=62)<平均 31.15人> 人、
    女性 (n=61)<平均 26.64人> 人)
  ~うち中途採用数
   (男性 (n=57)<平均 8.28人> 人、
    女性 (n=57)<平均 6.25人> 人)

② 99年度採用数
   (男性 (n=55)<平均 24.45人> 人、
    女性 (n=56)<平均 25.13人> 人)
  ~うち中途採用数
   (男性 (n=51)<平均 7.02人> 人、
    女性 (n=50)<平均 2.66人> 人)

問6 貴社の98年度の中途採用は、5年前と比べてどのように変化していますか。次の①~⑤について、あてはまるものを番号でお答えください。(n=39)

①採用数は
1.2倍以上の増加     33.3
2.2倍未満の増加     23.1
3.変化なし         12.8
4.減少          23.1
NA              7.7

②採用対象職種を
1.絞り込んでいる     51.3
2.広げている        38.5
NA              10.3

③年齢は
1.若年層へシフト     66.7
2.中高年層へシフト    15.4
NA              17.9

④重視するのは
1.経験重視へシフト    79.5
2.熱意・意欲重視へシフト  7.7
NA              12.8

⑤出身(前職)業界は
1.特定の業界に絞り込み  71.8
2.業界にこだわらない   20.5
NA              7.7


<問7からは中途採用を行っている企業のみお答えください。それ以外の場合は問13へお進みください。>

問7 中途採用の実施理由について、次の中から最も近いものを2つまでお答えください。(n=44)

1.既存の事業拡大のため         31.8
2.新規分野への進出のため        31.8
3.即戦力の人材を確保するため      77.3
4.新卒者よりも能力が高いため      13.6
5.組織風土の活性化のため         2.3
6.他の人材へのノウハウ伝授        2.3
7.市場に優秀な人材が余っているから    4.5
8.欠員の補充              20.5
NA                     4.5

問8 中途採用募集者の要件として次の①~⑩の各項目について、貴社での重視の度合いをお答えください。(n=44)

(注:Ⅰ重要 Ⅱどちらかといえば重要 Ⅲどちらかといえば重要ではない Ⅳ重要ではない Ⅴ NA のパーセントを表示)
              Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
①年齢           4.5 54.5 27.3  9.1  4.5
②職務経験         72.7 20.5  2.3  -  4.5
③専門スキル        75.0 13.6  4.5  2.3  4.5
④語学力          11.4 34.1 31.8 15.9  6.8
⑤公的資格の有無       2.3 31.8 38.6 22.7  4.5
⑥学歴            - 31.8 43.2 20.5  4.5
⑦情報機器活用能力     15.9 54.5 22.7  2.3  4.5
⑧海外生活・海外勤務経験   - 13.6 40.9 40.9  4.5
⑨コミュニケーション能力  38.6 50.0  6.8  -  4.5
⑩熱意・意欲        59.1 34.1  2.3  -  4.5

問9 中途採用専門人材の職務目標は、在職者と異なりますか。(n=44)

1.中途採用者向けに特別の目標を設けている  4.5
2.在職者と同じである            88.6
NA                      6.8

問10 中途採用専門人材の職務評価基準は在職者とどう異なりますか。(n=44)

1.中途採用者向けの独自基準を設けている        -
2.在職者と同じ基準である              86.4
3.中途採用者の職種等に応じて個人別に対応している   6.8
4.その他(       )              -
NA                           6.8

問11 中途採用専門人材の初任格付けの決定要因として最も重視されるのは何でしょうか。(n=44)

1.年齢           9.1
2.学歴           4.5
3.専門能力         38.6
4.資格            -
5.前職での地位や報酬    18.2
6.在職者とのバランス    20.5
NA              9.1

問12 以下の専門人材確保面での課題について貴社のお考えに近いものをお答えください。(n=44)
(注:Ⅰまったくそう思う Ⅱまあまあそう思う Ⅲそうは思わない Ⅳどちらともいえない Ⅴ NA のパーセントを表示)

                         Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1) 人材確保面
① 最近(過去1年間)の中途採用者は期待水準    2.3 86.4  2.3  4.5  4.5
  にかなってきている
② 中途採用は今後も継続的に行っていく      45.5 22.7  9.1 18.2  4.5

(2) 情報面
① 中途採用のマーケットが未整備で専門人材情報  18.2 34.1 36.4  6.8  4.5
  が少ない
② 中途採用マーケットの層が薄く、求める専門   15.9 27.3 43.2  9.1  4.5
  人材が見当たらない
③ 人材紹介業やヘッドハンティング会社の紹介    6.8 22.7 27.3 38.6  4.5
  は、当たり外れが大きく当てにできない
④ 人材紹介業に関する規制緩和が進むと欲しい   13.6 47.7  6.8 27.3  4.5
  人材へのアクセスがかなり改善すると期待して
  いる

(3) 中途採用の特性
① 専門性や適性の見極めが難しく、人材の当たり   4.5 31.8 45.5 13.6  4.5
  外れが大きい
② 中途採用者は採用しても再び転職するリスクが   2.3 43.2 22.7 27.3  4.5
  高い
③ 中途採用にコストがかかりすぎる         4.5 25.0 56.8  9.1  4.5


<専門人材の処遇制度についておたずねします。>

問13 貴社では、過去2年間(97年度,98年度)に次のような人事制度上の見直しを行いましたか。次の中からあてはまるものをいくつでもお答えください。

1.賃金体系         50.0
2.人事評価体系       52.9
3.ローテーションの在り方   5.7
4.職制(役職)       38.6
5.採用制度         20.0
6.勤務形態          8.6
7.その他(       )  1.4
8.行っていない       22.9
NA               2.9

問14 次の①~⑧の制度について貴社での導入(一部導入を含む)状況をお答えください。また、導入済の制度については、制度の適用対象の範囲をお答えください。

[導入の有無]
(注:Ⅰ導入済み Ⅱ今後1年以内に Ⅲ導入予定なし Ⅳ NA  のパーセントを表示)
                  Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ
①年俸制              35.7  8.6 51.4  4.3
②実績にリンクした賞与制度     61.4  8.6 27.1  2.9
③裁量労働制            5.7  5.7 82.9  5.7
④部門別(職種別)採用       34.3  2.9 54.3  8.6
⑤社内公募制度           44.3  1.4 50.0  4.3
⑥部門・職種別給与制度       18.6  4.3 71.4  5.7
⑦退職金前払い制度          2.9  - 91.4  5.7
⑧幹部候補生の早期選抜、研修制度  14.3  - 80.0  5.7

↓(注:「Ⅰ導入済み」と答えた制度について)
[制度の適用対象]
(注:Ⅰ総合職全員 Ⅱ一部の総合職 Ⅲ専門人材 Ⅳ NA  のパーセントを表示)
                      Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ
①年俸制             (n=25) 52.0 32.0 12.0  4.0
②実績にリンクした賞与制度    (n=43) 74.4 16.3  4.7  4.7
③裁量労働制           (n= 4) 25.0 50.0 25.0  -
④部門別(職種別)採用      (n=24) 58.3 20.8 20.8  -
⑤社内公募制度          (n=31) 77.4 12.9  9.7  -
⑥部門・職種別給与制度      (n=13) 76.9 15.4  7.7  -
⑦退職金前払い制度        (n= 2) 50.0 50.0  -  -
⑧幹部候補生の早期選抜、研修制度 (n=10) 70.0 20.0 10.0  -

問15 貴社では総合職の配置転換はここ5年程度でどのように変化していますか。

① ローテーションの頻度
1.高くなった  11.4
2.低くなった  15.7
3.変化なし   67.1
NA         5.7

② ローテーションする部門
1.広がった    7.1
2.狭くなった  20.0
3.変化ない   67.1
NA         5.7

問16 貴社では金融フロントの専門人材(トレーダー、ディーラー、ファンドマネージャー、運用商品開発等)の業務成果に対して次の処遇を行っていますか。

① 個人毎に収益への貢献度等の指標を設け、貢献度合いに応じて報酬(給与、賞与、年俸等)に明確な差をつけている
1.いる   47.1
2.いない  45.7
NA       7.1

② 部門別の収益管理を明確化し、部門収益により、個人の貢献度合いに応じて報酬等に明確な差をつけている
1.いる   30.0
2.いない  60.0
NA      10.0

問17 貴社では人事異動にあたって専門人材を分けて考えられていますか。

1.他の従業員と分けて考えている  48.6
2.他の従業員と同じである     42.9
NA                  8.6

問18 貴社では専門性の高い人材や専門資格を特別に評価する制度がありますか。

① 昇給や昇格などに関して特別に処遇する制度
1.ある  15.7
2.ない  81.4
NA      2.9

② 指定する資格等を取得した人材には一時的な報奨金を与える制度
1.ある  51.4
2.ない  47.1
NA      1.4

③ 指定する資格等を取得した人材には恒久的な手当等を支給する制度
1.ある  12.9
2.ない  84.3
NA      2.9

問19 貴社では特定の業務に精通した専門人材の選抜をどのように行っていますか。

1.採用時に選抜                     24.3
2.採用後一定期間後に選抜                 5.7
3.特にルールはないが、必要に応じて随時選抜を実施    61.4
NA                             8.6

問20 専門人材の処遇について貴社のお考えに最も近いものをお答えください。
(注:Ⅰまったくそう思う Ⅱまあまあそう思う Ⅲそうは思わない Ⅳどちらともいえない Ⅴ NA のパーセントを表示)

                        Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
①日本の企業風土のもとでは、専門人材に対し   - 12.9 70.0 14.3  2.9
 て給与等で差をつけることは望ましくない
②専門人材を処遇することは将来は必要だが、   1.4 27.1 51.4 15.7  4.3
 現在はまだその段階ではない
③専門人材を処遇するために職務の明確化、   45.7 38.6  5.7  7.1  2.9
 評価体系の変更を行っていく必要がある

問21 貴社における専門人材の将来の位置づけについてどのようにお考えでしょうか。
(注:Ⅰまったくそう思う Ⅱまあまあそう思う Ⅲそうは思わない Ⅳどちらともいえない Ⅴ NA のパーセントを表示)

                        Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
①今後は組織よりも個人の専門能力が企業経営  17.1 48.6 15.7 15.7  2.9
 に大きな影響を及ぼすと思う
②個人の専門能力を高く評価すると、組織全体   1.4 12.9 61.4 21.4  2.9
 の生産性はかえって損なわれる危険性が高い


<専門人材の育成、教育制度についておたずねします。>

問22 社内人材の専門性の形成のために導入している制度がありますか。次の中からあてはまる番号をいくつでもお答えください。

1.国内留学                   21.4
2.海外留学                   37.1
3.社内研修                   58.6
4.社外研修                   57.1
5.社内資格制度                 21.4
6.公的資格取得への補助(経費補助、特別休暇等) 57.1
7.資格取得者への手当支給            30.0
8.企業内大学                   1.4
9.企業や研究機関への派遣            20.0
10.その他(     )              1.4
NA                        11.4

問23 貴社で人材の専門性を高めるために取得を奨励している資格がありましたら、次の中からあてはまる番号をいくつでもお答えください。

1.証券アナリスト(日本)  74.3
2.証券アナリスト(米国)  28.6
3.公認会計士(日本)    30.0
4.公認会計士(米国)    11.4
5.税理士          24.3
6.中小企業診断士      34.3
7.不動産鑑定士       31.4
8.弁護士          12.9
9.アクチュアリー      31.4
10.情報処理系資格      27.1
11.語学系資格        24.3
12.MBA          18.6
13.博士号           -
14.その他(     )    5.7
NA              12.9

問24 貴社におかれては従業員の専門性の形成において次のどれが最も役立っているとお考えですか。

1.本人が受けてきた学校教育や学歴    4.3
2.職場内での教育(OJT)       25.7
3.職場外での研修             -
4.社会人になってからの留学経験      -
5.職務経験               42.9
6.自己研鑽               15.7
7.専門資格の有無            1.4
8.その他(        )       1.4
NA                    8.6


<貴社の情報化の状況等についておたずねします。>

問25 パソコンの導入状況についてお伺いいたします。貴社におけるPC(個人用ワークステーションを含む。ワープロは含まない)の社員に対する設置割合はどの程度ですか。

1.4人に1台以下     15.7
2.3~4人に1台程度    4.3
3.2~3人に1台程度    2.9
4.1~2人に1台程度   18.6
5.1人1台以上      55.7
NA              2.9

問26 貴社では次の情報通信システム等について、どの程度利用されていますか。それぞれについて、1~5のどれに最も近いかお答えください。
(注:1全社規模で、利用している 2特定部門で、利用している 3利用していないが、全社的に導入を計画している 4利用していないが、特定部門で導入を計画している 5利用していないし、関心も薄い  NA のパーセントを表示)

          1  2  3  4  5  NA
①社内LAN    68.6 15.7  1.4  4.3  2.9  7.1
②電子メール    62.9 21.4  4.3  1.4  2.9  7.1
③イントラネット  38.6 17.1  7.1 11.4 17.1  8.6
④インターネット  24.3 54.3  1.4 10.0  1.4  8.6

問27 貴社では専門人材が発した情報や、各種の調査結果など、専門性の高い情報を社内で共有化または管理するために、情報システムを活用した知識データベースのようなものを構築していますか。
(注:Ⅰ 構築しており、ほとんどの従業員が情報を検索できる体制になっている
   Ⅱ 構築しており、特定の部門や特定の人材が検索できる体制になっている
   Ⅲ 検索できる体制にはなっていないが情報として蓄積している
   Ⅳ 特に構築していないが、近い将来構築する予定がある
   Ⅴ 特に構築しておらず、当面、構築する予定もない
   Ⅵ NA                     のパーセントを表示)

                   Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ  Ⅵ
①日常の仕事に関わるプロセス情報等  25.7 24.3  8.6  5.7 30.0  5.7
②ミーティングの内容         10.0 15.7 10.0 11.4 42.9 10.0
③公式プレゼンテーション       17.1 14.3 11.4  7.1 41.4  8.6
④プロジェクト成果の記録・報告書等   7.1 21.4 12.9 11.4 38.6  8.6
⑤個人プロフィール等の人事情報     7.1 38.6 11.4  4.3 32.9  5.7

問28 貴社における人事・人材開発分野における情報化への取り組み状況について、次の中からあてはまるものをすべてお答えください。

1.インターネットを用いた採用活動を行っている        57.1
2.人事情報システムの構築と活用を行っている         45.7
3.電子掲示板やメールを用いて社員に対する教育・研修情報を  44.3
  提供している
4.イントラネット上で社員の教育訓練を行っている        4.3
5.イントラネット上で社員の教育研修マニュアルを公開している 10.0
6.イントラネットを活用して社内公募制を行っている      10.0
NA                              21.4

問29 貴社では今後、以下のうち、どのような部門を強化または,新たに進出して行こうとお考えでしょうか。

[現在行っている分野]
(注:Ⅰ現状維持 Ⅱ強化したい のパーセントを表示)
                     Ⅰ  Ⅱ
(1)企業貸出          (n=39)48.7 51.3
(2)個人貸出           (n=25)48.0 52.0
(3)預金            (n=24)37.5 62.5
(4)短期金融           (n=37)64.9 35.1
(5)有価証券ディーリング゙    (n=40)47.5 52.5
(6)外国為替           (n=39)64.1 35.9
(7)投資信託           (n=47)23.4 76.6
(8)証券業務           (n=35)31.4 68.6
(9)企業年金           (n=30)23.3 76.7
(10)生命保険           (n=22)22.7 77.3
(11)損害保険           (n=12)25.0 75.0
(12)クレジットカード      (n=15)60.0 40.0
(13)不動産業務          (n=18)66.7 33.3
(14)投資顧問           (n=33)30.3 69.7
(15)ベンチャーキャピタル    (n=17)35.3 64.7
(16)エレクトロニックバンキング (n=10)10.0 90.0
(17)電子商取引          (n=10)20.0 80.0

[現在行っていない分野]
(注:Ⅰ今後進出したい Ⅱ進出予定なし のパーセントを表示)
                     Ⅰ  Ⅱ
(1)企業貸出          (n=19)10.5 89.5
(2)個人貸出          (n=30) 3.3 96.7
(3)預金            (n=32) - 100.0
(4)短期金融          (n=20) 5.0 95.0
(5)有価証券ディーリング    (n=17)23.5 76.5
(6)外国為替          (n=20)20.0 80.0
(7)投資信託          (n=14)50.0 50.0
(8)証券業務          (n=24)16.7 83.3
(9)企業年金           (n=29)44.8 55.2
(10)生命保険          (n=34)29.4 70.6
(11)損害保険          (n=42)26.2 73.8
(12)クレジットカード      (n=40) 7.5 92.5
(13)不動産業務         (n=37)16.2 83.8
(14)投資顧問          (n=27)25.9 74.1
(15)ベンチャーキャピタル    (n=38) 7.9 92.1
(16)エレクトロニックバンキング (n=45)11.1 88.9
(17)電子商取引          (n=48)25.0 75.0

問30 次にあげる経営課題の対応のうち、貴社が重視している度合いについてお答えください。
(注:Ⅰ重要 Ⅱどちらかといえば重要 Ⅲどちらかといえば重要ではない Ⅳ重要ではない Ⅴ NA のパーセントを表示)

                         Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1) 日本の同業他社との競争激化への対応     65.7 17.1  4.3  2.9 10.0
(2) 外資系の同業他社の国内進出への対応     48.6 24.3  8.6  5.7 12.9
(3) 金融業務相互乗り入れに伴う競争激化への対応 61.4 20.0  5.7  2.9 10.0
(4) マーケットの成熟への対応          52.9 28.6  7.1  1.4 10.0
(5) 様々な規制緩和への対応           64.3 24.3  -  - 11.4
(6) 専門人材の育成・確保            60.0 30.0  1.4  -  8.6
(7) 知識生産性の向上              42.9 42.9  1.4  - 12.9
(8) 業務効率化、コスト削減の推進        68.6 21.4  1.4  -  8.6
(9) 既存のコア(中核)業務の強化        61.4 27.1  1.4  - 10.0
(10) 新規事業開拓                30.0 31.4 18.6 10.0 10.0
(11) 財務体質の強化               55.7 30.0  1.4  1.4 11.4
(12) 新商品・サービスの開発           68.6 17.1  -  2.9 11.4
(13) 新チャネルの開発              44.3 31.4  8.6  2.9 12.9
(14) 国際化への対応               20.0 35.7 25.7  5.7 12.9
(15) 既存事業の見直し・縮小           15.7 38.6 17.1 15.7 12.9
(16) 組織のフラット化・ネットワーク化      22.9 47.1 14.3  2.9 12.9
(17) 中間管理職の役割・機能の見直し       30.0 42.9 12.9  1.4 12.9
(18) 企業イメージの向上             47.1 38.6  -  1.4 12.9
(19) その他(       )            -  -  -  1.4 98.6

問31 貴社は他の金融機関と業務上の提携等を行っておられますか。以下の中からお答えください。

1.日本版ビッグバンのスタート(1998年4月)以降に提携した   15.7
2.90年代に入って提携した                   20.0
3.90年代以前から提携している                  8.6
4.提携していないが、今後1~2年以内に提携の予定がある    10.0
5.今後も提携の予定はない                   40.0
NA                               5.7

問32 問31で1~4とお答えいただいた企業の方におたずねします。
それは、次のどれにあてはまりますか。(n=38)

1.日本の金融機関と提携している(または予定がある)      42.1
2.海外の金融機関と提携している(または予定がある)      36.8
3.日本および海外の金融機関と提携している(または予定がある) 18.4
NA                               2.6


<最後に、貴社の概要についておたずねします。>

問33 貴社の事業内容は、以下のどれにあてはまりますか。

1.銀行(日系)         22.9
2.銀行(外資系)        14.3
3.証券会社(日系)       11.4
4.証券会社(外資系)       5.7
5.投資顧問(日系)       10.0
6.投資顧問(外資系)       2.9
7.保険(日系)         20.0
8.保険(外資系)         2.9
9.その他の金融機関(日系)   10.0
10.その他の金融機関(外資系)   -
NA                 -

問34 貴社の正規従業員数についてお答えください。

(男性 (n=61)<平均 1,654.59人> 人、
 女性 (n=60)<平均 720.07人> 人、
 合計 (n=61)<平均 1,740.21人> 人)

~うち「総合職」
 男性 (n=49)<平均 948.02人> 人、
 女性 (n=47)<平均 214.34人> 人、
 合計 (n=49)<平均 1,155.02人> 人

問35 貴社の創業年をお答えください。なお外資系の場合は日本進出時期をお答えください。(n=66)

創業年(西暦 <平均 1956.20年> 年)

問36 金融機関の専門人材の確保、育成、処遇などに関して、ご意見や、行政への要望などがありましたら、ご自由にお書きください。

(                                )

アンケートはこれで終了です。
ご協力ありがとうございました。


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