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調査票

調査番号 0298

調査名  在宅介護サービス事業における人材育成と能力開発に関する調査,2001

SSJDA注:総数は特に数字を表示していない場合は N=1428である。


まず、貴事業体(法人)全体のことをお聞きします。本社・本部を含む事業体(法人)全体についてお答えください。

F1.経営形態

1. 社会福祉法人(社協系)       27.7
2. 社会福祉法人(社協以外)       17.5
3. 医療法人               6.8
4. 社団・財団(民法法人)        2.7
5. 株式会社              13.0
6. 有限会社              18.8
7. 合資会社、合名会社等         0.4
8. NPO法人               4.8
9. 生協・農協              3.6
10. 上記以外のその他の法人(事業団等)  0.3
11. 非法人                0.6
12. 自治体・広域連合           2.1
13. その他(             )  0.3
無回答                  1.3

F2.貴法人には複数の事業所がありますか。貴事業体が非法人の場合も事業体を「法人」とみなしてお答えください(以下の設問についても同様です)。

1. 複数の事業所があり、営業エリアは複数の都道府県にまたがっている   2.9
2. 複数の事業所があるが、営業エリアはほぼ一つの都道府県内       9.5
3. 複数の事業所があるが、営業エリアはほぼ一つの市町村・広域連合内  33.9
4. 事業所はひとつだけ                        52.5
無回答                                 1.2

F3.介護サービスを行う貴事業体(法人)の設立の経緯について、あてはまるもの1つだけ選んでください。

1. 福祉・医療関連サービス専業の法人として発足し、今日に至っている  61.6
2. 福祉・医療関連サービス専業法人として発足したが、その後他社の    0.1
  傘下に入った
3. 福祉・医療関連サービス専業法人として発足したが、他社と合併し    0.5
  今日に至っている
4. 異業種(福祉・医療サービス以外)の会社の子会社・関連会社として   2.7
  発足した
5. 異業種の会社の一部門として発足した                14.6
6. その他(                        )    17.8
無回答                                 2.7

F4.貴事業体(法人)の設立時期と、介護サービス事業を始めた時期について伺います。下の枠内に西暦でご記入ください。

A.事業体(法人)の設立時期

 西暦(       )年

   (集計結果)
    1. 1989以前    44.7
    2. 1990~1994年  11.8
    3. 1995~1999年  22.3
    4. 2000年以降   15.5
    無回答        5.7

B.介護サービス事業を始めた時期

 西暦(       )年

   (集計結果)
    1. 1989以前    15.6
    2. 1990~1994年   9.2
    3. 1995~1999年  18.3
    4. 2000年以降   54.2
    無回答        2.7

F5.事業の主たる展開エリア(該当するものをいくつでも選択)

1. 東京23区、横浜、川崎、京都、大阪、神戸市     11.6
2. 札幌、仙台、千葉、名古屋、広島、北九州、福岡市   8.2
3. 人口30万人以上の市                15.3
4. 人口5万人以上30万人未満の市            28.7
5. 人口5万人未満の市町村               45.2
無回答                         1.8


< 事業の概要 >

Q1.貴事業体(法人)が手がけている介護サービスおよび関連事業分野について、次のなかから当てはまるものをいくつでも選んでください。

1. 滞在型訪問介護サービス        84.7
2. 巡回型訪問介護サービス        53.3
3. 訪問入浴介護サービス         21.6
4. 訪問看護サービス           14.7
5. 訪問リハビリテーション         4.1
6. 通所介護、通所リハビリ        42.6
7. ショートスティ、短期入所療養介護   20.8
8. 居宅療養管理指導、在宅介護支援事業  38.9
9. グループホーム、ケアハウス       8.8
10. 特別養護老人ホーム等の介護施設    16.8
11. 福祉用具リース・レンタル       15.5
12. ヘルパー養成講座の開催        16.2
13. 給食・食材等宅配サービス       18.8
14. 病院・臨床検査等医療サービス      3.6
15. フィットネスクラブ・スポーツクラブ   0.4
16. 上記以外の事業(         ) 11.5
無回答                    -

Q2.介護保険制度施行以降の訪問介護サービス事業について伺います。売上げと収支の状況について、あてはまるものを1つ選んでください。(N=1287(F4Bで2000年までの場合))
(注:Ⅰかなり改善 Ⅱやや改善 Ⅲ変わらない Ⅳやや悪化 Ⅴかなり悪化 のパーセントを表示)

               Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ 無回答
a. 訪問介護の売上高    13.5 39.8 21.4  9.7  5.4 10.2
b. 訪問介護の収支      8.5 34.7 23.8 14.3  7.4 11.4

Q3.介護保険施行前から訪問介護サービスを行っていた事業者にお聞きします。介護保険施行前と比べて事業の業容はいかがですか。(N=1287(F4Bで2000年までの場合))

1. かなり事業規模が拡大した           12.6
2. やや拡大した                 27.8
3. 変わらない                  14.8
4. やや縮小した                  5.2
5. かなり事業規模が縮小した            1.0
6. 介護保険施行以前はサービスを実施してない    6.4
無回答                      32.2

Q4.A:昨年度の訪問介護サービス事業の売上高をお聞かせください。B:また、売上高の構成比はどのようになっていますか。小数点第1位を四捨五入しておおよその数字でお答えください。

A:売上高合計(単位:千円)

 (       )千円  平均値 31219千円

   (集計結果)
    1. 200万円未満        6.9
    2. 200~400万円未満      5.8
    3. 400~600万円未満      5.3
    4. 600~800万円未満      4.9
    5. 800~1000万円未満     5.8
    6. 1000~2000万円未満    19.3
    7. 2000~5000万円未満     18.0
    8. 5000万円以上        9.2
    無回答            24.8

B:売上高構成

 a. 身体介護型訪問介護サービス(  )%  平均値 28.3%
 b. 家事援助型訪問介護サービス(  )%  平均値 36.9%
 c. 複合型訪問介護サービス  (  )%  平均値 24.9%
 ─────────────────────────────
 d. 合計             100 %

   (集計結果)
    a.身体介護型訪問介護サービス
    1. 20%未満    15.0
    2. 20~30%未満  12.6
    3. 30~40%未満  13.7
    4. 40~50%未満  12.0
    5. 50~60%未満   8.5
    6. 60~70%未満   6.6
    7. 70~80%未満   4.3
    8. 80%以上     4.1
    無回答       23.2

    b.家事援助型訪問介護サービス
    1. 20%未満     14.4
    2. 20~30%未満   14.4
    3. 30~40%未満   15.5
    4. 40~50%未満   10.2
    5. 50~60%未満   9.3
    6. 60~70%未満   5.8
    7. 70~80%未満   4.0
    8. 80%以上     3.2
    無回答        23.2

    c.複合型訪問介護サービス
    1. 20%未満     30.3
    2. 20~30%未満   17.3
    3. 30~40%未満   14.8
    4. 40~50%未満   6.1
    5. 50~60%未満   4.4
    6. 60~70%未満   2.5
    7. 70~80%未満    0.6
    8. 80%以上     0.8
    無回答        23.2

Q5.訪問介護サービス事業における昨年度(2001年5月までに終わる決算期)の売上高に占める人件費割合はどれくらいですか。(N=1287(F4Bで2000年までの場合))

1. 50%未満     3.4
2. 50%台      5.3
3. 60%台      13.9
4. 70%台      17.6
5. 80%台      20.6
6. 90%台      6.4
7. 90%を超える   23.2
無回答        9.6

Q6.介護保険施行以降、今日までの訪問介護サービスにおける顧客動向についてお伺いします。a顧客数およびb売上単価のそれぞれについて、あてはまるものを1つ選んでください。

a.顧客数

1. かなり増えてきている   15.4
2. やや増えてきている    51.4
3. 変わらない        17.8
4. やや減ってきている     7.6
5. かなり減ってきている    2.9
無回答             4.9

b.顧客当たりの売上げ単価

1. かなり増えてきている    4.0
2. やや増えてきている    39.0
3. 変わらない        33.0
4. やや減ってきている    12.7
5. かなり減ってきている    3.4
無回答             7.9

Q7.訪問介護サービス事業をこれからどのように展開していこうとお考えですか。

1. 事業を拡大強化していく               8.7
2. 少しずつ拡大していく                49.0
3. 現状規模で収支改善をはかる             36.1
4. 統合・縮小しながら経営効率化をはかる        1.6
5. 大幅な縮小・撤退も視野に入れた事業の見直しが必要  3.2
無回答                         1.4

Q8.ヘルパーステーションの展開は今後どのようにされますか。

1. ステーションを増やしていく     12.3
2. 現在のステーションを維持していく  80.7
3. 統合または閉鎖・休止して縮小する  2.3
無回答                 4.6

Q9.訪問介護サービスとそれ以外のサービスとの関係については、どのように進めていかれますか。あてはまるものを1つだけ選んでください。

1. 事業の多角化で他のサービスとの連携を強める(訪問介護のウエイト縮小)11.2
2. 現状の事業構成で効率化をはかる(訪問介護のウエイト維持)      71.1
3. 訪問介護サービス事業に特化する(訪問介護のウエイト増大)      13.3
4. その他(                            )  1.9
無回答                                  2.5

Q10.訪問介護サービス事業を展開していくうえで、貴事業体では全体としてどのような経営課題を重視していますか。あてはまるものを5つ以内で選んでください。

1. 他事業者と提携してサービス提供の効率化をはかる          28.4
2. 訪問介護以外のサービスとの連携を強めていく            39.7
3. 他事業者と差別化できるように訪問介護サービスの質を高める     48.1
4. 横だしや上乗せサービスを含めサービスメニューを広げる       10.9
5. 顧客ニーズにより、利益目的になじまないサービスも行う       18.3
6. 日常作業動作(ADL)が改善されるサービスに努める          25.7
7. 訪問介護サービスは縮小し、他の介護サービス部門を伸ばす       1.8
8. サービスの標準化をはかり、提供サービスの質の均一化を進める    46.2
9. 業務の効率化と生産性向上                     30.1
10. 人件費コストの圧縮                        14.4
11. 顧客を増やす努力をする                      49.5
12. 顧客に継続して利用してもらうようにする              43.3
13. 需要増に対応できるように人員増をはかる              26.5
14. ケアマネージャー、ヘルパーステ-ション責任者など人材の確保と育成 41.6
15. その他(                         )    1.1
無回答                                 0.9

Q11.訪問介護サービス事業を進める上での基本的な考え方として、次のうちもっとも近いものを1つ選んでください。

1. 収益よりも良質の福祉サービスを提供することが基本         30.9
2. 収益はそこそこでも、社会福祉制度としてのサービスの質は落とせない 48.5
3. 介護サービス事業もビジネスなので、利益を出すことが基本      13.9
4. 成長産業であり、ビジネスとして発展させることが大切         3.3
5. その他(                         )    2.2
無回答                                 1.3


< 従業員の構成 >

Q12.貴事業体(法人)の介護サービス部門の従業員数についてお聞きします。
※原則として本年9月末現在の人数。非常勤・登録型パートタイマー数は常勤者の勤務日数・勤務時間には換算せず、登録者の人数をそのまま記入してください。

                  A 正規職員 B 非正規職員 C 合計
a.介護サービス部門の従業員数    (   )人 (   )人 (   )人
b.うち訪問介護サービス部門従業員数 (   )人 (   )人 (   )人

  (集計結果)
   a.介護サービス部門の従業員数
    A 正規職員  平均値 13.6人
     1. 0人     2.9
     2. 1~4人   35.2
     3. 5~9人   24.2
     4. 10~19人  13.2
     5. 20人以上  15.4
     無回答      9.2

    B 非正規職員  平均値 27.8人
     1. 0人     10.9
     2. 1~4人   14.3
     3. 5~9人   17.7
     4. 10~19人  19.9
     5. 20~39人  15.5
     6. 40~59人   5.6
     7. 60人以上   6.8
     無回答      9.2

    C 合計  平均値 41.4人
     1. 4人以下   8.3
     2. 5~9人   15.1
     3. 10~19人  24.0
     4. 20~39人  20.7
     5. 40~59人  10.1
     6. 60~79人   5.0
     7. 80人以上   7.6
     無回答      9.2

   b.うち訪問介護サービス部門従業員数
    A 正規職員  平均値 5.1人
     1. 0人     3.7
     2. 1~4人   67.2
     3. 5~9人   20.0
     4. 10~19人   3.7
     5. 20人以上   2.7
     無回答      2.7

    B 非正規職員  平均値 27.5人
     1. 0人     5.0
     2. 1~4人   21.6
     3. 5~9人   23.3
     4. 10~19人  21.0
     5. 20~39人  14.8
     6. 40~59人   5.0
     7. 60人以上   6.5
     無回答      2.7

    C 合計  平均値 32.6人
     1. 4人以下   11.3
     2. 5~9人   25.3
     3. 10~19人  28.7
     4. 20~39人  18.4
     5. 40~59人   6.0
     6. 60~79人   2.7
     7. 80人以上   4.9
     無回答      2.7

Q13.訪問介護サービス部門の従業員構成についてお聞きします。

                正規職員      常勤型パー 登録型パー
              男女計  男性  女性  ト従業員  ト従業員
a. 管理部門        (  ) (  ) (  )  (   ) (   )
b. ケアマネ・主任ヘルパー (  ) (  ) (  )  (   ) (   )
c. 第一線のヘルパー    (  ) (  ) (  )  (   ) (   )
────────────────────────────────────
d. 合計          (  ) (  ) (  )  (   ) (   )

  (集計結果)
   a.管理部門
     正規職員(注:Ⅰ0人 Ⅱ1~2人 Ⅲ3~4人 Ⅳ5人以上 を表示) 
             Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ 無回答
      男女計    26.7 63.2 6.2 2.3 1.6  平均値 1.3人
      男性     54.3 41.8 1.5 0.8 1.6  平均値 0.6人
      女性     56.8 39.0 2.2 0.8 1.3  平均値 0.6人

     常勤型パート従業員  平均値 0.1人
        1. 0人    90.4
        2. 1~2人   5.0
        3. 3~4人   0.6
        4. 5人以上   0.4
        無回答     3.6

     登録型パート従業員 平均値 0.1人
        1. 0人    94.7
        2. 1~2人   1.3
        3. 3~4人   0.2
        4. 5人以上   0.6
        無回答     3.2

   b.ケアマネ・主任ヘルパー
     正規職員(注:Ⅰ0人 Ⅱ1~2人 Ⅲ3~4人 Ⅳ5~10人 Ⅴ10人以上 を表示)
             Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ 無回答
      男女計    20.0 63.2 9.7 3.7 1.8 1.6   平均値 2.1人
      男性     88.8  9.2 0.4  - 0.1 1.6   平均値 0.1人
      女性     22.4 63.0 8.9 2.9 1.5 1.3   平均値 1.6人

     常勤型パート従業員 平均値 0.3人
        1. 0人     84.7
        2. 1~2人    8.9
        3. 3~4人    1.3
        4. 5人以上    1.5
        無回答      3.6

     登録型パート従業員 平均値 0.4人
        1. 0人     91.7
        2. 1~2人    3.2
        3. 3~4人    0.4
        4. 5人以上    1.5
        無回答      3.2

   c.第一線のヘルパー
     正規職員(注:Ⅰ0人 Ⅱ1~4人 Ⅲ5~9人 Ⅳ10~19人 Ⅴ20人以上 を表示)
               Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ Ⅴ 無回答
      男女計     39.8 47.5 7.6 2.2 1.3 1.6  平均値 2.1人
      男性      90.2  7.3 0.6 0.2 0.1 1.6  平均値 0.2人
      女性      41.5 47.8 6.2 2.4 0.8 1.3  平均値 1.9人

     常勤型パート従業員 平均値 3.5人
        1. 0人     50.3
        2. 1~4人    31.5
        3. 5~9人    8.6
        4. 10~19人   3.6
        5. 20人以上   2.3
        無回答      3.6

     登録型パート従業員  平均値 21.6人
        1. 0人     21.2
        2. 1~4人    19.7
        3. 5~9人    18.3
        4. 10~19人   16.5
        5. 20~29人   7.3
        6. 30~39人   4.2
        7. 40~49人   2.7
        8. 50人以上   7.0
        無回答      3.2

   d.合計
     正規職員(注:Ⅰ0人 Ⅱ1~4人 Ⅲ5~9人 Ⅳ10~19人 Ⅴ20人以上 を表示)
             Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ Ⅴ  無回答
      男女計   1.9 61.7 27.4 4.2 3.2 1.6  平均値 5.5人
      男性    47.9 48.3  1.2 0.6 0.4 1.6  平均値 0.9人
      女性    4.3 69.9 18.7 3.4 2.4 1.3  平均値 4.2人

     常勤型パート従業員 平均値 4.0人
        1. 0人      43.1
        2. 1~4人     36.1
        3. 5~9人     10.9
        4. 10~19人    3.9
        5. 20人以上    2.5
        無回答       3.6

     登録型パート従業員 平均値 22.1人
        1. 0人      18.7
        2. 1~4人    20.3
        3. 5~9人    18.4
        4. 10~19人    17.9
        5. 20~29人    7.2
        6. 30~39人    4.1
        7. 40~49人    3.1
        8. 50人以上    7.1
        無回答       3.2


< 採用と雇用管理 >

Q14.ヘルパーの人数は充足されていますか。雇用形態別に該当するものを1つ選んでください。(注:Ⅰ非常に不足している Ⅱやや不足している Ⅲ過不足なく適当である Ⅳやや多すぎる Ⅴ非常に多すぎる のパーセントを表示)

                 1  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ 無回答
a.正規職員(主任)ヘルパー   5.5 24.7 56.4  5.4  0.8  7.1
b.常勤型パートヘルパー     7.3 29.8 36.0  2.9  0.4 23.7
c.登録型パートヘルパー    15.1 44.5 25.1  1.8  0.4 13.2

Q15.人材確保に対する考え方は、次のAとBのどちらに近いですか(○は1つだけ)。
  A:新人を採用して自社で養成する
  B:免許・資格や介護の経験がある人を採用する
(注:ⅠAに近い ⅡどちらかといえばAに近い ⅢどちらかといえばBに近い ⅣBに近い のパーセントを表示)

                 Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ 無回答
a.正規職員(主任)ヘルパー   10.1 12.7 27.5 40.3  9.4
b.常勤型パートヘルパー     8.3 13.0 30.0 29.1 19.7
c.登録型パートヘルパー     10.4 14.6 27.5 36.3 11.1

Q16.募集に対する応募状況について、雇用形態別にそれぞれお教えください(○は1つだけ)。(注:Ⅰ求めているような経験や能力をもった応募者が十分に集まる Ⅱ応募者数は十分だが、求めている経験や能力を持っている人は少ない Ⅲ応募者も少なく、求めている経験や能力をもった人も少ない のパーセントを表示)

                 Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ 無回答
a.正規職員(主任)ヘルパー   12.4 30.4 40.3 16.9
b.常勤型パートヘルパー     8.1 29.8 38.4 23.8
c.登録型パートヘルパー     7.8 29.8 49.6 12.8

Q17.ヘルパーを採用するときの基準として、どのような点を重視していますか。雇用形態別に5つ以内で選んで下さい。 (注:a.正規職員・主任ヘルパー b.常勤型パートヘルパー c.登録型パートヘルパー を表示)

                             a.  b.  c.
1. 職業経験の有無やその内容               27.5 14.1 12.0
2. 介護またはこれに関連する仕事の経験          42.9 30.4 25.1
3. 介護に関連する資格、知識や技能            69.3 52.3 55.3
4. 協調性、適応性、柔軟性など人間的な幅広さ       68.0 54.1 57.4
5. 対人的なコミュニケーション能力            47.3 42.7 46.6
6. やる気、明るさ、優しさ、人間好きなど人柄的要素    62.4 60.6 70.2
7. アイデア、創意工夫などの創造的な要素         13.4  6.9  5.8
8. 体力、健康などの身体的能力              29.1 34.1 41.2
9. 年齢や学歴などの属性                  3.3  1.5  1.8
10.前職での収入・ポスト                 1.1  0.5  0.6
11.勤務可能な場所(居住地)、曜日、時間         12.7 24.2 43.8
12.運転免許証や自動車、バイクの有無           31.7 32.3 40.4
13.その他(                    )  0.8  0.5  0.9
無回答                         11.3 23.2 12.8

Q18.ここ1~2年のヘルパーの定着状況についてお伺いします。雇用形態別にみた退職率はどうですか。(注:Ⅰ定着している Ⅱ退職率はやや高い Ⅲ退職率が大変高い Ⅳ事業開始から日が浅いので判断できない のパーセントを表示)

                 Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ 無回答
a. 正規職員(主任)ヘルパー   75.7  7.6  1.6  8.9  6.2 (N=1378)
b.常勤型パートヘルパー     71.6 11.0  1.6 10.5  5.3 (N=761)
c.登録型パートヘルパー     61.6 17.4  3.9 13.5  3.5 (N=1116)

Q19.ヘルパー全体をみた場合に、退職していく理由はどのようなものが多いと考えられますか。雇用形態別に3つ以内で選んで下さい。

a. 正規職員・主任ヘルパー(N=127(Q18aでⅡ、Ⅲの方))
                             
1. 賃金に対する不満                     31.5
2. 労働時間、休日・休暇等の労働条件に対する不満      37.0
3. 昇進・昇格に対する不満                  3.9
4. 仕事にやりがいを見いだせないため            17.3
5. 会社や仕事の将来性に不安を感じて             12.6
6. 経験や能力を活かせない仕事のため             3.9
7. 同業他社へ移るため                   32.3
8. 仕事にのめり込み、体力的・精神的に限界を感じて     20.5
9. 職場の上司・同僚との人間関係              33.9
10.顧客との人間関係                    6.3
11.その他(                    )   15.7
無回答                           6.3

b. 常勤型パートヘルパー(N=96(Q18bでⅡ、Ⅲの方))

1. 賃金に対する不満                     40.6
2. 労働時間、休日・休暇等の労働条件に対する不満      38.5
3. 昇進・昇格に対する不満                  4.2
4. 仕事にやりがいを見いだせないため             9.4
5. 会社や仕事の将来性に不安を感じて            10.4
6. 経験や能力を活かせない仕事のため             5.2
7. 同業他社へ移るため                   31.3
8. 仕事にのめり込み、体力的・精神的に限界を感じて     12.5
9. 職場の上司・同僚との人間関係              29.2
10.顧客との人間関係                   14.6
11.その他(                    )   12.5
無回答                           8.3

c. 登録型パートヘルパー(N=238(Q18cでⅡ、Ⅲの方)) 

1. 賃金に対する不満                     43.3
2. 労働時間、休日・休暇等の労働条件に対する不満      37.8
3. 昇進・昇格に対する不満                  2.5
4. 仕事にやりがいを見いだせないため            16.8
5. 会社や仕事の将来性に不安を感じて            8.4
6. 経験や能力を活かせない仕事のため             5.5
7. 同業他社へ移るため                   34.5
8. 仕事にのめり込み、体力的・精神的に限界を感じて     16.8
9. 職場の上司・同僚との人間関係              14.3
10.顧客との人間関係                   21.0
11.その他(                    )   17.2
無回答                           5.5

Q20.深夜勤務、休日出勤にはどのような就業形態の人があたっていますか。雇用形態別に該当するものにいくつでも○をつけてください。(注:Ⅰ主として正規職員ヘルパー Ⅱ主として常勤型パートヘルパー Ⅲ主として登録型パートヘルパー Ⅳ雇用形態に関係なくあたる のパーセントを表示)

        Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ 無回答
a.深夜勤務  23.1  8.2  8.9 17.6 47.7
b.休日出勤  34.5 15.5 19.3 33.4 13.7

Q21.正規職員ヘルパーの所定外労働時間についてお聞きします。1ヶ月の所定外労働時間はどれくらいですか。(概数でかまいません。小数点第1位以下は四捨五入してください)。

a. 一般的な人で(     )~(     )時間くらい

  (集計結果)
   一般的な人の最低時間(N=1297)  平均値 35.2時間
     1. 0時間       10.9
     2. 5時間未満     17.0
     3. 5~10時間未満   10.6
     4. 10~15時間未満   7.5
     5. 15~20時間未満   1.6
     6. 20~30時間未満   3.5
     7. 30~50時間未満   5.6
     8. 50時間以上     15.3
     無回答         28.1

   一般的な人の最高時間(N=1297)  平均値 38.2時間
     1. 5時間未満     21.3
     2. 5~10時間未満   13.2
     3. 10~20時間未満   12.7
     4. 20~30時間未満   5.6
     5. 30~40時間未満   3.3
     6. 40~60間未満    5.2
     7. 60時間以上     15.1
     無回答         23.6

b. 多い人は(     )~(     )時間くらい 

  (集計結果)
   多い人の最低時間(N=1297)  平均値 38.9時間
     1. 5時間未満     12.5
     2. 5~10時間未満    9.2
     3. 10~20時間未満   10.8
     4. 20~30時間未満   5.9
     5. 30~40時間未満   3.3
     6. 40~60間未満    3.8
     7. 60時間以上     12.3
     無回答         42.3

   多い人の最高時間(N=1297)  平均値 39.8時間
     1. 10時間未満    18.6
     2. 10~20時間未満  11.4
     3. 20~30時間未満   7.0
     4. 30~40時間未満   4.6
     5. 40~60時間未満   5.8
     6. 60時間以上    12.7
     無回答        39.9

Q22.所定外労働が多くなるのは、どのような理由によりますか(○はいくつでも)。(N=1297)

1. 登録型ヘルパーなどの遅刻・欠勤をカバーするため       21.5
2. 人材(稼動人員)が恒常的に不足しているため         32.7
3. 安心して仕事を任せられる人材が不足しているため       15.1
4. 現場で訪問介護にあたるスタッフからの連絡に対応するため   19.5
5. 顧客からのクレームは時間に関係なくくるから         10.6
6. その他(具体的に:                  )  23.9
無回答                             24.8

Q23.非常勤・登録型ヘルパーの勤務状況の分布についてお教え下さい。(概数でかまいません。小数点第1位以下は四捨五入してください)

  <勤務日の入り方>       <割合>
1.週3日以上勤務している人    (     )%
2.週1~2日程度勤務している人  (     )%
3.1ヶ月に数回勤務している人   (     )%
4.上記1~3よりも勤務の少ない人 (     )%
     計             100   %

  (集計結果)
   1.週3日以上勤務している人  平均値 68.8%
     1. 10%未満     5.7
     2. 10~20%未満   1.8
     3. 20~30%未満   2.7
     4. 30~40%未満   3.8
     5. 40~50%未満   3.6
     6. 50~60%未満   8.8
     7. 60~70%未満   8.6
     8. 70~80%未満   9.0
     9. 80%以上     42.9
     無回答        13.2

   2.週1~2日程度勤務している人  平均値 21.6%
     1. 10%未満     30.2
     2. 10~20%未満   13.6
     3. 20~30%未満   14.7
     4. 30~40%未満   10.2
     5. 40~50%未満   5.1
     6. 50~60%未満   6.3
     7. 60~70%未満   2.2
     8. 70~80%未満   1.1
     9. 80%以上     3.4
     無回答        13.2

   3.1ヶ月に数回勤務している人  平均値6.6%
     1. 10%未満     62.0
     2. 10~20%未満   13.6
     3. 20~30%未満   6.4
     4. 30~40%未満   1.9
     5. 40~50%未満   1.1
     6. 50~60%未満   0.6
     7. 60~70%未満   0.1
     8. 70~80%未満    -
     9. 80%以上     1.2
     無回答        13.2

   4.上記1~3よりも勤務の少ない人  平均値2.9%
     1. 10%未満     77.5
     2. 10~20%未満   5.5
     3. 20~30%未満   1.8
     4. 30~40%未満   0.4
     5. 40~50%未満   0.2
     6. 50~60%未満   0.5
     7. 60~70%未満    -
     8. 70~80%未満   0.1
     9. 80%以上     0.8
     無回答        13.2

Q24.代表的な非常勤・登録型ヘルパーの実際のサービス提供にあたる時間は、1日平均でどれくらいですか。(○は1つだけ)

1. 2時間未満              7.5
2. 2~4時間未満            41.8
3. 4~6時間未満            22.8
4. 6時間以上              5.0
5. 多様なパターンがあり代表例はない  11.8
無回答                 11.1

Q25.ヘルパーが訪問先を移動する時間や業務中の待機時間はどのように取り扱っていますか。雇用形態別にお教えください。(注:Ⅰ有給(労働時間として扱う) Ⅱ労働時間としては計算せず、手当を支払う Ⅲ無給(労働時間として扱わない) のパーセントを表示)

A.移動時間       Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ 無回答
a.正規職員ヘルパー  77.4  3.3  9.0 10.2 (N=1378)
b.常勤型ヘルパー   62.7 12.6 17.0  7.8 (N=761)
c.登録型ヘルパー   21.9 20.1 52.5  5.6 (N=1116)

B.待機時間       Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ 無回答
a.正規職員ヘルパー  74.2  2.1 10.1 13.6 (N=1378)
b.常勤型ヘルパー    57.3  6.0 25.8 10.9 (N=761)
c.登録型ヘルパー   15.9  6.5 69.2  8.4 (N=1116)

Q26.ヘルパーの雇用管理上、どのようなことに苦労していますか。主なものを5つ以内で選んでください。

a. 正規職員ヘルパー(N=1378)
1. 定着してくれない                             3.4
2. 異なる職種や就業形態の人たちの間のコミュニケーションがとりにくい    13.6
3. 研修会・講習会等がやりにくい、参加してくれない             10.4
4. 仕事に対する意識・考え方にバラツキがある                26.9
5. 能力のバラツキが大きい                         18.8
6. 意欲を引き出す工夫(賃上げ、昇進、登用等)をしたくてもできない     18.1
7. 勤務地・曜日・時間などで融通がきかず、ローテーションが組みにくい    10.7
8. 勤務時間が不規則で、労働時間が長くなりがちである            20.3
9. 所得税・雇用保険・健康保険・厚生年金等の限度額が厳しい          6.1
10.事業場外の仕事が多く、上司や管理職の目が行き届かない          15.5
11.自分の判断で仕事をし、上司等の判断を仰がない              5.1
12.ケアプランに従ってどこまでやれば良いのか指示に困る           8.0
13.顧客からのクレームが多い                        1.4
14.コスト意識が乏しい                           20.2
15.雇われて働く上での基本的規律(ビジネス感覚)に欠けている        14.5
16.その他(具体的に                         )  2.5
無回答                                  28.1

b. 常勤型パート(N=761)
1. 定着してくれない                             4.3
2. 異なる職種や就業形態の人たちの間のコミュニケーションがとりにくい    13.7
3. 研修会・講習会等がやりにくい、参加してくれない             13.3
4. 仕事に対する意識・考え方にバラツキがある                32.2
5. 能力のバラツキが大きい                         26.9
6. 意欲を引き出す工夫(賃上げ、昇進、登用等)をしたくてもできない     20.0
7. 勤務地・曜日・時間などで融通がきかず、ローテーションが組みにくい    20.4
8. 勤務時間が不規則で、労働時間が長くなりがちである            12.1
9. 所得税・雇用保険・健康保険・厚生年金等の限度額が厳しい         14.5
10.事業場外の仕事が多く、上司や管理職の目が行き届かない          16.8
11.自分の判断で仕事をし、上司等の判断を仰がない              4.7
12.ケアプランに従ってどこまでやれば良いのか指示に困る           7.5
13.顧客からのクレームが多い                        2.8
14.コスト意識が乏しい                           17.7
15.雇われて働く上での基本的規律(ビジネス感覚)に欠けている        15.4
16.その他(具体的に                         )  2.2
無回答                                  22.2

c. 登録型パート(N=1116)
1. 定着してくれない                            12.3
2. 異なる職種や就業形態の人たちの間のコミュニケーションがとりにくい    14.1
3. 研修会・講習会等がやりにくい、参加してくれない             20.9
4. 仕事に対する意識・考え方にバラツキがある                45.0
5. 能力のバラツキが大きい                         46.9
6. 意欲を引き出す工夫(賃上げ、昇進、登用等)をしたくてもできない     16.8
7. 勤務地・曜日・時間などで融通がきかず、ローテーションが組みにくい    42.0
8. 勤務時間が不規則で、労働時間が長くなりがちである             4.7
9. 所得税・雇用保険・健康保険・厚生年金等の限度額が厳しい         21.5
10.事業場外の仕事が多く、上司や管理職の目が行き届かない          22.8
11.自分の判断で仕事をし、上司等の判断を仰がない              7.8
12.ケアプランに従ってどこまでやれば良いのか指示に困る           10.4
13.顧客からのクレームが多い                        4.6
14.コスト意識が乏しい                           11.3
15.雇われて働く上での基本的規律(ビジネス感覚)に欠けている        19.9
16.その他(具体的に                         )  2.8
無回答                                  10.2

Q27.ヘルパーが困ったときに相談する体制はありますか。(○は1つだけ)(注:Ⅰある Ⅱない のパーセントを表示)

           Ⅰ  Ⅱ  無回答
a.日常の相談体制  95.6  2.5  1.9
b.緊急の相談体制  90.6  3.9  5.5

Q28.顧客からの苦情を受け付ける制度はありますか。(○は1つだけ)

1. 苦情受付専任の担当者を置いて受け付けている     43.8
2. 専任はいないが、苦情受付の担当部署(者)がある   47.9
3. とくに苦情受付の窓口は設けていない         6.2
4. その他(                   )  1.1
無回答                         1.0

Q29.顧客からの苦情の内容はどのように扱っていますか。

1. 研修会などで、ヘルパー全体に広く伝え、サービスの改善に役立てている   72.7
2. 苦情を寄せられた本人・上司など関係者にのみ伝え注意を促すようにしている 18.5
3. 窓口で処理し、現場のスタッフには特に伝えていない             0.8
4. わからない                                0.6
5. その他(具体的に:                         )  4.8
無回答                                    2.7


< 能力開発・教育訓練の実施状況 >

Q30.採用後の能力開発・教育訓練等の実施状況についてうかがいます。雇用形態別にあてはまる番号にいくつでも○を付けてください。

a. 正規職員ヘルパー(N=1378)

1. 採用後に社外(業界団体や専門機関等)の研修に参加させている    65.5
2. 採用後に社内での独自の集合研修を実施する             40.4
3. 仕事現場での上司や先輩による指導や教育              46.2
4. 打ち合わせ、ミーティング、仕事の申し送り等の機会を設けている   71.3
5. 社内で資格取得のための講習や教育を実施              14.1
6. 自己啓発のための支援を行っている                 22.9
7. 特に何もしていない                         1.4
無回答                                 9.4

b. 常勤型パート(N=761)

1. 採用後に社外(業界団体や専門機関等)の研修に参加させている     43.5
2. 採用後に社内での独自の集合研修を実施する              49.0
3. 仕事現場での上司や先輩による指導や教育               59.4
4. 打ち合わせ、ミーティング、仕事の申し送り等の機会を設けている    74.8
5. 社内で資格取得のための講習や教育を実施               13.7
6. 自己啓発のための支援を行っている                  23.5
7. 特に何もしていない                          1.3
無回答                                  8.5

c. 登録型パート(N=1116)

1. 採用後に社外(業界団体や専門機関等)の研修に参加させている     27.8
2. 採用後に社内での独自の集合研修を実施する              52.2
3. 仕事現場での上司や先輩による指導や教育               65.7
4. 打ち合わせ、ミーティング、仕事の申し送り等の機会を設けている    70.0
5. 社内で資格取得のための講習や教育を実施               10.7
6. 自己啓発のための支援を行っている                  18.5
7. 特に何もしていない                          2.3
無回答                                  6.2

Q31.貴事業体が取り組んでいるヘルパー等の能力開発の目的について、主にあてはまる番号を3つ以内で選び、下の欄に記入してください。

 a. 正規職員(主任)ヘルパー(   )(   )(   )
 b. 常勤パートヘルパー   (   )(   )(   )
 c. 登録型パートヘルパー  (   )(   )(   )

a. 正規職員(主任)ヘルパー(N=1378)
1. 日々の仕事のマンネリ化を防ぐ                   14.7
2. ヘルパー同士のコミュニケーションを図る             36.1
3. 従業員の管理の方法として実施                   8.5
4. ヘルパーの能力水準を高め、より付加価値の高いサービスを提供する 47.0
5. ヘルパー自身が新規採用の新人のモデルとなることを期待する     6.7
6. 中堅の従業員が不足し、社内で養成するため             2.2
7. より上位の介護職へのステップアップ               17.1
8. ヘルパーの専門性を高める                    29.2
9. ヘルパーの定着の促進                       4.6
10. コストの削減                           5.7
11. プロ意識の醸成                         31.9
12. 個々のヘルパーの介護業務体験を体系的に整理する          5.7
13. 被介護者の人権擁護                        7.5
14. 介護場面における事故を防ぐ                   18.4
15. サービスの標準化による品質管理                 14.7
16. その他(                         )   0.1
無回答                               10.7

b. 常勤パートヘルパー(N=761)
1. 日々の仕事のマンネリ化を防ぐ                  13.4
2. ヘルパー同士のコミュニケーションを図る             39.2
3. 従業員の管理の方法として実施                   3.0
4. ヘルパーの能力水準を高め、より付加価値の高いサービスを提供する 47.2
5. ヘルパー自身が新規採用の新人のモデルとなることを期待する     7.0
6. 中堅の従業員が不足し、社内で養成するため             2.8
7. より上位の介護職へのステップアップ               15.9
8. ヘルパーの専門性を高める                    36.5
9. ヘルパーの定着の促進                       8.3
10. コストの削減                           2.1
11. プロ意識の醸成                         31.8
12. 個々のヘルパーの介護業務体験を体系的に整理する          2.9
13. 被介護者の人権擁護                        8.0
14. 介護場面における事故を防ぐ                   21.6
15. サービスの標準化による品質管理                 10.8
16. その他(                         )   0.1
無回答                               10.1

c. 登録型パートヘルパー(N=1116)
1. 日々の仕事のマンネリ化を防ぐ                  11.9
2. ヘルパー同士のコミュニケーションを図る             45.5
3. 従業員の管理の方法として実施                   2.0
4. ヘルパーの能力水準を高め、より付加価値の高いサービスを提供する 43.2
5. ヘルパー自身が新規採用の新人のモデルとなることを期待する     3.6
6. 中堅の従業員が不足し、社内で養成するため             1.2
7. より上位の介護職へのステップアップ                9.3
8. ヘルパーの専門性を高める                    35.1
9. ヘルパーの定着の促進                      13.2
10. コストの削減                           2.0
11. プロ意識の醸成                         30.3
12. 個々のヘルパーの介護業務体験を体系的に整理する          3.0
13. 被介護者の人権擁護                        7.1
14. 介護場面における事故を防ぐ                   30.8
15. サービスの標準化による品質管理                 18.2
16. その他(                         )   0.2
無回答                                8.0

Q32.ヘルパーの能力開発に関連して、OJT(仕事を通じた訓練)ではどのようなことに心がけていますか。あてはまる番号を3つ以内で選び下の欄に記入してください。

 a. 正規職員(主任)ヘルパー(   )(   )(   )
 b. 常勤パートヘルパー   (   )(   )(   )
 c. 登録型パートヘルパー  (   )(   )(   )

a. 正規職員(主任)ヘルパー(N=1378)
1. 業務日誌、ケース記録等をきちんとつけるように指導している  61.9
2. 報告・連絡・相談の機会等のコミュニケーションを欠かさない  63.6
  ようにしている
3. 会議やミーティングの機会を定期的に設けるようにしている   52.8
4. 上司や管理職がこまめに様子を聞くようにしている       22.9
5. 本社・本部等にいる管理職が現場を巡回して様子を見るように   3.3
  している
6. 新規採用者には一定期間ベテランが帯同し指導している     10.4
7. 仕事に慣れてきている職員にも、一定期間ごとに管理者が帯同   3.8
  し仕事の仕方を観察している
8. 困難な事例等のケースの検討会を設けている          25.3
9. 将来の見込みある人を選んで能力開発の機会を与えている     6.2
無回答                              9.2

b. 常勤パートヘルパー(N=761)
1. 業務日誌、ケース記録等をきちんとつけるように指導している  63.1
2. 報告・連絡・相談の機会等のコミュニケーションを欠かさない  62.9
  ようにしている
3. 会議やミーティングの機会を定期的に設けるようにしている   45.1
4. 上司や管理職がこまめに様子を聞くようにしている       18.4
5. 本社・本部等にいる管理職が現場を巡回して様子を見るように   2.6
  している
6. 新規採用者には一定期間ベテランが帯同し指導している     20.1
7. 仕事に慣れてきている職員にも、一定期間ごとに管理者が帯同   6.6
  し仕事の仕方を観察している
8. 困難な事例等のケースの検討会を設けている          24.6
9. 将来の見込みある人を選んで能力開発の機会を与えている     7.6
無回答                              8.9

c. 登録型パートヘルパー(N=1116)
1. 業務日誌、ケース記録等をきちんとつけるように指導している  68.5
2. 報告・連絡・相談の機会等のコミュニケーションを欠かさない  59.9
  ようにしている
3. 会議やミーティングの機会を定期的に設けるようにしている   42.0
4. 上司や管理職がこまめに様子を聞くようにしている       17.6
5. 本社・本部等にいる管理職が現場を巡回して様子を見るように   3.0
  している
6. 新規採用者には一定期間ベテランが帯同し指導している     32.6
7. 仕事に慣れてきている職員にも、一定期間ごとに管理者が帯同   5.6
  し仕事の仕方を観察している
8. 困難な事例等のケースの検討会を設けている          21.7
9. 将来の見込みある人を選んで能力開発の機会を与えている     6.4
無回答                              7.1

Q33.ヘルパーの個人的な自己啓発活動について、どのような支援をしていますか。あてはまるものをいくつでも選んでマルをつけてください。

1. 特に支援・配慮はしていない          13.7
2. 有給休暇の取得を認めている          38.4
3. 勤務時間のローテーション等に配慮している   64.0
4. 特別に手当を支給している           10.1
5. その後の処遇の際に考慮している        13.2
6. 参加費等を支援している            40.5
7. その他(                )  2.5
無回答                       3.3

Q34.貴事業体では、介護福祉士やヘルパー1級など「資格取得」をどのように位置付けていますか。あてはまるものをいくつでも選んでください。

1. 資格取得とヘルパーの能力との関連性はあまりないと考えて  20.7
  いるので、特に対応していない
2. 資格取得を賃金や雇用形態等の処遇上の重要な要素としてい  42.2
  るので、積極的に奨励・支援している
3. 資格取得の希望者には期待をかけているので、講習にかかる  25.0
  料金等を支給している
4. 一定の資格取得者には賃金や手当等の面で配慮している    36.0
5. 一定の資格取得者には雇用形態の変更等の機会を与えている  15.3
6. その他(                     )    4.6
無回答                             5.6


< 人事処遇制度 >

Q35.ヘルパーの昇給、昇格などの人事処遇を行うに際してどのような基準を重視していますか。雇用形態別にお教えください(○はいくつでも)。

a. 正規職員ヘルパー(N=1378)
1. 年齢                      17.9
2. 勤続年数                    47.2
3. 学歴                      5.4
4. 難しいケースに対応できる能力          38.0
5. 公的資格の有無                 40.3
6. 社内の研修会・講習会の参加状況         8.1
7. 遅刻・欠勤などの勤務態度            28.6
8. 顧客からのクレーム件数             10.8
9. 顧客の評判                   18.7
10.職場をとりまとめる能力            46.7
11.その他(                 )  2.5
12.昇給、昇格・昇進の実績がないのでわからない  10.4
無回答                      10.6

b. 常勤型パートヘルパー(N=761)
1. 年齢                      9.6
2. 勤続年数                   29.6
3. 学歴                      2.5
4. 難しいケースに対応できる能力          27.5
5. 公的資格の有無                 31.9
6. 社内の研修会・講習会の参加状況         10.4
7. 遅刻・欠勤などの勤務態度            29.6
8. 顧客からのクレーム件数             14.5
9. 顧客の評判                   24.0
10.職場をとりまとめる能力            12.6
11.その他(                 )  2.0
12.昇給、昇格・昇進の実績がないのでわからない  22.1
無回答                      15.4

c. 登録型パートヘルパー(N=1116)
1. 年齢                      5.6
2. 勤続年数                    15.1
3. 学歴                      1.3
4. 難しいケースに対応できる能力          17.4
5. 公的資格の有無                 22.7
6. 社内の研修会・講習会の参加状況         10.6
7. 遅刻・欠勤などの勤務態度            23.4
8. 顧客からのクレーム件数             18.7
9. 顧客の評判                   25.7
10.職場をとりまとめる能力             4.3
11.その他(                 )  3.0
12.昇給、昇格・昇進の実績がないのでわからない  34.5
無回答                      16.7

Q36.ヘルパーの雇用形態を見直す仕組みがありますか。(○はいくつでも)

1. 登録型パートを常勤型パートヘルパーに     40.2
2. 登録型パートを正規職員に登用         20.7
3. 常勤型パートヘルパーを正規職員に        28.8
無回答                       40.8

Q37.貴事業体で働いているヘルパーについて、今後とくに身に付けて欲しい能力としてはどんなものがありますか。雇用形態別にあてはまる番号を3つ以内で下の欄に記入してください。

a. 正規職員(主任)ヘルパー(N=1378)

1. 利用者や家族との接遇マナー          28.4
2. 時間厳守などの労働規律             7.2
3. 利用者との人間関係への認識          26.1
4. 能力開発への主体的・積極的な取り組み     37.2
5. 業務記録等の記載や報告・連絡・相談等の徹底  26.2
6. 基本的な介護知識や技術             8.7
7. 介護の実務経験の蓄積             11.1
8. 利用者に対する観察力の向上          28.2
9. 状況に対応した柔軟な介護           34.2
10. 要介護度のレベルに対応する介護        10.5
11. ケアプランへの理解              23.7
12. コミュニケーション能力            12.4
13. その他(                 )  1.2
無回答                       9.5

b. 常勤パートヘルパー(N=761)

1. 利用者や家族との接遇マナー          33.8
2. 時間厳守などの労働規律            10.9
3. 利用者との人間関係への認識          29.4
4. 能力開発への主体的・積極的な取り組み     20.1
5. 業務記録等の記載や報告・連絡・相談等の徹底  27.6
6. 基本的な介護知識や技術            19.8
7. 介護の実務経験の蓄積             16.8
8. 利用者に対する観察力の向上          28.5
9. 状況に対応した柔軟な介護           41.4
10. 要介護度のレベルに対応する介護        11.4
11. ケアプランへの理解              14.5
12. コミュニケーション能力             8.3
13. その他(                 )  0.8
無回答                       8.1

c. 登録型パートヘルパー(N=1116)

1. 利用者や家族との接遇マナー          42.7
2. 時間厳守などの労働規律            16.9
3. 利用者との人間関係への認識          26.5
4. 能力開発への主体的・積極的な取り組み     10.6
5. 業務記録等の記録や報告・連絡・相談等の徹底  29.1
6. 基本的な介護知識や技術            30.0
7 介護の実務経験の蓄積              21.1
8. 利用者に対する観察力の向上          27.1
9. 状況に対応した柔軟な介護           39.4
10. 要介護度のレベルに対応する介護         8.7
11. ケアプランへの理解              11.5
12. コミュニケーション能力             9.5
13. その他(                 )  0.4
無回答                       5.8


< サービス標準化への取り組みと能力開発の関連性 >

Q38.貴事業体では、ヘルパーに対してお客様のケアプランを周知していますか。

1. 特に必要を感じていないので、ケアプランの内容は伝えていない      2.5
2. 特に困難なケースについてだけケアプランの説明をしている        18.3
3. 常にケアプランの全容を説明し理解してもらう機会を設けている      67.2
4. ケアプランどおりにサービスが提供されているかどうか検証システムを持つ 8.9
無回答                                  3.0

Q39.貴事業体ではサービスの品質面での均一性を確保するための「マニュアル」がありますか。

1. マニュアルがあり、社内研修を通じて周知している   29.8
2. マニュアルはあるが、あまり活用する機会はない    10.1
3. マニュアルはないが、その必要性を感じ準備している  46.2
4. マニュアルはなく、用意する予定はない         9.5
無回答                          4.3


◇以上の設問以外で、日ごろお考えになっているヘルパー養成研修課程への要望や介護保険制度に関することがらでご意見がございましたら、自由にお書きください。

(                                     )


ご協力ありがとうございました。


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