[概要][調査票][検索]

調査票

調査番号 0313

調査名  日本的人事制度の変容に関する調査,2000

(注)・数字は%。NAは無回答。特に表示のない限りN=301。


Q1.以下の項目について御自身の考えに最も近い番号を1つずつ選んで○をつけて下さい。

A.今後も終身雇用慣行をできるだけ維持していくべきである。
1.そう思う         32.6
2.そう思わない       26.9
3.どちらともいえない    40.2
NA              0.3 

B.家族手当・住宅手当などの生活関連手当は極力廃止していくべきである。
1.そう思う         53.5
2.そう思わない       16.9
3.どちらともいえない    29.6  
NA              0.0

C.年齢給や勤続給など年功的要素の強い賃金は廃止すべきである。
1.そう思う         58.1 
2.そう思わない       10.6
3.どちらともいえない    31.2
NA              0.0

D.一律の自動昇給(定昇)は廃止すべきである。
1.そう思う         66.8
2.そう思わない       11.3
3.どちらともいえない    21.9 
NA              0.0

E.能力の発揮次第で降格やマイナス昇給も行っていくべきである。
1.そう思う         83.7
2.そう思わない        4.3 
3.どちらともいえない    12.0 
NA              0.0

F.一企業の中に、職種や職群に応じた複数の賃金体系があってよい。
1.そう思う         87.0
2.そう思わない        5.0
3.どちらともいえない    7.6 
NA              0.3

G.今後10年程度の間に法定定年年齢を65歳まで段階的に引き上げるべきである。
1.そう思う         23.6 
2.そう思わない       36.2 
3.どちらともいえない    39.9  
NA              0.3

H.税制上の優遇措置があれば、退職金の給与上乗せ(賃金化)を導入すべきである。
1.そう思う         44.2
2.そう思わない       13.0 
3.どちらともいえない    42.5   
NA              0.3

I.今後は能力・成果主義の徹底に伴い、一律的な定年年齢の設定は不要となる。
1.そう思う         32.2
2.そう思わない       37.5
3.どちらともいえない    30.2
NA              0.0 

J.今後は新卒・中途にかかわらず即戦力となる人材を採用していくべきである。
1.そう思う         56.8
2.そう思わない       11.6
3.どちらともいえない    31.6 
NA              0.0

K.状況によっては、ベースアップだけでなくベースダウンも行っていくべきである。
1.そう思う         62.8 
2.そう思わない       13.0
3.どちらともいえない    24.3  
NA              0.0

L.今後は事業部門の人事評価・処遇機能を強化していくべきである。
1.そう思う         77.4
2.そう思わない        2.7
3.どちらともいえない    18.6 
NA              1.3

M.今後は、日本の失業率は欧州並みの5~10%台を推移していく。
1.そう思う         45.5
2.そう思わない       25.2
3.どちらともいえない    28.9 
NA              0.3


Q2.貴社の基本給の決定要素として、職務遂行能力を反映している部分(以下、職能給と略す)が入っていますか。また、基本給全体に占めるウエイトはどの程度でしょうか。年俸制が入っている場合も、月例給与の内訳でお答え下さい。

(1か2のどちらか該当する番号を括弧に記入して下さい)
       ↓
管理職層=(   )
 1.職能給が入っている   82.4
 2.職能給は入っていない  16.9
 NA             0.7
 ↓
 ウエイト(   )(ウエイトとして0~100までの数字を記入して下さい)
   (集計結果)
     1.20以下     5.0
     2.21~40     9.3
     3.41~60     22.9
     4.61~80     13.6
     5.81以上     18.9
     NA        30.2

非管理職層=(   )
 1.職能給が入っている   87.0
 2.職能給は入っていない  11.6
 NA             1.3
 ↓
 ウエイト(   )
   (集計結果)
     1.20以下     6.0
     2.21~40     19.9
     3.41~60     35.5
     4.61~80     6.3
     5.81以上     6.0
     NA        26.2

↓管理職層あるいは非管理職層に「1.職能給が入っている」と回答された方にお聞きします。(N=248)
SQ1.職能給の型についてお聞きします。該当する番号を括弧に記入下さい。

管理職層=(   )
1.職能等級ごとに査定による積み上げ昇給がある      52.0
2.職能等級ごとに査定による洗い替えの昇降給がある    24.2
3.職能等級ごとにシングルレートである          17.3
4.職能給は入っていない                  0.0
5.その他(具体的に   )                2.4
NA                            4.0

非管理職層=(   )
1.職能等級ごとに査定による積み上げ昇給がある      66.1
2.職能等級ごとに査定による洗い替えの昇降給がある    10.9
3.職能等級ごとにシングルレートである          12.9
4.職能給は入っていない                  2.8
5.その他(具体的に   )                2.4
NA                            4.8

SQ2.職能要件書(職能等級ごとに求められる能力要件を記述したもの)について該当する番号1つに○をつけてください。

1.全社共通の要件書のみある        39.5
2.職種別の要件書がある          27.8
3.職群別の要件書がある          14.9
4.要件書は作成していない         13.3
5.その他(具体的に    )        2.0
NA                     2.4

SQ3.職能要件書のメンテナンスについて該当する番号1つに○をつけてください。

1.毎年見直しをしている                 4.0
2.数年ごとに見直しをしている             35.5
3.最初に作成して以来そのままとなっている       41.1
4.要件書を作成していないので該当しない        11.7
5.その他(具体的に    )              4.0
NA                           3.6

SQ4.職能要件書の活用状況について該当する番号1つに○をつけて下さい。

1.活用している↓         69.4
2.活用していない         23.8
3.その他(具体的に   )     2.4
NA                 4.4

 ↓(注:「1.活用している」と回答した方に)(N=172)
 SQ4-1.具体的な活用内容として該当するもの全てに○をつけてください。
 1.人事考課      79.1
 2.目標管理      37.2
 3.昇格基準      72.1
 4.昇進基準      24.4 
 5.自己啓発      19.2
 6.配置・異動      7.0
 7. 教育訓練      24.4
 8.その他(具体的に ) 0.0
 NA           0.6

SQ5.直近5年間で職能給および職能資格制度の見直しを行なった項目全てに○をつけて下さい。

1.職群(コース)別の導入                  21.0
2.等級の大括り化                      13.3
3.昇格基準の明確化・厳密化                 34.7
4.降格基準の導入                      17.3
5.能力評価基準の見直し(例:コンピテンシーの導入など)   23.8
6.飛び級制度の導入                      5.6
7.等級別の上限額設定(習熟昇給の見直し)          25.4
8.特に見直しは行なっていない                28.6
9.その他(具体的に    )                 8.1
NA                              3.6

SQ6.現時点での貴社の職能給および職能資格制度の問題点として最も該当すると思うものを3つまで選択して、○をつけて下さい。

1.運用が年功的になっている                     62.1
2.高資格化が進み、人件費が高騰している               36.3
3.職能要件書のメンテナンスに手間がかかり、有名無実化している    16.1
4.職能等級の定義や基準が実態に合わなくなっている          29.4
5.職能資格が社内にしか通用せず、市場横断的に通用しない       21.4
6.職能資格はゼネラリスト養成には向いているが、スペシャリスト養成  14.9
 には使えない
7.発揮能力に応じた昇格・降格が柔軟にできない            36.7
8.その他(具体的に )                        3.2
NA                                  6.0

SQ7.今後の職能給(職能資格制度)について該当する番号を括弧に記入してください。

管理職層=(   )
1.今後も従来通り存続する             50.0
2.今後も存続するが、ウエイトを下げていく     19.4
3.今後(近い将来)は、廃止する           15.3
4.職能給は入っている               
5.その他(具体的に   )             9.7
NA                         5.6

非管理職層=(   )
1.今後も従来通り存続する              58.5
2.今後も存続するが、ウエイトを下げていく      18.1
3.今後(近い将来)は、廃止する           6.5
4.職能給は入っている                
5.その他(具体的に   )             9.7
NA                          7.3


Q3.貴社の基本給の決定要素として、職務や役割、職責など仕事の内容を反映している部分(以下、職務・役割給と略す)が入っていますか。また、基本給全体に占めるウエイトはどの程度でしょうか。年俸制が入っている場合も、月例給与の内訳でお答え下さい。

(1か2のどちらか該当する番号を括弧に記入して下さい)
       ↓
管理職層=(   )
 1.職務・役割給が入っている       43.9
 2.職務・役割給は入っていない      54.2
 NA                    2.0
 ↓
 ウエイト(   )(ウエイトとして0~100までの数字を記入して下さい)
   (集計結果)
     1.20以下     12.0
     2.21~40     8.3
     3.41~60     10.0 
     4.61~80     2.0 
     5.81以上     5.3 
     NA        62.5

非管理職層=(   )
 1.職務・役割給が入っている       24.9
 2.職務・役割給は入っていない      73.1
 NA                    2.0
 ↓
 ウエイト(   )
   (集計結果)
     1.20以下     9.3
     2.21~40     5.0
     3.41~60     3.3 
     4.61~80     0.7 
     5.81以上     1.0 
     NA        80.7

↓管理職層あるいは非管理職層に「1.入っている」と回答された方にお聞きします。(N=132)
SQ1.職務・役割給の運用について、該当する番号1つに○をつけて下さい。

1.かなりうまくいっている                 5.3
2.うまくいっている                    46.2 
3.あまりうまくいっておらず、制度改定を考えている     30.3 
4.うまくいっておらず、廃止の方向で考えている       0.0
5.その他(具体的に   )                12.1
NA                             6.1 

SQ2.職務・役割を評価する基準として最もウエイトの大きな項目3つに○をつけて下さい。

1.職位のレベル                      54.5 
2.担当職務の会社や部門への貢献度あるいは責任の重さ    65.2
3.達成目標のレベルの高さ                 25.8 
4.部下やスタッフなどの人的管理の質と量          26.5
5.将来的な経営戦略上の重要性                7.6  
6.職務遂行上の困難性・複雑性               28.0
7.職務遂行上の必要な知識・技能              22.7
8.職務遂行上、求められる具体的行動特性           9.8 
9.前年度(前期)の業績・成果               20.5 
10.その他(具体的に   )                 1.5
NA                             4.5

SQ3.職務・役割給のランク(職務・役割等級数)はいくつでしょうか。各々について記入して下さい。

管理職層=(   )
   (集計結果)
     1.20以下     89.4
     2.21~40     0.8
     3.41~60     0.0 
     4.61~80     0.0 
     5.81以上     0.0 
     NA         9.8

非管理職層=(   )
   (集計結果)
     1.20以下     50.8
     2.21~40     0.0
     3.41~60     0.0 
     4.61~80     0.0 
     5.81以上     0.0 
     NA        49.2

SQ4.評価に伴う職務・役割等級の降級などについての苦情申し立て制度について該当するもの1つに○をつけてください。

1.制度あり↓  31.8
2.制度なし   66.7
NA        1.5 

 ↓
 SQ4-1.申し立て制度の窓口はどこでしょうか。該当する番号に○をつけて下さい。
 1.人事労務部門          45.2
 2.職務・役割評価委員会      31.0
 3.労働組合             4.8
 4.1次評価者(直属上司)      14.3
 5.2次評価者            2.4
 6.その他(具体的に  )      2.4
 NA                 0.0

SQ5.貴社の職務・役割給の型についてお聞きします。該当する番号を括弧に記入下さい。

管理職層=(   )
1.職務・役割のランクごとに査定による積み上げ昇給がある     19.7
2.職務・役割のランクごとに査定による洗い替えの昇降給がある   31.8
3.職務・役割のランクごとにシングルレートである         37.9
4.職務・役割給は入っていない                   2.3 
5.その他(具体的に   )                    0.8
NA                                 7.6  

非管理職層=(   )
1.職務・役割のランクごとに査定による積み上げ昇給がある     21.2
2.職務・役割のランクごとに査定による洗い替えの昇降給がある   10.6
3.職務・役割のランクごとにシングルレートである         16.7
4.職務・役割給は入っていない                  37.9
5.その他(具体的に   )                    0.0
NA                                13.6
 
SQ6.貴社の職務・役割給には定昇(自動昇給)はありますか?該当する番号を括弧に記入して下さい。

管理職層=(   )
1.ある                15.2
2.ない                79.5
3.職務・役割給は入っていない      0.8
4.その他(具体的に )         0.0
NA                   4.5  

非管理職層=(   )
1.ある                18.2
2.ない                37.1
3.職務・役割給は入っていない     27.3 
4.その他(具体的に )         6.8
NA                   10.6  

SQ7.職務・役割給の運用上の課題は何でしょうか。最も該当すると思われるもの2つに○をつけて下さい。

1.職務・役割の評価の見直しに手間がかかる               22.7
2.職務・役割評価の基準があいまいである                53.8
3.職務・役割の変動に応じた賃金の上下動がやりにくい          33.3 
4.職務・役割のレベルが役職位のレベルとほとんど同じになっている    31.8
5.人事異動がやりにくくなる                      18.2 
6.その他(具体的に   )                       3.0
NA                                   6.1  


Q4.年俸制の導入状況についてお伺いします。該当する番号1つに○をつけて下さい。

1.すでに導入している↓                        25.2
2.導入していないが、具体的な計画・予定を持っている↓         5.0
3.導入していないが、検討中である                   38.9 
4.今後とも導入する予定はない                     27.2 
5.その他(具体的に   )                      2.7
NA                                   1.0 

↓「1.すでに導入している」「2.導入していないが、具体的な計画・予定を持っている」と回答の方にお聞きします。(N=91)
SQ1.年俸制の対象層として該当するもの全てに○をつけて下さい。

1.役員クラス                    58.2
2.部長クラス                    86.8  
3.課長クラス                    64.8
4.専任職(管理職待遇)               48.4 
5.係長・主任クラス                  3.3
6.一般従業員(総合職)               2.2
7.特定職種該当者(為替ディーラーやSEなど)      6.6
8.その他(具体的に   )             6.6
NA                          0.0 

SQ2.全従業員に占める年俸制対象者の比率はどの程度ですか(概算で結構です)。

(   )%
  (集計結果)
   1.5%未満     18.7
   2.10%未満     11.0
   3.20%未満     29.7
   4.30%未満     18.7
   5.40%未満     7.7
   6.40%以上     11.0
   NA          3.3     

SQ3.貴社の年俸制のタイプとして該当する番号を各々括弧にご記入下さい。

管理職層=(   )
1. 固定部分は月給に、業績反映部分は賞与に連動           40.7
2. 固定部分と業績反映部分に分けて設定するが月給部分にも業績反映  28.6
3. 業績反映部分のみで構成され、毎年洗い替え            16.5
4. 年俸制は導入されていない                     7.7 
5. その他(具体的に   )                     3.3
NA                                  3.3 

非管理職層=(   )
1. 固定部分は月給に、業績反映部分は賞与に連動            3.3 
2. 固定部分と業績反映部分に分けて設定するが月給部分にも業績反映   2.2 
3. 業績反映部分のみで構成され、毎年洗い替え             3.3 
4. 年俸制は導入されていない                    61.5
5. その他(具体的に   )                     2.2
NA                                 27.5

SQ4.年俸額の中で査定(その期の業績により変動する)部分の占める割合はどの程度ですか。また、理想的にはどのくらいが望ましいと思われますか。

現在=(   )%
  (集計結果)
   1.5%未満      2.2
   2.10%未満     5.5
   3.20%未満     17.6
   4.30%未満     13.2
   5.40%未満     14.3
   6.40%以上     24.2
   NA         23.1 

理想=(   )%
  (集計結果)
   1.5%未満      1.1
   2.10%未満     0.0
   3.20%未満     8.8
   4.30%未満     20.9
   5.40%未満     11.0
   6.40%以上     38.5
   NA         19.8
 
SQ5.業績査定部分での格差は標準を100とした場合、最高・最低に何%程度の振れ幅となる設計ですか。また、実際にはどのくらいの開きになっていますか。

設計上=±(   ) %
  (集計結果)
   1.20%未満     23.1
   2.40%未満     30.8
   3.60%未満      5.5
   4.80%未満      4.4
   5.80%以上     12.1
   NA          24.2   

実際=±(   ) %
  (集計結果)
   1.20%未満     25.3
   2.40%未満     23.1
   3.60%未満      6.6
   4.80%未満      4.4
   5.80%以上      4.4
   NA          36.3 


Q5.貴社では賃金あるいは賞与の業績反映部分に事業部門やカンパニー毎の業績を反映していますか。該当する番号1つを各々括弧に記入して下さい。

管理職層=(   )
1.すでに反映している              32.9
2.近いうちに反映する予定             6.6
3.現在反映していないが、反映に向けて検討中   28.6
4.現在反映しておらず、今後も予定なし      25.6
5.その他(具体的に   )            1.7
NA                        4.7 

非管理職層=(   )
1.すでに反映している              18.3
2.近いうちに反映する予定             4.7   
3.現在反映していないが、反映に向けて検討中   25.2
4.現在反映しておらず、今後も予定なし      42.9
5.その他(具体的に   )            2.7
NA                        6.3 

Q6.部門業績を賃金や賞与に反映する場合の課題あるいは問題点について最も該当すると思われる番号2つに○をつけて下さい。

1.部門の業績把握をするための適正な指標がない           36.2
2.部門間の業績格差が外部要因や構造的要因による部分が大きい    59.1
3.管理部門や新規事業部門の業績把握が困難             51.2
4.業績管理会計制度が未整備                    12.6
5.社内公募制や社内FA制など社員の側が仕事を選べる仕組みが未整備  22.6
6.その他(具体的に   )                     2.3
NA                                 4.3

Q7.貴社では、高業績者に特有に見られる行動特性、すなわちコンピテンシーを人事制度に活用していますか。該当する番号1つに○をつけて下さい。

1.すでに活用している↓       5.6
2.活用の方向で検討している↓   13.6
3.関心はあるが検討中である↓   52.2
4.活用の予定はない        25.9
NA                 2.7 

↓(Q7で「1、2、3」と回答の方にお聞きします。)(N=215)
SQ1.コンピテンシーの活用として、該当すると思われる番号全てに○をつけて下さい。

1.採用における適性診断         32.6
2.配置(ローテーション)の基準     45.1
3.育成・能力開発の基準         62.8
4.目標達成のプロセス評価の基準     41.4
5.能力考課の基準            43.7
6.情意考課の基準             6.5
7.昇格の基準              43.7
8.管理職への登用基準          50.2
9.その他(具体的に   )        0.5
NA                    3.7


Q8.目標管理制度について該当する番号を各々括弧に記入して下さい。

管理職層 =(   )
1.すでに導入している↓             70.1
2.導入していないが、近いうちに導入予定↓     2.7
3.導入していないが、導入を検討中        15.6
4.導入しておらず、今後も導入の予定無し      5.0
5.その他(具体的に   )            1.7
NA                        5.0

非管理職層 =(   )
1.すでに導入している↓             55.8
2.導入していないが、近いうちに導入予定↓     4.0 
3.導入していないが、導入を検討中        22.6
4.導入しておらず、今後も導入の予定無し     10.3 
5.その他(具体的に   )            1.3
NA                        6.0

↓「1.すでに導入している」「2.導入していないが、近いうちに導入予定」と回答の方にお聞きします。(N=219)
SQ1.目標設定の構成要素として、各々について該当する番号を全て括弧に記入下さい。

管理職層 =(        )
1.定常業務目標                  81.3 
2.チャレンジ課題目標              93.2
3.他部門との連携やチームワークへの貢献度     37.0 
4.目標達成に向けたプロセス           55.7
5.能力開発目標                 41.1
6.その他(具体的に   )            3.2
NA                        0.5

非管理職層 =(        )
1.定常業務目標                  75.3 
2.チャレンジ課題目標              79.0
3.他部門との連携やチームワークへの貢献度     30.6 
4.目標達成に向けたプロセス           56.2
5.能力開発目標                 54.8
6.その他(具体的に   )            1.4
NA                        17.4 

SQ2.目標設定の際の基準として該当する番号を各々について全て括弧に記入して下さい。

管理職層 =(   )
1.職能等級の定義(例:職能要件書)                     32.9
2.職責あるいは役割、職務などの等級定義(例:職責基準書、役割基準書など)  37.9
3.そのつどの個人別の業務目標(例:職務基準)                72.6
4.特に基準はない                              11.4
5.その他(具体的に   )                          6.4
NA                                      0.5

非管理職層 =(   )
1.職能等級の定義(例:職能要件書)                     39.7
2.職責あるいは役割、職務などの等級定義(例:職責基準書、役割基準書など)  24.7
3.そのつどの個人別の業務目標(例:職務基準)                65.8
4.特に基準はない                               8.2
5.その他(具体的に   )                          3.2
NA                                      17.8

SQ3.目標管理制度の機能として該当する番号を各々について全て括弧に記入して下さい。

管理職層 =(     )
1.コミュニケーションツール     66.7
2.自己申告             50.2
3.能力開発・育成           58.0
4.賞与査定             89.5
5.昇格・昇給査定           73.5
6.昇進・選抜             42.9
7.異動・配置             23.3  
8.その他(具体的に   )      4.1
NA                  0.5 

非管理職層 =(     )
1.コミュニケーションツール     62.6
2.自己申告             51.1
3.能力開発・育成           69.4
4.賞与査定             69.9
5.昇格・昇給査定           56.6
6.昇進・選抜             31.5
7.異動・配置             20.5 
8.その他(具体的に   )      3.7
NA                  18.3 

SQ4.目標管理制度の運用について該当する番号1つに○をつけて下さい。

1.うまくいっており、現在特に問題はない           3.2
2.まずまずうまくいっているが、多少改善の必要はある    57.5
3.あまりうまくいっておらず、改善の必要はおおいにある   35.6
4.全くうまくいっておらず、早急に改善が必要である      1.4
NA                             2.3 

SQ5.目標管理・評価制度の問題として最も該当する番号3つまで○をつけて下さい。

1.目標設定の基準(レベルやウエイト、数)があいまい    62.1
2.目標達成度の評価基準が不明確              43.8
3.評価者間の評価基準の統一が困難             70.3
4.目標達成のプロセスの評価が軽視されている        10.5
5.目標面接や評価など管理者の負担が大きい         22.8
6.シート記入等の手続きやルールが煩雑            5.0
7.目標の押し付けやノルマ管理になっている          5.5
8.目標管理制度と評価制度がうまく連動していない      24.7
9.評価結果と能力開発が連動していない            9.1
10.評価結果やプロセスをフィードバックしにくい       11.9
11.評価に時間と手間がかかる                 6.4
12 特に問題はない                      0.5 
13 その他(具体的に    )                1.4
NA                             1.4


Q9.公的年金の支給開始年齢の段階的な引上げに伴う60歳以降の継続雇用についての貴社のお考えに該当する番号1つに○をつけて下さい。

1.積極的に進めていきたい      8.6
2.進めていかざるを得ない     67.8
3.進めていくのは困難       16.9
4.その他(具体的に   )     6.0
NA                 0.7

Q10.「Q9」の理由について最も該当すると思われる番号2つに○をつけて下さい。

1.高年齢者のもっている経験や技能の活用が必要なため   42.5
2.比較的低賃金で労働力が得られるため          23.6 
3.若年・中年労働力の確保が困難であるため         8.0
4.高齢者の雇用確保は企業の社会的な役割であるため    60.1
5.親会社など関係企業との関係維持のため          0.7
6.人件費コストがかかるため               17.6 
7.必要とする知識や技能を有していないため         6.3
8.事業や人員計画の大幅な見直しをしているため      10.3
9.その他(具体的に   )                6.0
NA                            2.0

Q11.60歳以降の継続雇用として貴社ではどのような措置をお考えですか。該当する番号全てに○をつけて下さい。

1.再雇用制度や勤務延長制度で対応する↓         73.4 
2.定年年齢を公的年金の支給年齢にあわせて引き上げる    6.3
3.グループ会社、関連会社間で雇用の継続を図る      17.9  
4.60歳以降の雇用継続は今のところ考えていない      15.9
5.その他(具体的に   )                4.0
NA                            1.0

↓「1.再雇用制度や勤務延長制度で対応する」と回答の方にお聞きします。(N=221)
SQ1.制度の適用対象者として該当する番号1つに○をつけて下さい。

1.原則として希望者全員         19.0
2.会社が定めた基準に適合した者↓    37.6
3.会社が特に必要と認めた者↓      38.5 
4.その他(具体的に   )        4.5
NA                    0.5

 ↓「2,3」と選択された方にお聞きします。(N=168)
 SQ1-2.選考の基準として特に重視する番号3つまで○をつけて下さい。

 1.過去の成果・業績          47.0
 2.定年時の役職             5.4  
 3.人格・人柄・意欲          53.6 
 4.経験や人脈・ネットワーク      40.5
 5.後進の指導力・育成力        32.1
 6.職務遂行能力レベル         75.0 
 7.一定の社内資格の有無         2.4
 8.選別は行なっていない         0.0
 9.その他(具体的に   )      11.3
 NA                   0.0 

SQ3.60歳以降の賃金制度(特に、年金支給開始年齢までの賃金)について貴社のお考えに該当する番号に○をつけて下さい。

1.現行の現役世代の賃金制度を適用する             1.8
2.担当職務に応じた職務給型の賃金制度             44.8  
3.年齢で一律の賃金制度                    12.7 
4.専門的な技術・技能に応じた世間相場に見合った賃金制度    24.0
5.その他(具体的に   )                  14.0
NA                               2.7 


Q12. 以下のそれぞれの制度について該当する番号にそれぞれ1つずつ○をつけて下さい。
(注:1現在すでに導入(実施)している  2現在すでに導入しているが、今後は廃止・縮小する予定  3現在導入(実施)の方向で検討している  4関心はあるが検討中  5導入(実施)の予定は全くない の%を表示)

                    1   2   3   4   5  NA
通年採用               34.6  0.7  7.3 30.9 23.6  3.0
インターンシップ制度         23.9  1.0  4.0 26.2 41.9  3.0  
多面評価(観察)制度         11.3  0.0 10.0 41.5 33.9  3.3 
社内公募制・社内FA制度        21.3  0.3  8.0 38.9 29.2  2.3
裁量労働制(みなし労働型)      18.9  0.0 11.6 39.9 27.6  2.0
新・裁量労働制(企画業務型)      3.0  0.0 11.6 49.5 31.2  4.7 
複線型人事制度(専門職制度)     32.9  1.0 14.6 34.9 14.3  2.3
職種別賃金制度            15.0  1.0 11.3 40.9 28.2  3.7
定昇制度               56.1 31.2  2.3  0.0  8.3  2.0
年齢給                41.2 31.6  2.3  1.0 20.6  3.3
ストックオプション          12.6  0.0  6.3 37.5 40.5  3.0
カフェテリア・プラン          4.0  0.0  8.3 53.5 30.6  3.7
ポイント式退職金制度         24.6  0.0 19.6 36.5 17.6  1.7
退職金の前払い(給与上乗せ)制度    1.0  0.0  6.0 44.2 46.2  2.7
確定拠出型年金             3.3  0.0 11.6 64.5 18.3  2.3 
早期退職優遇制度(選択定年制度)   58.8  1.0  3.3 17.9 17.6  1.3 
中高年以上への転進援助制度      26.9  0.7  7.6 33.6 29.6  1.7 
役職定年制              50.8  2.3  6.3 18.6 18.9  3.0
事業本部制              42.9  2.0  2.0 18.6 30.2  4.3
社内分社・カンパニー制        13.6  0.7  7.6 28.6 46.2  3.3
持株会社制               7.6  0.3  5.3 27.6 54.5  4.7


最後に貴社の概要についてお伺いします。

F1.貴社の主たる事業内容について当てはまるもの1つに○をつけて下さい。

1.農林・水産・鉱業            
2.建設                  
3.食料品                 
4.繊維
5.パルプ・紙
6.石油・化学
7.ゴム・ガラス・土石製品
8.鉄鋼・非鉄金属・金属製品
9.一般産業用機械・金属加工機械
10.電気機器
11.輸送用機器
12.精密機械・その他製造業
13.電気・ガス・熱供給業         
14.運輸・通信
15.卸売・小売
16.金融・保険・不動産業
17.サービス業
18.その他(       )
     ↓
  (集計結果)
   1.製造業         54.2(3+4+5+6+7+8+9+10+11+12)
   2.第3次産業       31.2(13+14+15+16+17)
   3.建設業         9.3(2)
   4.その他         3.3(1+18)
   NA             2.0  

F2.貴社の正規従業員数をご記入下さい(概算でけっこうです)。

(   )人
  (集計結果)
   1.499人以下       20.9
   2.500~999人      22.6
   3.1,000~1,999人    21.6
   4.2,000人~4,999人   18.9
   5.5,000人以上      14.6
   NA            1.3

F3.貴社の管理職比率をご記入下さい(概算でけっこうです)。

(   )%  平均 21.6%
  (集計結果)
   1.20%以下     58.8
   2.21~40%     33.2
   3.41~60%      4.7
   4.61~80%      0.3
   5.81%以上      0.3
   NA          2.7  
   
F4.貴社では管理職登用の第1選抜(ファーストトラック)の年齢は何歳でしょうか。また、標準的な管理職登用年齢は何歳でしょうか?それぞれご記入下さい。

第1選抜年齢=(   )歳  平均 34.6歳
  (集計結果)
   1.28歳以下        5.0
   2.29歳~30歳       8.0
   3.31歳~35歳      40.5
   4.36歳~40歳      35.2
   5.41歳以上        2.3
   NA            9.0

標準登用年齢=(   )歳  平均 38.4歳
  (集計結果)
   1.28歳以下        1.0
   2.29歳~30歳       3.3
   3.31歳~35歳      15.9
   4.36歳~40歳      49.2
   5.41歳以上       20.6
   NA            10.0


お忙しい中、ご協力いただき誠にありがとうございました。


All Rights Reserved, Copyright (c)2002 Center for Social Research and Data Archives, Institute of SociAl Science, The University of Tokyo