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調査票


調査番号 0393
調査名  生活保障に関する調査,2004

(注)・数字は%。Nは総数。特に数字が表示されていない場合は(N:4202)である。


Q1 〔回答票1〕ここに公的保障に対する考え方があげられていますが、1つ1つについてあなたご自身のお考えをお聞かせください。お答えは(ア)から(エ)の中から1つ選んでください。
(注:1(ア) まったくそう思う 2(イ) まあそう思う 3(ウ) あまりそうは思わない 4(エ) まったくそうは思わない 5 わからない の%を表示)

                   1   2   3   4   5
(1) 自分の医療費は、今後も公的な
健康保険だけで大部分まかなえる   4.4 26.2 41.0 22.8  5.6 
(2) 自分の老後の日常生活費は、公
的年金でかなりの部分をまかなえる   2.2 13.4 38.6 40.8  5.0 
(3) 自分が将来寝たきりや痴呆状態
になった場合の費用は、公的介護保
険で大部分まかなえる         1.5  6.7 37.1 43.1 11.5 
(4) 自分が万一死亡した場合は、遺
族の生活は遺族年金等の公的な保障
で大部分まかなえる          2.9 13.9 33.6 37.3 12.3 


Q2 〔回答票2〕あなたは、公的医療保険や公的年金、公的介護保険の保険料や給付などの制度内容について、現在どの程度関心を持っていますか。
(注:1(ア) 非常に関心がある 2(イ) 関心がある方である 3(ウ) 関心がない方である 4(エ) まったく関心がない 5 わからない の%を表示)

                   1   2   3   4   5
(1) 公的医療保険の制度内容(国民
健康保険、健康保険、共済組合など
の保険料や給付等)については    20.8 50.0 22.3  5.4  1.5 

(2) 公的年金の制度内容(国民年金、
厚生年金、共済年金などの保険料や
給付等)については         28.1 48.9 16.8  4.6  1.7 

(3) 公的介護保険の制度内容(保険
料や給付等)については       21.3 45.0 23.2  6.9  3.6  


Q3 〔回答票3〕あなたのご家庭で現在経済的に準備しているもののなかで、特に重要と考えているものは何ですか。この中から3つまでお答えください。(M.A.)

1(ア)自分が万一の際の遺族のための経済的準備      26.8
2(イ)配偶者が万一の際の遺族のための経済的準備     23.0
3(ウ)自分が病気やケガで入院した場合の経済的準備    42.2
4(エ)配偶者が病気やケガで入院した場合の経済的準備   23.9
5(オ)自分が寝たきりや痴呆状態になった際の介護資金
の準備                          20.6 
6(カ)配偶者が寝たきりや痴呆状態になった際の介護資
金の準備                         11.6
7(キ)自分や配偶者の老後の生活資金の準備        26.8
8(ク)自分が障害等により就労困難・不能となった場合
の経済的準備                       12.7 
9(ケ)配偶者が障害等により就労困難・不能となった場
合の経済的準備                       7.6
10(コ)子供の教育資金の準備               18.5
11(サ)子供の結婚資金の準備               4.5
12(シ)自分の結婚資金の準備               2.8
13(ス)住宅資金の準備                  3.7
14(セ)教養・娯楽資金(旅行、趣味、レジャーなど)の
準備                           4.6
15(ソ)耐久消費財(車など)の購入資金の準備       3.3 
16(タ)その他(        )            0.8
17(チ)経済的準備はしていない              12.5
18   わからない                    2.5


Q4 あなたの将来の仕事や事業、ご家庭の収入の見通しについておうかがいします。

(1)〔回答票4〕あなたの仕事について、2,3年後の見通しをお聞かせください。仕事をされていない方は、あなたのご家庭の主たる収入の担い手のお仕事についてお答えください。(S.A.)

1(ア)今の仕事(事業)を続けていると思う        61.6
2(イ)自分の意志で転職、転業、再就職しているかも
しれない                         8.9
3(ウ)不況の影響や職場のリストラで失業、転職、転
業しているかもしれない                   4.0 
4(エ)引退、退職などにより仕事(事業)をしていな
いと思う                         17.2 
5(オ)その他(       )              0.9
6   わからない                     7.3

(2)〔回答票5〕あなたのご家庭全体の収入について、2,3年後の見通しはどのようになっているとお考えですか。

1(ア)収入はあまり変わらないと思う    54.7
2(イ)収入は増加していると思う       9.4
3(ウ)収入は減少していると思う      30.6
4   わからない              5.4


Q5 〔回答票6〕あなたは、現在のご自身の暮らし向きについてどのようにお感じですか。

1(ア) 苦しい方である           10.9
2(イ) やや苦しい方である         25.0
3(ウ) 楽でも苦しくもない程度である    50.1
4(エ) まあ楽な方である          11.4
5(オ) 楽な方である             2.2
6    わからない              0.4


Q6 〔回答票7〕あなたは、2,3年後のご自身の暮らし向きについて、どのようになるとお考えですか。

┌1(ア) 今よりも苦しくなる          9.4
├2(イ) 今よりも少し苦しくなる       25.6
│3(ウ) 今とあまり変わらない        52.8 ┬→(Q7へ)
│4(エ) 今よりも少し楽になる         7.1 ┤
│5(オ) 今よりも楽になる           1.4 ┤
│6    わからない              3.6 ┘

(Q6で(ア)か(イ)のいずれかを答えた人に)
SQ 〔回答票8〕今よりも暮らし向きが苦しくなるとお答えになりましたが、その理由は何ですか。この中であてはまるものがあれば、いくつでもお答えください。(M.A.)(N:1473)

1(ア)公的年金や健康保険などの社会保険料が増えそうだから 39.2
2(イ)所得税や消費税などの税金が増えそうだから      37.8
3(ウ)教育費などの子供に関わる支出が増えそうだから    32.5 
4(エ)住宅ローンなどの住居に関わる支出が増えそうだから   9.0
5(オ)収入があまり増えそうにないから            66.7 
6(カ)利息・配当収入が期待できそうにないから        8.4
7(キ)物価が上昇しそうだから               17.6
8(ク)その他(      )                5.2
9   わからない                      1.3


(全員に聞く)
Q7 あなたは、ご自身やご家族の将来をどのようにしたいか、そのための経済的な準備をどうしたらよいかといった、具体的な生活設計を立てていますか。

 ┌1 はい      30.3 →(SQ1へ)
┌┼2 いいえ     60.4 →(SQ2へ)
││3 わからない   9.4 →(Q8へ)
│↓
│SQ1 それはだいたい何年ぐらい先のことまでですか。(N:1273)

│  ( 12.0 )年ぐらい先のことまで    
│   わからない             10.7

SQ2 〔回答票9〕あなたが具体的な生活設計を立てていない理由は何ですか。この中で最も近いと思うものを1つ選んでお答え下さい。(N:2536)

1(ア)収入や支出などの将来の見通しを立てること
が難しいから                     28.5
2(イ)将来に備えるための経済的な余裕がないから    26.7
3(ウ)生活設計を立てなくても、なんとか暮らして
いけるから                      19.4    
4(エ)将来よりも現在の生活を充実させることの方
が大切だから                     15.9
5(オ)家族がそれぞれで考えるべきことだから      4.9
6(カ)その他(         )           1.9 
7   わからない                   3.0


(全員に聞く)
Q8 〔回答票10〕ここに、生活保障について、A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは、A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。なお、ここで言う生活保障とは、老後の生活資金や万一の際、病気・ケガなど不測の事態のために経済的に備えることとします。
(注:1(ア)Aに近い 2(イ)どちらかといえばAに近い 3(ウ)どちらかといえばBに近い  4(エ)Bに近い 5 わからない の%を表示)

  (Aの考え方)  ←───────→  (Bの考え方)
A:私的な生活保障の準備       B:私的な生活保障の準備
  は、現在の生活を切り         は、現在の生活を切り
  つめてでも、自ら準備         つめてまで、自ら準備
  すべきである             する必要はない

    1   2   3   4   5
A  28.3 34.8 14.2 15.2  7.5   B


ここからは、ケガや病気に対する備えについておうかがいいたします。

Q9 〔回答票11〕あなたは、ケガや病気により健康を害することについて、どの程度不安を感じていますか。

┌1(ア) 非常に不安を感じる      20.8
├2(イ) 不安を感じる         33.1
├3(ウ) 少し不安を感じる       33.3
│4(エ) 不安を感じない        11.9 ┬→(Q10へ)
│5    わからない           0.8 ┘

(Q9で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
SQ 〔回答票12〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:3668)

1(ア)公的医療保険があまりあてにならないこと     34.0
2(イ)長期の入院により医療費がかさむこと       60.2
3(ウ)公的医療保険のきかない差額ベッド代が自己
負担費用としてかかること                24.7 
4(エ)公的医療保険のきかない高度先進医療の技術
料が自己負担費用としてかかること            28.6
5(オ)家族の見舞いや看護など様々な付随的な費用
がかかること                      17.5 
6(カ)現在の経済的準備では必要となる費用がまか
なえないこと                      26.4 
7(キ)障害等により、就労困難・不能となること     30.3
8(ク)治療が長期にわたり収入が途絶えること       28.7 
9(ケ)三大疾病であるガンや心疾患、脳血管疾患に
かかること                       34.1 
10(コ)肝硬変や高血圧症、糖尿病などの慢性疾患
にかかること                      17.8
11(サ)不慮の事故にあうこと              32.6 
12(シ)後遺症や障害が残ること             30.6 
13(ス)適切な治療が受けられるかどうかわからな
いこと                         14.3 
14(セ)家族に肉体的・精神的な負担をかけること     44.7  
15(ソ)入院前と同じように仕事に復帰できるかど
うかわからないこと                   18.6  
16(タ)その他(       )            0.8
17   わからない                   1.0 


(全員に聞く)
Q10 〔回答票13〕あなたは、公的医療保険制度について次にあげるようなことをご存じでしたか。ご存じのものをいくつでもあげてください。(M.A.)

1(ア)サラリーマン本人の自己負担は3割負担に引
き上げられ、農業者・自営業者等と給付率が統一さ
れたこと                       78.8 
2(イ)外来薬剤の一部負担(病院などで薬を受け取
ったときに支払う定額の負担)が廃止されたこと     29.6
3(ウ)一ヶ月の自己負担費用が一定額以上の場合、
超過分の還付を受けられること             41.0  
4(エ)3歳未満の乳幼児は、自己負担が3割から2割
に引き下げられたこと                 20.3
5(オ)老人保健制度の対象者が段階的に70歳から
75歳に引き上げられること                38.2 
6(カ)老人保健制度の自己負担が定率1割負担(一
定以上所得者は2割)となったこと            36.9  
7(キ)「高度先進医療」はその費用の一部が保険の
対象となること                    16.1
8(ク)入院時の食事費用の一部は自己負担が必要に
なること                       38.8  
9(ケ)サラリーマンの保険料は賞与についても月収
と同様に負担する総報酬制が導入されたこと       34.9
10(コ)老人保健制度の医療費は、税金や他の健康
保険などの保険料からもまかなわれていること      26.2 
11   この中に知っているものはない          8.5


Q11 〔回答票14〕次にあげる公的医療保険制度に関する項目について、あなたのお考えに近いものをそれぞれお答えください。

(1) 公的医療保険の保険料は
1(ア) 安い                 1.3
2(イ) どちらかといえば安い         8.9
3(ウ) どちらかといえば高い        45.5
4(エ) 高い                32.8  
5    わからない             11.5 

(2) 公的医療保険の給付内容は
1(ア) 充実している             2.0
2(イ) どちらかといえば充実している    20.8
3(ウ) どちらかといえば充実していない   37.6
4(エ) 充実していない           16.7 
5    わからない             23.0  

(3) 強制加入であることは
1(ア) 好ましいと思う           27.9
2(イ) どちらかといえば好ましいと思う   42.0
3(ウ) どちらかといえば好ましくないと思う 13.8
4(エ) 好ましくないと思う          8.0
5    わからない              8.4 

(4) 公的医療保険は国民一人一人にとって
1(ア) 公平である              5.8
2(イ) どちらかといえば公平である     27.5
3(ウ) どちらかといえば不公平である    30.0
4(エ) 不公平である            19.6
5    わからない             17.1 


Q12 〔回答票15〕ここに、ケガや病気で治療や入院されることになった場合の備えについて、A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは、A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。
(注:1(ア) Aに近い 2(イ) どちらかといえばAに近い 3(ウ) どちらかといえばBに近い 4(エ) Bに近い 5 わからない の%を表示)

  (Aの考え方)  ←───────→  (Bの考え方)
A:自助努力で準備していく       B:公的医療保険の充実のた
  よりは、今より高い保険         めに今よりも高い保険料
  料や税金を払ってでも公         や税金を払うよりは、
  的医療保険を充実しても         自助努力で準備していき
  らいたい                たい
    1   2   3   4   5
A  14.8 25.1 23.2 25.5 11.4  B


Q13 あなたは過去5年間に、ケガや病気で入院されたことがありますか。ただし正常な妊娠や分娩のための入院は除いてお答えください。

┌1 入院したことがある     14.6   
│2 入院したことはない     85.1 ┬→(Q14へ)
│3 わからない          0.3 ┘

(Q13で入院経験があると回答した人に)
SQ1 〔回答票16〕過去5年間の入院の中で、一番最近の入院経験についておたずねします。一番最近の入院は、今からどのくらい前のことですか。(N:614)

1(ア)1年以内        35.5 
2(イ)1年超~3年以内     34.5
3(ウ)3年超~5年以内     29.8
4   わからない       0.2 

SQ2 その一番最近の入院では、何日間入院しましたか。

 ( 28.2 )日間入院した    
  わからない          0.8  

SQ3 その一番最近の入院で実際に支払った費用は全部でおよそいくらぐらいでしたか。治療費・食事代・差額ベッド代などを含めてお答えください。

1 約(26)万( 3)千円 
2 支払った費用はない      5.2
  わからない         16.1


(全員に聞く)
Q14 〔回答票17〕あなたのご家庭では、あなたご自身がケガや病気で治療や入院されることになった場合に備えて、公的医療保険以外で、現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば、いくつでもお答えください。(M.A.)

┌1(ア)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)な
│どで取り扱っている生命保険の医療・疾病関係の特約
│や医療保険(ガン保険など、特定の病気を対象とする
│ものを含む)                    68.0
├2(イ)損害保険                   21.8 
├3(ウ)預貯金                    37.5
├4(エ)株式・債券などの有価証券           4.1
├5(オ)その他(       )           0.3
├6(カ)特別な準備はしていない            17.2 
│7   わからない                   3.5 →(Q15へ)

SQ (Q14で(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に)
〔回答票18〕今お答えいただいた現在の備えと公的医療保険や企業保障などをあわせると、医療費に対する準備は十分だとお考えですか。
(Q14で(カ)と答えた人に)
〔回答票18〕では、公的医療保険や企業保障などで、医療費に対する準備は十分だとお考えですか。(N:4055)

(ア) 十分足りている           4.1
(イ) どちらかといえば足りている    26.1
(ウ) とちらかといえば足りない     43.4
(エ) まったく足りない         16.3 
    わからない            10.1 


(全員に聞く)
Q15 〔回答票19〕あなたは、ご自身がケガや病気で治療や入院されることになった場合に備えて、今後新たに経済的な準備をしたいとお考えですか。

(ア) すぐにでも準備したい               5.7
(イ) 数年以内には準備したい             11.8
(ウ) 特に時期は決めていないが、いずれは準備したい  44.7
(エ) まったく準備するつもりはない          31.4
    わからない                    6.4


Q16 〔回答票20〕あなたは、ご自身がケガや病気で2~3ヶ月程度の入院が必要になった場合に、どのような手段で治療費や生活費などをまかなっていこうとお考えですか。これから準備しようとお考えのものも含めて、この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

1(ア)公的医療保険(国民健康保険や健康保険など)   74.9
2(イ)企業の見舞金や休業補償              9.8
3(ウ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)な
どで取り扱っている生命保険の医療・疾病関係の特約
や医療保険(ガン保険など、特定の病気を対象とする
ものを含む)                      65.3 
4(エ)損害保険                     18.1
5(オ)預貯金                     51.3
6(カ)株式・債券などの有価証券             2.2
7(キ)家族の収入                   24.6
8(ク)その他(        )            1.1
9   わからない                    2.9


ここからは、老後の備えについておうかがいいたします。  

Q17 〔回答票21〕あなたは、ご自身の老後生活に対して、どの程度不安を感じていますか。

┌(ア) 非常に不安を感じる     20.4
├(イ) 不安を感じる        29.3  
├(ウ) 少し不安を感じる      33.7
│(エ) 不安を感じない       12.8 ┬→(Q18へ)
│    わからない          3.9 ┘ 

(Q17で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
SQ 〔回答票22〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:3502)

1(ア)公的年金があまりあてにならないこと       79.2
2(イ)退職金や企業年金があまりあてにならないこと   32.6
3(ウ)自助努力による経済的準備が不足すること     39.6
4(エ)インフレで貯蓄等の準備資金が目減りすること   20.8
5(オ)利息・配当収入が期待どおりにならないこと    18.2
6(カ)いざというとき子供からの援助が期待できないこと 17.7 
7(キ)働きたくても仕事が確保できないこと        33.3
8(ク)健康を害し、日常生活に支障がでること      46.1
9(ケ)配偶者に先立たれ、経済的に苦しくなること    17.0
10(コ)住居が確保できないこと             3.9
11(サ)その他(        )           0.9
12   わからない                   0.6


(全員に聞く)
Q18 〔回答票23〕あなたは、公的年金制度について次にあげるようなことをご存じでしたか。ご存じのものをいくつでもあげてください。(M.A.)

1(ア)老齢厚生年金の支給開始年齢が65歳に徐々に
移行されること                     79.0 
2(イ)国民年金は、20歳になった国民すべてが加入
しなければならないこと                 88.6 
3(ウ)厚生年金の保険料は収入に応じて決まること    71.7
4(エ)サラリーマンの妻(専業主婦)は、保険料の
負担がないこと                     65.6 
5(オ)学生(20歳以上)の場合は、本人の収入が一
定以下であれば国民年金保険料の納付免除を申請でき
ること                         53.9
6(カ)国民年金の保険料は収入にかかわらず定額で
あること                        59.7
7(キ)国民年金の保険料は原則として毎年上がって
いくこと                        35.0 
8(ク)公的年金の受取額は原則として物価に応じて
変化すること                      33.9 
9(ケ)公的年金の受取額や保険料は5年ごとに財政上
の見直しがされること                  25.6 
10(コ)サラリーマンの保険料は賞与についても月収
と同様に負担する総報酬制が導入されたこと        37.9 
11 この中に知っているものはない             2.8


Q19 〔回答票24〕次にあげる公的年金制度に関する項目について、あなたのお考えに近いものをそれぞれお答えください。

(1) 公的年金の保険料は
(ア) 安い                  1.8
(イ) どちらかといえば安い          9.1 
(ウ) どちらかといえば高い         46.8 
(エ) 高い                 31.4  
    わからない              10.9

(2) 公的年金の現在の給付内容は
(ア) 充実している              1.9
(イ) どちらかといえば充実している     13.0
(ウ) どちらかといえば充実してない     36.8  
(エ) 充実していない            28.1
    わからない              20.2

(3) 強制加入であることは
(ア) 好ましいと思う            25.0
(イ) どちらかといえば好ましいと思う    38.6
(ウ) どちらかといえば好ましくないと思う  16.6
(エ) 好ましくないと思う          11.6
    わからない               8.2

(4) 公的年金は国民一人一人にとって
(ア) 公平である               4.8
(イ) どちらかといえば公平である      17.8
(ウ) どちらかといえば不公平である     32.4
(エ) 不公平である             31.0
    わからない              14.0


Q20 〔回答票25〕ここに、老後の備えについて、A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは、A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。
(注:1(ア) Aに近い 2(イ) どちらかといえばAに近い 3(ウ) どちらかといえばBに近い 4(エ) Bに近い 5 わからない の%を表示)

  (Aの考え方)  ←───────→  (Bの考え方)
A:自助努力で準備していく      B:公的年金の充実のために
  よりは、今より高い保険        今よりも高い保険料や税
  料や税金を払ってでも公        金を支払うよりは、自助
  的年金を充実してもらい        努力で準備していきたい
  たい

    1   2   3   4   5
A   13.4 21.2 24.2 29.9 11.4   B


Q21 〔回答票26〕あなたのご家庭では、あなたご自身の老後に備えて、公的年金や企業年金、退職金以外で、現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば、いくつでもお答えください。
(M.A.)

┌1(ア)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)な
│どで取り扱っている個人年金保険や生命保険(銀行・
│証券等の窓口で加入した商品も含む)        43.5
├2(イ)銀行や信託銀行、証券会社などで取り扱って
│いる年金型商品                   3.9
├3(ウ)損害保険会社で取り扱っている年金型商品   6.2
├4(エ)預貯金                   41.8
├5(オ)株式・債券などの有価証券          4.6
├6(カ)その他(        )         0.5
├7(キ)特別な準備はしていない           35.6 
│8   わからない                 2.9 →(Q22へ)

SQ (Q21で(ア)~(カ)のいずれかを答えた人に)
〔回答票27〕今お答えいただいた現在の備えに、公的年金や企業年金、退職金などをあわせると、老後に対する準備は十分だとお考えですか。
(Q21で(キ)と答えた人に)
〔回答票27〕では、公的年金や企業年金、退職金などで、老後に対する準備は十分だとお考えですか。(N:4079)

(ア) 十分足りている           1.3
(イ) どちらかといえば足りている    13.9
(ウ) どちらかといえば足りない     43.7
(エ) まったく足りない         29.0
    わからない            12.1


(全員に聞く)
Q22 〔回答票28〕あなたは、ご自身の老後に備えて、今後新たに経済的な準備をしたいとお考えですか。

(ア) すぐにでも準備したい               5.7
(イ) 数年以内には準備したい             11.1
(ウ) 特に時期は決めていないが、いずれは準備したい  52.1
(エ) まったく準備するつもりはない          24.7
    わからない                    6.4

Q23 ところで、あなたは、老後を夫婦2人で暮らしていくうえで、日常生活費として月々最低いくらぐらい必要だとお考えですか。現在のお金の価値でお答えください。

┌  月々約( 24.2 )万円    
│  わからない         18.2 →(Q24へ)

SQ1 それでは、経済的にゆとりのある老後生活を送るためには、今お答えいただいた金額のほかに、あといくらぐらい必要だとお考えですか。現在のお金の価値でお答えください。

┌  月々約( 13.7 )万円
│  ゆとりのある老後生活を送るつもりはない  1.8 ┬→(Q24へ)
│  わからない                16.4 ┘

SQ2 〔回答票29〕今お答えいただいた、「経済的にゆとりのある老後生活のための必要額」の使いみちをどのようにお考えですか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:3438)

1(ア)趣味や教養                  54.4
2(イ)旅行やレジャー                66.1
3(ウ)食費や住居費、衣服代など老後の日常生活費
の充実                        44.3  
4(エ)子供や孫、親族とのつきあい          49.9
5(オ)隣り近所や友人とのつきあい           22.1
6(カ)テレビや冷蔵庫、自動車などの耐久消費財の
買い替え資金                     20.9
7(キ)結婚資金援助や住宅取得資金援助など、子供
や孫に対する援助                   18.1   
8(ク)その他(     )              0.6 
9(ケ)特に目的はないが、とりあえず貯蓄        3.2
10   わからない                   0.3


(全員に聞く)
Q24 あなたのお考えでは、公的年金や企業年金、退職金以外で、老後のために準備した資金を老後の生活費として使い始める(始めた)のは、何歳頃からとお考えになりますか(何歳頃からでしたか)。

  ( 63.9 )歳頃から
  わからない       22.6


Q25 〔回答票30〕あなたは、ご自身の老後生活について、それまでの生活と比べて、経済的にどのような生活になる(なった)とお考えでしょうか。この中から1つ選んでください。

1(ア)老後はそれまでの生活よりも経済的に豊かな
生活になる(なった)と思う              2.9  
2(イ)老後はそれまでの生活と同じ程度の生活にな
る(なった)と思う                  21.1
3(ウ)老後はそれまでの生活よりもつつましい生活
になる(なった)と思う                64.2 
4   特に考えていない、わからない         11.8  


Q26 〔回答票31〕あなたは、ご自身の老後の生活資金をどのような手段でまかなっていこうとお考えですか(まかなっていますか)。これから準備しようとお考えのものも含めて、この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

1(ア)公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)   83.4
2(イ)企業年金・退職金               33.9
3(ウ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)な
どで取り扱っている個人年金保険(銀行・証券等の窓
口で加入した商品も含む)               31.8 
4(エ)銀行や信託銀行、証券会社などで取り扱って
いる年金型商品                    3.8  
5(オ)損害保険会社で取り扱っている年金型商品     4.7
6(カ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)など
で取り扱っている生命保険               18.6
7(キ)預貯金                     63.1
8(ク)株式・債券などの有価証券            5.3   
9(ケ)不動産の売却や賃貸などによる収入        4.1 
10(コ)自分や配偶者が老後も働いて得る収入      19.3 
11(サ)子供からの援助                4.0
12(シ)その他(        )          0.6
13   わからない                  4.8


ここからは、介護についておうかがいいたします。

Q27 〔回答票32〕あなたは、仮にご自身が将来介護される状態になった場合を考えると、どの程度不安を感じますか。

┌1(ア) 非常に不安を感じる   30.2
├2(イ) 不安を感じる      33.1
├3(ウ) 少し不安を感じる    22.6
│4(エ) 不安を感じない      8.6 ┬→ (Q28へ)
│5    わからない        5.5 ┘

(Q27で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
SQ 〔回答票33〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:3610)

1(ア)公的介護保険があまりあてにならないこと    53.7
2(イ)自助努力による経済的準備が不足すること    43.2 
3(ウ)受けようとする介護サービスの費用がいくらか
かるのかわからないこと                52.4 
4(エ)介護をしてくれる家族がいないこと       17.3
5(オ)家族に肉体的・精神的な負担をかけること    65.8
6(カ)家族に経済的な負担をかけること         56.6 
7(キ)家族の時間を拘束すること            44.6  
8(ク)自宅に介護をする場所がないこと        11.5
9(ケ)希望する介護施設に入れないこと        20.6
10(コ)適切な介護サービスが受けられるかどうかわか
らないこと                      37.0
11(サ)介護がいつまで続くかわからず、将来の見通し
が立てにくいこと                   36.6  
12(シ)その他(        )          0.5
13   わからない                  0.7


(全員に聞く)
Q28 〔回答票34〕あなたは、将来ご自身が、親や親族などを介護する立場になった場合の生活について、どの程度不安を感じますか。

┌1(ア) 非常に不安を感じる   22.0
├2(イ) 不安を感じる      29.8
├3(ウ) 少し不安を感じる    24.9 
│4(エ) 不安を感じない     17.3 ┬→(Q29へ) 
│5    わからない        6.0 ┘

(Q28で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
SQ 〔回答票35〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:3223)

1(ア)公的介護保険があまりあてにならないこと    46.3  
2(イ)利用しようとする介護サービスの費用がいくら
かかるのかわからないこと               52.5 
3(ウ)介護のための人手が不足すること        43.1 
4(エ)自分に肉体的・精神的な負担がかかること    68.8
5(オ)自分に経済的な負担がかかること        52.9 
6(カ)自分の時間が拘束されること           53.6
7(キ)自宅に介護をする場所がないこと         17.1 
8(ク)希望する介護施設に入れることができないこと  24.8
9(ケ)適切な介護サービスを利用できるかどうかわか  
らないこと                      36.3   
10(コ)介護がいつまで続くかわからず、将来の見通       
しが立てにくいこと                  46.0
11(サ)その他(        )          0.9
12   わからない                  0.6


(全員に聞く)
Q29 〔回答票36〕あなたは、公的介護保険制度について次にあげるようなことをご存じでしたか。ご存じのものをいくつでもあげてください。(M.A.)

1(ア)保険料の支払いは40歳からであること      56.9 
2(イ)介護保険のサービスを受けられるのは原則とし
て65歳以上であること                 49.9 
3(ウ)40~64歳の人は、老化に起因する特定の病気に
よって要介護状態になった場合のみ介護保険のサービ
スを受けられること                  26.4   
4(エ)介護保険のサービスを利用した場合の自己負担
割合は1割であること                 35.2
5(オ)要介護の認定基準は6分類であること       26.6
6(カ)要介護認定は原則6ヶ月ごとに見直しされること  18.8
7(キ)要介護の認定基準に応じて給付内容が決まるこ
と                          30.8 
8(ク)在宅サービスと施設サービスの2つがあること   44.6 
9(ケ)支給限度額を超えて在宅介護サービスを利用し
た場合には、その超過分が全額自己負担になること    27.2   
10(コ)サラリーマンの保険料は賞与についても月収
と同様に負担する総報酬制が導入されたこと       23.1 
11   この中に知っているものはない         18.9


Q30 〔回答票37〕次にあげる公的介護保険制度に関する項目について、あなたのお考えに近いものをそれぞれお答えください。

(1) 公的介護保険の保険料は
1(ア) 安い                   2.0
2(イ) どちらかといえば安い          13.7
3(ウ) どちらかといえば高い          30.0
4(エ) 高い                  15.4
5    わからない               38.9 

(2) 公的介護保険の給付内容は
1(ア) 充実している               1.5
2(イ) どちらかといえば充実している      10.6
3(ウ) どちらかといえば充実していない     24.1
4(エ) 充実していない             12.9   
5    わからない               50.8

(3) 強制加入であることは
1(ア) 好ましいと思う             19.9
2(イ) どちらかといえば好ましいと思う     36.4
3(ウ) どちらかとえいば好ましくないと思う   15.5
4(エ) 好ましくないと思う           10.0
5    わからない               18.2   

(4) 公的介護保険は国民一人一人にとって
1(ア) 公平である                5.2
2(イ) どちらかといえば公平である       18.5 
3(ウ) どちらかといえば不公平である      24.9    
4(エ) 不公平である              18.2
5    わからない               33.2


Q31 〔回答票38〕ここに、自分が寝たきりや痴呆状態になり、介護が必要になったときの備えについて、A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは、A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。
(注:1(ア) Aに近い 2(イ) どちらかといえばAに近い 3(ウ) どちらかといえばBに近い 4(エ) Bに近い 5 わからない の%を表示)

  (Aの考え方)  ←────────→  (Bの考え方)
A:自助努力で準備していく      B:公的介護保険の充実のた
  よりは、今より高い保険        めに今よりも高い保険料
  料や税金を払ってでも公        や税金を払うよりは、自
  的介護保険を充実しても        助努力で準備していきた
  らいたい               い

    1   2   3   4   5
A  17.1 24.2 21.4 23.3 14.0  B


Q32 〔回答票39〕あなたは、寝たきりや痴呆状態などになった方の介護をしたことがありますか。

┌1(ア) 現在介護をしている         5.5
├2(イ) 現在は介護していないが、以前に
│介護したことがある            19.2
│3(ウ) 介護したことはない        75.3 →(Q33へ)

(Q32で(ア)か(イ)のいずれかを答えた人に)
SQ1 〔回答票40〕では、この中のどなたを介護しましたか(していますか)。2名以上の介護経験がある方は、最近の方についてお答えください。(N:1038)

┌1(ア) 配偶者          3.9
├2(イ) 自分の親        47.6
├3(ウ) 配偶者の親       27.9
├4(エ) 上記以外の親族     14.6
│5(オ) 親族以外の人       6.0 ┬→(Q33へ)
│6    わからない        -  ┘

(SQ1で(ア)~(エ)のいずれかを答えた人に)
SQ2 あなたが、その方の介護を行った期間はどのくらいですか(現在介護を行っている方は、介護を始めてからの経過期間をお答えください)。(N:976)

  約( )年( )カ月  42.3カ月
  わからない          1.9 

SQ3 〔回答票41〕あなたは、その方の介護を主にどこで行いましたか(行っていますか)。この中から1つだけお答えください。(N:976)

┌1(ア)自分の家              47.3    
├2(イ)親や親族の家            19.6
│3(ウ)国や県などの公的な特別養護老人ホー
│ムや老人保健施設              6.7 ┬→(Q33へ)
│4(エ)民間の有料老人ホーム         3.4 ┤
│5(オ)介護などのサービス付き住宅(シルバ    │
│ーマンションなど)             0.1 ┤
│6(カ)病院                 22.8 ┤
│7(キ)その他(      )        0.1 ┤ 
│8   わからない              -  ┘ 

(SQ3で(ア)か(イ)のいずれかを答えた人に)
SQ4 〔回答票42〕あなたは、その方の介護をする際に、公的介護保険制度によるサービスを利用しましたか(利用していますか)。(N:653)

1(ア)利用した(利用している)         41.5
2(イ)利用しなかった(利用していない)     25.1 
3(ウ)介護していた時期には公的介護保険制度が施
行されていなかった
(公的介護保険制度の施行は平成12年4月から)   31.4
4   わからない                 2.0


(全員に聞く)
Q33 〔回答票43〕あなたは、仮にご自身が将来介護される状態になった場合に、どのような場所で介護をしてもらいたいとお考えでしょうか。この中から1つだけお答えください。

┌1(ア)自分の家               36.7  
├2(イ)子供の家                0.7 
│3(ウ)国や県などの公的な特別養護老人ホー
│ムや老人保健施設               27.8 ┬→(SQ3へ)
│4(エ)民間の有料老人ホーム          5.4 ┤
│5(オ)介護などのサービス付き住宅(シルバ     │
│ーマンションなど)              10.3 ┤
│6(カ)病院                  7.3 ┘
│7(キ)その他(        )       0.2 ┬→(Q34へ)
│8   わからない              11.7 ┘ 

(SQ1とSQ2は、Q33で(ア)か(イ)のいずれかを答えた人に)
SQ1 〔回答票44〕自分の介護は在宅でと答えられましたが、次のどのような形での介護をお考えでしょうか。この中から1つだけお答えください。(N:1573)

1(ア)自分の家族だけで介護           18.0
2(イ)主に自分の家族に介護してもらい、補助的に
外部の介護サービス(ホームヘルパーなど)を利用  54.0
3(ウ)主に外部の介護サービス(ホームヘルパーな
ど)を利用し、補助的に自分の家族により介護    22.8 
4(エ)外部の介護サービス(ホームヘルパーなど)
だけで介護                    2.7 
5   わからない                 2.5

SQ2 〔回答票45〕在宅での介護を選んだのはなぜですか。その理由をこの中からいくつでもお答えください。(M.A.)

1(ア)施設に入らなくても、家族で十分な介護がで
きると思うから                  11.1
2(イ)公的介護保険制度の在宅介護サービスが充実
していると思うから                7.0
3(ウ)できる限り自宅で生活したいから      83.5 
4(エ)家族に介護してもらいたいから       38.8   
5(オ)施設では充実した介護が受けられそうにない
から                        7.6 
6(カ)施設に入るだけの金銭的余裕がないから    18.6 
7(キ)施設を利用することに抵抗を感じるから   12.3
8(ク)施設では自由な生活ができないから     21.6
9(ケ)施設に関することがよくわからないから   14.4
10(コ)その他(        )        0.5  
11   わからない                3.6

(Q33で(ウ)~(カ)のいずれかを答えた人に)
SQ3 〔回答票46〕施設での介護を選んだのはなぜですか。その理由をこの中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:2131)

1(ア)充実した介護サービスが受けられそうだから 43.2
2(イ)専門的な医療が受けられるから       41.3 
3(ウ)家族に迷惑をかけたくないから       79.3   
4(エ)家族や親族に介護してくれる人がいないから 11.1 
5(オ)家族による介護は期待できないから     16.0
6(カ)自宅に介護をする場所がないから      13.6
7(キ)その他(        )         1.0
8   わからない                 0.4


(全員に聞く)
Q34 〔回答票47〕あなたのご家庭では、あなたご自身が介護される状態になった場合に備えて、現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば、いくつでもお答えください。(M.A.)

┌1(ア)民間の生命保険会社や郵便局、JA
│(農協)などで取り扱っている介護関係の
│特約や介護関係の生命保険          22.6  
├2(イ)介護費用保険などの損害保険      5.1
├3(ウ)預貯金                28.1 
├4(エ)株式・債券などの有価証券       3.0
├5(オ)その他(            )  0.9
├6(カ)特別な準備はしていない        56.3   
│7   わからない              4.5 →(Q35へ)

SQ (Q34で(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に)
〔回答票48〕今お答えいただいた現在の備えに、公的介護保険をあわせると、介護される状態になった場合の準備は十分だとお考えですか。
(Q34で(カ)と答えた人に)
〔回答票48〕では、公的介護保険で、介護される状態になった場合の準備は十分だとお考えですか。(N:4015)

1(ア) 十分足りている               0.9
2(イ) どちらかといえば足りている         8.6
3(ウ) どちらかといえば足りない         36.6 
4(エ) まったく足りない             33.6
5    わからない                20.2 


(全員に聞く)
Q35 〔回答票49〕あなたは、ご自身が介護される状態になった場合に備えて、今後新たに経済的な準備をしたいとお考えですか。

1(ア) すぐにでも準備したい            4.6
2(イ) 数年以内には準備したい           8.4
3(ウ) 特に時期は決めていないが、いずれは準備
したい                      53.4 
4(エ) まったく準備するつもりはない       23.3 
5    わからない                10.4


Q36 〔回答票50〕あなたは、ご自身が介護される状態になった場合に、どのような手段で介護費用をまかなっていこうとお考えですか。これから準備しようとお考えのものも含めて、この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

1(ア)公的介護保険                73.7
2(イ)公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)  61.0 
3(ウ)企業年金・退職金              18.5  
4(エ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)な
どで取り扱っている介護関係の特約や介護関係の生
命保険                      30.4  
5(オ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)な
どで取り扱っている個人年金保険           12.8  
6(カ)介護費用保険などの損害保険          5.7
7(キ)預貯金                   57.2 
8(ク)株式・債券などの有価証券          4.1   
9(ケ)不動産の売却や賃貸などによる収入      3.6
10(コ)子供からの援助               4.7 
11(サ)その他(        )         0.5 
12   わからない                 7.6


ここからは、万一の際の備えについておうかがいいたします。

Q37 〔回答票51〕あなたは、ご自身がケガや病気で亡くなられた場合の遺族の生活について、どの程度不安を感じていますか。

┌1(ア) 非常に不安を感じる  13.7
├2(イ) 不安を感じる     22.4
├3(ウ) 少し不安を感じる   28.3 
│4(エ) 不安を感じない    29.2 ┬→(Q38へ) 
│5    わからない       6.4 ┘
↓                                        
(Q37で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
SQ 〔回答票52〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:2707)

1(ア)遺族年金などの公的な保障があまりあてにな
らないこと                    40.3
2(イ)遺族の日常生活資金が不足すること      43.2
3(ウ)配偶者の老後の生活資金が不足すること    36.5
4(エ)子供の教育資金が不足すること        22.3 
5(オ)住宅ローンや家賃の支払いなど住宅関連資金
が不足すること                   10.9 
6(カ)事業の継承がうまくいかないこと        5.2 
7(キ)相続税の支払いや遺産相続がうまくいかない
こと                        4.3      
8(ク)債務の返済が残り、家族の負担が増えること  5.4
9(ケ)葬儀費用がたくさんかかること        13.9  
10(コ)その他(       )          9.3 
11   わからない                 7.5


Q38 〔回答票53〕あなたのご家庭では、あなたご自身がケガや病気で亡くなられた場合に備えて、現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば、いくつでもお答えください。(M.A.)

┌1(ア)民間の生命保険会社や郵便局、JA
│(農協)などで取り扱っている生命保険   62.7 
├2(イ)損害保険              12.9
├3(ウ)預貯金               30.9 
├4(エ)株式・債券などの有価証券       3.3
├5(オ)その他(       )      0.6   
├6(カ)特別な準備はしていない       25.6  
│7   わからない             3.6 →(Q39へ)

SQ (Q38で(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に)
〔回答票54〕今お答えいただいた現在の備えに、公的な遺族年金や企業の死亡退職金、弔慰金などをあわせると、お亡くなりになった場合の準備は十分だとお考えですか。
(Q38で(カ)と答えた人に)
〔回答票54〕では、公的な遺族年金や企業の死亡退職金、弔慰金などで、お亡くなりになった場合の準備は十分だとお考えですか。(N:4049)

1(ア) 十分足りている          5.0
2(イ) どちらかといえば足りている   23.4
3(ウ) どちらかといえば足りない    38.8
4(エ) まったく足りない        18.3 
5    わからない           14.5


(全員に聞く)
Q39 〔回答票55〕あなたは、ご自身がケガや病気で亡くなられた場合に備えて、今後新たに経済的な準備をしたいとお考えですか。

1(ア) すぐにでも準備したい           3.9
2(イ) 数年以内には準備したい          7.0
3(ウ) 特に時期は決めていないが、いずれは準備
したい                      42.3 
4(エ) まったく準備するつもりはない       38.5 
5    わからない                8.3  


Q40 〔回答票56〕あなたは、ご自身がケガや病気で亡くなられた場合に、遺族の生活資金などをどのような手段でまかなっていこうとお考えですか。これから準備しようとお考えのものも含めて、この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

1(ア)公的保障(遺族基礎年金・遺族厚生年金など) 42.4 
2(イ)企業保障(死亡退職金、遺族弔慰金、遺族年
金、遺児年金など)                15.1
3(ウ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)な
どで取り扱っている生命保険            52.7 
4(エ)損害保険                  11.3 
5(オ)預貯金                   44.7
6(カ)株式・債券などの有価証券          3.3  
7(キ)不動産の売却や賃貸などによる収入      3.6
8(ク)残された遺族が働いて得る収入        26.4 
9(ケ)その他(       )           1.0 
10   わからない                11.2 


Q41 〔回答票57〕今までにおたずねした生活保障の準備の中で、いま現在あなたが最も力を入れたいとお考えのものと、2番目に力を入れたいとお考えのものを、この中からそれぞれ1つずつ選んでください。
(注:Ⅰ 1番目 Ⅱ 2番目 の%を表示)

                    Ⅰ  Ⅱ
(ア)自分が万一の際の遺族のための
経済的準備              17.6 10.9
(イ)自分や配偶者の老後の生活資金
の準備                 26.3 25.6
(ウ)自分がケガや病気で入院した場
合の経済的準備             24.0 18.6    
(エ)自分が寝たきりや痴呆状態にな
った際の介護資金の準備         8.5 21.2
(オ)特にない、わからない       23.7 23.7


(全員に聞く)
Q42 ここにあげた生命保険や個人年金保険のうち、あなたご自身にかかっている保険はそれぞれ何件ですか。保険料の支払いがすべて終了している契約で、現在も保険契約が続いているものも含めてお答えください。

(1)〔回答票58〕では、「生命保険」については、いかがですか。

「あなたご自身が被保険者となっている生命保険や生命共済」
(個人年金保険や年金共済を除く)
・ 民間の生命保険会社の生命保険
・ 郵便局の簡易保険
・ JA(農協)の生命共済(養老生命共済など)
・ 全労済の生命共済(こくみん共済など)
・ 生協の生命共済(県民共済など)

1 全部で( 1.6 )件   
2 自分にかかっている生命保険はない    18.7
  わからない                3.5

(2)〔回答票59〕次に、「個人年金保険」については、いかがですか。

「あなたご自身が被保険者となっている個人年金保険や年金共済」
・ 民間の生命保険会社の個人年金保険(変額個人年金保険を含む)
・ 郵便局の年金保険
・ JA(農協)の年金共済など
・ 全労済のねんきん共済など

┌─1 全部で( 1.2 )件   
│┌2 自分にかかっている個人年金保険はない  77.7
│├  わからない                5.0
│↓
│〔(1)「生命保険」、(2)「個人年金保険」あわせて一件以上に加
│入している場合はQ43へ、両方とも「加入していない」、あるいは加
│入しているか「わからない」場合は、F1へ〕 

(Q42(1)および(2)のいずれか一方でも、保険の件数を答えた人に聞く)
Q43 その中で、一番最近加入なさった生命保険、生命共済や個人年金保険について、もう少し詳しくおうかがいいたします。

[調査員指示]:肌色調査票を示して、記入の仕方を説明しながら、最近加入の生命保険、生命共済や個人年金保険について、問1~問4まで質問をし、記入していく。

[肌色調査票]へ



今までおうかがいしたことを、統計として分析するために、あなたやご家族のことについて、もう少しおたずねいたします。

F1 (性別)

男    44.2
女    55.8


F2 あなたの年齢は満でおいくつですか。

満( 47.3 )歳


F3 〔回答票60〕あなたのご職業は何ですか。この中からお知らせください。(S.A.)

 1(ア)農・林・漁業の自営者・家族従事者    4.0
 2(イ)商工・サービス業の自営者・家族従事者 11.5  
 3(ウ)自由業                 1.3  
 4(エ)公務員                 3.8 →(Q3へ)   
┌5(オ)民間企業の管理職            4.1
├6(カ)民間企業の事務職            7.1
├7(キ)民間企業の労務職            9.8
├8(ク)民間企業の販売・サービス職       4.2
├9(ケ)民間企業の専門・技術職         3.6
│10(コ)派遣社員・契約社員          1.9
│11(サ)パート・アルバイト(学生を除く)   13.6
│12(シ)学生                 3.0
│13(ス)無職(専業主婦を含む)        31.2
│14(セ)その他(       )       0.5
│15   無回答                0.4

(F3で、(オ)~(ケ)のいずれかを答えた人に)
SQ1 勤め先の従業員の人数は、会社全体で何人ぐらいですか。本社、支店なども含めてお答えください。(N:1212)

1 1~29人      30.1
2 30~299人     36.3
3 300~999人     12.2 
4 1,000人以上    20.2 
5 無回答       1.2

(F3で、(オ)~(ケ)のいずれかを答えた人に)
SQ2 〔回答票61〕あなたの勤め先の業種は何ですか。この中からお知らせください。(S.A.)

1(ア)農・林・漁業            0.4 
2(イ)鉱業                0.2
3(ウ)建設業               13.0
4(エ)製造業               29.9 
5(オ)卸売業                5.7
6(カ)小売業               4.6
7(キ)金融・保険業            4.5
8 (ク)不動産業              0.9
9 (ケ)運輸業               5.7 
10 (コ)情報通信業             4.5
11 (サ)電気・ガス・水道・熱供給業     2.2 
12 (シ)サービス業            26.3
13 (ス)その他(       )      0.8
14   無回答               1.2     

(F3で、(エ)~(ケ)のいずれかを答えた人に)
SQ3 〔回答票62〕生活保障に関連した福利厚生制度や退職給付制度等の中で、あなたのお勤め先で現在導入されている制度は何ですか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:1372)

1 傷病見舞金                    55.6
2 死亡退職金・弔慰金                61.5
3 遺族年金・遺児年金・遺児育英年金         30.2
4 長期所得補償(病気やけがで会社を休んでいる従業
員に、長期間にわたり収入を補償する制度)      32.9
5 退職一時金                     58.3
6 確定給付年金(厚生年金基金、適格年金、確定給付
企業年金など)                   37.2
7 確定拠出年金-企業型(企業が掛金を負担する制度) 12.0
8 拠出型企業年金・確定拠出年金-個人型(従業員が
掛金を負担する制度)                 7.9
9 退職金前払制度(退職金原資を給与として前払いで
受け取る制度)                   10.4
10 任意加入の団体医療保険(保険料は従業員が負担)  30.0
11 任意加入の団体定期保険(保険料は従業員が負担)  19.0
12 財形貯蓄(一般・年金・住宅)           39.1
13 社内預金                     18.5
14 従業員持ち株制度・ストックオプション       15.7
  この中には1つもない                8.6 ┬→(SQ5へ)
  わからない                     11.6 ┘

SQ4 〔回答票62〕この中の7~14のうち、お勤め先で導入されている制度の中で、あなたが現在利用・加入している制度は何ですか。SQ3で選択したものの中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:1372)

1 傷病見舞金                    /
2 死亡退職金・弔慰金                /
3 遺族年金・遺児年金・遺児育英年金          /
4 長期所得補償(病気やけがで会社を休んでいる従業
員に、長期間にわたり収入を補償する制度)       /
5 退職一時金                     /
6 確定給付年金(厚生年金基金、適格年金、確定給付
企業年金など)                    /
7 確定拠出年金-企業型(企業が掛金を負担する制度)  5.1
8 拠出型企業年金・確定拠出年金-個人型(従業員が
掛金を負担する制度)                 4.1
9 退職金前払制度(退職金原資を給与として前払いで
受け取る制度)                    2.0
10 任意加入の団体医療保険(保険料は従業員が負担)  17.2
11 任意加入の団体定期保険(保険料は従業員が負担)   8.3
12 財形貯蓄(一般・年金・住宅)           19.3
13 社内預金                     10.1
14 従業員持ち株制度・ストックオプション        5.0
  この中には1つもない                34.5 
  わからない                     7.1 

SQ5 〔回答票62〕あなたがお勤め先で今後、拡充、新規導入してもらいたい制度は何ですか。1~14の中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:1372)

1 傷病見舞金                    10.2
2 死亡退職金・弔慰金                10.2
3 遺族年金・遺児年金・遺児育英年金          8.2
4 長期所得補償(病気やけがで会社を休んでいる従業
員に、長期間にわたり収入を補償する制度)      15.7
5 退職一時金                     10.9
6 確定給付年金(厚生年金基金、適格年金、確定給付
企業年金など)                    6.6
7 確定拠出年金-企業型(企業が掛金を負担する制度)  5.7
8 拠出型企業年金・確定拠出年金-個人型(従業員が
掛金を負担する制度)                 2.9
9 退職金前払制度(退職金原資を給与として前払いで
受け取る制度)                    5.2
10 任意加入の団体医療保険(保険料は従業員が負担)   3.7
11 任意加入の団体定期保険(保険料は従業員が負担)   2.4
12 財形貯蓄(一般・年金・住宅)            4.8
13 社内預金                      3.1
14 従業員持ち株制度・ストックオプション        1.9
  この中には1つもない                28.8 
  わからない                     31.9 
                         
(F3で、(エ)~(ケ)のいずれかを答えた人に)
SQ6 〔回答票63〕ここに企業保障(福利厚生制度や退職給付制度など)に対する考え方があげられていますが、1つ1つについてあなたご自身のお考えをお聞かせください。お答えは(ア)から(エ)の中から1つ選んでください。
(注:1(ア) まったくそう思う 2(イ) まあそう思う 3(ウ) あまりそうは思わない 4(エ) まったくそうは思わない 5 わからない の%を表示)(N:1372)

                  1   2   3   4   5
(1)自分がケガや病気で治療
や入院した場合の医療費につ
いては、勤め先の傷病見舞金
などの福利厚生制度が期待で
きる               5.5 26.5 32.8 24.9 10.3
(2)自分の老後の日常生活費
については、勤め先の退職金
や企業年金が期待できる      3.7 23.3 37.1 26.6  9.3
(3)自分が将来寝たきりや痴
呆状態になった場合の費用に
ついては、勤め先の福利厚生
制度や退職金・企業年金が期
待できる             2.6 13.6 36.9 34.6 12.2
(4)自分が万一死亡した場合
の遺族の生活費については、
勤め先の死亡退職金や福利厚
生制度が期待できる         3.4 18.6 33.5 31.7 12.8 


(全員に聞く)
F4 〔回答票64〕あなたご自身の昨年1年間の収入は、税込みでおよそいくらぐらいですか。この中ではどうでしょうか。

1(ア)収入はない            19.6
2(イ)100万円未満            15.3 
3(ウ)100万円以上300万円未満      23.1
4(エ)300万円以上500万円未満      14.4
5(オ)500万円以上700万円未満      7.5
6(カ)700万円以上1,000万円未満     4.5 
7(キ)1,000万円以上1,500万円未満    1.1 
8(ク)1,500万円以上2,000万円未満    0.5
9(ケ)2,000万円以上           0.3
10   無回答             14.0


F5 〔回答票65〕あなたは結婚していらっしゃいますか。この中からお答えください。

 1(ア) 未婚              17.3 →(F6へ)
┌2(イ) 既婚(配偶者あり)       74.6
├3(ウ) 既婚(離別・死別)        7.8 
│4    無回答              0.4 →(F6へ)

(F5で、(イ)(ウ)のいずれかを答えた人に)
SQ1 お子さまはいらっしゃいますか。別居しているお子さまも含めてお答えください。お子さまがいらっしゃる方は、お子さまの人数もお答えください。(N:3460)

┌1 いる( 2.2 )人
│2 いない        7.3 ┬→(F6へ)
│  無回答         0.6 ┘

SQ2 〔回答票66〕お子さまの年代は、この中ではどれにあたりますか。(M.A.)(N:3186)

1(ア)未就学児                     18.0
2(イ)小学生                      19.2 
3(ウ)中学生                      11.2
4(エ)高校生                      11.6  
5(オ)短大・大学・大学院生 (高専・専門学校生を含む) 10.0
6(カ)学校を卒業して働いていない(未婚)        3.9
7(キ)学校を卒業して働いていない(既婚)        5.9
8(ク)働いている(未婚)                34.7 
9(ケ)働いている(既婚)                35.0  
10   無回答                      0.3


(全員に聞く)
F6 〔回答票67〕あなたと同居しているご家族をこの中からすべてあげてください。なお、ご回答はあなたからみた続柄でお答えください。(M.A.)

1(ア)配偶者              73.6
2(イ)未婚の子供            52.3 
3(ウ)既婚の子供            4.9 
4(エ)孫                 3.9    
5(オ)実父               13.8
6(カ)義父                4.0
7(キ)実母               19.3 
8(ク)義母                7.1 
9(ケ)祖父母              2.8
10(コ)未婚の兄弟・姉妹         7.1
11(サ)既婚の兄弟・姉妹         0.7
12(シ)その他(        )    1.5 
13(ス)同居している家族はいない     7.9 
14   無回答              0.6 


(配偶者がいる人に聞く)
F7 〔回答票68〕あなたの配偶者のご職業は何ですか。この中からお知らせください。(S.A.)(N:3134)

1(ア)農・林・漁業の自営者・家族従事者      4.7
2(イ)商工・サービス業の自営者・家族従事者   12.5
3(ウ)自由業                   1.3 
4(エ)公務員                   5.8
5(オ)民間企業の管理職              7.2
6(カ)民間企業の事務職              8.7 
7(キ)民間企業の労務職             10.2
8(ク)民間企業の販売・サービス職         4.8
9(ケ)民間企業の専門・技術職          3.4   
10(コ)派遣社員・契約社員            0.9  
11(サ)パート・アルバイト(学生を除く)    10.7 
12(シ)学生                   0.0
13(ス)無職(専業主婦を含む)         28.2
14(セ)その他(        )        0.2
15 無回答                    1.3     


(配偶者がいる人に聞く)
F8 〔回答票69〕あなたのご家庭では、ご夫婦の昨年1年間の収入の合計は、税込みでおよそいくらぐらいですか。この中ではどうでしょうか。

1(ア)300万円未満           12.9
2(イ)300万円以上 500万円未満     22.5
3(ウ)500万円以上 700万円未満     19.6
4(エ)700万円以上1,000万円未満     14.7
5(オ)1,000万円以上1,500万円未満    5.5
6(カ)1,500万円以上2,000万円未満     1.3
7(キ)2,000万円以上           1.1 
8   無回答              22.4 


(全員に聞く)
F9 〔回答票70〕あなたの現在のお住まいについて、お知らせください。この中ではどうでしょうか。

1(ア)持家(自分または配偶者の名義、住宅ロ
ーン支払い中)                 30.3
2(イ)持家(自分または配偶者の名義、住宅ロ
ーン支払いなし)                32.7 
3(ウ)持家(両親など、配偶者を除く家族の名   
義)                       12.5 
4(エ)賃貸住宅(借家など)           21.4
5(オ)社宅・独身寮など             2.1 
6   無回答                  1.0


F10 〔回答票71〕「あなたのご家庭では、ご夫婦の」(配偶者のいない人には「あなたの」と言いかえる)預貯金や株式・公社債や保険などの金融資産の金額合計はこの中のどれになりますか。およそで結構ですので、お知らせください。ただし、土地や建物の評価額や負債は除きます。

1(ア)100万円未満           12.1
2(イ)100万円以上 500万円未満     18.0 
3(ウ)500万円以上1,000万円未満     9.1
4(エ)1,000万円以上2,000万円未満    5.8 
5(オ)2,000万円以上3,000万円未満    2.9 
6(カ)3,000万円以上           4.2
7   無回答              48.0   


F11 〔回答票72〕あなたは、ここに説明してあるような、万一の場合や、病気、ケガ、介護に備えることを目的とした、根拠法のない共済があることをご存じでしたか。

1 知っていた     10.2           
2 知らなかった    89.8

〔根拠法のある共済と根拠法のない共済について〕
 共済事業を行うための法律には、農業協同組合法、水産業協同組合法、消費生活協同組合法などの法律があります。
 これらの法律に基づく「根拠法のある共済」の代表的な商品として、JA(農業協同組合)の「JA共済」や全労済の「こくみん共済」、全国生協連の「県民共済」、日本生協連の「CO・OP共済」などがあります。
 これに対し、共済事業に関する法律の定めがなく、共済事業に対する監督官庁によるチェックも特に行われていない「根拠法のない共済」もあります。


F12 〔回答票73〕あなたは、万一の場合や、病気、ケガ、介護に備えることを目的として、根拠法のない共済にあなた自身が加入されていますか。

1(ア)根拠法のない共済に加入している       0.8
2(イ)根拠法のない共済には加入していない     78.8
3(ウ)共済に加入しているが、根拠法のある共 
済か根拠法のない共済かわからない          1.4 
4   わからない                 19.0


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