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調査番号 0401
調査名  「技術革新の進展に伴う技能の変化の実態分析」に関する調査,1991

(注)・数字は%。Nは総数。


Ⅰ 貴事業所の概要についてお伺いします。


問1 貴事業所の名称等について記入してください。(略)

問2 貴事業所の業種について、当てはまる番号に○をつけてください。複数の業種に当てはまる場合には、主要な業種一つに○をつけてください。(N=464)

1 金属製品製造業        22.0
2 一般機械器具製造業      16.6
3 電気機械器具製造業      37.7
4 輸送用機械器具製造業     12.5
5 精密機械器具製造業      11.2

問3 貴事業所の常用労働者数について記入してください。

常用労働者              平成3年3月1日現在
1 技能工等生産労働者          (   )人
  (監督者及び教育訓練中の者を含む。)
2 管理・事務・技術労働者        (   )人
3 労務作業者              (   )人
合計(1+2+3)              (   )人

  合計の平均  298.5人
     ~29人   9.7
    30~49人   28.4
    50~99人   26.7
   100~299人  26.7
   300人~     7.1
   不明      1.3

 (注)
  常用労働者:期間を決めずに、あるいは1か月を超える期間を決めて雇われている者、
        及び臨時又は日雇労働者で前2か月の各月にそれぞれ18日以上貴事業所
        に雇われた者をいう。
  労務作業者:技能労働者又は管理・事務・技術労働者の指示で働く単純労働者

問4 貴事業所でこの5年間に従業員数に変化がありましたか。アからケまでについてそれぞれ当てはまる番号を一つだけ選んで○をつけてください。
 なお、該当の従業員種別がない場合には、6に○をつけてください。
(注:1 大幅増加 2 増加 3 不変 4 減少 5 大幅減少 6 いない の%を表示)(N=464)

               〔従業員数の変化〕
〔従業員種別〕      1   2   3   4   5   6  不明
ア 常用労働者数    5.4 33.4 16.8 32.5  6.0  /  5.8
<生産現場>
 イ 保全技能工    0.2 10.4 40.7  5.8  0.4 41.4  1.3
 ウ 熟練技能工    0.2 15.1 43.5 19.6  3.2 17.0  1.3 
 エ 未熟練技能工   1.5 31.7 23.7 20.7  2.6 18.5  1.3
 オ 労務作業者    1.3 21.1 22.6 22.6  4.7 26.3  1.3
 カ 監督者      0.4 18.8 55.2 10.1  1.1 13.1  1.3
キ 技術者       0.4 25.2 47.2 12.3  1.3 12.3  1.3
ク 管理職       0.2 24.6 57.3  8.4  1.3  6.9  1.3
ケ 事務・営業従業員  0.4 29.5 50.2  9.1  1.5  8.0  1.3

 (注)
  保全技能工:機械設備が異常なく駆動するよう主としてメンテナンス業務に当たる
        熟練技能者
  熟練技能工:高度に熟練した技能を有する技能労働者
  未熟練技能工:いまだ熟練技能は有してなく、熟練技能者に付いて働く技能労働者
        及び見習い技能労働者
  監督者:職長、班長等の生産現場の監督者
  管理職:生産現場を問わず課長、部長等の管理者


Ⅱ 貴事業所における新技術導入に伴う現場技能の変化の実態について伺います。


問5 貴事業所では、この5年以内に生産現場へ新技術(機械設備、原材料、部品、製造法、加工法等に係る新技術をいう。以下同じ。)の導入がありましたか。当てはまる番号を一つだけ選んで○をつけてください。(N=464)

1 かなり導入した      25.6 ┬→問6へ
2 一部導入した       51.5 ┘
3 ほとんど導入していない  22.4 ─→問8へ
不明             0.4

問6 貴事業所では、生産現場への新技術の導入に伴い現場技能も変化していますか。当てはまる番号を一つだけ選んで○をつけてください。(N=358)

1 かなり変化している    24.9 ┬→問7へ
2 一部変化している     62.3 ┘
3 ほとんど変化していない  12.3 ─→問12へ
不明             0.6

問7 貴事業所における主な新技術の導入とそれに伴う現場技能の変化を例にならって記入してください。

例(製造業)
 <主な新技術の導入>         <新技術の導入に伴う現場技能の変化>
 多品種・少量生産に対応したFMS    ・コンピュータのプログラミング保守管理
 (フレキシブル生産システム)の     (パラメータの変更、プログラミングの
 導入                 条件設定等)
                   ・コントロールセンターの監視
                   ・機械設備の保守

(                 )(                  )

問8 貴事業所におけるエレクトロニクスを応用した自動制御機器(マイクロコンピュータ、シーケンス電子回路等)を組み込んだ自動化システム(以下単に「自動化システム」という。)の導入について、当てはまる番号を一つだけ選んで○をつけてください。(N=418)

1 この5年以内に導入した     38.8 ┬→問9、10、11へ
2 5年より前から導入している   32.1 ┘
3 導入していない         28.7 ─→問11へ
不明                0.5  

問9 貴事業所で導入した「自動化システム」は、次のどれですか。当てはまる番号にいくつでも○をつけてください。

1 NC(数値制御方式の自動工作機械)、マシニン
グセンター、溶接ロボット等プログラムの指令によ
り自動的に加工組立を行う専用機            76.4
2 CAD(コンピュータを援用した設計システム)     38.2
3 FMS(ロボット、NC、MC等のME機器をシステム
化したもの)、CAD/CAM(コンピュータを援用した
設計と加工)等を導入したFAシステム          29.4
4 CIM(コンピュータによる一括生産管理システム)   14.5
5 その他(具体的に      )           8.1
不明                         1.0

問10 貴事業所では、「自動化システム」を導入したことに関連して困っていることがありますか。あれば、主なものを三つまで選んでその番号に○をつけてください。

1 コストがかかり採算に問題がある          19.9
2 メンテナンスが困難である             26.0
3 期待していた品質や精度が得られない         5.4
4 段取り替え(手順、方法の変更)に時間がかかる   27.0
5 生産力に見合う需要が期待できない         11.8
6 「自動化システム」を使いこなす(操作、診断、
保守及び改善等を行う)人材が足りない         57.8
不明                         17.9 

問11 貴事業所において、この5年間で技能者に必要な能力に変化がありますか。当てはまる番号を一つだけ選んで○をつけてください。(N=418)

1 ある      73.2 →問12へ
2 ない      25.8 →問13へ
不明        1.0

問12 貴事業所においてこの5年間で技能者に必要になった能力のうち、主なものを三つまで選んで当てはまる番号に○をつけてください。

1 図面を読んだり、簡単な図面の作図をする能力    23.3
2 プログラミングの条件設定等ソフトの能力      57.4
3 機械設備のメンテナンス及び改善の能力       52.3
4 製品の測定及び検査の能力             21.0
5 原材料、部品の特性についての知識         8.5
6 製造法、加工法等の生産システムの原理、機構
についての知識                   30.4
7 品質管理の能力                  38.6
8 安全管理の能力                  11.4
9 製造管理の能力                  22.7
10 製品等の開発補助の能力              9.9
不明                         1.1

問13 貴事業所では、技術革新の進展の下で、「基本技能」(機械、仕上、機械組立、金型、打ち出し板金、配管、溶接、電工、電子機器組立等の熟練を要する技能をいう。以下同じ。)の必要性についてどう思いますか。当てはまる番号を一つだけ選んで○をつけてください。(N=464)

1 必要性は十分にある                67.5 ┬→問14、15へ
2 必要性は少なくなっていくが、残していく必要       │
がある                       23.9 ┘
3 必要性が少なくなっており、残していく必要は
ない                         4.5 ─→問16へ
不明                         4.1

問14 貴事業所で「基本技能」が必要な理由を二つまで選んで当てはまる番号に○をつけてください。

1 日常業務で常時必要である             62.5
2 製品の精度及び品質の向上に必要となる       66.0
3 新製品の試作、開発を行う上で必要である      28.1
4 機械設備等のメンテナンスを行う上で必要となる   29.0

問15 貴事業所では、「基本技能」の伝承をどのようにして行っていますか。主なものを三つまで選んで当てはまる番号に○をつけてください。

1 通常業務のOJTで行っている            83.0
2 自社内の教育訓練施設で教育訓練により行って
いる                        36.1
3 技能検定、社内検定等の資格を取得させること
により行っている                  31.6
4 「基本技能」を保持している他の企業へ出向さ
せたり、部外講師を招聘している           17.9
5 技能開発センター等公共職業訓練施設のコース
を受講させている                  19.6
不明                         1.7


Ⅲ 技術革新の進展による従業員の職務内容の変化等について伺います。


問16 貴事業所の製造現場において、次の職務内容は、主にどの従業員層が分担していますか。アからサまでについて、当てはまる番号を一つだけ(共同して分担する場合は二つまで)選んで○をつけてください。なお、該当作業がない場合は、5に○をつけてください。
(注:1 現業・技能系:一般技能者 2 現業・技能系:保守保全要員 3  現業・技能系:監督者 4 技術者 5 該当作業なし の%を表示)

                 1   2   3   4   5  不明
ア 起動、操作、停止及び監視  59.6  3.0 17.3  4.1 10.8  5.1
イ 測定、検査、記録      49.1  3.6 16.5 19.5  6.4  4.9
ウ プログラミング       20.2  3.6 11.1 36.3 23.8  5.0
エ プログラム改良の提案    20.5  2.9 16.8 32.4 22.5  4.8
オ ティーチング        15.2  3.1 23.4 19.4 34.0  5.0
カ 段取り替え、調整      46.4  7.5 25.3 11.6  4.5  4.7
キ 故障予知、故障診断     16.9 20.5 25.2 19.1 13.7  4.7
ク 簡単な修理         40.8 18.2 18.2 14.3  3.7  4.8
ケ 大きな修理          3.4 16.6 11.4 29.9 33.7  5.0
コ 作業指示           4.7  0.8 80.3  6.1  2.8  5.3
サ 品質管理          26.9  2.6 41.0 22.6  2.6  4.3

問17 貴事業所では、この5年間で一般技能者の下記に掲げる仕事内容の重要度は高まりましたか、それとも低下しましたか。当てはまる番号を一つだけ選んで○をつけてください。なお、該当作業がない場合は、5に○をつけてください。
(注:1 大変高まった 2 高まった 3 変らない 4 低下した 5 該当作業なし の%を表示)(N=464)

                    〔重要度の変化〕
〔仕事内容〕           1   2   3   4   5  不明
<オペレーション>
 ア 機械の操作         9.3 46.8 31.0  1.7  9.5  1.7  
 イ 段取り           7.1 50.2 29.5  1.5  9.9  1.7
 ウ 監視            3.4 34.3 41.4  3.0 16.2  1.7 
<メンテナンス>
 エ トラブル・シューティング  2.8 34.9 40.7  2.6 17.2  1.7
 オ 周辺設備や治具の改善    7.5 56.5 25.0  0.2  9.1  1.7 
 カ 機器の修理         2.4 36.9 43.1  1.9 14.0  1.7
<プログラミング>
 キ プログラム開発の補助    5.2 35.3 22.8  0.6 34.3  1.7
 ク プログラムの条件設定等   7.1 37.5 23.5  0.4 29.7  1.7
 ケ ティーチング        3.4 29.3 27.6  0.2 37.7  1.7 
コ 生産ライン改善の提案     7.3 56.9 25.6  0.9  7.5  1.7
サ 設計、試作等製品開発の補助  2.4 37.3 33.0  1.1 24.6  1.7
シ 品質管理活動         8.6 60.1 26.1  0.4  3.0  1.7 
ス 安全管理活動         6.0 53.9 33.2  0.6  4.5  1.7

問18 貴事業所では、技術革新の進展に伴い現業技能者一人に分担させる職務の複合化、多様化(いわゆる多能工化)を進めていますか。当てはまる番号を一つ選んで○をつけてください。(N=464)

1 進めている                 60.6 →問19、20へ
2 特に進めていない              32.3 →問22へ
3 むしろ、分業化による単能工化を進めている   5.8 →問21へ
不明                      1.3

問19 貴事業所の多能工化の内容は、次のどれに当たりますか。主なものを三つまで選んで当てはまる番号に○をつけてください。(N=281)

1 前後のいくつかの工程を一人でこなせるように
する                         76.9
2 機械と電気・電子に関する仕事をそれぞれ相互
にこなせるようにする                 19.9
3 オペレーターが修理・保全の一部をこなせるよ
うにする                       33.8
4 一人でいくつか種類の異なる機械をこなせるよ
うにする                       74.7
5 出張先で修理、据え付け等に必要な技能を一人
でこなせるようにする                 8.9
6 従来の技能に加えて、図面が読め、簡単な図面
が書けるようにする                  14.9
7 従来の技能に加えて、プログラミング等ソフト
の能力をつけている                  33.8
不明                         1.8

問20 貴事業所の多能工化の狙いは、次のどれですか。主なものを二つまで選んで当てはまる番号に○をつけてください。(N=281)

1 生産性の向上のため                55.9
2 仕事の繁閑の対応力向上のため           31.7
3 省力化のため                   22.1
4 技術革新に対する適応力を高めるため        24.6
5 仕事に対するやりがい、意欲を高めるため      18.9
6 幅広く技能を身に付けさせることにより人材を
育成するため                     58.0

問21 貴事業所の分業化の狙い又は理由は、次のどれに当たりますか。主なものを二つまで選んで当てはまる番号に○をつけてください。

1 技能者の職務の範囲を限定するため         37.0
2 技能者が技能の多様化、複合化に対応できない
ため                         29.6
3 技術革新により、技能が単純化したため       29.6
4 従業員の養成が技術革新に追いつけないため      7.4
5 人手不足で熟練工が確保できないため        33.3
6 経費節減のため臨時工、パート化を図るため     33.3


Ⅳ テクニシャンの実情について伺います。


問22 貴事業所では、主に生産ライン及び試作ライン等の職務に従事し、更に機械設備の保全・改善、新製品の開発、生産工程の合理化、品質管理、検査、試験等の技術的職務についても技術者・研究者を補佐したり、あるいは共同で当たる人(以下「テクニシャン」という。)がいますか。当てはまる番号を一つだけ選んで○をつけてください。(N=464)

1 いる      33.4 ─→問23~30へ
2 いない     28.7 ┬→問31へ
3 明確でない   36.4 ┘
不明         1.5

問23 貴事業所では、主として「テクニシャン」の職務に従事している人をどのように呼んでいますか。複数あれば、複数答えてください。

 呼び名(               )

問24 貴事業所では、「テクニシャン」は、主としてどのような職務に従事していますか。

 (                  )

問25 貴事業所における、「テクニシャン」の全技能労働者に対する現状のおおよその割合と5,6年後に見込まれるおおよその割合について、当てはまる番号を一つ選んで○をつけてください。
(注:1 5%未満 2 5%以上10%未満 3 10%以上20%未満 4 20%以上30%未満 5 30%以上40%未満 6 40%以上50%未満 7 50%以上 の%を表示)(N=155)

          1   2   3   4   5   6   7  不明
 現状の割合   28.4 40.0 20.0  6.5  1.3  1.3  1.9  0.6
 5,6年後の割合  10.3 19.4 31.6 20.6 11.6  1.9  3.2  1.3
 
問26 「テクニシャン」の存在と意義について、貴事業所ではどのように考えていますか。主なものを三つまで選んで当てはまる番号に○をつけてください。

1 「テクニシャン」の重要性が高まっている      47.1
2 技能者労働者全体がテクニシャン化していく
必要がある                      56.8
3 機械設備保全業務が重要になっており、これ
に従事する層も「テクニシャン」として位置づけ
る必要がある                     32.3
4 技術者の一部が「テクニシャン」化しており、
今後ともそうする必要がある              38.7
5 「テクニシャン」は、生産ラインの知識・技
能により技術者を補佐することが重要である       50.3
6 「テクニシャン」は明確に位置づけ、処遇す
る必要がある                     28.4


Ⅴ テクニシャンの養成について伺います。


問27 貴事業所における「テクニシャン」の養成経路について、主なものを二つまで選んで当てはまる番号に○をつけてください。

1 新規卒業者を「テクニシャン」として養成し
ている                        23.9
2 現場の技能者を「テクニシャン」として養成
している                       67.1
3 職長層が「テクニシャン」の役割を担っている    57.4
4 将来技術者になる予定の者が見習として従事
している                       20.0

問28 貴事業所において「テクニシャン」の養成、育成のためのOFF-JTで効果があると考えられるものを三つまで選んで当てはまる番号に○をつけてください。

1 自社の教育研修施設における研修          43.9
2 関連企業等の教育研修施設への派遣         58.1
3 専門学校、専修学校等への派遣           11.0
4 技能開発センター等公共職業訓練施設への派遣    34.2
5 「自動化システム」等を導入したメーカー等へ
の派遣                        60.0
6 各種通信教育の受講                22.6
不明                         1.9 

 (注)
  OFF-JT:OJTに対して、仕事を離れて行われる教育訓練で、企業内教育研修施設で
      行う場合と企業外で行う場合がある。
  OJT  :ON THE JOB TRAINING, 通常業務を通じて行われる教育訓練

問29 貴事業所における「テクニシャン」の供給源の重要性について、当てはまる番号を一つ選んで○をつけてください。
(注:1 大変重要である 2 重要である 3 あまり重要でない 4 重要でない の%を表示)(N=155)

                      〔重要性の程度〕
〔テクニシャンの供給源〕         1   2   3   4  不明
<新規卒業者>
 ア 工業高校             36.1 53.5  5.8  1.3  3.2
 イ 普通、商業、農業等工業以外の高校  1.9 21.9 40.6 20.0 15.5
 ウ 専修学校、専門学校        18.1 38.7 21.3  7.1 14.8 
 エ 工業高専、短大          38.1 38.7  7.7  0.6 14.8 
 オ 公共職業訓練短期大学校      12.3 38.7 20.0  7.1 21.9
 カ 企業内職業訓練短期大学校      7.7 23.9 23.9 16.1 28.4
 キ 大学               31.6 34.8 16.1  5.8 11.6
ク 在職技能労働者           27.1 54.2  8.4  1.3  9.0
ケ 在職技術者の一部          27.7 49.7 10.3  3.2  9.0
コ 他社等からの中途採用者       13.5 46.5 20.6  7.1 12.3

問30 貴事業所における5,6年後の「テクニシャン」の供給源の重要性について、当てはまる番号を一つ選んで○をつけてください。
(注:1 大変重要である 2 重要である 3 あまり重要でない 4 重要でない の%を表示)(N=155)

                      〔重要性の程度〕
〔テクニシャンの供給源〕         1   2   3   4  不明
<新規卒業者>
 ア 工業高校             41.9 43.9  6.5  1.3  6.5
 イ 普通、商業、農業等工業以外の高校  3.9 23.9 32.9 20.0 19.4
 ウ 専修学校、専門学校        19.4 37.4 20.6  5.8 16.8 
 エ 工業高専、短大          40.6 43.9  3.2  1.3 11.0 
 オ 公共職業訓練短期大学校      11.6 38.7 21.3  7.1 21.3
 カ 企業内職業訓練短期大学校      9.0 25.8 21.3 14.8 29.0
 キ 大学               38.1 29.7 12.3  6.5 13.5
ク 在職技能労働者           32.9 44.5  8.4  2.6 11.6
ケ 在職技術者の一部          32.3 43.9  8.4  2.6 12.9
コ 他社当からの中途採用者       23.9 35.5 17.4  9.0 14.2

問31 「テクニシャン」の養成を目的として公共の職業訓練短期大学校が設置されていますが、貴事業所はこれについて知っていますか。当てはまる番号を一つ選んで○をつけてください。(N=464)

1 よく知っている                  15.7 ┬→問32へ
2 聞いたことはあるが、詳細な内容についてはよ       │
く知らない                      46.3 ┘ 
3 知らない                     35.8 ─→問33へ
不明                         2.2

問32 貴事業所は、公共職業訓練短期大学校卒業生の採用についてどのように考えていますか。当てはまる番号を一つ選んで○をつけてください。(N=288)

1 既に採用している                  7.6
2 募集はしたが、採用することができなかった     16.0
3 採用を検討しているが、まだ募集していない     57.6
4 採用の必要性を感じていない            17.4
不明                         1.4

問33 「テクニシャン」の新規養成機関として企業内職業訓練短期大学校(名称は企業により異なる。)を設置している企業がありますが、貴事業所はこれについて知っていますか。当てはまる番号を一つ選んで○をつけてください。(N=464)

1 よく知っている                   9.5 ┬→問34へ
2 聞いたことはあるが、詳細な内容についてはよ       │
く知らない                      32.8 ┘
3 知らない                     55.2
不明                         2.6

問34 貴事業所は、企業内職業訓練短期大学校の設置についてどのように考えていますか。当てはまる番号を一つ選んで○をつけてください。(N=196)

1 既に設置している                  4.1
2 設置を検討している                 0.5
3 設置したいが、諸条件が整わず困難である      26.5
4 社内の他の教育訓練施設の充実が先決であり、
検討していない                    42.3
5 必要性がなく、検討していない           25.0
不明                         1.5


※本調査にご協力いただきましてありがとうございました。本調査について何かご意見がありましたら何でも結構ですからご記入ください。

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