調査番号 0497
調査名 サービス提供責任者に関するアンケート調査,2004
(注)・数字は特に表示のない限り%を示す。NAは無回答。Nは総数。特に数字を表示していない場合はN=605である。
Ⅰ 貴法人の概要
問1 貴法人が、現在実施している介護サービスの種類をお答えください(○はいくつでも)。
1 訪問介護 100.0
2 訪問入浴介護 8.4
3 訪問看護 6.8
4 訪問リハビリテーション 0.5
5 通所介護(デイサービス) 17.2
6 通所リハビリテーション 0.2
7 短期入所サービス 1.7
8 福祉用具貸与・販売・住宅改修 24.8
9 居宅介護支援事業 63.8
10 配食サービス 2.8
11 外出介助・移送サービス 10.1
12 介護老人保健施設 0.0
13 特別養護老人ホーム 0.0
14 軽費老人ホーム(ケアハウス) 0.0
15 痴呆性老人グループホーム 7.1
16 有料老人ホーム 2.5
17 ホームヘルパー養成講座 6.8
18 その他(具体的に: ) 4.6
NA 0.0
問2 貴法人の全事業の売上のなかで、訪問介護サービスが占める割合をご記入ください。
約( )% 平均 63.5%
問3 貴法人の訪問介護サービスに係る事業所(拠点、センター)数をご記入ください。
( )か所 平均 3.2ヶ所
問4 貴法人における訪問介護サービスに係る事業所(拠点、センター)で働いている方(常勤・非常勤ヘルパーを含む)は何人ですか(○は1つ)。
1 10人未満 12.6
2 10人以上30人未満 41.8
3 30人以上50人未満 21.3
4 50人以上100人未満 14.0
5 100人以上300人未満 8.1
6 300人以上500人未満 0.8
7 500人以上1000人未満 0.5
8 1000人以上 0.7
NA 0.2
問5 貴法人の訪問介護サービス、介護サービス事業全体、事業全体の収支の状況をお答えください(それぞれについて○は1つ)。
①訪問介護サービス
1 訪問介護サービスは実施していない 0.0
2 赤字である 15.4
3 やや赤字である 16.2
4 収支トントン 32.2
5 やや黒字である 26.1
6 黒字である 8.9
NA 1.2
②介護サービス事業全体
1 訪問介護サービス以外の
介護サービス事業は実施していない 9.6
2 赤字である 12.1
3 やや赤字である 11.6
4 収支トントン 25.0
5 やや黒字である 18.3
6 黒字である 6.0
NA 17.5
③事業全体
1 介護サービス事業以外の事業は
実施していない 15.5
2 赤字である 10.6
3 やや赤字である 11.7
4 収支トントン 26.1
5 やや黒字である 22.6
6 黒字である 8.8
NA 4.6
問6 貴法人での介護保険に基づく訪問介護サービスについて、前月1か月あたりの総サービス提供時間の実績をご記入ください。
①身体介護 ( )時間 平均1634.9時間
②生活援助 ( )時間 平均1923.9時間
③身体介護と生活援助をあわせたもの ( )時間 平均 882.9時間
――――――――――――――――――――――――――――――――――
合計 ( )時間 平均4441.7時間
問7 貴法人における訪問介護サービスに係る事業で、前月給与を支払った方(ヘルパーを含む)は何人ですか。事務員等で他事業との兼任者がいる場合はその人数を含めてお答えください(○は1つ)。
1 10人未満 12.2
2 10人以上30人未満 41.0
3 30人以上50人未満 21.2
4 50人以上100人未満 15.0
5 100人以上300人未満 8.4
6 300人以上500人未満 0.7
7 500人以上1000人未満 0.3
8 1000人以上 0.7
NA 0.5
問8 貴法人の経営形態をお答えください(○は1つ)。
1 株式会社 37.9
2 有限会社 62.1
3 医療法人 0.0
4 社会福祉法人 0.0
5 協同組合(生協、農協など) 0.0
6 社会福祉協議会 0.0
7 NPO 0.0
8 その他(具体的に: ) 0.0
NA 0.0
Ⅱ サービス提供責任者について
問9 貴法人における全事業所のサービス提供責任者の人数をご記入ください。
( )人 平均 10.3人
問10 貴法人のサービス提供責任者の過不足状況をお答えください(○は1つ)。
1 不足している 9.4
2 やや不足している 22.8
3 適当である 62.0
4 やや過剰である 4.0
5 過剰である 0.8
NA 1.0
問11 貴法人では、サービス提供責任者が定着していると思いますか(○は1つ)。
1 定着している 45.8
2 ほぼ定着している 42.0
3 あまり定着していない 11.1
4 まったく定着していない 0.7
NA 0.5
問12 貴法人では、以下に掲げるサービス提供責任者の業務の中で、充実したいと考えているものは何ですか(○はいくつでも)。
1 利用者の希望にそった援助内容づくり 54.7
2 ヘルパーへの具体的な援助内容の指示 58.3
3 援助目標(自立支援へのつながり)の説明 44.0
4 利用者の状態変化の定期的な把握 56.4
5 利用者のサービス満足度の把握 58.0
6 利用者からの苦情への迅速な対応 51.4
7 ヘルパーへの細やかな情報伝達 50.6
8 ヘルパーが提出する活動報告書へのコメント 26.8
9 ヘルパーに対する技術的なアドバイスや個別指導 58.0
10 ヘルパーからの情報へ耳を傾けること 41.7
11 ヘルパーの悩みや心配事の受け止め 43.0
12 ヘルパーの公平な評価 28.8
13 ヘルパーへの研修や教育の実施 55.2
14 ヘルパーの急な休みへの対応 36.9
15 ヘルパーの日程や行動予定の把握 27.1
16 ヘルパーの健康管理 25.5
17 ヒヤリ・ハット情報の吸い上げ・共有 47.9
18 その他(具体的に: ) 1.0
19 とくになし 1.7
NA 0.0
問13 サービス提供責任者を対象とした研修や教育についてお聞きします。貴法人における以下に掲げる知識や技術の修得に向けた研修の実施状況をお答えください(それぞれについて○は1つ)。
(注:Ⅰ すでに実施している Ⅱ 実施予定あり Ⅲ 実施予定はない の%を表示)
Ⅰ Ⅱ Ⅲ NA
1 事前訪問時のアセスメントに関
する知識・技術 67.8 18.2 11.6 2.5
2 訪問介護計画書作成に関する
知識・技術 73.6 17.5 7.3 1.7
3 サービス困難度等を考慮して
担当ヘルパーを選定する技術 53.4 23.6 19.5 3.5
4 地域の社会資源に関する知識 25.6 32.9 36.9 4.6
5 利用者の利用申込の調整に関
する技術 53.4 22.6 19.3 4.6
6 利用者からの相談・要望・苦情
対応に関する知識・技術 64.3 24.1 9.4 2.1
7 リスクマネジメント(事故予防・
対応・事後処理)に関する知識・技術 53.9 32.9 11.1 2.1
8 チームカンファレンス実施に
関する技術 46.6 33.6 17.2 2.6
9 ヘルパーからの報告・連絡・相談
対応に関する知識・技術 67.9 17.9 11.7 2.5
10 職場内での技術指導案(レッスン
プラン)作成に関する知識・技術 28.1 42.3 26.4 3.1
11 計画にもとづく技術指導の展開に
関する技術 32.7 41.3 21.7 4.3
12 同行訪問時の援助指導に関する
知識・技術 64.5 19.2 13.4 3.0
13 管理運営業務(ヘルパーの勤務表
の作成、採用面接、保険請求、
集金など)に関する知識・技術 49.9 24.3 22.6 3.1
14 より高度な介護技術 34.0 48.1 15.0 2.8
15 利用者及びその家族との信頼関係
づくりに関する技術 48.9 30.4 17.2 3.5
16 ヘルパーとの円滑な人間関係
づくりに関する技術 51.4 26.4 19.3 2.8
17 介護支援専門員との円滑な
人間関係づくりに関する技術 52.6 23.3 21.0 3.1
問14 貴法人の代表的なサービス提供責任者の業務内容についてお聞きします。業務時間全体を100とした場合、ア)以下の①~⑥のそれぞれの業務のおおよその比率の現状をご記入ください。つぎに、イ)サービス提供責任者がその業務を遂行するために望ましいと考える各業務への時間配分をご記入ください。
(注:ア)現状の時間配分 イ)望ましいと考える時間配分 を表示。数値は平均値。)
ア) イ)
①指定基準で定められたサービス提供責任者
の業務(訪問介護計画、月例報告チェック、
他機関連携など) ( 23.6 )% ( 27.3 )%
②事業所業務のうち利用者に関連の深い管理
的業務(利用日変更、契約、緊急時対応など) ( 15.8 )% ( 16.4 )%
③管理運営業務(ヘルパーの勤務表の作成、
採用面接、保険請求、集金など) ( 16.0 )% ( 14.9 )%
④ヘルパー業務(利用者の定期訪問、
代行訪問など) ( 28.6 )% ( 21.9 )%
⑤ヘルパーへの研修・指導(研修実施、
ヘルパーへの技術指導、新人ヘルパーへの
同行訪問など) ( 10.8 )% ( 15.9 )%
⑥その他 ( 5.1 )% ( 3.5 )%
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100 % 100 %
Ⅲ ヘルパーについて
問15 貴法人のヘルパーの過不足状況をお答えください(○は1つ)。
1 不足している 24.6
2 やや不足している 44.5
3 適当である 27.8
4 やや過剰である 2.3
5 過剰である 0.0
NA 0.8
問16 貴法人では、ヘルパーが定着していると思いますか(○は1つ)。
1 定着していいる 40.3
2 ほぼ定着している 49.1
3 あまり定着していない 9.6
4 まったく定着していない 0.3
NA 0.7
問17 ヘルパーに対する雇用管理についてお聞きします。貴法人における以下のそれぞれの取り組みの状況をお答えください(それぞれについて○は1つ)。
(注:Ⅰ すでに取り組んでいる Ⅱ 取り組む予定あり Ⅲ 取り組む予定はない の%を表示)
Ⅰ Ⅱ Ⅲ NA
1 働き方やキャリアなどに関する希望
(就労ニーズ)の把握 55.7 31.4 10.1 2.8
2 職業能力や就労ニーズに対応できる
複線型の就業管理・キャリア管理の開発 23.1 48.3 24.3 4.3
3 介護関係の資格を取得するための
研修機会の提供 56.5 30.7 10.9 1.8
4 ヘルパーの勤務実態に即した雇用関
係の明確化 68.4 24.0 5.6 2.0
5 社会・労働保険の適用要件の周知 63.3 27.1 8.1 1.5
6 情報や問題意識の共有等コミュニケ
ーションの充実 63.0 31.2 3.5 2.3
7 仕事の難易度・職業能力・実績に対
応した配置や処遇 57.7 34.4 5.5 2.5
8 移動・待機・報告書作成等に関して
賃金の全額もしくは一部を支給 44.3 20.2 32.6 3.0
9 交通費の全額もしくは一部の支給 79.3 7.9 10.9 1.8
10 キャンセルが発生した場合等の賃金
の支給に係るルールの明確化 65.3 23.6 9.3 1.8
問18 以下に掲げる政府、業界団体および労働組合の取り組みについて、貴法人では、どの程度重要であると考えていますか(それぞれについて○は1つ)。
(注:Ⅰ 重要である Ⅱ ある程度重要である Ⅲ あまり重要でない Ⅳ まったく重要でない の%を表示)
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ NA
1 ホームヘルパー2級の資格取得に試験
制度を導入すること 31.1 42.0 21.7 2.3 3.0
2 高度な職業能力を保有するヘルパー
を対象とした新たな資格の設定 31.9 43.3 17.9 3.3 3.6
3 サービス提供責任者に係る介護報酬
の新設 50.4 32.9 12.4 0.8 3.5
4 介護保険の適用対象となる
介護サービスの範囲の明確化 63.8 28.4 3.6 1.0 3.1
5 介護保険の適用対象となる介護サービス
の範囲の利用者への周知徹底 70.1 24.6 2.6 0.3 2.3
6 移動・待機・報告書作成時間の
労働時間への算入に係る基準の明示 35.5 41.5 17.4 2.0 3.6
7 介護報酬に教育訓練担当要員の
配置費用を組み込むこと 30.7 34.4 28.3 2.3 4.3
8 介護報酬に有給休暇取得、
法定健康診断費用、社会・労働保険料等
を組み込むこと 40.5 32.7 19.8 2.5 4.5
9 生活援助の提供に必要とされる
職業能力に即した介護報酬単価の見直し 46.6 39.3 9.1 1.3 3.6
10 毎月あるいは毎週の労働時間が変動
するヘルパーの働き方に即した
労働関係法制の見直し 42.0 39.5 13.6 0.7 4.3
11 ヘルパーの仕事の性格上、
短時間勤務であっても法定の健康診断等
が適用できるようにすること 41.5 43.5 8.9 1.8 4.3
問19 ヘルパーの雇用管理や能力開発、あるいは介護保険制度に関することがらでご意見がございましたら、自由にお書きください。
( )
ご協力ありがとうございました。