調査番号 0553
調査名 連合生活アンケート調査,2004
(注)・数字は特に表示のない限り%を示す。NAは無回答。Nは総数。特に数字を表示していない場合はN=20,928である。
〔勤め先の企業・団体全体でお答えください〕
A1 所属企業・事業所の主たる業種
1 製造業:金属(鉄鋼・造船・非鉄・金属機械・一般機械・
電気機械・輸送機械・精密機械) 23.7
2 製造業:化学(紙・パルプ・化学・印刷・ゴム・石油・
ガラス・窯業) 10.7
3 製造業:その他(繊維・食品・その他製造業) 7.5
4 資源・エネルギー(電力・ガス・水道) 3.5
5 交通・運輸(鉄道・道路運送・水運・航空・ハイタク) 14.9
6 情報・出版(放送・通信・出版・情報処理) 4.1
7 商業・流通(卸売・小売等) 4.4
8 サービス・一般(外食・観光・ホテル・教育・介護等) 5.0
9 金融・保険・不動産 3.0
10 建設・資材・林産 3.2
11 その他非製造業 1.1
12 公営・公務(国営・公営企業・特殊法人) 17.1
NA 1.9
A2 勤め先の会社や官公庁の総従業員数をお答えください。工場や事業所単位ではなく雇われている企業や官公庁の全体の従業員・職員数をお答え下さい。
1 29人以下 1.5
2 30人~99人 7.3
3 100人~299人 12.5
4 300人~999人 15.0
5 1,000人~4,999人 27.8
6 5,000人以上 33.6
NA 2.3
A3 あなたの事業所の人員数の変化についてお答え下さい。
(1) 前年と比べた正社員数の増減
1 増えた 11.1
2 変わらない 16.6
3 減った 63.7
4 もともといない 0.0
5 わからない・比較できない 6.4
NA 2.2
(2) 前年と比べたパートや派遣等いわゆる正社員以外の増減
1 増えた 48.6
2 変わらない 18.6
3 減った 10.6
4 もともといない 5.8
5 わからない・比較できない 13.6
NA 2.9
〔あなたご自身のことでお答えください〕
F1 性別
1 男性 85.6
2 女性 14.1
NA 0.3
F2 年齢(2004年4月1日現在の満年齢)
満( )歳 平均 38.9歳
24歳以下 3.6
25-29歳 12.6
30-34歳 22.0
35-39歳 20.1
40-44歳 15.8
45-49歳 11.1
50-54歳 9.1
55-59歳 5.0
60歳以上 0.3
NA 0.4
F3 勤続年数(2004年4月1日現在)
およそ( )年 平均 16.4年
0年 0.4
1-2年 3.1
3-4年 4.7
5-9年 15.8
10-14年 24.5
15-19年 17.0
20-24年 14.3
25-29年 8.5
30年以上 11.2
NA 0.5
F4 学歴
1 中卒 3.3
2 高卒 54.1
3 短大・高専・専門学校卒 12.1
4 大学・大学院卒 30.2
NA 0.3
F5 採用形態
1 標準(新卒)入社 73.6
2 中途採用 25.8
NA 0.5
F6 職種
1 生産職(加工・組立・検査・機械操作など工場等の直接間接部門) 21.8
2 事務職(労働時間の多くが事務系のデスクワーク) 30.9
3 専門・技術職(研究開発、設計、情報処理、教師、デザイナー等) 18.7
4 運輸職(交通機関の運転・整備・積下ろしとその関連業務) 10.7
5 営業・販売・サービス職 13.2
6 パート従業員 -
7 その他 4.0
NA 0.7
F7 勤務形態
1 常昼勤務 79.6
2 交替勤務 15.2
3 1、2以外 4.7
NA 0.5
F8 世帯構成と世帯人数
(1)世帯構成
1 独身で独立生計 12.8
2 独身で親と同居 14.5
3 既婚で夫婦のみ 11.5
4 既婚で夫婦と子ども 42.1
5 既婚で夫婦と子どもと親 15.4
6 その他 3.4
NA 0.3
(2)あなたを含む同一生計を営む世帯人数(N=14,430)
( )人 平均 3.9人
2人 16.6
3人 20.3
4人 33.6
5人 14.7
6人 7.4
7人以上 3.9
NA 3.5
(3)同一世帯に子どもがいる方にお聞きします。A子どもの人数と、Bその子どもの成長段階はつぎのどれにあてはまりますか。
A 子どもの人数(N=12,028)
子ども( )人 平均 1.9人
1人 27.8
2人 52.6
3人 16.8
4人以上 1.5
NA 1.4
B 一番上の子どもと一番下の子どもの成長段階
長子(N=11,858)
1 乳幼児 11.6
2 保育園・幼稚園児 16.2
3 小学生 25.5
4 中学生 10.6
5 高校生 10.4
6 専門・短大生 2.6
7 大学・大学院生 5.9
8 社会人・その他 15.5
NA 1.9
末子(N=8,517)
1 乳幼児 17.7
2 保育園・幼稚園児 20.1
3 小学生 26.8
4 中学生 11.9
5 高校生 9.6
6 専門・短大生 1.7
7 大学・大学院生 3.5
8 社会人・その他 8.5
NA 0.2
(4)同一世帯に介護を必要とするご家族がいらっしゃいますか。
1 いる 5.8
2 いない 86.9
NA 7.4
F9 あなたの世帯の主な収入源はどれにあてはまりますか。
1 本人のみの収入 43.4
2 本人の収入と配偶者の正規雇用収入 19.9
3 本人の収入と配偶者のパート収入 18.3
4 本人収入と同居している親の収入 14.3
5 その他 3.1
NA 0.9
F10 あなたの居住地はどれにあてはまりますか。
1 東京圏(東京都、神奈川・埼玉・千葉・茨城県など
の東京への通勤可能圏) 26.9
2 京阪神圏(大阪市、京都市、神戸市とその通勤可能圏) 13.3
3 札幌市、仙台市、名古屋市、広島市、北九州市、
福岡市とその通勤可能圏 13.3
4 その他の10万人以上の都市 19.7
5 その他の市町村 26.2
NA 0.6
F11 あなたの現在の住居は次のどの種類になりますか(単身赴任者は自宅について)。
1 持ち家、ローン返済中 40.3
2 持ち家、返済なし 13.4
3 賃貸住宅 19.0
4 親・近親者の住宅(種類を問わず) 13.6
5 社宅、公務員住宅 12.2
6 その他 1.1
NA 0.4
F12 あなたは組合役員(単組・支部・分会などの執行委員)をしたことがありますか。
1 したことがない 36.4
2 現在役員をしている 52.4
3 過去にしたことがある 10.6
NA 0.5
〔家計について〕
Q1 あなたの賃金等についてお聞きします。
(1)2003年1月から12月までに、あなたの勤め先から支払われた年間賃金総額はいくらになりますか。時間外手当、一時金を含め、源泉徴収票に記載された税込みの支給総額でお答えください。
1 約( )万円 平均 563.0万円
300万円未満 3.0
300万円以上 9.6
400万円以上 14.8
500万円以上 15.8
600万円以上 14.1
700万円以上 10.4
800万円以上 5.9
900万円以上 2.0
1000万円以上 0.7
1100万円以上 0.1
1200万円以上 0.1
2 わからない 23.4
(2)あなたは現在の年間賃金総額に満足していますか。
1 十分に満足している 3.7
2 まあ満足している 28.1
3 やや不満がある 41.8
4 おおいに不満がある 24.9
NA 1.4
(3)本年6月にあなたの勤め先から支払われた所定内賃金(基本賃金と諸手当の合計額。ただし時間外手当と通勤手当を除外した税込み支給額)はいくらですか。
1 約( )万( )千円 平均 31.7万円
15万円未満 1.1
15万円以上 5.5
20万円以上 12.0
25万円以上 12.9
30万円以上 14.1
35万円以上 10.3
40万円以上 8.3
45万円以上 3.7
50万円以上 2.0
55万円以上 0.5
60万円以上 0.7
2 わからない 28.7
(4)前年と比べて、前問(3)の所定内賃金は増えましたか、減りましたか。(N=14,913)
1 大幅に増えた 1.1
2 少し増えた 51.1
3 変わらない 21.3
4 少し減った 17.9
5 大幅に減った 5.9
6 わからない、比較できない 2.4
NA 0.3
Q2 あなたの世帯の収入等についてお伺いします。
(1)2003年1月から12月までに、あなたの世帯の年間収入総額はいくらでしたか。自分の年収、配偶者の年収、家業・財産収入など全部合わせた年間収入額について、税金、社会保険料などを含めた税込みの総額でお答えください。
1 約( )万円 平均 709.0万円
300万円未満 1.0
300万円以上 3.9
400万円以上 7.6
500万円以上 10.4
600万円以上 10.5
700万円以上 9.6
800万円以上 8.0
900万円以上 4.3
1000万円以上 3.3
1100万円以上 1.2
1200万円以上 4.4
2 わからない 35.6
(2)あなたの世帯の年間収入は前年と比べて、増えましたか、減りましたか。(N=13,470)
1 大幅に増えた 1.0
2 少し増えた 36.2
3 変わらない 23.0
4 少し減った 25.7
5 大幅に減った 9.8
6 わからない、比較できない 3.3
NA 1.0
(3)あなたの世帯では、過去1年間の消費支出(税・社会保険料、ローンなどの借金返済、保険掛け金を除く)を、その前年と比べて増やしましたか、減らしましたか。
1 大幅に増やした 5.4
2 少し増やした 19.2
3 変わらない 40.3
4 少し減らした 17.0
5 大幅に減らした 3.2
6 わからない、比較できない 13.0
NA 1.9
(4)あなたの世帯の家計状況は、現在どのくらいゆとりがありますか。
1 繰り越しができるぐらいのゆとりがある 18.0
2 収支トントンである 54.1
3 貯金を取り崩すなどしないと、やりくりできない 21.4
4 取り崩す貯金もなく、借金などをしている 4.4
NA 2.1
〔職場生活について〕
Q3 あなたの労働時間とその管理等についてお伺いします。
(1)あなたの職場では、個人の労働時間が管理されていると思いますか。
1 きちんと管理されている 30.7
2 ある程度管理されている 50.6
3 管理されていない 15.7
4 わからない 2.1
NA 0.8
(2)あなたが該当する労働時間制は、次のうちどれですか。
1 裁量労働制 10.1
2 事業場外労働のみなし労働時間制 1.8
3 フレックスタイム制 11.6
4 変形労働時間制 16.7
5 (1~4以外の)通常の労働時間制 50.9
6 わからない 6.3
NA 2.7
(3)本年6月の所定労働時間を超えて働いた実際の時間について、お伺いします。
A その時間はどのくらいですか。なかった人は必ず0と記入してください。
1 約( )時間 平均 21.7時間
なし 16.3
10時間未満 10.3
10-20時間未満 13.6
20-30時間未満 11.6
30-40時間未満 8.5
40-50時間未満 6.0
50-60時間未満 3.4
60-70時間未満 2.4
70-80時間未満 1.0
80-90時間未満 1.1
90-100時間未満 0.3
100時間以上 1.2
2 わからない 24.2
B 前問の時間外労働は1年前と比べ、増えましたか、減りましたか。(N=12,438)
1 大幅に増えた 7.7
2 少し増えた 20.0
3 変わらない 46.4
4 少し減った 16.0
5 大幅に減った 6.1
6 わからない 3.6
NA 0.3
C 本年6月分として実際に支払われた残業手当は、何時間分ですか。(N=12,438)
1 約( )時間分 平均 20.0時間
なし 7.9
10時間未満 19.3
10-20時間未満 22.6
20-30時間未満 16.8
30-40時間未満 11.3
40-50時間未満 6.8
50-60時間未満 3.1
60-70時間未満 1.7
70-80時間未満 0.9
80-90時間未満 0.5
90-100時間未満 0.3
100時間以上 0.3
2 わからない 8.5
(4)時間外労働に対する賃金支払いについて、実際に支払われる対象時間はどのように決定されていますか。
1 自己申告の時間通り 46.8
2 タイムカードや電子機器等による記録通り 14.9
3 自己申告及びタイムカードや電子機器による記録を
もとに上司等が調整を行う 10.2
4 あらかじめ決められた定額の手当による 9.7
5 あらかじめ定められた上限時間による 6.3
6 その他( ) 5.3
7 わからない 4.9
NA 2.0
Q4 不払い残業の実態についてお聞きします。
(1)あなたは、いわゆる不払い残業(時間外手当が支払われない残業や早出、休日出勤などの時間外労働)をしていますか。
1 頻繁にしている 9.6
2 月の半分くらいはしている 4.2
3 たまにはしている 21.4
4 ほとんどしていない 56.5
5 わからない 5.5
NA 2.8
(2)あなたの職場では、2~3年前と比べ不払い残業の状況に変化はありましたか。
1 大いに改善された 5.4
2 少しは改善された 15.0
3 変わらない 35.2
4 以前より悪くなった 5.8
5 もともと不払い残業がなかった 22.6
6 わからない 13.6
NA 2.3
Q5 今年6月の所定休日日数(労使で確認した週休日等で特別休暇や有給休暇を除く)と、そのうち休日出勤をした日数について伺います。
A 該当する休日は何日ありましたか
( )日 平均 5.23日
4日以下 33.6
5日 0.9
6日 2.1
7日 2.8
8日 41.2
9日以上 8.6
NA 10.7
B そのうち会社等に出勤した休日労働日数(代休取得分を除く)は
( )日 平均 0.68日
0日 62.7
1日 10.4
2日 7.6
3日 3.4
4日 2.8
5日以上 2.1
NA 10.9
Q6 あなたは、現在の職場生活のなかで、下表の各項目についてどのように感じていますか。それぞれについて、当てはまる番号に○をつけてください。
(注:1 そう思う 2 そうは思わない 3 どちらともいえない 4 わからない の%を表示)
1 2 3 4 NA
A 出向、転籍の不安がある 19.0 44.9 24.6 8.1 3.5
B 倒産、店舗・工場閉鎖による解雇の不安がある 12.1 56.6 20.8 7.0 3.4
C 経営上の理由で肩たたき(退職勧奨)の不安がある 9.3 58.7 20.4 8.0 3.6
D 常に過労による健康不安を感じる 22.3 43.0 28.0 3.2 3.4
E 配転や職種転換で仕事内容が変わる不安がある 28.2 36.8 26.8 4.7 3.5
F 職場の人間関係がよくない 12.3 55.3 26.7 2.4 3.3
G 今の仕事にやりがいが感じられない 15.1 45.8 32.8 2.9 3.3
H 仕事の情報化・高度化についていけるか不安がある 21.0 44.0 27.5 4.0 3.4
I 収入が大幅に低下する不安がある 31.3 29.5 30.8 5.2 3.2
Q7 あなたは、勤め先の仕事を家庭に持ち帰ってすることがありますか。
1 よくしている 5.5
2 たまにしている 28.2
3 ほとんどしていない 33.6
4 まったくしていない 32.1
NA 0.6
Q8 あなたは、ご自身のキャリアアップのため学習施設に通ったり自宅で自己学習等をしていますか。
1 よくしている 4.9
2 たまにしている 28.7
3 ほとんどしていない 33.9
4 まったくしていない 31.7
NA 0.8
〔健康について〕
Q9 メンタルヘルスについて
(1)最近、あなたは仕事上で精神的なストレスを感じることがありますか。
1 常に感じている 18.4
2 感じることが多い 21.8
3 時々感じている 37.3
4 あまり感じない 18.7
5 まったく感じない 3.2
NA 0.6
以下、Q9(2)と(3)については前問で1~3と答えた方にお聞きします。
(2)あなたが仕事上のストレスを感じる理由は主として何によるものと思われますか。主なものを3つ以内で選んでください。(N=16,217)
1 働く時間が長いから 25.2
2 仕事量が多すぎるから 39.9
3 長い時間神経を集中するから 33.4
4 拘束感があるから 17.3
5 厳しい能力評価制度が導入されているから 10.7
6 ノルマがあるから 15.1
7 自分の職場や仕事の将来が不安だから 29.5
8 職場の人間関係がよくないから 20.5
9 職場環境が悪いから 18.9
10 その他 24.3
NA 0.8
(3)身近にメンタルヘルスに関する専門相談機関(医療機関、公的・民間相談機関など)があれば、あなたは、相談に行ってみようと思いますか。(N=16,217)
1 思う 13.1
2 思わない 54.8
3 どちらともいえない 31.7
NA 0.4
Q10 あなたの健康について
(1)あなたはこの1年間に健康診断を受けたことがありますか。
1 あった 95.9
2 なかった 3.4
NA 0.7
(2)あなたは、特別の病状がないにもかかわらず、体のだるさを感じる時がありますか。
1 常に感じている 9.5
2 感じることが多い 17.4
3 時々感じている 42.3
4 あまり感じない 25.2
5 まったく感じない 4.8
NA 0.8
(3)あなたは、更年期障害と思われる症状を経験したことがありますか。
1 現在症状がある 4.5
2 過去に経験した 2.4
3 経験していない 62.5
4 わからない 29.4
NA 1.1
〔家庭生活について〕
Q11 仕事と家庭の両立について
(1)既婚者の方に伺います。あなたは、仕事と家庭生活を両立させることに負担を感じていますか。(N=14,430)
1 かなり負担を感じる 8.9
2 やや負担を感じる 32.8
3 あまり負担を感じない 38.4
4 まったく負担を感じない 14.6
5 わからない 4.2
NA 1.1
(2)(Q11(1)で1.2.に答えた人に伺います)あなたは、その負担を軽減するためには何が必要だと思いますか。
A 次の中から重要だと思われるものを3つ以内お選びください。(N=6,019)
1 会社での時間外労働時間の縮減 50.8
2 会社の休日労働が少なくなること 26.6
3 会社の所定労働時間の短縮 32.9
4 会社の介護休暇制度の充実 6.0
5 会社の子供の看護休暇の充実 8.5
6 育児・介護休業制度等を利用できる職場環境 11.7
7 子育て・要介護者を抱える世帯への社会保障給付の充実 17.3
8 子育て・介護支援に関わる行政サービス・施設の充実 17.1
9 配偶者の協力 40.6
10 配偶者以外の家族の協力 17.5
11 その他 18.6
NA 1.5
B Aで選んだ3つのうち、一番重要度が高いものはどれですか。(N=5,930)
1 会社での時間外労働時間の縮減 30.3
2 会社の休日労働が少なくなること 8.7
3 会社の所定労働時間の短縮 12.0
4 会社の介護休暇制度の充実 1.2
5 会社の子供の看護休暇の充実 1.9
6 育児・介護休業制度等を利用できる職場環境 3.3
7 子育て・要介護者を抱える世帯への社会保障給付の充実 6.7
8 子育て・介護支援に関わる行政サービス・施設の充実 6.4
9 配偶者の協力 17.5
10 配偶者以外の家族の協力 3.5
11 その他 5.7
NA 3.0
〔公的年金と60歳以降の生活について〕
Q12 あなたの60歳以降の生活費等についてお聞きします。
(1)あなたは、60歳以降の生活設計について、考えたことがありますか。
1 ある 45.5
2 ない 53.5
NA 1.0
(2)前問であるとした方だけお答えください。
A あなたの世帯は60歳台で定年後もしくは貴企業の継続雇用制度が終了した時に月々どの程度の生活費が必要だと見込んでいますか。(N=9,518)
① 必要生計費(②を含む)
( )万円 平均 26.8万円
15万円未満 1.5
15万円以上 5.6
20万円以上 22.6
25万円以上 22.2
30万円以上 31.2
35万円以上 4.9
40万円以上 5.9
45万円以上 0.3
50万円以上 1.8
NA 3.8
② そのうち住宅ローン・家賃等住宅費用と子どもの教育費
( )万円 平均 8.1万円
なし 18.5
1-2万円 0.7
3-4万円 1.8
5-6万円 13.3
7-8万円 7.6
9-10万円 27.6
11-14万円 2.1
15-19万円 9.9
20万円以上 5.2
NA 13.2
B その生活費を、公的年金(基礎年金と厚生年金の合計。企業年金分を除く)だけでカバーできる見通しがありますか。(N=9,518)
1 十分ある 0.6
2 ギリギリだが賄える 7.1
3 カバーできない 74.5
4 わからない 17.2
NA 0.7
C (前問で3と答えた方に)公的年金だけでカバーできない場合、公的年金以外の預貯金や企業年金・私的年金等を含めれば、収入を目的に働かなくても、カバーできる見通しがありますか。(N=7,089)
1 十分ある 1.4
2 ギリギリだが賄える 19.8
3 カバーできない 54.2
4 わからない 24.1
NA 0.5
Q13 あなたが60歳以降の生活を考えたとき、A~Hの事項について不安を感じますか。
(注:1 かなり不安 2 少し不安 3 不安はない 4 わからない の%を表示)
1 2 3 4 NA
A 生活費の確保 50.7 40.2 2.3 4.1 2.8
B 自分にあった仕事の確保 41.8 39.0 4.9 11.2 3.0
C 自分の健康 31.8 51.0 7.2 7.2 2.9
D 配偶者や家族の健康(N=14,430)24.0 58.9 7.4 7.0 2.7
E 生きがいの確保 19.1 42.3 23.3 12.4 2.9
F 友人や近隣とのつながり 10.1 36.9 35.7 14.3 3.1
G 公的年金制度 72.0 18.8 1.0 5.3 2.8
H 介護や医療制度 60.4 29.0 1.5 6.2 2.8
〔暮らし方・働き方についての考え方〕
Q14 「暮らし方」「働き方」について、あなたの考え方に近いのはどれですか。それぞれについて、あてはまる番号に○をつけてください。
(注:1 aの意見に賛成 2 aの意見に近い 3 どちらともいえない 4 bの意見に近い 5 bの意見に賛成 の%を表示)
(1)賃金と労働時間とでは
a 自由時間が減っても、現在以上の収入が欲しい
b 収入は減っても、自由時間を増やしたい
(2)職業観について
a できるだけ同じ会社で長く働きたい
b 必ずしも一つの会社にこだわらない
(3)男女の協力関係では
a 共に外で働き、家事・育児は互いに分担するのがよい
b 外で働くのは男性の責任、女性は家庭を守るのがよい
(4)将来への備えと現在の生活では
a 生活の先行きを考え、できるだけ貯蓄する
b 先行きを考えるより、現在の生活を楽しむ
(5)社会保障のあり方では
a 税などの個人負担が増えても社会保障を充実すべき
b 負担増は困る、保障水準が低下してもやむを得ない
1 2 3 4 5 NA
(1) 12.9 21.8 35.7 21.8 6.5 1.3
(2) 30.1 27.2 15.6 18.4 7.4 1.3
(3) 26.9 28.3 21.1 16.6 5.6 1.5
(4) 22.9 37.5 21.9 13.4 2.8 1.5
(5) 14.1 29.9 37.1 12.9 4.0 1.9
Q15 あなたは全体として現在の生活に満足していますか。
1 十分満足している 3.8
2 まあ満足している 54.9
3 やや不満がある 32.2
4 おおいに不満がある 8.1
NA 0.9
〔賃金・処遇制度について〕
Q16 あなたの会社の賃金制度についてお聞きします。
(1)あなたの会社の賃金決定の仕組みはどれに近いと思いますか。次の項目中から該当すると思われるものを一つ選んでください。
1 年齢や経験を重視した典型的な年功型の賃金制度である 26.5
2 本人の能力を重視はしているが年功的な賃金制度である 42.8
3 本人の職務遂行能力や実力を重視した能力主義賃金制度である 15.4
4 年齢や勤続年数はほとんど考慮しない成果主義賃金制度である 6.4
5 もともと明確な賃金制度がない 2.8
6 わからない 5.1
NA 1.1
(2)あなたの会社の賃金制度についてあなたはどう評価していますか。
1 現状のままでよい 17.2
2 少し問題があり改善すべき 55.4
3 大いに問題があり抜本的に改善すべき 17.7
4 わからない 8.4
NA 1.2
(3)今後賃金制度の改定があるとした場合、あなたはどういった改定を望みますか。
(注:1 その通りだと思う 2 どちらかといえばそう思う 3 そうは思わない 4 わからない の%を表示)
1 2 3 4 NA
A 公正な評価は難しいので年功的賃金制度を
基本とすべき 10.6 33.1 43.2 10.6 2.6
B 世代間の賃金格差が大きいので是正すべき 14.7 33.1 35.2 14.3 2.7
C 男女間の賃金格差が大きいので是正すべき 12.0 29.4 39.9 16.0 2.7
D 評価をきちんとし職能の差による賃金差を
大きくすべき 18.3 44.2 23.4 11.4 2.7
E 職務や役割に応じた仕事基準の賃金制度に
すべき 19.4 49.7 15.9 12.2 2.8
F 個人の業績等仕事の成果をもっと月例賃金
に反映すべき 13.1 38.4 30.6 15.2 2.7
G 個人の業績等仕事の成果は一時金で反映す
べき 17.2 41.6 23.8 14.7 2.7
Q17 個人の能力や仕事ぶりを評価し、評価結果によって処遇に反映させる査定制度の実態についてお伺いします。明確な評価制度がない場合でも、昇給や任用、一時金などで何らかの個人査定があれば、お答え下さい。
(1)あなたは、あなた自身に対する人事評価(個人査定)について納得していますか。
1 十分に納得 4.2
2 ある程度納得 42.8
3 納得できない 17.6
4 どちらとも言えない 19.1
5 わからない 11.9
NA 4.4
(2)人事評価(個人査定)に関して、あなたが、(イ)知らされている情報、(ロ)知らせてほしい情報は何ですか。
(イ) 知らされている情報
(注:1 きちんと知らされている 2 少しは知らされている 3 知らされていない の%を表示)
1 2 3 NA
A 評価の対象となる項目 27.9 31.5 31.2 9.4
B 評価者や評価決定等評価の手順 20.1 32.8 36.7 10.5
C 評価点の付け方等評価方法の内容 17.4 31.1 40.9 10.7
D 評価結果を処遇(昇任・昇給等)
に結びつける考え方・基準 16.2 32.5 40.4 11.0
E 評価結果(評価点)そのもの 23.0 25.4 41.1 10.5
(ロ) 知らせてほしい情報
(注:1 もっと知らせてほしい 2 現状程度でよい 3 知らせる必要はない の%を表示)
1 2 3 NA
A 評価の対象となる項目 42.9 32.9 4.2 20.0
B 評価者や評価決定等評価の手順 44.8 31.1 4.9 19.2
C 評価点の付け方等評価方法の内容 49.0 27.4 4.8 18.9
D 評価結果を処遇(昇任・昇給等)
に結びつける考え方・基準 50.1 27.0 4.3 18.6
E 評価結果(評価点)そのもの 45.9 30.1 5.2 18.9
(3)あなたの会社の人事評価(個人査定)について、どのように思いますか。
(注:1 そう思う 2 そう思わない 3 どちらとも言えない 4 わからない の%を表示)
1 2 3 4 NA
A 評価基準が職場ごとにバラバラである 47.0 10.0 17.9 19.0 6.1
B 評価者の評価能力を向上させるべきである 61.2 4.6 16.2 11.8 6.2
C 評価に当たり上司以外の意見も聞くべき 58.3 7.4 18.9 9.2 6.2
D 評価結果を十分に説明すべきである 70.1 4.1 13.0 6.6 6.2
E 仕事の目標を明確に示すべきである 68.3 3.9 14.0 7.4 6.4
F 評価する場合、面接・面談をていねいに行
うべきである 63.0 6.7 16.7 7.3 6.3
G 評価項目に成果が現れにくい行動面等を加
えるべきである 60.5 4.9 18.4 9.7 6.5
H 評価結果を能力開発につなげるべきである 61.6 4.4 17.0 10.7 6.3
I 苦情処理制度を充実すべきである 50.0 6.2 23.8 13.7 6.4
〔離転職経験について〕
Q18 転職の経験とその内容についてお聞きします。
(1)あなたは、過去5年間に転職したことがありますか。
1 あり・自己都合 3.5
2 あり・会社都合 1.6
3 なし 92.4
NA 2.5
(2)自己都合で退職された方(Q18(1)で1と回答され方)にお聞きします。その主な理由は何ですか。順位をつけてお答えください。(N=726)
第1位( ) 第2位( ) 第3位( )
(第1位) (3つ以内選択)
↓ ↓
1 会社の将来不安 24.2 46.4
2 賃金・一時金等が低い 14.5 35.1
3 残業・休日労働が多い 6.9 27.1
4 仕事がきつい 6.7 25.1
5 人間関係が悪い 6.9 22.0
6 仕事が合わない 7.7 22.3
7 キャリアアップをしたい 7.3 19.1
8 配転等による長距離通勤 2.9 9.8
9 その他 20.1 36.6
NA 2.8 2.8
(3)(転職した方全員に)あなたは、ご自分の経験を踏まえ、転職に成功する要因は何だと考えますか。順位をつけてお答えください。(N=1,061)
第1位( ) 第2位( ) 第3位( )
(第1位) (3つ以内選択)
↓ ↓
1 自分の職務・仕事の能力を高めていること 39.3 55.8
2 職務能力を高めるために自ら外部研修・各種学校に通うこと 3.9 15.6
3 職務・仕事に関する公的資格を取得すること 11.8 37.1
4 職業紹介所等のキャリアカウンセリング・就職指導を受けること 0.6 4.7
5 公的職業訓練校等の能力開発や研修を受講すること 0.9 6.2
6 自分で多くの就職情報を集めること 6.1 31.1
7 再就職についての親類・知人の援助があること 2.6 15.4
8 労働条件や職種選択での割り切り 5.1 27.9
9 出来るだけ早い(比較的若い頃)時期の決断 14.9 46.0
10 その他( ) 2.5 5.5
NA 12.3 12.3
〔労働組合の活動について〕
Q19 労働組合の活動等について
(1)あなたは現在の労働組合の活動に満足していますか。
(注:1 十分満足 2 ある程度満足 3 すこし不満 4 非常に不満 5 わからない の%を表示)
1 2 3 4 5 NA
A 賃金、一時金等の引き上げ 6.9 36.7 31.1 16.3 6.6 2.3
B 労働時間の短縮、不払い残業の撲滅 9.6 34.4 28.5 13.7 11.1 2.7
C 組合員の雇用の確保と安定の取り組み 15.2 44.7 20.5 7.3 9.7 2.7
D 公的年金と接続した雇用継続の取り組み 6.9 35.3 24.8 8.1 22.1 2.8
E パート労働者の賃金引き上げ等処遇の改善 3.9 20.6 18.4 6.5 47.1 3.4
F 女性の処遇改善や仕事と家庭の両立支援策 6.1 28.5 23.9 8.0 30.5 3.1
G 労使協議・交渉における自立した組合の姿勢 12.1 36.3 23.8 10.3 14.8 2.7
(2)あなたは現在の労働組合の取り組みについてどう感じていますか。
(注:1 徹底して取り組むべき 2 もう少し力を入れるべき 3 今の程度でいい 4 やりすぎている 5 わからない の%を表示)
1 2 3 4 5 NA
A 各種経営施策に対する労使協議の取り組み 19.9 33.4 29.3 1.1 13.8 2.5
B 連合・産別主導の政策・制度要求実現の取
り組み 10.9 21.1 42.1 3.9 19.4 2.6
C 政治家や政党との連携による政策実現の取
り組み 9.9 15.0 42.4 10.5 19.7 2.6
-以上で終わりです。ご回答ありがとうございました。