調査番号 0587
調査名 小企業の事業承継問題に関するアンケート,2007
(注)・数字は特に表示のない限り%を示す。nは回答者数。特に数字を表示していない場合は
n=3,819(総数)である。
Ⅰ 事業の概要について
問1 創業年をお答えください。個人から法人に組織変更されている場合は、個人で創業された年を
お答えください。
┐
1 明治 1.6 │
2 大正 1.6 │
3 昭和 73.3 ├( )年
4 平成 22.8 │ (業歴:34.5年)
5 明治前 0.6 │
┘
問2 現在の経営形態をお答えください。
1 個人 41.8
2 法人 58.2
問3 あなたは何代目の経営者ですか。(n=3,810)
1 創業者 68.6
2 二代目 22.3
3 三代目 6.7
4 四代目以降 2.4
問4 事業所が立地している市町村の人口規模をお答えください。
1 200万人以上(東京23区を含む) 12.9
2 100万人以上200万人未満 10.0
3 50万人以上100万人未満 8.7
4 30万人以上50万人未満 11.9
5 10万人以上30万人未満 21.8
6 5万人以上10万人未満 13.1
7 1万人以上5万人未満 16.8
8 1万人未満 4.9
問5 事業用の不動産(工場や店舗、事務所など)についておたずねします。事業用の不動産が複数ある
場合は、主に使用しているものについてお答えください。
(1)事業用の不動産は所有ですか、借用ですか。土地と建物のそれぞれについてお答えください。
① 土地(n=3,576)
1 経営者や家族の名義で所有 54.8
2 法人の名義で所有 14.9
3 借用 30.3
② 建物(n=3,642)
1 経営者や家族の名義で所有 52.5
2 法人の名義で所有 21.4
3 借用 26.1
(2)土地について、「1 経営者や家族の名義で所有」又は「2 法人の名義で所有」と回答した方に
おたずねします。土地を取得した時期はいつですか。(n=2,417)
1 昭和54年以前 53.5
2 昭和55年~平成3年 25.8
3 平成4年以降 20.7
問6 事業用の不動産(工場や店舗、事務所など)はご自宅と兼用ですか。事業用の不動産が複数ある
場合は、主に使用しているものについてお答えください。(n=3,435)
1 同じ建物を自宅と兼用している 37.8
2 同じ敷地だが、自宅とは別の建物である 12.8
3 自宅とは別の敷地にあり、兼用していない 49.5
Ⅱ 経営状況について
問7 生計を同一にする家族従業員、常勤役員・正社員、パート・アルバイト、その他の社員
(派遣社員など)の数をお答えください。該当する従業員がいない項目には「0」とご記入ください。
(n=3,741)
(1)生計を同一にする家族従業員 ( 1.3 )人
(2)常勤役員・正社員(家族従業員を除く) ( 3.7 )人
(3)パート・アルバイト(家族従業員を除く) ( 2.3 )人
(4)その他の社員(派遣社員など) ( 0.5 )人
(従業員数合計:7.7人)
問8 販売先についておたずねします。
(1)販売先は次のどちらが多いですか。(n=3,469)
1 企業や団体、官公庁などの事業所 42.3
2 一般消費者 57.7 (→ 問9へお進みください。)
(2)「1 企業や団体、官公庁などの事業所」と回答した方におたずねします。販売先の数はどのくらい
ありますか。(n=1,387)
( 55.4 )社
問9 直近の年間売上高と、現在の金融機関からの借入金残高(国民生活金融公庫からの借入を含みます。)
をお答えください。
(1)年間売上高(n=3,558)
( 1 )億( 3,451.5 )万円
(2)金融機関からの借入金残高(n=3,466)
( )億( 5,020.0 )万円
問10 最近5年間の売り上げと採算の状況をお答えください。
(1)売り上げ(n=3,691)
1 増加傾向 17.1
2 横ばい 40.2
3 減少傾向 42.8
(2)採算(n=3,337)
1 黒字基調 20.3
2 収支均衡 46.1
3 赤字基調 33.6
Ⅲ 経営者ご本人と経営方針について
問11 現在の年齢と、今の企業の経営者(代表者または事業主)になられた時の年齢をお答えください
(1)現在の年齢
( 61.4 )歳
(2)経営者(代表者または事業主)になられた時の年齢(n=3,789)
( 38.2 )歳
問12 性別をお答えください。
1 男性 91.8
2 女性 8.2
問13 最終学歴をお答えください。(n=3,763)
1 中学 17.5
2 高校 42.7
3 高等専門学校 3.1
4 専修・各種学校 6.5
5 短期大学 2.6
6 大学 26.0
7 大学院 0.8
8 その他 0.9
問14 お子様についておたずねします。
(1)お子様はいらっしゃいますか(すでに独立しているお子様も含みます)。いらっしゃる方は、男の
お子様と女のお子様の数についてもお答えください。(n=3,777)
1 いる 93.8
↓
① 男のお子様(n=3,541) ( 1.3 )人
② 女のお子様(n=3,541) ( 1.1 )人
(男女計 2.3人)
2 いない 6.2 (→ 問16へお進みください。)
(2)「1 いる」と回答した方におたずねします。下記のお子様について、現在の年齢をお答えください。
① 長男(n=2,850) ( 32.3 )歳
② 二男(n=1,267) ( 29.6 )歳
③ 三男(n=258) ( 26.5 )歳
④ 長女(n=2,575) ( 31.8 )歳
⑤ 二女(n=992) ( 29.4 )歳
⑥ 三女(n=204) ( 27.0 )歳
問15 後継者に対する意識をおたずねします。
(1)事業の後継者は自分の子供(養子や娘婿の方を含みます。)がよいとお考えですか。(n=3,286)
1 子供でなければならない 15.8
2 できるだけ子供がよい 38.3
3 子供であることにはこだわらない 37.3
4 むしろ子供以外から選びたい 8.6
(2)「1 子供でなければならない」又は「2 できるだけ子供がよい」と回答した方におたずねします。
自分の子供がよいとお考えの理由について、最もあてはまるものに一つだけ○を付けてください。
(n=1,709)
1 家業だから当然である 20.3
2 資産を子供に引き継ぎたいから 22.3
3 事業内容や私の気持ちをいちばんよく理解しているのが子供だから 41.8
4 店舗や工場、事務所などを自宅と兼用しているので子供以外には継がせにくいから 12.3
5 その他 3.3
問16 現在の事業以外からの収入についておたずねします。
(1)経営者ご本人や配偶者の方に、現在の事業以外から定期的な収入はありますか。(n=3,756)
1 ある 47.9
2 ない 52.1 (→ 問17へお進みください。)
(2)「1 ある」と回答した方におたずねします。現在の事業以外からの定期的な収入の内容について、
あてはまるものすべてに○を付けてください。(n=1,789)
1 勤務収入 23.4
2 年金収入 56.2
3 不動産賃貸収入 35.8
4 事業収入(不動産賃貸収入を除く。) 5.8
5 その他の収入 8.5
問17 事業を経営する上で最も重視していることは何ですか。あてはまるものに一つだけ○を付けて
ください。(n=3,572)
1 企業の利益の最大化 14.6
2 自らの所得の最大化 3.5
3 自らの家計の維持 20.1
4 事業規模の拡大 4.3
5 事業の継続 34.4
6 仕事のやりがい 15.0
7 地域や社会への貢献 7.3
8 その他 0.8
問18 今後の事業規模について、どのようにお考えですか。(n=3,739)
1 拡大したい 37.1
2 現状程度でよい 56.6
3 縮小したい 6.2
問19 今後10年間の事業の将来性について、どのようにお考えですか。(n=3,693)
1 成長が期待できる 19.6
2 成長は期待できないが、現状維持は可能 50.6
3 今のままでは縮小してしまう 29.8
問20 同業者や取引先が廃業する際、その企業から引き継ぎたいものはありますか。有償であっても
引き継ぎたいものと無償であれば引き継ぎたいもののそれぞれについて、あてはまるものすべてに
○を付けてください。(n=3,413)
(1)有償であっても引き継ぎたいもの
1 設備(機械・工場・店舗など) 13.6
2 取引先 19.7
3 従業員 9.5
4 商品の在庫や原材料 6.5
5 特許権、商標権、意匠権 5.1
6 免許、資格 5.4
7 その他 0.4
8 特にない 63.9
(2)無償であれば引き継ぎたいもの
1 設備(機械・工場・店舗など) 26.2
2 取引先 39.0
3 従業員 17.1
4 商品の在庫や原材料 15.1
5 特許権、商標権、意匠権 8.9
6 免許、資格 9.5
7 その他 0.7
8 特にない 41.5
Ⅳ 後継者について
問21 後継者はお決まりですか。(n=3,806)
1 決まっている(後継者ご本人が承諾
している場合に限ります。) 38.6 (→ 問22へお進みください。)
2 決まっていない 61.4 (→ 問23へお進みください。)
問22 後継者についておたずねします。
(1)後継者は、経営者ご本人からみてどのようなご関係の方ですか。(n=1,455)
1 長男 65.2
2 長男以外の男の実子 13.3
3 女の実子 5.2
4 娘婿 5.3
5 1~4以外の親族 4.6
6 従業員(親族以外) 5.5
7 社外の人(親族以外) 0.8
(2)後継者の現在の年齢、承継を承諾した時の後継者の年齢、事業の承継を予定しているおおよその
時期についてお答えください。
① 後継者の現在の年齢(n=1,432) ( 36.2 )歳
② 承継を承諾した時の後継者の年齢(n=1,037) ( 29.4 )歳
③ 承継を予定している時期(n=1,041) 今からおおよそ( 5.6 )年後
(3)後継者に事業を承継させる際に問題となりそうなことについて、あてはまるものすべてに○を
付けてください。(n=1,391)
1 現経営者が金融機関からの借入に対して提供している
個人保証や担保を解除できないこと 36.4
2 後継者による株式の買い取り 6.8
3 後継者による事業用不動産の買い取り 2.8
4 後継者が負担する相続税や贈与税 16.1
5 金融機関からの信用の低下 14.5
6 取引先からの信用の低下 11.6
7 役員や従業員の理解を得ること 7.8
8 古参従業員の処遇 8.1
9 その他 1.6
10 特にない 38.5
(4)後継者は、現在どうしていらっしゃいますか。(n=1,455)
1 一緒に働いている 86.7
2 子会社または別会社で働いている 2.3
3 同業種の他社で働いている 3.7
4 異業種の他社で働いている 4.2
5 学生である 1.7
6 その他 1.4
※ 問22にお答えいただいた方は、問35へお進みください。
問23 最終的に後継者がみつからなかった場合の対応についておたずねします。
(1)事業を継続させるために企業を売却することについて、どのようにお考えですか。(n=2,096)
1 現在、具体的に検討している 10.2
2 事業を継続させるためなら売却してもよい 22.5
3 売却してまで事業を継続させたいとは思わない 29.6
4 考えたことはない 37.7
(2)御社の事業用資産のうち、無償譲渡、売却等によって同業者や独立予定の従業員などに引き継いで
もらいたいものはありますか。あてはまるものすべてに○を付けてください。(n=1,990)
1 設備(機械・工場・店舗など) 22.5
2 取引先 32.2
3 従業員 20.2
4 商品の在庫や原材料 18.5
5 特許権、商標権、意匠権 3.6
6 免許、資格 7.6
7 その他 0.6
8 特にない 54.5 (→ 問24へお進みください。)
(3)(2)で「1」~「7」の選択肢を一つでも回答した方におたずねします。引き継いでもらえそうな
相手はいますか。あてはまるものすべてに○を付けてください。(n=848)
1 同業者 29.7
2 独立予定の従業員 16.3
3 その他 5.2
4 今のところ、引き継いでもらえそうな相手はいない 52.5
Ⅴ 事業承継の問題について
問24 後継者がお決まりでない理由として、最もあてはまるものに一つだけ○を付けてください。
(n=2,207)
1 後継者にしたい人はいるが、本人が承諾していない 10.2 (→ 問25へお進みください。)
2 後継者にしたい人はいるが、本人がまだ若い 13.5 (→ 問26へお進みください。)
3 後継者の候補が複数おり、まだ決めかねている 4.8 (→ 問26へお進みください。)
4 自分の代で事業をやめるつもりである 42.5 (→ 問28へお進みください。)
5 現在、後継者を探している 12.6 (→ 問27へお進みください。)
6 自分がまだ若いので、まだ決める必要がない 12.4 (→ 問27へお進みください。)
7 その他 3.9 (→ 問27へお進みください。)
問25 後継者にしたい方が事業の承継を承諾されない理由として、最もあてはまるものに一つだけ○を
付けてください。(n=218)
1 事業の将来性に疑問をもっているから 30.7
2 今よりも収入が減るから 4.1
3 興味がある事業ではないから 10.1
4 今の仕事が好きだから 8.7
5 経営者には向かないと思っているから 10.1
6 雇用者でいるほうが安定しているから 7.8
7 後継者にしたい人の家族が反対しているから 1.4
8 事業用の資産や株式を買い取る資力がないから 3.2
9 金融機関からの借入に対して個人保証や担保提供をしなければならないから 7.3
10 その他 8.7
11 わからない 7.8
問26 後継者にしたい方は、経営者ご本人からみてどのようなご関係の方ですか。候補の方が複数
いらっしゃる場合は、あてはまるものすべてに○を付けてください。(n=599)
1 長男 44.7
2 長男以外の男の実子 15.7
3 女の実子 15.4
4 娘婿 6.0
5 1~4以外の親族 8.5
6 従業員(親族以外) 22.9
7 社外の人(親族以外) 6.3
問27 何年後までに、後継者を正式に決めなければならないとお考えですか。(n=1,147)
今からおおよそ( 7.5 )年後
┌────────────────────────────────────────┐
│ 問28から問34までは、問24で「4 自分の代で事業をやめるつもりである」と回答した │
│ 方におたずねします。そのほかの方は問35へお進みください。 │
└────────────────────────────────────────┘
問28 自分の代で事業をやめる理由について、最もあてはまるものに一つだけ○を付けてください。
(n=856)
1 子供がいない 6.4
2 子供に継ぐ意思がない 17.5
3 適当な後継者がみつからない 5.1
4 当初から自分の代かぎりでやめようと考えていた 37.9 (→ 問31へお進みください。)
5 若い従業員の確保が難しく、事業の継続が見込めない 1.6
6 事業に将来性がない 25.1
7 地域に発展性がない 3.5
8 その他 2.8
問29 自分の代で事業をやめると決めた時のあなたの年齢と、当時の常勤役員・正社員(家族従業員を
除きます。)の数をお答えください。当時、常勤役員・正社員がいなかった場合は「0」と
ご記入ください。
(1)事業をやめることを決めた時のあなたの年齢(n=371)
( 56.1 )歳
(2)当時の常勤役員・正社員(家族従業員を除く)の数(n=457)
( 1.2 )人
問30 自分の代で事業をやめると決めてからの変化についておたずねします。
(1)自分の代で事業をやめると決めてから、常勤役員・正社員(家族従業員を除きます。)の数を
減らしましたか。最もあてはまるものに一つだけ○を付けてください。(n=420)
1 常勤役員・正社員は減らしていない(増えた場合も含む) 19.5
2 定年や自主的な退職があっても補充しないことで自然に減らした 11.0
3 事情を説明し退職してもらうことで減らした 3.6
4 もともと常勤役員・正社員はいなかった 66.0
(2)主な販売先が「企業や団体、官公庁などの事務所」の方におたずねします。自分の代で事業を
やめると決めてから、販売先の数は減りましたか。最もあてはまるものに一つだけ○を付けて
ください。(n=133)
1 販売先は減っていない(増えた場合も含む) 61.7
2 販売先の事情(廃業など)により取引がなくなったので販売先が減った 36.1
3 こちらの事情を説明し取引を中心したので販売先が減った 2.3
問31 事業をやめる時期についておたずねします。
(1)いつまで事業を経営していたいとお考えですか。(n=886)
1 元気なうちは経営していたい 74.6
2 すぐにでもやめたい 2.1
3 子供が独立するまで 2.0
4 年金の受給が始まるまで 5.9
5 従業員が退職するまで 1.2
6 3~5以外で、一定の年齢になるまで 11.4
7 その他 2.7
(2)(1)で「3」~「7」の選択肢を回答した方におたずねします。事業をやめるのは何年後になりそう
ですか。(n=191)
今からおおよそ( 8.1 )年後
問32 これまでに検討した後継者の候補について、おたずねします。
(1)下記の①~⑦の方について、これまでに後継者の候補として検討したことがありますか。
それぞれの方について、回答欄(太枠内)にお答えください。
(2)「1 検討した」と回答した方におたずねします。後継者の候補として検討した方が後継者に
ならなかったのはなぜですか。検討したそれぞれの方について、下記の選択肢のなかから最も
あてはまる理由を一つだけ選び、回答欄(太枠内)の番号に○を付けてください。
(1)検討の有無(n=271)(注:Ⅰ 検討した Ⅱ 検討していない の%を表示)
Ⅰ Ⅱ
① 長男 38.7 61.3
② 長男以外の男の実子 11.1 88.9
③ 女の実子 15.5 84.5
④ 娘婿 6.3 93.7
⑤ 1~4以外の親族 7.0 93.0
⑥ 従業員(親族以外) 3.0 97.0
⑦ 社外の人(親族以外) 4.1 95.9
└┬┘
↓
(2)後継者にならなかった理由(一つだけ)
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹ ⅩⅠ
① 長男(n=103) 37.9 4.9 25.2 11.7 8.7 7.8 - - 1.0 2.9 -
② 長男以外の男の実子
(n=30) 53.3 3.3 6.7 13.3 3.3 3.3 3.3 - - 10.0 3.3
③ 女の実子(n=40) 32.5 2.5 32.5 7.5 15.0 - - - - 10.0 -
④ 娘婿(n=17) 29.4 5.9 23.5 11.8 17.6 5.9 - - - 5.9 -
⑤ 1~4以外の親族
(n=19) 47.4 5.3 5.3 - 26.3 - - 10.5 - - 5.3
⑥ 従業員(親族以外)
(n=8) 25.0 - - - 50.0 12.5 - 12.5 - - -
⑦ 社外の人(親族以外)
(n=10) 30.0 - 10.0 - 20.0 10.0 - 10.0 - 10.0 10.0
─(2)の選択肢─ ↑
Ⅰ 事業の将来性に疑問をもっているから
Ⅱ 今よりも収入が減るから
Ⅲ 興味がある事業ではないから
Ⅳ 今の仕事が好きだから
Ⅴ 経営者には向かないと思っているから
Ⅵ 雇用者でいるほうが安定しているから
Ⅶ 後継者にしたい人の家族が反対しているから
Ⅷ 事業用の資産や株式を買い取る資力がないから
Ⅸ 金融機関からの借入に対して個人保証や担保提供をしなければならないから
Ⅹ その他
ⅩⅠ わからない
問33 取引先や同業者などへの企業の売却(M&A)についておたずねします。
(1)企業の売却を検討したことはありますか。(n=794)
1 ある 5.0 (→ (2)へお進みください。)
2 ない 95.0 (→ (3)へお進みください。)
(2)企業の売却を検討したことが「ある」と回答した方におたずねします。検討したが企業を売却
しなかった理由について、最もあてはまるものに一つだけ○を付けてください。(n=35)
1 売却先はみつかったが、条件があわなかったから 28.6
2 売却先を探したが、みつからなかったから 31.4
3 仲介機関に支払う手数料が高いため、売却をあきらめたから 2.9
4 事業の規模が小さいため、仲介機関や相談機関に断られたから 2.9
5 赤字または低収益の事業なので、仲介機関や相談機関に断られたから -
6 その他 34.3
(3)企業の売却を検討したことが「ない」と回答した方におたずねします。検討したことがない理由
について、最もあてはまるものに一つだけ○を付けてください。(n=690)
1 売却することに心理的な抵抗があったから 8.0
2 事業用の不動産が自宅と兼用だから 27.8
3 事業の規模が小さいため、売却は無理だと思ったから 33.8
4 赤字または低収益の事業なので、売却は無理だと思ったから 15.5
5 売却の方法や相談の窓口がわからなかったから 1.3
6 そもそも企業を売却できることを知らなかったから 2.2
7 その他 11.4
問34 仮に、今、事業をやめると問題になることについて、あてはまるものすべてに○を付けてください。
また、そのなかで最も大きな問題を一つだけ選び、その番号を( )にお答えください。(n=865)
1 借入金など負債の整理ができない 45.4
2 生活するための収入がない 60.5
3 従業員を失業させてしまう 11.4
4 自分の生きがいがなくなる 33.2
5 取引先の企業に迷惑をかける 15.3
6 近隣の一般消費者に迷惑をかける 8.3
7 商店街や地場産業の活力が低下する 2.7
8 その他 0.8
9 特に問題はない 6.4
最も大きな問題 ( )(n=734)
1 借入金など負債の整理ができない 30.5
2 生活するための収入がない 47.1
3 従業員を失業させてしまう 2.7
4 自分の生きがいがなくなる 12.8
5 取引先の企業に迷惑をかける 3.3
6 近隣の一般消費者に迷惑をかける 2.3
7 商店街や地場産業の活力が低下する 0.7
8 その他 0.5
問35 あなたが経営者になってから現在までに、従業員が独立して事業を始めたことはありますか。
ある方は、独立した従業員の数についてもお答えください。(n=3,644)
1 ない 72.3
2 ある 27.7 → ( 2.7 )人(n=1,004)
問36 略