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調査票



調査番号 0638
調査名  高齢者の経済生活に関する意識調査,2007

(注)・数字は特に表示のない限り%を示す。NAは無回答。Nは総数。特に数字を表示していない場合はN=2,176である。


Q1  〔回答票1〕あなたは、ご自分の現在の経済的な暮らし向きについてどのようにお考えですか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)家計にゆとりがあり、まったく心配なく暮らしている      10.4
(イ)家計にあまりゆとりはないが、それほど心配なく暮らしている  49.7
(ウ)家計にゆとりがなく、多少心配である             27.3
(エ)家計が苦しく、非常に心配である               11.3
(オ)その他(具体的に               )       0.2
   わからない                          1.1
   NA                              0.0


Q2  〔回答票2〕ご自分の経済的な暮らし向きは、1年前と比べてどのように変わったとお考えですか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)良くなった           1.1
(イ)どちらかといえば良くなった   4.0
(ウ)かわらない          58.3
(エ)どちらかといえば悪くなった  27.3
(オ)悪くなった           8.7
   わからない           0.6


Q3  〔回答票3〕あなたは、現在、収入のある仕事をしておられますか。それは主にどのような仕事ですか。次の中から1つ選んでお答えください。もし、複数の仕事をしている場合は、収入の最も多いものをお答えください。

 (ア)農林漁業(家族従業者を含む)                 5.4 ┐
 (イ)自営業〔商工サービス業・自由業(家族従業者を含む)など〕  11.9 ┴(Q4へ)
┌(ウ)常勤の被雇用者                       10.6
├(エ)会社の嘱託や顧問等(常勤の被雇用者を除く)          1.4
│(オ)契約・派遣・臨時・パート                  10.3 ┐
│(カ)内職                             1.0 ┼(Q4へ)
│(キ)その他(具体的に            )          0.6 ┘
│(ク)仕事はしていない                      58.8 →(Q6へ)

【Q3で「3(ウ)常勤の被雇用者」、「4(エ)会社の嘱託や顧問等」と答えた者に聞く】
SQ  〔回答票4〕あなたが勤められている会社の定年年齢は何歳でしょうか。次の中から1つ選んでお答えください。(N=260)

(ア)60歳未満    5.8
(イ)60歳     50.0
(ウ)61歳      ─
(エ)62歳      2.7
(オ)63歳      1.5
(カ)64歳      1.5
(キ)65歳     11.2
(ク)66歳以上    3.1
(ケ)定年はない  22.3
   わからない   1.2
   NA       0.8


【仕事をしている者に聞く】
Q4  〔回答票5〕あなたが収入のある仕事をしている理由は何でしょうか。次の中から3つまでお答えください。また、その中で最も大きな理由は何ですか。(3M.A.)

                    仕事をしている理由 ┌→最も大きな理由
                        ↓(N=896)  │ ↓(N=879)
(ア)生活費をまかなうため           61.5 ┐  │ 47.7
(イ)生活費の不足をおぎなうため        27.2 ┤  │ 10.9
(ウ)将来に備えて蓄えをできるだけ増やすため  33.8 ┤  │  7.5
(エ)家業の後継者(子供など)を助けるため   13.7 ┤  │  5.1
(オ)おこづかいがほしいから          14.5 ┼──┘  2.3
(カ)健康によいから              28.7 ┤     8.6
(キ)友達がほしいから              3.7 ┤     0.3
(ク)生きがいが得られるから          32.8 ┤     9.1
(ケ)何もしないと退屈だから          13.5 ┤     1.7
(コ)その他(具体的に          )   5.2 ┘     3.8
(サ)特に理由はない               1.8      
   NA                     0.1       3.0


Q5  〔回答票6〕あなたは、何歳ごろまで仕事をしたいですか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)60歳ぐらいまで       7.6
(イ)65歳ぐらいまで      25.6
(ウ)70歳ぐらいまで      15.8
(エ)75歳ぐらいまで       6.8
(オ)76歳以上          1.7
(カ)働けるうちはいつまでも  41.1
   わからない         1.2
   NA             0.2

(Q9へ)


【仕事をしていない者に聞く】
Q6  〔回答票7〕あなたが仕事をしておられない理由は何でしょうか。次の中から3つまでお答えください。また、その中で最も大きな理由は何ですか。(3M.A.)

                     仕事をしていない理由  ┌→最も大きな理由
                           ↓(N=1,280)│ ↓(N=1,108)
(ア) 条件に合う働くところがないから        16.2 ┐  │  4.6
(イ) 年齢制限で働くところが見つからないから    44.7 ┤  │ 27.3
(ウ) 体力的に働くのはきついから          34.7 ┤  │ 17.9
(エ) 健康がすぐれないから             28.8 ┤  │ 20.8
(オ) 後継者(子供など)に家業を譲ったから      2.6 ┼──┘  1.6
(カ) 収入を増やそうと思わないから          5.0 ┤     2.0
(キ) 仕事以外に時間を使いたいから          9.8 ┤     5.7
(ク) 家事や介護など家でしなければならない        │
    ことがあるから                15.9 ┤    11.4
(ケ) その他(具体的に           )    7.7 ┘     6.7
(コ) 特に理由はない                 13.2   
    NA                       0.2       2.1


Q7  〔回答票8〕あなたが収入を得られる仕事をしておられたのは何歳くらいまでですか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)50歳未満              8.6
(イ)50歳まで              4.9
(ウ)55歳まで             13.8
(エ)60歳まで             27.3
(オ)65歳まで             19.6
(カ)70歳まで              9.7
(キ)75歳まで              3.2
(ク)76歳以上              2.0
(ケ)収入を得る仕事をしたことはない   7.7
   わからない             1.1
   NA                 2.1


Q8  〔回答票9〕あなたは、今後も収入を得られる仕事につきたいとお考えですか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)ぜひとも仕事につきたい   3.4
(イ)できれば仕事につきたい  16.3
(ウ)仕事につくつもりはない  78.6
   わからない         0.9
   NA             0.7


【全員に】
Q9  〔回答票10〕あなたが仕事を選ぶに当たって、最も重視する条件はどのようなことでしょうか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)賃金               13.6
(イ)勤務時間             10.8
(ウ)経験が生かせること        23.9
(エ)体力的に軽い仕事であること    18.4
(オ)仕事先を探すのが容易であること   1.4
(カ)年金が減額されないこと       8.2
(キ)通勤時間              2.7
(ク)その他(具体的に      )   5.0
   わからない            15.1
   NA                 0.9


Q10  〔回答票11〕あなたの配偶者は、現在、収入のある仕事をしておられますか。それは主にどのような仕事ですか。次の中から1つ選んでお答えください。複数の仕事をしている場合は、収入の最も多いものをお答えください。

 (ア)農林漁業(家族従業者を含む)                 4.7 ┐
 (イ)自営業〔商工サービス業・自由業(家族従業者を含む)など〕   8.8 ┴(SQ2へ)
┌(ウ)常勤の被雇用者                        8.3
├(エ)会社の嘱託や顧問等(常勤の被雇用者を除く)          1.1
│(オ)契約・派遣・臨時・パート                   9.1 ┐
│(カ)内職                             0.3 ┼(SQ2へ)
│(キ)その他(具体的に          )            0.2 ┘
│(ク)仕事はしていない                      41.7 ┐
│(ケ)配偶者はいない                       25.5 ┴(次のページへ)
│   NA                              0.3

【Q10で「3(ウ)常勤の被雇用者」、「4(エ)会社の嘱託や顧問等」と答えた者に聞く】
SQ1  〔回答票12〕あなたの配偶者が勤められている会社の定年年齢は何歳でしょうか。次の中から1つ選んでお答えください。(N=206)

(ア)60歳未満    5.8
(イ)60歳     48.1
(ウ)61歳      ─
(エ)62歳      1.0
(オ)63歳      2.4
(カ)64歳      ─
(キ)65歳     14.1
(ク)66歳以上    2.9
(ケ)定年はない  19.9
   わからない   4.9
   NA       1.0


【配偶者が仕事をしている者に聞く】
SQ2  〔回答票13〕あなたの配偶者には何歳くらいまで働いてもらいたいとお考えですか。次の中から1つ選んでお答えください。(N=708)

(ア)60歳ぐらいまで      11.4
(イ)65歳ぐらいまで      21.3
(ウ)70歳ぐらいまで      14.0
(エ)75歳ぐらいまで       5.1
(オ)76歳以上          0.6
(カ)働けるうちはいつまでも  44.1
   わからない         2.4
   NA             1.1


【本人、または配偶者のいずれかが就業している者に聞く】
Q11  〔回答票14〕将来、あなたも、あなたの配偶者も就業による収入が得られなくなった場合、毎月の生活費の支出を年金(公的年金、私的年金を含めたもの)でまかなえると思いますか。次の中から1つ選んでお答えください。(N=1,131)

 (ア)十分まかなえると思う    3.4 ┐
 (イ)何とかまかなえると思う  27.1 ┴(Q12へ)
┌(ウ)多少足りないと思う    28.1
├(エ)かなり足りないと思う   31.9
│   わからない         3.2 →(Q12へ)
│   NA             6.3

【Q11で「3(ウ)多少足りないと思う」、「4(エ)かなり足りないと思う」と答えた者に聞く】
SQ  〔回答票15〕就業による収入が得られなくなり、年金で生活費がまかなえなくなった場合に、生活費で足らない分を何でまかないますか。次の中から3つまでお答えください。(3M.A.)
   その中で最も主要な対応方法は何ですか。

                        何でまかなうか ┌→主要な対応方法
                           ↓(N=679) │  ↓(N=643)
(ア)自宅などの不動産(処分のみならず、担保を含む) 14.1 ┐ │  4.5
(イ)財産収入(家賃収入、地代、配当金、利子など)   9.6 ┤ │  5.8
(ウ)貯蓄                      55.8 ┼─┘ 26.0
(エ)子供からの援助(同居を含む)          25.8 ┤   13.7
(オ)生活費を節約                  67.6 ┤   44.6
(カ)その他(具体的に)                5.0 ┘    3.0
   わからない                    4.7 
   NA                        0.6      2.5


【全員に】
Q12  〔回答票16〕あなた方ご夫婦(あなた)の収入をすべて合計すると、税込みで1か月当たりの平均額(ボーナスがある場合は、それを含めて平均した額)はおよそいくらくらいになりますか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)5万円未満(年額では、60万円未満)             2.7
(イ)5万円~10万円未満(年額では、60万円~120万円未満)    9.6
(ウ)10万円~15万円未満(年額では、120万円~180万円未満)  11.4
(エ)15万円~20万円未満(年額では、180万円~240万円未満)  11.9
(オ)20万円~25万円未満(年額では、240万円~300万円未満)  12.3
(カ)25万円~30万円未満(年額では、300万円~360万円未満)  12.5
(キ)30万円~40万円未満(年額では、360万円~480万円未満)  10.2
(ク)40万円~60万円未満(年額では、480万円~720万円未満)   9.1
(ケ)60万円~80万円未満(年額では、720万円~960万円未満)   2.2
(コ)80万円以上(年額では、960万円以上)            2.8
(サ)収入はない                        1.8 →(Q14へ)
   わからない                       11.9
   NA                            1.7


Q13  あなた方ご夫婦(あなた)の収入額の中で、(1)就業による所得、(2)公的年金(国民年金、厚生年金、公務員共済年金、労災年金、恩給など)は、それぞれ、どの程度の割合を占めていますか。〔※注 該当する収入がない場合は0割としてください。〕(N=2,099)

(1) 就業による所得(  )割程度   平均3.8割
(2) 公的年金(  )割程度      平均6.1割

   (注:(1)就業による所得 (2)公的年金 の%を表示)

         (1) (2)
   わからない  6.2  6.0
   0割     42.9 23.0
   1割      2.9  2.1
   2割      3.0  2.2
   3割      3.1  3.9
   4割      1.9  2.1
   5割      6.0  6.0
   6割      2.0  2.0
   7割      3.8  3.3
   8割      2.1  3.1
   9割      2.0  3.0
   10割    22.3 42.5
   NA      1.7  0.8


【全員に】
Q14  〔回答票17〕あなた方ご夫婦(あなた)が支払っている(1)税金(所得税・住民税・固定資産税などの総額。消費税は除く)、(2)社会保険料(健康保険料、介護保険料、年金保険料、雇用保険料)の負担感についておたずねします。(1)税金、(2)社会保険料それぞれについて次の中から1つ選んでお答えください。

(1)税金

(ア)非常に重いと感じている      38.4
(イ)やや重いと感じている       34.6
(ウ)あまり重いと感じていない     10.8
(エ)まったく重いと感じていない     2.6
(オ)消費税以外に税金は払っていない   9.0
   わからない             4.5
   NA                 0.0

(2)社会保険料

(ア)非常に重いと感じている      39.5
(イ)やや重いと感じている       34.8
(ウ)あまり重いと感じていない      9.9
(エ)まったく重いと感じていない     2.3
(オ)社会保険料は払っていない      8.7
   わからない             4.6
   NA                 0.1


Q15  〔回答票18〕あなた方ご夫婦(あなた)の過去1年間の消費等支出の中で大きな割合を占める支出(日常的な食費は除きます)についてお聞きします。次の中から3つ選んでお答えください。(3M.A.)

(ア)家具等の購入                      2.2
(イ)衣料品の購入                      6.6
(ウ)自動車等(オートバイを含む)の購入・整備       20.4
(エ)住宅の新築・増改築・修繕               17.7
(オ)家電等の購入                     11.4
(カ)旅行                         12.5
(キ)友人等との交際費                   13.8
(ク)子供や孫のための支出                 28.7
(ケ)通信・放送受信(携帯電話、インターネット等を含む)   4.5
(コ)自己啓発・学習                     1.7
(サ)冠婚葬祭費                      42.2
(シ)健康維持や医療介護のための支出            40.6
(ス)その他(具体的に            )       6.7
   わからない                       6.3
   NA                           1.3


Q16  〔回答票19〕あなた方ご夫婦(あなた)が、今後、優先的にお金を使いたいと考えているものについてお聞きします。次の中から3つ選んでお答えください。(3M.A.)

(ア)家具等の購入                      2.1
(イ)衣料品の購入                      3.4
(ウ)自動車等(オートバイを含む)の購入・整備        9.7
(エ)住宅の新築・増改築・修繕               21.3
(オ)家電等の購入                      9.9
(カ)旅行                         33.9
(キ)友人等との交際費                   11.9
(ク)子供や孫のための支出                 28.8
(ケ)通信・放送受信(携帯電話、インターネット等を含む)   1.7
(コ)自己啓発・学習                     6.4
(サ)冠婚葬祭費                      14.7
(シ)健康維持や医療介護のための支出            40.4
(ス)その他(具体的に            )       2.2
(セ)使いたくない                     16.2
   わからない                       2.9
   NA                           0.1


Q17  〔回答票20〕日常生活の支出の中で負担を感じている支出はありますか。負担を感じている支出を次の中から3つお答えください。(3M.A.)

(ア)食費                   24.8
(イ)被服費                   1.9
(ウ)家賃・住宅ローン             12.8
(エ)自動車等(オートバイを含む)関係の費用  16.8
(オ)自動車等以外の交通費            3.0
(カ)医療費                  43.0
(キ)友人等との交際・つきあいの費用      13.4
(ク)子や孫のための支出            15.4
(ケ)趣味やレジャーの費用            4.2
(コ)生命保険や損害保険などの保険料      29.0
(サ)その他(具体的に          )    4.7
(シ)負担を感じているものは特にない      21.1
   わからない                 2.2


Q18  〔回答票21〕あなた方ご夫婦(あなた)の貯蓄(預貯金、信託、債券、株式、保険など)の総額は、およそどれくらいになりますか。次の中から1つ選んでお答えください。
   〔※注 生命保険、損害保険については加入してからの払込総額とし、掛け捨てのものは含めないで考えてください。〕

(ア)100万円未満         10.4
(イ)100万円~200万円未満     5.1
(ウ)200万円~300万円未満     5.0
(エ)300万円~500万円未満     5.2
(オ)500万円~700万円未満     5.7
(カ)700万円~1,000万円未満    5.9
(キ)1,000万円~2,000万円未満   8.4
(ク)2,000万円~3,000万円未満   5.4
(ケ)3,000万円~5,000万円未満   3.7
(コ)5,000万円以上         2.6
(サ)貯蓄はない         12.2
   わからない         27.1
   NA              3.4


Q19  〔回答票22〕あなた方ご夫婦(あなた)の過去1年間の貯蓄の総額の傾向はどのようなものでしたか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)増えた     5.9
(イ)増減なし   40.8
(ウ)減った    44.7
   わからない   8.4
   NA       0.2


Q20  〔回答票23〕あなたは、公的年金・保険のほかに、老後の備えとして私的な年金・保険(掛け捨てを含みます)に加入していますか。次の中から加入しているものをいくつでもお答えください。(M.A.)

(ア)個人年金           13.1
(イ)企業年金            6.0
(ウ)病気やけがのための保険    22.9
(エ)介護のための保険        6.0
(オ)生命保険           50.6
(カ)その他(具体的に    )   0.6
(キ)いずれも加入していない    36.8
   わからない           1.7
   NA               0.1


Q21  〔回答票24〕あなたはどういう目的で貯蓄をしていますか。次の中から一番近いと思うものを1つ選んでお答えください。

(ア)普段の生活を維持するため                  18.5
(イ)より豊かな生活や趣味にあった暮らしを送るため         4.6
(ウ)旅行や大きな買い物をするため                 1.4
(エ)病気や介護が必要になった時など、万一の場合の備えのため   61.8
(オ)もっぱら子供や家族に残すため                 2.3
(カ)その他(具体的に       )               4.8
   わからない                          5.6
   NA                              1.0


Q22  〔回答票25〕現在の貯蓄の額は、今後のあなた方ご夫婦(あなた)の老後への備えとして十分だとお考えですか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)十分だと思う       5.0
(イ)最低限はあると思う   20.8
(ウ)少し足りないと思う   25.0
(エ)かなり足りないと思う  42.6
(オ)わからない        6.3
   NA            0.3


Q23  〔回答票26〕あなたは、今後のあなた方ご夫婦(あなた)の老後への備えとして、貯蓄はどのくらい必要だと思いますか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)100万円ぐらい    1.4
(イ)200万円ぐらい    1.8
(ウ)300万円ぐらい    3.4
(エ)500万円ぐらい    7.4
(オ)700万円ぐらい    2.5
(カ)1,000万円ぐらい  16.7
(キ)2,000万円ぐらい  12.9
(ク)3,000万円ぐらい  14.6
(ケ)5,000万円ぐらい   7.3
(コ)5,000万円以上    7.5
   わからない     24.3
   NA          0.1


Q24  〔回答票27〕老後の備えとして、あなた方ご夫婦(あなた)は資産の運用をどのように行いたいと考えていますか。次の中から最も適合するものを1つ選んでお答えください。

(ア)資産運用について積極的に考えており、資産が減ったとしても、
   高い利益を得られるものを選択する                2.1
(イ)資産運用について積極的に考えており、資産が減る可能性は
   多少あるが、利益が得られるものを選択する            6.7
(ウ)資産運用について積極的に考えているが、資産が減る心配が
   ほとんどないものを選択する                  15.0
(エ)その他(具体的に               )        0.8
(オ)資産運用は積極的に考えていない                65.9
   わからない                           9.3
   NA                               0.2


Q25  〔回答票28〕万一、認知症になるなど、高齢化に伴って財産の適正な管理や活用に不安が生じた場合、あなたはどのようにされますか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)自分の財産なのであくまで自分で管理する            5.7
(イ)配偶者に財産管理を委ねる                  33.5
(ウ)子供や他の親族に財産管理を委ねる              49.6
(エ)成年後見人・弁護士など信頼できる第三者に財産管理を委ねる   2.5
(オ)その他(具体的に             )         0.9
   わからない                          6.8
   NA                              1.0


【子供のいる者に聞く】
Q26  あなたが万一からだが不自由となって、あなた一人、あるいはあなたと配偶者だけでは日常の生活が難しくなった場合、介護などの世話を子供にしてもらうことになると思いますか。(N=1,994)

┌(ア)子供の世話を受けると思う   49.9
│(イ)子供の世話を受けないと思う  37.2 ┐
│(ウ)わからない          12.6 ┴(Q27へ)
│   NA               0.3

【Q26で「1 子供の世話を受けると思う」と答えた者に】
SQ  〔回答票29〕子供に介護などの世話をしてもらうことになるとすれば、次のどのような形になると思われますか。次の中から1つ選んでお答えください。(N=995)

(ア)現在同居している子供の世話を受けると思う                 55.7
(イ)自分が住んでいるところに子供が移ってくることになると思う         11.5
(ウ)子供が住んでいるところに自分が移ることになると思う             8.2
(エ)近くに住んでいる子供が、自分の住んでいるところに通うことになると思う   17.5
(オ)その他(具体的に               )              2.0
   わからない                                 4.9
   NA                                     0.2


【全員に】
Q27  〔回答票30〕子供に介護などの世話を受けたり、老人ホームに入居したり、在宅でホームヘルプサービスを受けたりする場合に、ある程度の費用が必要になりますが、それはどのようにしてまかなうことになると思われますか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)特に用意しなくても年金等の収入でまかなうことができると思う   27.8
(イ)貯蓄だけでは足りないが、自宅などの不動産を担保にお金を借りて
   まかなうことになると思う                     9.0
(ウ)資産の売却(担保を含む)等でまかなうことになると思う      10.1
(エ)子供からの経済的な援助を受けることになると思う         21.5
(オ)その場合に必要なだけの貯蓄は用意していると思う         13.2
(カ)その他(具体的に              )          2.9
   わからない                           15.3
   NA                                0.2


Q28  〔回答票31〕少子高齢化が進む中で、社会保障制度を維持しようとすると、今後なんらかの負担増や給付の調整が必要になるといわれています。あなたは以下のどのような方法に賛成でしょうか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)社会保障給付の水準をさらに引き上げる必要があり、そのために
   必要な増税や社会保険料の負担増を積極的に行うべきである     4.7
(イ)現在の社会保障給付の水準を維持していく必要があり、人口の
   高齢化に伴う給付費増のために、必要最小限の増税や社会保険料の
   負担増はやむを得ない                     22.7
(ウ)現在の社会保障給付の水準を一部引き下げ、それでも必要となる
   必要最小限の増税や社会保険料の負担増はやむを得ない      13.0
(エ)現在の税金や社会保険料の負担をこれ以上引き上げるべきでは
   なく、そのために社会保障給付の水準が下がってもやむを得ない  13.3
(オ)社会保障給付の水準を引き下げて、減税や社会保険料の負担を
   軽減すべきである                       11.2
(カ)その他(具体的に            )           7.0
   わからない                          27.9
   NA                               0.3


Q29  〔回答票32〕増税や社会保険料の引き上げあるいは社会保障給付の水準引き下げが必要だとしたら、どのような考え方に賛成でしょうか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)子供や孫の世代の負担が増えたり、給付水準が下がったりしてもやむを得ない   9.9
(イ)高齢者世代の負担が増えたり、給付水準が下がったりしてもやむを得ない    15.1
(ウ)すべての世代の負担が増えたり、給付水準が下がったりしてもやむを得ない   34.2
(エ)その他(具体的に                )             7.4
   わからない                                33.0
   NA                                     0.4


<フェース・シート>

F1  〔性別〕

    男性  44.6
    女性  55.4


F2  〔年齢〕あなたのお年は満でおいくつですか。

    55~59歳  20.5
    60~64歳  18.8
    65~69歳  17.3
    70~74歳  18.3
    75~79歳  13.5
    80歳以上  11.5


F3  〔回答票33〕あなたは結婚していらっしゃいますか。次の中からお答えください。

 (ア)未婚           3.0 →(Q4へ)
┌(イ)既婚(配偶者あり)   74.5
│(ウ)既婚(配偶者と死別)  18.9 ┐
│(エ)既婚(配偶者と離別)   3.5 ┴(Q4へ)
│   NA            0.0

【F3で「2(イ)既婚(配偶者あり)」と答えた者に聞く】
SQ  あなたの配偶者のお年は満でおいくつですか。(N=1,621)

    55歳未満   7.5
    55~59歳  16.4
    60~64歳  19.8
    65~69歳  22.1
    70~74歳  16.0
    75~79歳  11.2
    80歳以上   6.7
    NA      0.3


F4  現在、子供はおられますか。
   【子供のいる者に】男性の子供は何人ですか。また、女性の子供は何人ですか。

    いない   8.4  → (F5へ)
    いる   91.6  → 男性(  )人
              女性(  )人

     (注:1 男性 2 女性 の集計結果(%))(N=1,994)
           1   2
      1人  47.2 45.3
      2人  24.9 23.0
      3人   5.6  4.9
      4人   0.8  0.9
      0人  21.3 25.7
      NA   0.3  0.3


【全員に】
F5  〔回答票34〕現在、一緒にお住まいの方は次のうちどなたですか。あてはまるものをいくつでもあげてください(いわゆる二世帯住宅や同じ敷地内で別の棟に住んでいる場合も含めます)。(M.A.)
   また、同居の方は何人でしょうか、あなたを含めてお答えください。

 1(ア)一人暮らし       11.0 ┐
 2(イ)配偶者(夫又は妻)   71.4 ┴(F6へ)
┌3(ウ)あなた又は配偶者の親  11.7
├4(エ)子           49.1
├5(オ)子の配偶者       19.7
├6(カ)孫           19.4
├7(キ)兄弟姉妹         1.2
├8(ク)その他の親族       1.7
├9(ケ)親族以外の者       0.1
│    NA            0.1

│ 同居人数(  )人

│      1人    11.0
│      2人    37.7
│      3人    19.6
│      4人    11.6
│      5人     8.6
│      6人以上  10.7
│      NA      0.8

(SQ1へ)

【F5で3から9に○がついた者に聞く】
SQ1  あなた方ご夫婦(あなた)と一緒にお住まいの方の家計は一緒でしょうか、それとも別に分けていますか。一部だけ分けているという場合には、食費についてお答えください。(N=1,231)

┌  一緒である  78.9
│  分けている  18.8 ┐
│  わからない   1.5 ┴→F5で4か5に○→(SQ3へ) F5で4か5に○がついていない→(F6へ)
│  NA       0.9

【SQ1で「1 一緒である」と答えた者に聞く】
SQ2  〔回答票35〕家計が一緒である場合には、主にどなたの収入で家計を支えていますか。(N=971)

(ア)あなた自身               40.8
(イ)配偶者                 26.0
(ウ)独身の子供                6.0
(エ)結婚している子供(その配偶者を含む)  23.5
(オ)孫                    0.3
(カ)兄弟姉妹                 0.4
(キ)その他の親族               0.4
(ク)その他(具体的に      )      2.2
   NA                    0.5

(F6へ)

【F5で「4(エ)子」か「5(オ)子の配偶者」に○がついた者に聞く】
SQ3  〔回答票36〕あなた方ご夫婦(あなた)が子供と同居したきっかけは何ですか。あてはまるものを次の中から1つ選んでお答えください。
   〔※ 子供とは調査対象者自身の子供のことをいいます。〕(N=212)

(ア)子供が生まれた時から同居している            54.7
(イ)子供が又はその配偶者が家業を継ぐことになって同居した   7.5
(ウ)孫の世話のため同居した                  8.5
(エ)経済的理由から同居した                  8.0
(オ)自分または配偶者の健康上の理由から同居した        5.7
(カ)配偶者と離死別したため同居した              4.2
(キ)その他(具体的に           )         9.0
   NA                            2.4


【全員に】
F6  〔回答票37〕〔住宅の種類〕あなたのお住まいは、次の中ではどれにあたりますか。

 (ア)持ち家(一戸建て)       86.7 ┐
 (イ)持ち家(集合住宅)        1.8 ┴(F7へ)
┌(ウ)賃貸住宅(一戸建て)       2.9
├(エ)賃貸住宅(集合住宅)       7.4
├(オ)給与住宅(社宅・官公舎など)   0.2
├(カ)その他(具体的に     )   0.7
│   NA                0.2

【F6で3から6と答えた者に聞く】
SQ  将来、持ち家を相続する可能性がありますか。(N=245)

   可能性がある   7.8
   可能性がない  84.9
   わからない    2.0
   NA        5.3


【全員に】
F7  〔回答票38〕あなたが今までに一番長く従事された仕事は、どのような仕事ですか。次の中から1つ選んでお答えください。

(ア)農林漁業(家族従事者を含む)              11.9
(イ)自営業〔商工サービス業・自由業(家族従業者を含む)〕  19.4
(ウ)常勤の被雇用者                     46.1
(エ)契約・派遣・臨時・パート                11.9
(オ)内職                           2.1
(カ)仕事に就いたことはない                  1.9
(キ)専業主婦                         6.1
(ク)その他(具体的に         )           0.2
   NA                            0.3


【F3で2から4に○がついた者に聞く】
SQ  〔回答票38〕あなたの配偶者が今までに一番長く従事された仕事は、どのような仕事ですか。次の中から1つ選んでお答えください。(N=2,109)

(ア)農林漁業(家族従事者を含む)              10.5
(イ)自営業〔商工サービス業・自由業(家族従業者を含む)〕  18.3
(ウ)常勤の被雇用者                     44.3
(エ)契約・派遣・臨時・パート                 9.8
(オ)内職                           1.0
(カ)仕事に就いたことはない                  2.1
(キ)専業主婦                         7.8
(ク)その他(具体的に         )           0.3
   NA                            5.8


【全員に】
F8  〔回答票39〕あなたの現在の健康状態は、いかがですか。

(ア)良い       17.8
(イ)まあ良い     24.5
(ウ)普通       32.4
(エ)あまり良くない  20.7
(オ)良くない      4.5
   NA         0.0


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