東京大学

概要
調査番号 0004
調査名 小学生・中学生の生活に関するアンケート調査,1995
寄託者 連合総合生活開発研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 研究のみ

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は、連合総研の教育改革研究委員会において、小学生、中学生の学校・地域・家庭における生活時間、生活パターンの実態と子どもとお母さんの教育に関する意識をつかみ、21世紀に向けて開かれた生涯学習社会を展開する上での課題を明らかにするために行ったものである。同時に、よりゆとりある子育て環境の実現に向けての政策を検討するための基礎資料を得ることを目的としている。本調査は、①子どもの生活時間調査、②子どものアンケート調査、③子どもの母親のアンケート調査の3つからなっている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 連合組合員及びその家族の小学5~6年生の母子と中学2~3年生の母子
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 小学生親子 800件・中学生親子 800件、有効回収数 (順に) 422件・358件、有効回収率 (順に) 52.8%・44.8%
調査時点 1995-09-01 ~ 1995-09-01
1995/09/01
対象時期 1995 ~ 1995
調査地域 北海道
東京都
富山県
長野県
静岡県
大阪府
宮崎県
北海道、東京、長野、静岡、富山、大阪、宮崎の7都道府県
標本抽出


調査方法 自記式調査票


調査票の配布と回収は、地方連合・地方総研を通じて行った。①子どもの生活時間調査、②子どものアンケート調査、③子どもの母親のアンケート調査の全て自記入式アンケート
調査実施者 連合総合生活開発研究所教育改革研究委員会の作業委員会、労働調査協議会
DOI 10.34500/SSJDA.0004
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「子どもの生活時間調査研究報告書」連合総合生活開発研究所、1996年9月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [子ども用調査票][お母さん用調査票]
主要調査事項 [子ども用調査票]
フェース事項:
性別、学年。
アンケート事項:
放課後(自由時間)の過ごし方(遊びの種類・場所)、基本的な生活習慣(ふだんの日に家でしている身の回りのこと、家の仕事)、親子関係(両親から言われること、両親による自分の気持ちの理解度)、勉強・進路(学校の勉強の面白さ・スピード、学習塾・家庭教師に習う理由、塾の勉強の面白さ、受験勉強への考え方、希望する進路)、将来の生き方への考え、健康状態、友達関係(一緒に遊ぶ友達の人数・学年・性別)、悩みの相談相手、学校の先生との関係(自分の気持ちの理解度、宿題の量)、学校5日制(導入後の生活の変化、土曜休みへの今後の希望)。

[お母さん用調査票]
フェース事項:
(子どもの)両親の職業(母親の就労状況、両親の勤務先の業種・従業員規模、職種、労働組合役員か、勤務形態、休日状況(日曜・第2・4土曜)、出張の有無と月平均日数)、(子どもの)父親の年齢・最終学歴、居住地、家族構成(配偶者との同別居、親との同居、子の数、調査対象の子の続柄)、子ども部屋や専用テレビの有無、学童保育の利用、子どもの学校(国・公・私立等)と片道の通学時間。
アンケート事項:
子どもの勉強・おけいこごと・塾・サークル活動(習い事の内容と1週間の時間割、学習塾・家庭教師に習う理由、子どもの学校での成績、希望する進路、中学受験、学習塾への考え方、教育観、受験・学歴社会への考え方)、基本的な生活習慣(ふだんさせている家事・手伝い)、親子関係(子どもへの態度・接し方)、学校5日制への今後の希望、テレビの視聴時間、PTA(PTA役員の経験の有無、PTA行事への参加程度、PTA活動や運営の重要な点・現状評価・必要性の有無とその理由)。

[子どもの生活時間調査票]
土曜・日曜・平日の1日の生活時間(分)(身じたく-洗面・着替え・トイレ等、食事と身じたく、テレビをみながら家で食事、家で食事、外で食事、おやつ、フロに入る、睡眠、なにもしないでのんびりしている、病気で休んでいる、自分の身のまわりのこと、家での手伝い、おつかい-移動時間を含む、医者・病院-移動時間を含む、とこや・美容院-移動時間を含む、話をする、電話をする、本や新聞・マンガを読む、テレビゲーム、テレビ・ビデオ、ラジオ・CD・カセット、その他のへや遊びや趣味、勉強-予習・復習を含む、ながら勉強-テレビ・ラジオ・CD、家庭教師、習い事の練習、学校の用意-時間割をそろえるなど、塾、習い事-発表会含む、トレーニング・運動-部活は除く、散歩・犬の散歩、ゲームセンター・コンビニなど、カラオケボックス、買物・ショッピング、映画・コンサート・試合を見る、外での遊びや趣味、スポーツチーム-野球など、子ども会、日帰りレジャー、宿泊旅行、移動-登校、授業-休けい・給食・HL・そうじ、クラブ活動-練習を含む、学校行事、学童保育、移動-下校、学校で遊ぶ、移動-家から出かける、移動-家に帰る、移動-その他、この調査の記入、その他)。
公開年月日 1998/04/01
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教育
義務教育と就学前教育
子ども
家族生活と結婚
生活時間
SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
教育・学習
バージョン 1 : 1998-04-01
特記事項  ①子どもの生活時間調査、②子どものアンケート調査、③子どもの母親のアンケート調査のうち,SSJDAでは後2者の調査票様式を示している。[子どもの生活時間調査票]の様式はないが、この調査に対応する個票データは提供可能である。