東京大学

概要
調査番号 0836
調査名 親と子の生活意識に関する調査,2011
寄託者 内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 郵送
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  子どもの貧困問題については,2010年7月23日に策定した政府の「子ども・若者ビジョン」(子ども・若者育成支援推進本部決定)において,その対応を推進することが,取り上げられるなど,政府全体としての課題となっている。

 本調査は,「母子家庭や父子家庭などの家族形態,暮らし向きなどの家庭環境や地縁・血縁などの社会とのつながりについての意識の差異は,親の教育観や勤労観などの価値観に差異を与え,そのことが子どもの将来の見通しや学習への志向性などの意欲関心に影響を与えている」との仮定の下,子どもにとって不利な要因を是正するためには,どのような分野に資源を投入すべきかなど,今後の支援手法の可能性を考察するための基礎資料を得ることを目的として実施された。

 上の目的に適合的な調査設計として,調査時点で中学3年生の男女を対象にした調査(以下,「子調査」)と,その保護者を対象にした調査(同じく,「保護者調査」)の2種類の調査を実施した。調査対象として,中学3年生(14-15歳)という義務教育最後の学年である子どもに焦点を絞ることにより,学歴分化がはじまる直前の状況を把握することが可能となっている。さらに,対象となった子どもの保護者にも調査することにより,出身家庭の経済状況などをより正確に把握できただけでなく,子どもの行動・意識を親の考え方・意識との関連で捉えることが可能になっている。
調査対象 全国の1996年4月2日~1997年4月1日生まれ(調査時点で中学3年生)の男女及びその保護者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ [子調査]標本数 4,000人,有効回収数 3,192票,回収率 79.8%
[保護者調査]標本数 4,000人,有効回収数 3,197票,回収率 79.9%
調査時点  上の目的に適合的な調査設計として,調査時点で中学3年生の男女を対象にした調査(以下,「子調査」)と,その保護者を対象にした調査(同じく,「保護者調査」)の2種類の調査を実施した。調査対象として,中学3年生(14-15歳)という義務教育最後の学年である子どもに焦点を絞ることにより,学歴分化がはじまる直前の状況を把握することが可能となっている。さらに,対象となった子どもの保護者にも調査することにより,出身家庭の経済状況などをより正確に把握できただけでなく,子どもの行動・意識を親の考え方・意識との関連で捉えることが可能になっている。
調査地域 全国
標本抽出 層化2段無作為抽出法(240地点)
調査方法 調査員による訪問留置・訪問回収法
調査実施者 内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室,実査は(社)新情報センター
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「親と子の生活意識に関する調査 報告書(概要版)」,2012年5月,内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 [子調査]
(1)回答者自身のこと: 性別,起床/就寝時刻,朝食の摂取,歯みがきの頻度,健康状態,心の状態  
 
(2)学校・勉強: 学校にいる時間が楽しいか,成績・授業理解,平日・休日の勉強時間,理想的な学歴・現実的な学歴,勉強に対する考え,40歳になった時の状況・働き方,将来への希望  
 
(3)家庭生活: 家庭の雰囲気,両親との会話・関係,両親は仲が良いか,家の暮らし向き,お金のやりくり  
 
(4)人づきあい: 友だちづきあい,コミュニケーションの自己評価,参加した地域活動  
 
(5)回答者自身の考え: 自身に対する評価,周囲の大人,将来や社会に対する考え  
 
(6)これまでの経験: 小さい頃(親からほめられた経験など),学校での経験(表彰経験,授業をさぼった経験など)  
 
(7)日々の生活: 楽しさを感じる時,困っていること,相談相手  
 

[保護者調査]
(1)回答者自身のこと: 性別,年齢,調査対象の子どもとの続柄,1年間に行った活動,就業・雇用形態,学歴,回答者が中学3年時の状況(暮らし向き,成績,両親の様子),現在の生活全体の満足,健康状態,心の状態,自身に対する評価,問題が起きた時の相談・対処(内容・相談相手別),将来や社会に対する考え,子育てに必要な支援  
 
(2)調査対象の子どもについて: 子どもの兄弟姉妹数,平日一緒に過ごす時間,会話(学校・友だちのことなど),子どもとの関係,教育で重視していること,子どもの理想的な学歴・現実的な学歴,現在の通学先,塾・習い事,負担に感じている教育費,教育に対する考え,子どもの将来への希望  
 
(3)家庭に関すること: 世帯員人数・構成,世帯収入・内訳,家の暮らし向き,経済生活上の問題(生活費,医療費・介護費,教育費など)  
 
(4)配偶者に関すること: 配偶者の有無,配偶者について(初婚か再婚か,子どもとの続柄,年齢,回答者との関係,就業・雇用形態・学歴),子どもの進学に対する配偶者の意向  
 

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2012/07/19
トピック 社会・文化
教育・学習
バージョン 登録:2012年7月19日
特記事項