東京大学

概要
調査番号 1188
調査名 生活の質に関する調査,2013
寄託者 内閣府経済社会総合研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 本調査は,国民の生活実態,意識及び行動の変化を継続的に調査すること,世帯内の幸福感格差を継続的に調査することを目的に実施されたものである。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の一般世帯で15歳以上の者
調査対象の単位 個人,世帯
サンプルサイズ 世帯票 3086世帯(回収率62.3%)
個人票 7717人 (男性:3604人,女性:4113人)
調査時点 2013-02-14 ~ 2013-03-03
2013年2月14日~3月3日
対象時期 2013 ~ 2013
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 多段抽出
確率: 層別抽出
市区町村の選定を第1段階,市区町村内の調査地点の選定を第2段階,調査地点における世帯の抽出を第3段階とする層化三段抽出。なお,第3段階目における標本の抽出台帳は住民基本台帳である。抽出標本は4950世帯である。
調査方法 自記式調査票:紙
原則として調査員が調査票を配布,回収する訪問留置法。プライバシー保護のため,個票ごとに密封回収している。
調査実施者 内閣府 経済社会総合研究所,実査は社団法人新情報センター
DOI 10.34500/SSJDA.1188
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 桑原 進・上田路子・河野志穂,2013,『生活の質に関する調査(世帯調査:訪問留置法)の結果について』ESRI Research Note No.23,内閣府経済社会総合研究所,2013年9月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 世帯付属票(A票)【 調査票 】 【 集計表
個人調査票(B票)【 調査票 】 【 集計表
主要調査事項 【世帯付属票(A票)】
・家族・世帯員:同居家族の有無,世帯主から見た続柄(世帯員全員)
・住居・居住状況:住居形態,居住年数,住居の部屋数,住居の床面積,住居の問題
・東日本大震災での被災状況
・世帯収入

【個人調査票(B票)】
<アンケート事項>
(1)幸福度
・主観的幸福度(現在,5年前,5年後の予想)
・理想の幸福度
・幸福度の判断で重視した事項

(2)生活満足度
・生活満足度(全体)
・各生活領域での満足度:仕事,住居,生活水準,人間関係,家族生活,子育て,健康,医療サービス,将来の安全・安心感,好きなことを行う時間の長さ,生活における時間配分,など

(3)経済状況・住環境
・家計のやりくりの困難さ
・経済的理由でできないこと(寒い時に十分な暖を取ること,新しい衣類を買うこと,自家用車を所有すること,など)
・住居にかかる総費用の負担感
・住環境への不満(騒音,大気汚染,公園や緑地が近くにない,など)
・近隣に以下の施設があるか:食料品が買える所,日用雑貨が買える所,郵便局,など
・同居の状況・会う頻度(配偶者,子ども,両親,配偶者の両親,など)

(4)組織への信頼・社会関係・周りから受けている援助
・以下の組織を信頼しているか:国,地方公共団体,国会,地方議会,など
・助けてくれる人の数:あなた・配偶者の両親,両親以外の家族・親族,友人,隣人,その他
・周りから受けている援助:落ち込んでいると元気づけてくれる,どうにもならない状況に陥っても何とかしてくれる,普段からあなたの気持ちをよく理解している,など

(5)ふだん感じること・不安
・日常生活で感じること:誰かに関心を持たれている,私がいないと誰かがさびしがる,自分が必要とされている,など
・周りの人たちと比べた普段の気持ち:周りの人たちと同じくらい幸せだと思う,周りの人並みの生活は手に入れている自信がある
・昨日感じた感情:喜び,穏やかさ,心配,悲しみ,幸せ,憂うつ,怒り,ストレス,肉体的苦痛,たくさん笑った
・自身や人生に感じたこと:前向きな方だ,将来には楽観的だ,自由に生き方を決めることができる,など
・過去1週間に感じたかもしれない気持ち:元気いっぱいであった,穏やかであった,孤独であった
・自然・宗教への考え方:自然などの人間を超えた力に感謝の気持ちを持つことがある,自然は大切な存在である,信心深い方である
・各項目への不安:失業,食品の安全,子どもの将来,治安,自然災害,放射能汚染,老後の生活費,過労死,孤独死

(6)うつ尺度(K6):神経過敏に感じたか,絶望的に感じたか,何をするにも骨折りだと感じたか,自分は価値のない人間だと思ったか,など

<フェイス事項>
・性別,年齢,健康状態,最終学歴,個人収入,社会保障給付

(1)世帯・婚姻
・世帯主との続柄,世帯の中での年齢順(上から何番目か)
・婚姻状態,結婚期間
・子どもの数,末子年齢
・介護の状況

(2)仕事について
・就業状況
・従業上の地位,勤め先での呼称
・職場の状況,労働時間
公開年月日 2018/11/20
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バージョン 1 : 2018-11-20
特記事項