東京大学

概要
調査番号 1742
調査名 我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査, 2023
寄託者 こども家庭庁
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 本調査は,我が国のこども・若者の意識と諸外国のこども・若者の意識を比較することにより,我が国のこども・若者の意識の特徴等を的確に把握し,こども・若者に関する施策を検討する際の参考資料とすることを目的とする。

調査領域は,以下の6つである。
(1)人生観関係(2)国家・社会関係(3)地域社会関係(4)職業関係(5)学校関係(6)家庭関係

※データの申請にあたり,誓約事項の提出が必要となります。特記事項を参照ください。

前回調査までのデータについては以下を参照のこと。
・2013年調査:0909
・2018年調査:1302
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 各国満13歳から満29歳までの男女
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ (国名):(回収数)
日本:1,089
アメリカ:1,064
ドイツ:1,078
フランス:1,026
スウェーデン:1,026
調査時点 各国とも2023年11月から12月
対象時期
調査地域 日本
アメリカ合衆国
スウェーデン
ドイツ
フランス
標本抽出 非確率: クオータ抽出
・各国の統計データに基づく人口構成比より,性別,年齢区分別に標本数を割当てた上で,併せて性別について「回答しない」と回答される方を全体の2%と想定し,全体の2%の標本数を年齢構成比に合わせて設定した。
・各国とも地域区分を設けて,地域別の人口構成比に応じた割当数も設定している。
・回収にあたっては,性別・年齢区分別,または地域別で割当てたそれぞれの標本数が確保できるよう努めた。また,「回答しない」と回答された方が2%に満たなかったセルについては,「男性」もしくは「女性」と回答された方の標本を割り当てた。
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
各国とも1,000サンプル回収を原則として,WEB調査を実施した。

調査にあたっては,下記の各社のWEB調査パネル(提携含む)を利用した。
日本:株式会社インテージ
アメリカ:株式会社dataSpring
ドイツ:株式会社dataSpring
フランス:株式会社dataSpring
スウェーデン:株式会社dataSpring
調査実施者
こども家庭庁,実査は株式会社インテージ
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 こども家庭庁長官官房参事官(総合政策担当),2024,「我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査(令和5年度)」,2024年6月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票_日本語 】【 調査票_英語
集計表
主要調査事項 【フェイスシート】
・性別,年齢,未既婚,同居者,就学経験,学校種別,就業経験,両親学歴,友人数,ボランティア活動経験

【調査項目】
(1)人生観関係
・全体的な生活満足度,感情,人生の意義,協調的幸福感,自己認識,自尊感情,居場所感,悩みや心配事の有無,悩みや心配事の相談相手,将来像,友人関係,恋人関係,結婚観,欲しいこどもの人数,意見表明権の認知・実感,幸福観

(2)国家・社会関係
・自国で誇れるもの,政治に対する関心度,政策決定過程への関与,社会への満足度,自国の将来について,自国社会の問題

(3)地域社会関係
・地域社会の愛着度,住んでいる地域の良いところ

(4)職業関係
・職場生活の満足度,仕事に対する現在または将来の不安

(5)学校関係
・学校に通う意義,学校生活の満足度

(6)家庭関係
・家庭生活の満足度・内容
公開年月日 2025/01/23
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子ども
家族生活と結婚
若者
社会状況と社会指標
SSJDAオリジナルトピック 国際比較・外交
社会・文化
バージョン 1 : 2025-01-23
特記事項 必ず誓約事項をよくお読みいただき,内容を理解いただいた上で申請ください。
申請と同時に誓約書類の提出が必要となります。通常の手続きとは異なりますのでご注意ください。
【 誓約事項 】PDF Word