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調査票

調査番号 0026

調査名  生活保障に関する調査,1996

生活保障についての調査,1996年5~6月(総数:4,388人)

Q1. 〔回答票1〕ここに,生活する上での考え方があげられていますが,1つ1つについてあなたご自身のお考えをお聞かせください。お答えは(ア)から(エ)の中から1つ選んでください。

(注) Ⅰまったくそう思う Ⅱまあそう思う Ⅲあまりそうは思わない Ⅳまったくそうは思わない Ⅴわからない  のパーセントを表示
                                 Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1)自分の医療費は,今後も公的な健康保険だけで大部分まかなえる  6.5 33.6 37.7 17.3 4.9
(2)自分の老後の日常生活費は,公的年金でかなりの部分をまかなえる 3.0 20.3 41.5 30.3 5.0
(3)自分が寝たきりや痴呆状態になり,介護が必要になったときの備え
  は,老後の生活費とは別枠で準備をする必要がある        40.1 46.3  6.0  2.3 5.3
(4)自分が不慮の事故や病気で死亡した場合の家族の生活のことを考え
  て,経済的な準備をしておきたい                40.6 43.3  9.6  3.2 3.2
(5)自分が万一死亡した場合は,遺族の生活は遺族年金等の公的な保障
  で大部分まかなえる                      4.8 19.1 37.7 28.8 9.6

Q2. あなたは,あなたご自身やご家族の将来をどのようにしたいか,そのためには現在どうしたらよいかなど,具体的な生活設計について何歳頃のことまで考えていますか。

 (   )歳頃のことまで  68.2歳
 生涯                14.3
 具体的な生活設計は考えていない   34.8
 わからない              6.0

Q3. 〔回答票2〕あなたのご家族で現在経済的に準備しているもののなかで,特に重要と考えているものは何ですか。この中から3つまでお答えください。(M.A.)

 (ア)自分が万一の際の遺族のための経済的準備          36.3
 (イ)配偶者が万一の際の遺族のための経済的準備         24.6
 (ウ)自分が病気やケガで入院した場合の経済的準備        45.2
 (エ)配偶者が病気やケガで入院した場合の経済的準備       21.8
 (オ)自分が寝たきりや痴呆状態になった際の介護資金の準備    21.9
 (カ)配偶者が寝たきりや痴呆状態になった際の介護資金の準備   10.9
 (キ)自分や配偶者の老後の生活資金の準備            25.8
 (ク)子供の教育資金の準備                   20.7
 (ケ)子供の結婚資金の準備                    6.9
 (コ)自分の結婚資金の準備                    3.1
 (サ)住宅資金の準備                       5.8
 (シ)教養・娯楽資金(旅行,趣味,レジャーなど)の準備       5.2
 (ス)耐久消費財(車など)の購入資金の準備            3.1
 (セ)その他(     )                    0.5
 (ソ)経済的準備はしてない                   10.0
   わからない                         2.3

Q4. 〔回答票3〕ここに,生活保障について,A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは,A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。あなたご自身のお考えをお聞かせください。なお,ここで言う生活保障とは,老後の生活資金や万一の際,病気・ケガなど不測の事態のために経済的に備えることとします。

(注) Ⅰ Aに近い Ⅱ どちらかといえばAに近い Ⅲ どちらかといえばBに近い Ⅳ Bに近い Ⅴわからない  のパーセントを表示
                                  Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
 A:私的な生活保障の準備は,現在の生活を切りつめてでも,自ら準備
   すべきである
 B:私的な生活保障の準備は,現在の生活を切りつめてまで,自ら準備
   する必要はない                        31.3 30.4 13.8 20.0 4.4

[ここからは,ケガや病気に対する備えについておうかがいします。]

Q5. あなたは過去1年間に,ケガや病気で入院されたことがありますか。(入院したことがある方に)過去1年間の通算した入院日数をお答えください。ただし正常な妊娠や分娩のための入院は除いてお答えください。

 (   )日間入院したことがある →(SQへ)  40.0日
 入院したことはない →(Q6へ)  93.0
 わからない →(Q6へ)       0.1

SQ. それでは,その入院の際に実際に支払った費用は全部でおよそいくらぐらいでしたか。治療費・食事代・差額ベッド代などを含めてお答えください。(N:305)

 約(    )万( )千円  27.7万円
 支払った費用はない   6.6
 わからない      10.5

(全員に聞く)
Q6. 〔回答票4〕あなたのご家庭では,あなたご自身がケガや病気で治療や入院されることになった場合に備えて,公的な健康保険以外で,現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあればいくつでもお答えください。(M.A.)

 (ア)民間の生命保険会社や郵便局,農協などで取り扱っている
   生命保険の医療・疾病関係の特約や医療・疾病保険     70.1
 (イ)損害保険                       22.9
 (ウ)預貯金                        40.7
 (エ)株式・債券などの有価証券                4.3
 (オ)その他(     )                  0.8
 (カ)特別な準備はしていない                16.1
   わからない →(Q7へ)                 1.5

SQ. (Q6で(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に)今お答えいただいた
      現在の備えと健康保険などをあわせると,
    (Q6で(カ)と答えた人に)では,健康保険などで,
医療費に対する準備は十分だとお考えですか。「多すぎる」「ちょうどよい」「少し足りない」「まったく足りない」のどれかでお答えください。(N:4,322)

 多すぎる       0.8
 ちょうどよい    26.3
 少し足りない    37.6
 まったく足りない  21.0
 わからない     14.4

(全員に聞く)
Q7. 〔回答票5〕あなたは,あなたご自身が,ケガや病気で治療や入院されることになった場合に備えて,今後新たに準備したいとお考えになっているものがありますか。この中から主なものを1つだけお答えください。

 (ア)民間の生命保険会社で取り扱っている生命保険の医療・疾病関係の
   特約や医療・疾病保険                        11.5
 (イ)郵便局や農協などで取り扱っている生命保険の医療・疾病関係の特約   8.1
 (ウ)損害保険                              2.4
 (エ)預貯金                              20.8
 (オ)株式・債券などの有価証券                      0.3
 (カ)その他(    )                         0.5
 (キ)新たな準備はしない                        51.9
   わからない                             4.5

Q8. ちなみに,あなたご自身がケガや病気で入院された場合に,生命保険会社や損害保険会社から支払われる給付金は,1日につき,いくらぐらい必要であるとお考えですか。

 1日につき,約(    00)円  11,135円
 必要はない    1.7
 わからない   20.7

[ここからは,老後の備えについておうかがいします。]

Q9. 〔回答票6〕あなたのご家庭では,あなたご自身の老後に備えて,公的年金や企業年金,退職金以外で,現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば,いくつでもお答えください。(M.A.)

 (ア)民間の生命保険会社や郵便局,農協などで取り扱っている
   個人年金保険や生命保険                   45.0
 (イ)銀行や信託銀行,証券会社などで取り扱っている個人年金    4.0
 (ウ)損害保険会社の個人年金                   4.9
 (エ)預貯金                          35.2
 (オ)株式・債券などの有価証券                  3.6
 (カ)その他(     )                    1.0
 (キ)特別な準備はしていない                  36.7
   わからない →(Q10へ)                   1.8

SQ. (Q9で(ア)~(カ)のいずれかを答えた人に)今お答えいただいた現在の備えに,
      公的年金や企業年金,退職金などを加えた場合,
    (Q9で(キ)と答えた人に)では,公的年金や企業年金,退職金などで,
老後の備えは十分だとお考えですか。「多すぎる」「ちょうどよい」「少し足りない」「まったく足りない」のどれかでお答えください。(N:4,311)

 多すぎる       0.4
 ちょうどよい    15.7
 少し足りない    35.7
 まったく足りない  29.3
 わからない     18.9

(全員に聞く)
Q10. 〔回答票7〕あなたは,あなたご自身の老後に備えて,公的年金や企業年金,退職金以外で,今後新たに準備したいとお考えになっているものがありますか。この中から,主なものを1つだけお答えください。

 (ア)民間の生命保険会社で取り扱っている個人年金保険        5.7
 (イ)民間の生命保険会社で取り扱っている生命保険          2.4
 (ウ)郵便局や農協などで取り扱っている年金保険や年金共済など    6.6
 (エ)郵便局や農協などで取り扱っている簡易保険や生命共済など    2.6
 (オ)銀行や信託銀行,証券会社などで取り扱っている個人年金     0.9
 (カ)損害保険会社の個人年金                    1.1
 (キ)預貯金                           23.5
 (ク)株式・債券などの有価証券                   0.6
 (ケ)その他(    )                      0.7
 (コ)新たな準備はしない                     49.9
   わからない                          6.0

Q11. ところで,あなたは,老後を夫婦2人で暮らしていくうえで,日常生活費として月々最低いくらぐらい必要だとお考えですか。現在のお金の価値でお答えください。

 月々約(   )万円  24.1万円
 わからない →(Q12へ)   19.8

SQ1. それでは,経済的にゆとりのある老後生活を送るためには,今お答えいただいた金額のほかに,あといくらぐらい必要だとお考えですか。現在のお金の価値でお答えください。

 月々約(   )万円 →(SQ2へ)  15.3万円
 ゆとりのある老後生活を送るつもりはない →(Q12へ)   2.9
 わからない                       16.9

SQ2. 〔回答票8〕今お答えいただいた,「経済的にゆとりのある老後生活のための必要額」の使いみちをどのようにお考えですか。 この中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:3,521)

 (ア)趣味や教養                          51.1
 (イ)旅行やレジャー                        66.9
 (ウ)食費や住居費,衣服代など老後の日常生活費の充実         37.5
 (エ)子供や孫,親族とのつきあい                   47.5
 (オ)隣り近所や友人とのつきあい                  24.9
 (カ)テレビや冷蔵庫,自動車などの耐久消費財の買い替え資金      12.8
 (キ)結婚資金援助や住宅取得資金援助など,子供や孫に対する援助    13.7
 (ク)その他(     )                      0.5
 (ケ)特に目的はないが,とりあえず貯畜                3.2
   無回答                             0.4

(全員に聞く)
Q12. あなたのお考えでは,公的年金や企業年金,退職金以外で,老後のために準備した資金を老後の生活費として使い始めるのは,何歳頃からとお考えになりますか。

 (  )歳頃から  64.2歳
 わからない  18.6

Q13. 〔回答票9〕あなたは,あなたご自身の老後の生活について,それまでの生活と比べて,経済的にどのような生活になるとお考えでしょうか。この中から1つ選んでください。

 (ア)老後はそれまでの生活よりも経済的に豊かな生活になると思う    3.9
 (イ)老後はそれまでの生活と同じ程度の生活になると思う       32.6
 (ウ)老後はそれまでの生活よりもつつましい生活になると思う     52.7
   特に考えていない,わからない                  10.8

Q14. 〔回答票10〕あなたは,ご自身の老後の生活資金をどうやってまかなっていこうとお考えですか。この中からあなたが頼りにしていこうと考えているものを3つまでお答えください。(M.A.)

 (ア)公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)         84.1
 (イ)企業年金・退職金                     36.0
 (ウ)民間の生命保険会社や郵便局,農協,損害保険会社などで
   取り扱っている個人年金                   27.6
 (エ)民間の生命保険会社や郵便局,農協などで取り扱っている
   生命保険                          20.0
 (オ)預貯金や株式・債券などの有価証券             38.6
 (カ)不動産の売却や賃貸などによる収入              4.4
 (キ)子供からの援助                       5.9
 (ク)親からの相続財産                      3.4
 (ケ)自分や配偶者が老後も働いて得る収入            22.5
 (コ)その他(     )                    0.6
   わからない                         3.7

[ここからは介護についておうかがいします。]

Q15. 〔回答票11〕あなたやご家族の方は,寝たきりや痴呆状態など日常生活において手助けや世話が必要な方の介護を行った経験がありますか。この中であてはまるものがあればいくつでもお答えください。(M.A.)

 (ア)自分自身が,親族の介護をしたことがある                 26.0
 (イ)自分の配偶者が,親族の介護をしたことがある               10.7
 (ウ)その他の同居家族が,親族の介護をしたことがある              6.7
 (エ)自分自身が,ボランティア活動などを通じて介護をしたことがある       1.8
 (オ)自分の配偶者が,ボランティア活動などを通じて介護をしたことがある     0.7
 (カ)その他の同居家族が,ボランティア活動などを通じて介護をしたことがある   0.7
 (キ)自分自身も家族も,介護をした経験はない                 61.1
   わからない                                0.5

Q16. 〔回答票12〕あなたご自身が,万一介護を必要とする状態になった場合を考えると,どのようなことが不安ですか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

 (ア)病院や施設などに入居せざるをえなくなること               28.6
 (イ)親族が面倒を見てくれそうにないこと                   12.7
 (ウ)専門家によるゆきとどいた治療やサービスが十分に受けられないこと     14.3
 (エ)介護をする人に経済的な負担をかけること                 52.0
 (オ)介護をする人に精神的な負担をかけること                 57.2
 (カ)介護をする人に体力的な負担をかけること                 43.1
 (キ)介護をする人の時間を拘束すること                    34.9
 (ク)その他(     )                           0.5
 (ケ)特に不安はない                             10.3
   わからない                                5.1

Q17. 〔回答票13〕ここに,A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは,A,Bのどちらの考えに近いでしょうか。それぞれについて,あなたご自身のお考えをお聞かせください。

(注) Ⅰ(ア)Aに近い Ⅱ(イ)どちらかといえばAに近い Ⅲ(ウ)どちらかといえばBに近い Ⅳ(エ)Bに近い Ⅴわからない  のパーセントを表示
                                Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1)A:もしも親が寝たきりや痴呆状態になったとしたら,介護は
    施設でしてもらう
  B:もしも親が寝たきりや痴呆状態になったとしたら,介護は
    在宅でする                        20.1 19.2 16.6 34.7  9.4
(2)A:もしも自分が寝たきりや痴呆状態になったとしたら,介護
    は施設でしてもらいたい
  B:もしも自分が寝たきりや痴呆状態になったとしたら,介護
    は在宅でしてもらいたい     →((ウ)(エ)はSQへ)  39.9 20.7  9.4 22.4  7.5

(Q17の(2)で(ウ)(エ)のいずれかを答えた人に)
SQ. 〔回答票14〕今,自分の介護は在宅でと答えられましたが,次のどのような形での介護をお考えでしょうか。この中から1つだけお答えください。(N:1,398)

 (ア)自分の家族だけで介護                      25.0
 (イ)主に自分の家族に介護してもらい,補助的に外部の介護サービス
  (ホームヘルパーなど)を利用                   55.5
 (ウ)主に外部の介護サービス(ホームヘルパーなど)を利用し,補助的
   に自分の家族で介護                       16.0
 (エ)外部の介護サービス(ホームヘルパーなど)だけで介護       1.5
   わからない                            1.9

(全員に聞く)
Q18. 〔回答票15〕あなたのご家庭では,あなたご自身が介護を必要とする状態になった場合に備えて,現在なんらかの経済的準備をしていますか。この中で準備しているものがあれば,いくつでもお答えください。(M.A.)

 (ア)民間の生命保険会社や郵便局,農協で取り扱っている
   介護関係の特約や介護関係の生命保険 →(SQへ)    21.6
 (イ)介護費用保険などの損害保険 →(SQへ)        3.3
 (ウ)預貯金 →(SQへ)                 27.4
 (エ)株式・債券などの有価証券 →(SQへ)         2.7
 (オ)その他(    )→(SQへ)            0.4
 (カ)特別な準備はしていない →(SQへ)         56.7
   わからない →(Q19へ)                2.7

(Q18で,(ア)~(カ)のいずれかを答えた人に)
SQ. 今お答えいただいた現在の備えで,介護を必要とする状態になった場合の準備は十分だとお考えですか。「多すぎる」「ちょうどよい」「少し足りない」「まったく足りない」のどれかでお答えください。(N:4,271)

 多すぎる        0.2
 ちょうどよい      8.9
 少し足りない     25.1
 まったく足りない   42.6
 わからない      23.3

(全員に聞く)
Q19. 〔回答票16〕あなたは,あなたご自身が介護を必要とする状態になった場合に備えて,今後新たに準備したいとお考えになっているものがありますか。この中から主なものを1つだけお答えください。

 (ア)民間の生命保険会社で取り扱っている介護関係の特約や
   介護関係の生命保険                     8.3
 (イ)郵便局,農協で取り扱っている介護関係の特約や介護関係の
   簡易保険・生命共済                     7.6
 (ウ)介護費用保険などの損害保険                 8.2
 (エ)預貯金                          22.5
 (オ)株式・債券などの有価証券                  0.2
 (カ)その他(    )                     0.4
 (キ)新たな準備はしない                    43.8
   わからない                         9.0

[ここからは,万一の際の備えについておうかがいします。]

Q20. 〔回答票17〕あなたのご家庭では,あなたご自身がケガや病気で万一お亡くなりになった場合に備えて,現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば,いくつでもお答えください。(M.A.)

 (ア)民間の生命保険会社や郵便局,農協などで取り扱って
   いる生命保険                   70.2
 (イ)損害保険                     14.0
 (ウ)預貯金                      29.3
 (エ)株式・債権などの有価証券             3.2
 (オ)その他(    )                1.2
 (カ)特別な準備はしていない →(SQ2へ)       20.0
   わからない →(Q21へ)              1.8

(Q20で,(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に)
SQ1. 〔回答票18〕その現在の備えは,具体的にはどのような場合をお考えになって準備されていますか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:3,434)

 (ア)遺族の日常生活資金            52.9
 (イ)残された子供の教育・結婚資金       28.4
 (ウ)残された配偶者の老後資金         36.2
 (エ)葬式代                  46.8
 (オ)相続の際の円滑な財産分与のための資金    2.6
 (カ)住宅ローン等の債務の精算金         5.6
 (キ)その他(    )             1.5
   わからない                 3.8

(Q20で,(ア)~(カ)のいずれかを答えた人に)
SQ2. 今お答えいただいた現在の備えで,万一の際の準備は十分だとお考えですか。「多すぎる」「ちょうどよい」「少し足りない」「まったく足りない」のどれかでお答えください。(N:4,311)

 多すぎる       1.3
 ちょうどよい    23.8
 少し足りない    34.1
 まったく足りない  24.0
 わからない     16.8

(全員に聞く)
Q21. 〔回答票19〕あなたは,あなたご自身がケガや病気で万一お亡くなりになった場合に備えて,今後新たに準備したいとお考えになっているものがありますか。この中から主なものを1つだけお答えください。

 (ア)民間の生命保険会社で取り扱っている生命保険       7.6
 (イ)郵便局で取り扱っている簡易保険             6.7
 (ウ)農協で取り扱っている生命共済              1.4
 (エ)生協や全労済で取り扱っている県民共済やこくみん共済   2.6
 (オ)損害保険                        1.8
 (カ)預貯金                        17.7
 (キ)株式・債券などの有価証券                0.4
 (ク)その他(    )                   0.3
 (ケ)新たな準備はしない                  55.8
   わからない                       5.8

Q22. ちなみに,あなたご自身が病気で万一お亡くなりになった場合に,支払われる生命保険金額は,いくらぐらい必要であるとお考えですか。

 約(      )万円  2,853万円
 必要はない   4.8
 わからない  22.8

Q23. 〔回答票20〕今までにおたずねした生活保障の準備の中で,いま現在あなたが最も力を入れたいとお考えのものと,2番目に力を入れたいとお考えのものを,この中からそれぞれ1つずつ選んでください。

(注) Ⅰ 1番目 Ⅱ 2番目  のパーセントを表示
                               Ⅰ   Ⅱ
 (ア)自分が万一の際の遺族のための経済的準備         27.1  12.4
 (イ)自分や配偶者の老後の生活資金の準備           21.4  21.1
 (ウ)自分がケガや病気で入院した場合の経済的準備       23.0  26.7
 (エ)自分が寝たきりや痴呆状態になった際の介護資金の準備    9.1  20.4
 (オ)特にない,わからない                   19.4  19.4

(全員に聞く)
Q24. 〔回答票21〕ここに生命保険や個人年金保険の機能についての考え方があげられています。あなたにとって「欠かせない」と思われる機能をいくつでもお答えください。(M.A.)

生命保険や個人年金保険は
 (ア)万一の際の遺族の生活資金を準備するうえで欠かせない          60.4
 (イ)ケガや病気で入院・治療をした際の医療費を準備するうえで欠かせない   74.0
 (ウ)老後の生活資金を準備するうえで欠かせない               46.6
 (エ)寝たきりや痴呆状態になった際の介護資金を準備するうえで欠かせない   37.3
 (オ)教育資金を準備するうえで欠かせない                  10.8
 (カ)結婚資金を準備するうえで欠かせない                   4.4
 (キ)まとまったお金を利殖,投資するうえで欠かせない             2.0
 (ク)こつこつと月々お金を貯めるうえで欠かせない               6.7
 (ケ)不意にお金が必要になった際にお金を借りるうえで欠かせない        6.1
 (コ)この中にあてはまるものはない                      6.2
   無回答                                 1.4

Q25. 〔回答票22〕ここに生命保険や個人年金保険について,A,B2つの考え方があげられています。あななたのお考えはA,Bのどちらに近いでしょうか。それぞれについて,あなたご自身のお考えをお聞かせください。

(注) Ⅰ Aに近い Ⅱ どちらかといえばAに近い Ⅲ どちらかといえばBに近い Ⅳ Bに近い Ⅴわからない  のパーセントを表示
                                 Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1)A:死亡保障が目的なら,掛金が安い掛け捨ての生命保険の方がよい
  B:死亡保障が目的なら,掛金が高くても,貯蓄を兼ねた生命保険の
    方がよい                         19.9 11.7 14.8 46.6  7.0
(2)A:生命保険で寝たきりや痴呆状態になった場合に備えるなら,給付
    は介護人サービスや介護機器レンタルなどの形で受け取る方がよい
  B:生命保険で寝たきりや痴呆状態になった場合に備えるなら,給付
    は給付金など,現金で受け取る方がよい           19.5 10.8 11.9 47.2 10.6

Q26. あなたのご家庭では,あなたご自身にかける生命保険や個人年金保険の掛金として,1年間にいくらぐらいまで支出できると思いますか。現在,掛金をお支払いになっていれば,それも含めてお答えください。ただし,一時払や頭金として支払う掛金は除いてください。

 年間約(    )万( )千円  30.6万円
 支出できない   8.5
 わからない   14.0

Q27. 〔回答票23〕ここにあげた生命保険,生命共済や個人年金保険のうち,あなたご自身にかかっている保険は全部で何件ですか。
《・民間の生命保険会社の生命保険
 ・郵便局の簡易保険
 ・農協の生命共済
 ・生協の県民共済,全労済のこくみん共済など
 ・民間の生命保険会社の個人年金保険
 ・郵便局の年金保険
 ・農協の年金共済
 ・生協の年金共済
 ・全労済のねんきん共済》

 全部で(  )件 →(Q28へ)  1.8件
 自分にかかっている保険はない →(F1へ)  15.2
 わからない →(F1へ)            3.1

(Q27で,保険の件数を答えた人に聞く)
Q28. その中で,一番最近加入なさった生命保険,生命共済や個人年金保険について,もう少し詳しくおうかがいいたします。

[調査員指示:肌色調査票を示して,記入の仕方を説明しながら,最近加入の生命保険,生命共済
       や個人年金保険について,問1~問4まで質問をし,記入していく。]

[調査員指示:最近加入の生命保険・生命共済や個人年金保険についての肌色調査票の質問が終わっ
       たら,残り件数分の肌色調査票を渡し,後で記入してもらうよう依頼する。]

(一番最近加入の保険について,続けて聞く)
Q29. 一番最近加入されたその保険はいつ加入されましたか。なお,下取り(転換)して加入し直した場合は,その時期からお答えください。(N:3,585)

 昭和・平成(  )年頃
 忘れた      9.4
 平成6年以降   23.7
 平成3~5年    25.6
 平成2年以前   41.3

Q30. 〔回答票24〕その保険に加入された時期をこの中から1つお答えください。(N:3,585)

 (ア)未婚(学生・無職)                        3.7
 (イ)未婚(就職後)                         12.6
 (ウ)結婚して第1子が誕生するまで(子供がいない夫婦を含む)      10.3
 (エ)子供が未就学児だけのとき                     9.5
 (オ)小学生もしくは中学生の子供がいるとき              20.4
 (カ)末子が高校在学中のとき                      6.9
 (キ)末子が高校卒業後,子供が全員独立(就職もしくは結婚)するまで   7.4
 (ク)子供が全員独立(就職もしくは結婚)してから           17.8
 (ケ)その他(    )                        3.6
   わからない                            7.8

Q31. 〔回答票25〕その保険に加入された主な目的は,何ですか。この中からあてはまるものを1つお答えください。(N:3,585)

 (ア)万一死亡した時のため      38.6
 (イ)ケガや病気になった時のため   32.3
 (ウ)老後の生活資金のため      17.6
 (エ)介護資金のため          1.0
 (オ)教育・結婚資金のため       1.8
 (カ)貯畜や投資のため         5.6
 (キ)その他(    )        2.0
   わからない            1.2

Q32. 〔回答票26〕その保険に加入する必要性を感じたきっかけは何ですか。この中からあてはまるものを1つお答えください。(N:3,585)

 (ア)セールスマンに勧められて必要性を感じた   29.8
 (イ)家族に勧められて必要性を感じた       12.2
 (ウ)友人・知人に勧められて必要性を感じた     8.2
 (エ)新聞,雑誌,書籍をみて必要性を感じた      1.8
 (オ)テレビ・ラジオを通じて必要性を感じた     0.6
 (カ)もともと自分自身で必要性を感じていた    41.6
 (キ)その他(    )              3.6
   わからない                  2.2

Q33. 〔回答票27〕その保険の加入を最終的に決められたのはどなたですか。この中から1つお答えください。(N:3,585)

 (ア)自分        75.5
 (イ)配偶者        9.3
 (ウ)夫婦で相談      9.8
 (エ)親          4.7
 (オ)子供         0.2
 (カ)その他(   )   0.2
   無回答        0.4


[今までおうかがいしたことを,統計として分析するために,あなたやご家族のことについて,もう少しおたずねいたします。]

F1. (性別)

 男  46.7
 女  53.3

F2. あなたの年齢は満でおいくつですか。

 満(  )歳  46.6歳

F3. 〔回答票28〕あなたのご職業は何ですか。この中からお知らせください。(S.A.)

 (ア)農林漁業の自営者・家族従事者        5.8
 (イ)商工・サービス業の自営者・家族従事者   12.7
 (ウ)自由業                   1.2
 (エ)公務員                   5.0
 (オ)民間企業の管理職              4.4
 (カ)民間企業の事務職              9.6
 (キ)民間企業の労務職             13.8
 (ク)民間企業の販売・サービス職         4.8
 (ケ)民間企業の専門・技術職           2.7
 (コ)パート                   8.8
 (サ)学生                    2.6
 (シ)無職(専業主婦を含む)          27.1
 (ス)その他 (    )            1.3
   無回答                   0.4

(F3で(オ)~(ケ)のいずれかを答えた人に)
SQ. 勤め先の従業員の人数は,会社全体で何人ぐらいですか。本社,支店なども含めてお答えください。(N:1,546)

 1~29人     28.6
 30~299人    34.9
 300~999人    12.5
 1,000人以上   23.5
 無回答      0.5

(全員に聞く)
F4. 〔回答票29〕あなたご自身の昨年1年間の収入は,税込みでおよそいくらぐらいですか。この中ではどうでしょうか。

 (ア)収入はない            19.3
 (イ)100万円未満           14.1
 (ウ)100万円以上300万円未満      20.7
 (エ)300万円以上500万円未満      16.8
 (オ)500万円以上700万円未満      9.7
 (カ)700万円以上1,000万円未満     6.5
 (キ)1,000万円以上1,500万円未満    2.3
 (ク)1,500万円以上2,000万円未満    0.7
 (ケ)2,000万円以上           0.3
   無回答               9.5

F5. 〔回答票30〕あなたは結婚していらっしゃいますか。この中からお答えください。

 (ア)未婚 →(F6へ)          14.5
 (イ)既婚(配偶者あり)→(SQ1へ)  78.8
 (ウ)既婚(離別・死別)→(SQ1へ)   6.4
   無回答 →(F6へ)          0.2

(F5で,(イ)(ウ)のいずれかを答えた人に)
SQ1. お子さまはいらっしゃいますか。別居しているお子さまも含めてお答えください。お子さまがいらっしゃる方は,お子さまの人数もお答えください。(N:3,742)

 いる(  )人 →(SQ2へ)  2.2人
 いない →(F6へ)   7.3
 無回答 →(F6へ)   0.3

SQ2. 〔回答票31〕お子さまの年代は,この中ではどれにあたりますか。(M.A.)(N:3,459)

 (ア)未就学児                     16.2
 (イ)小学生                      19.6
 (ウ)中学生                      14.4
 (エ)高校生                      14.8
 (オ)短大・大学・大学院生(高専・専門学校生を含む)  11.5
 (カ)学校を卒業して働いていない(未婚)        3.7
 (キ)学校を卒業して働いていない(既婚)        4.2
 (ク)働いている(未婚)                33.8
 (ケ)働いている(既婚)                31.9
   無回答                       0.3

(全員に聞く)
F6. 〔回答票32〕あなたと同居しているご家族をこの中からすべてあげてください。なお,ご回答はあなたからみた続柄でお答えください。(M.A.)

 (ア)配偶者           78.3
 (イ)未婚の子供         55.9
 (ウ)既婚の子供          7.0
 (エ)孫              5.6
 (オ)父             13.4
 (カ)義父             4.5
 (キ)母             20.0
 (ク)義母             8.4
 (ケ)未婚の兄弟・姉妹       6.7
 (コ)既婚の兄弟・姉妹       0.5
 (サ)その他(    )      2.9
 (シ)同居している家族はいない   5.7
   無回答            0.3

F7. 〔回答票33〕あなたの配偶者の方のご職業は何ですか。この中からお知らせください。(S.A.)

 (ア)農林漁業の自営者・家族従事者            5.4
 (イ)商工・サービス業の自営者・家族従事者       11.6
 (ウ)自由業                       0.7
 (エ)公務員                       4.2
 (オ)民間企業の管理職                  4.6
 (カ)民間企業の事務職                  7.2
 (キ)民間企業の労務職                 10.2
 (ク)民間企業の販売・サービス職             3.3
 (ケ)民間企業の専門・技術職               2.1
 (コ)パート                       6.6
 (サ)学生                        0.0
 (シ)無職(専業主婦を含む)              21.9
 (ス)その他(    )                 0.5
 (セ)配偶者はいない →(F9へ)            20.6
   無回答                       1.1

(配偶者がいる人に聞く)
F8. 〔回答票34〕あなたのご家庭では,ご夫婦の昨年1年間の収入の合計は,税込みでおよそいくらぐらいですか。この中ではどうでしょうか。(N:3,459)

 (ア)300万円未満           9.0
 (イ)300万円以上500万円未満     21.8
 (ウ)500万円以上700万円未満     20.6
 (エ)700万円以上1,000万円未満    18.2
 (オ)1,000万円以上1,500万円未満    8.4
 (カ)1,500万円以上2,000万円未満    2.4
 (キ)2,000万円以上          1.4
   無回答              18.1

(全員に聞く)
F9. 〔回答票35〕あなたの現在のお住まいについて,お知らせください。この中ではどうでしょうか。

 (ア)持家(自分または配偶者の名義,住宅ローン支払い中)   25.6
 (イ)持家(自分または配偶者の名義,住宅ローン支払いなし)  37.4
 (ウ)持家(両親など,配偶者を除く家族の名義)        12.0
 (エ)賃貸住宅(借家など)                  20.7
 (オ)給与住宅(社宅,借上げ社宅など)             3.5
   無回答                          0.8

F10. 〔回答票36〕「あなたのご家庭では,ご夫婦の」(配偶者のいない人には「あなたの」と言いかえる)預貯金や株式・公社債や保険などの金融資産の金額合計はこの中のどれになりますか。およそで結構ですので,お知らせください。ただし,土地や建物の評価額や負債は除きます。

 (ア)100万円未満           11.4
 (イ)100万円以上500万円未満     20.6
 (ウ)500万円以上1,000万円未満    11.9
 (エ)1,000万円以上2,000万円未満    8.2
 (オ)2,000万円以上3,000万円未満    3.7
 (カ)3,000万円以上          6.0
   無回答              38.2


○生活保障についての調査○ 平成8年5月

1. 下にあげるような生命保険,生命共済や個人年金保険のうち,あなたご自身にかかっているもの(あなた自身が被保険者となっているもの)1件について,この質問票1枚にご記入ください。該当する保険が2件以上ある場合は,同じ要領で,それぞれの質問票にご記入ください。
  ・民間の生命保険会社の生命保険,個人年金保険
  ・郵便局の簡易保険,年金保険
  ・農協の生命共済,年金共済
  ・生協の県民共済,年金共済
  ・全労済のこくみん共済,ねんきん共済
  【除外するもの……財形保険,損害保険,グループ保険,市町村の交通共済,
           国民年金基金,団体信用生命保険など】
2. お宅で,生命保険についてよくご存知の方と相談の上,ご記入ください。
3. ご記入に際しては,できるだけ保険証券や契約内容のお知らせなどでご確認ください。
4. 保険種類は保険証券などに記載されています。また,右下の「保険種類一覧表」の説明も参考にしてご記入ください。

問1. この保険は,次のどちらで取り扱っている保険ですか。1つ選んで番号を○で囲んでください。
(○は1つ)

 1 民間の生命保険会社
 2 郵便局
 3 農協
 4 生協,全労済

問2. この保険は,個人年金保険ですか,個人年金保険以外の生命保険ですか。(○は1つ)

 1 個人年金保険(年金保険,年金共済,ねんきん共済も含む)→(付問1へ)
 2 生命保険(個人年金保険以外)→(付問3へ)

問2-付問1. この保険で1年間に受け取れる年金の金額をお知らせください。(注:配当によるものを除きます。)

 年額(    )万円 →(付問2へ)

問2-付問2. この保険で最大何年間の年金を受け取ることができますか。(○は1つ)

 1 一生涯(終身年金)
 2 5年間
 3 10年間
 4 15年間
 5 その他(   年)

問2-付問3. この保険は,どんな種類の生命保険ですか。右側にある保険種類一覧表の中からあてはまるものを1つ選び,その番号を下の□の中に記入してください。

 保険種類番号(  )番 →(付問4へ)

問2-付問4. 現時点で,病気で死亡された場合,この保険で支払われる死亡保険金額をお知らせください。(注:交通事故等,災害による死亡保険金ではありません。)

 (     )万円

〔問3と問4は全員の方におうかがいします〕
(全員の方におうかがいします)
問3. 現在支払っているこの保険の掛金を,1年分になおすといくらになりますか。(ただし,頭金を利用して払った分は除いてお答えください。また,一時払いで支払われた場合や,現在支払われていない場合は,1を○で囲んでください。)

 年間(    )万( )千円
 1 現在,支払っていない

問4. それでは,病気で入院された場合,この保険で支払われる疾病入院給付金は,1日につきいくらになりますか。ただし,「ガンによる入院」,「成人病による入院」など特定の疾病による入院だけに限定して支払われる入院給付金は除いてお答えください。(この保険で疾病入院給付金が支払われない場合は,1を○で囲んでください。)

 1日につき( )万(    )円
 1 疾病入院給付金は支払われない


参考《保険種類一覧表》

1 定期付終身保険:万一の場合の保障が一生涯続き,一定年齢まではより多額の保障を受けられるもの
 (民間生保の定期保険特約付終身保険,農協の定期特約付終身共済など)
2 終身保険(定期付終身保険を除く):万一の場合の保障が,一定の額で生涯続くもの(定期付終身保険
 を除いてください)(民間生保の終身保険,郵便局の終身保険,農協の終身共済など)
3 定期付養老保険:満期保険金があり,万一の場合は,満期保険金より多額の保険金を受け取ることが
 できるもの(民間生保の定期保険特約付養老保険,郵便局の特別養老保険,農協の養老生命共済
 (定期特約付のもの)など)
4 養老保険(一時払いを除く):満期保険金と万一の場合の保険金が同額で貯畜と保障を兼ねたもの
 (保険料を契約時に一括して払い込んだものを除いてください)(民間生保の養老保険,郵便局の
 普通養老保険,農協の養老生命共済など)
5 一時払養老保険:契約時に一括して保険料を払い込む養老保険(全期前納の養老保険を含む)
6 定期保険:掛け捨てだが,少ない掛金で万一の場合の大きな保障が一定期間受けられるもの
 (こくみん共済・県民共済を含む)
7 生存給付金付定期保険:一定期間ごとに給付金が受け取れる定期保険
8 医療保険・ガン保険:ほぼ掛け捨てだが少ない掛金で病気やケガで入院・手術した場合に給付金が
 受け取れるもの
9 介護保険:寝たきりや痴呆により介護が必要な状態になったとき,介護一時金,介護年金などが受け
 取れるもの
10 その他:上記の保険以外の保険

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