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公衆アンケート調査票

調査番号 0036

調査名  今後の生命保険商品と生命保険事業に関する調査,1984


今後の生命保険商品と生命保険事業に関する調査,1984年12月(総数:1,002人)



〔貯蓄に対する考え方〕
Q1. あなたは貯蓄について,どのように考えていますか。次の中からあなたの考えに最も近いものを選んで下さい。

 (1)無理してでも貯蓄をしたい      7.2(%)
 (2)多少無理してでも貯蓄をしたい   40.4
 (3)余裕があれば貯蓄をしたい     49.2
 (4)貯蓄をするより消費にまわしたい   3.1
   わからない・不明          0.1

〔金利選好意識〕
Q2. あなたはいろいろな貯蓄商品や金融商品の利回りを比較検討してから貯蓄をしますか。

 (1)よく比較検討する     15.9
 (2)ある程度比較検討する   44.6
 (3)それ程比較検討しない   24.3
 (4)ほとんど比較検討しない  13.8
   わからない・不明      1.5

〔貯蓄に際してのリスク受容性〕
Q3. 貯蓄に関する次の2つの考え方のうち,あなたのお考えに近いのはどちらでしょうか。

 1.高い利回りや大きな収益が得られるならば,場合により多少損をすることがあっても仕方がない  9.5
 2.高い利回りや大きな収益が得られることよりも,安全性が第一である             87.5
  わからない・不明                                    3.1

〔生命保険に求める機能〕
Q4.(ア) あなたは,生命保険に何を最も期待されますか。次の1~4の中から選んで下さい。
  (イ) では,その次に期待されるものは何でしょうか。次の1~4の中から選んで下さい。

                (ア)   (イ)
 1.死亡への備え        33.4  22.0
 2.病気・事故への備え     51.4  39.3
 3.老後生活への備え      12.0  30.2
 4.貯蓄・投資としての有利性   3.0   8.3
  わからない・不明       0.2   0.2

〔生命保険に対する考え方〕
Q5. ここに,生命保険について相反する2つの考え方が挙げられています。あなたの考えが2つのうちどちらに近いかをそれぞれについてお答え下さい。

(1)1:掛け捨ては損なので生命保険は貯蓄を兼ねたものがよい   73.2
  2:生命保険は掛け金(保険料)の安い掛け捨てのものがよい  26.4
   わからない・不明                     0.4
(2)1:生命保険を貯蓄の一種と考えている   56.8
  2:生命保険を貯蓄としては考えていない  42.9
   わからない・不明            0.3
(3)1:不測の事態に備えてできるだけ多額の生命保険に加入しておきたい          47.9
  2:不測の事態など滅多に起きないのだから生命保険の加入はなるべく少額ですませたい  51.9
   わからない・不明                                 0.2
(4)1:生命保険は契約期間の長いものがよい  53.9
  2:生命保険は契約期間の短いものがよい  45.8
   わからない・不明            0.3

〔生命保険の仕組みや会社に対する意見〕
Q6. あなたは生命保険や生命保険会社に関する次のような意見についてどのように思いますか。

(注) Ⅰ ア.そう思う Ⅱ イ.どちらかといえばそう思う Ⅲ ウ.どちらかといえばそうは思わない Ⅳ エ.そうは思わない Ⅴ わからない・不明  のパーセントを表示
                                  Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1)生命保険は加入するとすぐ大きな保障が得られるのでよい      34.5 39.5 11.5 12.5  2.0
(2)物価上昇によって,満期保険金が目減りしてしまうことが心配である  45.8 31.8  8.9 11.5  2.0
(3)物価上昇によって,死亡保険金が目減りしてしまうことが心配である  40.5 33.8  9.2 13.1  3.4
(4)生命保険会社は,国の社会保障を補なっている            32.7 32.4  9.7 17.7  7.5
(5)貯蓄に重点を置いた生命保険は利回りが良い            15.6 25.0 18.0 27.0 14.5
(6)家庭の状況や収入の変化に応じて,保険金額,保険料,保険期間など
  の契約内容を簡単に変更できる生命保険があればよい        55.5 25.2  6.8  7.5  5.0
(7)生命保険会社は,加入者から預かったお金を安全・有利に運用する
  金融機関として信頼できる                    41.0 33.0 10.0 10.2  5.8

〔新種保険の需要性〕
Q7. あなたは,これから説明する,現在はまだない2つの全く新しいタイプの生命保険と現在の生命保険のどちらがよいと思いますか。
(1) 現在の生命保険は,万一死亡した場合には1,000万円,無事に満期を迎えた場合には100万円というように保険金額が固定されています。これに対して,保険金額が変わるような生命保険を考えることもできます。この生命保険は,集めた保険料を株式や債券に投資するので利回りが高く,インフレに強いものになります。しかし,場合によっては利回りが低かったり,保険金額が減少したりすることもないとはいえません。あなたは,どちらの生命保険がよいと思いますか。

 ア.確実に一定金額が支払われる現在の生命保険                65.9
 イ.保険金額が変わるため高利回りでインフレに強いが,リスクもある生命保険  20.9
  わからない・不明                            13.3

(2) もう1つの新しいタイプの生命保険は,掛け捨ての死亡保険と貯蓄を組合わせたものです。掛け捨ての死亡保険の部分は,簡単に保険金額を増やしたり,減らしたりすることができ,その掛け金は貯蓄の部分から引かれていきます。また,貯蓄の部分は都合により掛け金を増やしたり,減らしたり,一時的に中断したりすることができます。積み立てた額の一部を払い戻すことも可能です。このように,新しい生命保険は自由に掛け金や保障額を変更できます。しかし,自由に払い戻せるために,お金が貯まらなかったり,安易に保険金額を減らして肝心な時に十分な保障が得られなかったりすることもあります。
 あなたは,現在の生命保険とこの新しい生命保険のどちらがよいと思いますか。

 ア.現在の生命保険   54.2
 イ.新しい生命保険   29.2
  わからない・不明   16.6

〔病気・事故に対する経済的準備〕
Q8. あなたは,ご家族の方の病気や事故による入院に備えて,どのような手段で経済的な準備をするのが最も良いと思われますか。

 ア.預貯金             44.1
 イ.民間の生命保険         35.9
 ウ.民間の損害保険          7.2
 エ.簡易保険,農協共済などの共済   8.3
 オ.その他(具体的に:    )   0.8
  わからない・不明         3.7

〔医療費支出への不安感〕
Q9. 現在,病気や事故で入院した場合には次に挙げるような,健康保険でカバーされない医療費支出や収入減が予想されます。あなた自身が,病気・事故で入院された場合を想定して以下の質問に該当するものを,いくつでも選んで下さい。
(1) 不安に感じるのはどれでしょうか。
(2) 前もってお金の準備をしておくべきだと思うものはどれでしょうか。
(3) 前もってお金の準備をする場合,生命保険で準備するのがよいと思うものはどれでしょうか。
(4) ア~カのうち,その医療費支出や収入の減少に備える新しい民間の医療保険が開発されればよいと思うのはどれでしょうか。

                  (1)  (2)  (3)  (4)
 ア.差額ベッドの費用        39.9  34.6  36.6  31.7
 イ.付添い看護婦の費用       36.8  26.2  26.4  29.0
 ウ.高額で高度な治療技術の費用   54.3  45.0  52.5  47.2
 エ.健康保険の一部自己負担分    12.4  18.7  11.6  10.3
 オ.家事のための家政婦の費用    11.5  7.8  5.2  8.2
 カ.休職による収入の減少      37.5  35.0  22.4  28.1
  わからない・不明         1.0  2.7  4.7  6.9

〔老後経済生活不安〕
Q10. あなたは,老後の生活費について不安を感じますか。

 ア.不安を感じる       26.4
 イ.多少不安を感じる     42.5
 ウ.それ程不安を感じない   17.7
 エ.ほとんど不安を感じない  12.3
  わからない・不明      1.1

〔個人年金の認知〕
Q11. 老後の生活資金を準備するため,金融機関に一定期間掛け金を積立て,ある年齢から毎年決まった額の年金を受け取ることができる「個人年金」があることをご存知でしたか。

 ア.知っていた →(SQへ)   55.4
 イ.知らなかった →(Q12へ)  44.5
  わからない・不明        0.1

SQ. あなたがご存知の「個人年金」取扱い機関を次の中からいくつでも選んで下さい。

 ア.都市銀行・地方銀行・相互銀行  46.3
 イ.信用金庫・信用組合       19.1
 ウ.信託銀行            15.1
 エ.長期信用銀行           4.7
 オ.生命保険会社          51.4
 カ.損害保険会社           6.8
 キ.証券会社             2.2
 ク.郵便局             40.0
 ケ.農協              12.8
 コ.全労済              7.0
 サ.その他              0.5
 シ.わからない            9.2

〔個人年金の必要性〕
Q12. あなたは,このような「個人年金」によって,老後に備えることが必要だと思いますか。

 ア.必要を感じる       33.7
 イ.多少必要を感じる     37.1
 ウ.それ程必要を感じない   14.3
 エ.ほとんど必要を感じない   8.0
  わからない・不明      6.9

〔終身年金の受容性〕
Q13. 生命保険会社などが扱っている個人年金には,終身年金といわれるものがあります。終身年金では,早く亡くなった人の分を長生きしている人の年金に回していく仕組みになってます。そのため,長生きの人は一生涯年金を受け取ることができます。早く亡くなった人の分を,長生きの人に回す仕組みについてあなたはどう思いますか。

 1.良い仕組みだと思う        28.1
 2.まあ良い仕組みだと思う      43.8
 3.あまり良い仕組みだとは思わない  13.7
 4.良い仕組みだとは思わない      7.0
  わからない・不明          7.4

〔トンチン年金へのニーズ〕
Q14.(1) 生命保険会社の終身年金は,年金の受け取りが始まる前に,被保険者が死亡した場合,払い込んだ掛金より若干多い死亡給付金が遺族に支払われます。
 もし,この死亡給付金をなくして,その分を年金に回せば,長生きした人の年金の額を多くすることができます。この場合,死亡した人の掛け金は掛け捨てになります。
 さて,終身年金に対する次の2つの考えのうち,あなたのお考えに近いものはどちらの方でしょうか。

 ア.長生きした時に受け取る年金が多い方がよいので,年金の受け取りが始まる前に
  死亡した場合には掛け捨てになっても仕方がない。                28.4
 イ.長生きした時に受け取る年金を多くするよりは,年金開始前に死亡した場合にも,
  遺族に掛け金ぐらいは支払われる方がよい。                   70.4
  わからない・不明                                1.2

(2) 生命保険会社の終身年金の多くは,年金の受け取りが始まって間もなく被保険者が死亡しても,年金開始後10年分の年金額が保証されている保証期間付終身年金です。
 もし,この保証期間をなくして,その分を長生きした人の年金に回せば,長生きした人の年金額を多くすることができます。この場合,年金の開始後間もなく死亡した人は,払い込んだ掛け金より少ない額しか受け取れないことになります。
 さて,終身年金に対する次の2つの考えのうち,あなたのお考えに近いのはどちらの方でしょうか。

 ア.保証期間はなくても,長生きした時に受け取る年金が多い方がよい。      39.8
 イ.長生きした時に受け取る年金を多くするよりも,保証期間があった方がよい。  58.8
  わからない・不明                              1.4

〔老後の住居〕
Q15. あなたは,老後の住まいを確保されていますか。

 ア.すでに確保している →(Q16へ)                  58.8
 イ.まだ確保していないが,確保できるめどはついている →(Q16へ)   18.8
 ウ.まだ確保していないし,確保できるめどはついていない →(SQへ)  22.4
  わからない・不明                          0.1

SQ. 老後の住まいについて不安に感じられますか。

 ア.不安を感じる       30.4
 イ.多少不安を感じる     35.7
 ウ.それ程不安を感じない   17.9
 エ.ほとんど不安を感じない  11.6
  わからない・不明      4.4

〔老人ホームと生命保険〕
Q16. あなたの希望に合うような民間の有料老人ホームがあれば,将来はいってもよいと思いますか。

 ア.はいりたいと思う →(SQへ)             4.8
 イ.はいってもよいと思う →(SQへ)          10.7
 ウ.場合によっては,はいるのも仕方がない →(SQへ)   27.5
 エ.はいりたくない →(Q17へ)             54.7
  わからない・不明                    2.3

SQ. 現金を受け取るかわりに,あなたの希望に合うような老人ホームに入居でき,そこで一生涯生活できる仕組みの生命保険や個人年金保険も考えられます。この保険は高額となるため,若いうちから掛け金の払い込みを始めたり,退職金や不動産を処分したお金をあてたりすることも必要となります。
 あなたは,このような生命保険や個人年金保険をどう思いますか。

 ア.必要を感じる       13.9
 イ.多少必要を感じる     42.3
 ウ.それ程必要を感じない   26.1
 エ.ほとんど必要を感じない   9.0
  わからない・不明      8.7

〔介護老人の存在〕
Q17. あなたのご家族や身近な方に寝たきり老人やボケ老人となっている方がいますか。

 ア.家族にいる      3.1
 イ.身近な人にいる    7.2
 ウ.いない       89.6
  わからない・不明   0.1

〔介護老人となることへの不安〕
Q18. あなた自身やご家族の方が寝たきり老人やボケ老人となることに対して不安を感じますか。

 ア.不安を感じる       37.8
 イ.多少不安を感じる     36.4
 ウ.それ程不安を感じない   10.8
 エ.ほとんど不安を感じない  12.0
  わからない・不明      3.0

〔介護老人を抱えた時の問題点〕
Q19. 家族に寝たきり老人やボケ老人を抱えた時,どのようなことが最も大きな問題となると思いますか。(Q17でアと答えた人には「問題となっていますか」)

 ア.医療費や介護費などの経済的支出が大きいこと  23.8
 イ.介護する人がいないこと             9.6
 ウ.介護する人の肉体的・精神的負担が大きいこと  51.7
 エ.住居に部屋の余裕がないこと           3.0
 オ.その他(具体的に:     )         0.2
 カ.特に心配することはない             7.5
  わからない・不明                4.3

〔老人介護に対する考え方〕
Q20. 老人介護に対する次の2つの考えのうち,あなたのお考えに近いのは,どちらでしょうか。

 ア.老人介護についてはできる限り個人や家族の努力で対応すべきである  60.0
 イ.老人介護についてはできる限り国や地方公共団体が対応すべきである  39.0
  わからない・不明                          1.0

〔金銭給付の老人介護保険〕
Q21. 寝たきり老人やボケ老人になった時,医療費や介護費が現金で支払われる生命保険を,必要だと思いますか。

 ア.必要を感じる       49.4
 イ.多少必要を感じる     34.6
 ウ.それ程必要を感じない    8.7
 エ.ほとんど必要を感じない   2.4
  わからない・不明      4.9

〔老人介護施設サービスの必要性〕
Q22. あなたは,寝たきり老人やボケ老人に対する,次のような民間の有料施設や有料サービスを必要だと思いますか。

(注) Ⅰ ア.必要を感じる Ⅱ イ.多少必要を感じる Ⅲ ウ.それ程必要を感じない Ⅳ エ.ほとんど必要を感じない Ⅴ わからない・不明  のパーセントを表示
                               Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1)症状が重い場合に限って,長期間入院治療できる施設     77.5 18.0  1.6  1.1  1.8
(2)症状が多少軽くても,短期間ならば入院治療できる施設    58.0 29.4  6.7  3.5  2.4
(3)症状が多少軽くても,半日(夜以外)ならば,毎日継続的に
  介護を受けられる施設                   47.7 27.3 13.7  7.8  3.5
(4)ホーム・ヘルパーや付添い看護婦の派遣           50.1 30.2 11.1  5.7  2.9
(5)入浴や食事配達などのサービス               46.8 30.5 11.5  8.1  3.1

〔現物給付の生命保険〕
Q23. 寝たきり老人やボケ老人になった時に,現金ではなく上記(1)~(5)の施設やサービスが提供される生命保険を必要だと思いますか。

 ア.必要を感じる       46.6
 イ.多少必要を感じる     34.0
 ウ.それ程必要を感じない    9.9
 エ.ほとんど必要を感じない   4.3
  わからない・不明      5.2


フェース・シート

〔本人年齢〕

F1. あなたのお年は満年齢でおいくつですか。

 30~34歳  19.1
 35~39歳  19.8
 40~44歳  22.1
 45~49歳  15.8
 50~54歳  11.8
 55~59歳  11.6

〔性別〕
F2.

 1.男  49.9
 2.女  50.1

〔本人職業〕
F3. あなたのご職業は何ですか。

 1.民間の勤め人(常勤)       34.4
 2.公務員               3.5
 3.自営業(家族従業員も含む)    18.1
 4.自由業               2.1
 5.農林水産業(家族従業員も含む)   2.2
 6.パート,アルバイト,内職       9.0
 7.専業主婦             27.7
 8.無職                0.5
 9.その他(具体的に:    )    0.5
  無回答               2.5

〔最終学歴〕
F4. あなたが最後に卒業された学校は次のどちらですか。
 1.小学校・新制中学校      9.6
 2.旧制中学校・新制高校    51.1
 3.短期大学           6.1
 4.新制高専           4.1
 5.旧制高校・大学(新・旧)  26.1
 6.大学院            0.7
 7.その他            1.8
  無回答            0.5

〔未既婚〕
F5. あなたは,結婚なさっていらっしゃいますか。配偶者の方はご健在ですか。

 1.未婚           6.0
 2.既婚(配偶者あり)   89.5
 3.既婚(死別)       3.1
 4.既婚(離別)       1.4

〔健康状態〕
F6. あなたの健康状態はいかがですか。

 1.健康          69.7
 2.どちらかといえば健康  24.7
 3.どちらかといえば病弱   3.9
 4.病弱           1.1
  無回答          0.7

〔家族構成〕
F7. あなたのお宅に同居されている家族の方はどなたでしょうか。すべての方をお答え下さい。(住みこみの使用人などは除いて下さい)

 1.配偶者         87.7
 2.未婚の子供       78.4
 3.既婚の子供(夫婦)    5.5
 4.自分または配偶者の親  11.5
 5.孫            1.7
 6.その他の同居者      2.2
 7.同居者はいない      5.5

〔子供数〕
F8. あなたには,お子様が何人いらっしゃいますか。

 1人           19.2
 2人           50.2
 3人           16.3
 4人           1.5
 5人           0.5
 6人以上         0.2
 子供はいない・無回答  12.2

SQ. 一番年下のお子様はおいくつですか。

 5歳以下         19.7
 6歳~11歳        21.5
 12歳~17歳       21.7
 18歳以上        24.5
 子供はいない・無回答  12.8

〔本人の公的年金加入種類〕
F9. あなたは,現在,どのような公的年金に加入されていますか。(現在,掛け金を払っていなくても,受給資格のあるものを含みます。また,2つ以上加入している場合は,加入期間の最も長いものをお答え下さい。ご主人の公的年金のみの場合は,5.にお答え下さい。)

 1.厚生年金               35.3
 2.国民年金               46.7
 3.共済組合(恩給を含む)         6.0
 4.その他の公的年金(具体的に:  )   0.9
 5.何も加入していない          10.7
  無回答                 0.4

〔配偶者の公的年金加入種類〕
F10. あなたの配偶者は,現在,どのような公的年金に加入されていますか。(現在,掛け金を払っていなくても,受給資格のあるものを含みます。また,2つ以上加入している場合は,加入期間の最も長いものをお答え下さい。ご主人の公的年金のみの場合は,5.にお答え下さい。)

 1.厚生年金               31.8
 2.国民年金               40.1
 3.共済組合(恩給を含む)         5.1
 4.その他の公的年金(具体的に:  )   0.5
 5.何も加入していない          11.4
 6.配偶者はいない            10.4
  無回答                 0.7

〔配偶者職業〕
F11. あなたのご主人(奥様)のご職業は何ですか。

 1.民間の勤め人(常勤)       30.7
 2.公務員               4.5
 3.自営業(家族従業員を含む)    16.6
 4.自由業               2.5
 5.農林水産業(家族従業員を含む)   1.5
 6.パート,アルバイト,内職       6.5
 7.専業主婦             25.0
 8.無職                0.4
 9.その他(具体的に:    )    2.1
 10.配偶者はいない          10.3

〔住居形態〕
F12. あなたの現在のお住いは次のどれでしょうか。

 1.持家(一戸建)   58.5
 2.持家(集合住宅)   4.5
 3.借家(一戸建)    7.4
 4.借家(集合住宅)  22.9
 5.社宅(一戸建)    2.0
 6.社宅(集合住宅)   4.4
 7.その他        0.4

〔住宅ローン有無〕
F13. あなたのお宅では現在住宅ローン(土地のみのローンを含む)の支払いがありますか。

 1.ある   27.6
 2.ない   72.0
  無回答   0.4

〔生命保険の加入状況〕
F14. あなたのお宅で1年間に支払われる生命保険(個人年金保険,郵便局の簡易保険や郵便年金,農協共済などの共済を含む)の掛け金はいくらぐらいでしょうか。(一時払養老保険などの一時払い掛け金は除いて下さい。)

 ア.5万円未満           6.5
 イ.5万円以上10万円未満      8.1
 ウ.10万円以上15万円未満     10.2
 エ.15万円以上20万円未満      9.9
 オ.20万円以上25万円未満     16.1
 カ.25万円以上30万円未満      7.6
 キ.30万円以上40万円未満     12.9
 ク.40万円以上50万円未満      6.4
 ケ.50万円以上60万円未満      4.9
 コ.60万円以上           8.8
 サ.生命保険には加入していない   5.3
  無回答             3.5

SQ1. あなたに掛かっている(あなたが被保険者になっている)生命保険や生命保険の特約がありますか。

 1.ある →(SQ2.へ)  72.1
 2.ない →(F15へ)   27.0
  無回答         0.9

SQ2. あなたが病気で入院した場合にその保険や特約から支払われる入院給付金は,1日につきいくらでしょうか。(N:1,002)

 2千円未満                6.0
 2千円~3千円               8.0
 3千円~4千円               2.1
 4千円~5千円              26.8
 5千円~7千円               1.7
 7千円~1万円               5.3
 1万円以上                1.6
 加入していない・給付金は出ない・不明  48.5

SQ3. あなたが,病気で亡くなられた場合に,その保険や特約から支払われる死亡保険金(給付金)は,いくらでしょうか。

 百万円未満        0.2
 百万円~3百万円     5.6
 3百万円~5百万円     4.7
 5百万円~千万円     9.0
 千万円~1千5百万円   17.7
 1千5百万円~2千万円   3.6
 2千万円~3千万円     7.5
 3千万円~5千万円     6.5
 5千万円~以上      3.5
 加入していない・不明  41.8

〔世帯年収〕
F15. あなたのお宅の最近1年間の所得はいくらぐらいですか。ボーナスや臨時収入も含めた税込みの額でお答え下さい。

 ア.200万円未満          4.3
 イ.200万円以上250万円未満     2.8
 ウ.250万円以上300万円未満     6.4
 エ.300万円以上350万円未満     7.2
 オ.350万円以上400万円未満     8.2
 カ.400万円以上500万円未満    18.5
 キ.500万円以上700万円未満    20.8
 ク.700万円以上1,000万円未満   15.9
 ケ.1,000万円以上1,500万円未満   5.0
 コ.1,500万円以上         1.0
  無回答             10.1

〔貯蓄残高〕
F16. あなたのお宅の現在の貯蓄残高(預貯金,信託,債券,株式の時価,一時払い養老保険・貯蓄保険の既払い保険料等の合計)はいくらぐらいですか。

 ア.100万円未満          14.7
 イ.100万円以上200万円未満    10.5
 ウ.200万円以上300万円未満    11.5
 エ.300万円以上400万円未満    10.1
 オ.400万円以上500万円未満     8.5
 カ.500万円以上700万円未満     9.3
 キ.700万円以上1,000万円未満    6.8
 ク.1,000万円以上2,000万円未満   7.3
 ケ.2,000万円以上3,000万円未満   1.8
 コ.3,000万円以上         1.7
  無回答             18.0

〔利用金融商品〕
F17. 貯蓄はどのような手段で行われていますか。次の中から該当するものをすべてお答え下さい。
(個人年金,財形貯蓄は1~10に記入せず,各々11と12に記入して下さい。)

 1.銀行預金                   92.6
 2.郵便貯金                   56.0
 3.社内預金(職場貯金)             20.8
 4.金銭信託・貸付信託(ビッグ・ダブルを含む)  18.1
 5.公社債投信・証券投資信託(中期国債ファンド,
  利金ファンド,ジャンボ,ハイパックを含む)   14.0
 6.金融債(ワイドを含む)             3.3
 7.公共債(国債・地方債など)社債・外債      5.2
 8.株式                     10.4
 9.一時払養老保険                 2.6
10.貯蓄保険                    10.1
11.個人年金                    4.6
12.財形貯蓄(財形年金を含む)           19.2
  無回答                     0.8

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