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個人調査票

調査番号 0087

調査名  裁量労働制に関する調査,1994

裁量労働制に関する調査〔個人アンケート〕,1994年7月(総数:242人)



[最初にあなたの仕事について伺います。]
F1. あなたの職種は次のどれになりますか。

 1.研究開発
 2.情報処理職
 3.広報・宣伝
 4.デザイナー・プロデューサー
 5.設計・デザイン
 6.企画
 7.営業
 8.その他(具体的に   )

F2. あなたの仕事の性格は次のどちらに近いですか。

 1.どちらかといえば一人でする仕事の割合が高い
 2.どちらかといえばチームでする仕事の割合が高い

F3. あなたには仕事上,指示命令を出さなければならない部下がいますか。

 1.いる
 2.いない

F4. あなたの職場では裁量労働制の導入前にフレックスタイム制を実施していましたか。

 1.実施していた
 2.実施していなかった


[ここから裁量労働制について伺います。]

Q1. あなたは裁量労働制をよく利用しますか。

 1.よく利用している
 2.時々利用している
 3.たまに利用している
 4.ほとんど利用していない

Q2. 裁量労働制の導入によってあなたの勤務状況はどのように変化しましたか。

 1.導入前よりかなりフレキシブルになった
 2.導入前よりややフレキシブルになった
 3.導入前とそれほど変わっていない

Q3. 裁量労働制の導入による効果に関して,下記の項目のそれぞれについて最も近いと思う番号に○をつけて下さい。

(注) Ⅰ全くそうだ Ⅱややそうだ Ⅲあまりそうでない Ⅳ全くそうでない  を表示
                            Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ
 1.柔軟で創造的な発想がしやすくなる          1   2   3   4
 2.自主性の尊重によって仕事の質が高まる        1   2   3   4
 3.時間外労働を含めた総労働時間が短くなる       1   2   3   4
 4.仕事の評価における成果志向が強まる         1   2   3   4
 5.就業時間の合理化によって仕事が効率的になる     1   2   3   4
 6.精神的なゆとりができる               1   2   3   4
 7.通勤難が緩和・解消される              1   2   3   4

Q4. 裁量労働制の導入後,下記の項目はどの程度あてはまりますか。最も近いと思う番号にそれぞれ○をつけて下さい。

(注) Ⅰ全くそうだ Ⅱややそうだ Ⅲあまりそうでない Ⅳ全くそうでない  を表示
                            Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ
 1.社内の情報伝達やコミュニケーションに支障をきたす  1   2   3   4
 2.担当者が不在になるなど,対外的に問題が生じる     1   2   3   4
 3.対象にならない人から不満が出る           1   2   3   4
 4.公平で納得性のある評価ができていない        1   2   3   4
 5.時間のけじめがなくなる               1   2   3   4
 6.管理,監督者の負担が大きくなる            1   2   3   4
 7.組織や部門の一体感がなくなる            1   2   3   4
 8.導入前よりも実際の労働時間は長くなる        1   2   3   4
 9.精神的なプレッシャーが大きくなる          1   2   3   4

Q5. 裁量労働制が導入されて,現時点で全体的な評価をどのようにされますか。

 1.たいへんよかった
 2.まあまあよかった
 3.以前とあまり変わらない
 4.導入しない方がよかった
 5.その他(   )

Q6. 労働時間の弾力化について,次のどの考えに最も近いですか。

 1.労働時間の制限を完全になくし,成果志向を強めていくためにも,裁量労働制の
  導入が望ましい。
 2.裁量労働制を導入すると,時間に歯止めがなくなるので,総労働時間の枠のある
  フレックスタイム制でコアタイムをなくす方が望ましい。
 3.裁量労働制もコアタイムのないフレックスタイム制もあまりかわらない。
 4.その他(     )

*現在裁量労働制の対象業務は省令で①新商品もしくは新技術の研究開発等の業務,②情報処理システムの分析または設計の業務,③記事の取材または編集の業務,④デザイナーの業務,⑤プロデューサーまたはディレクターの業務,が具体的に列挙されています。

Q7. この対象業務の範囲で今後裁量労働制を導入する企業は増えていくと思いますか。

 1.かなり増える
 2.やや増える
 3.あまり増えない

Q8. 現在省令で規定されている業務以外で,裁量労働制が適用可能な業務があると思いますか。あるとすればその業務はどの部門に属しますか。あてはまるもの全てに○をつけて下さい。

 1.ある
 2.ない

(「1.ある」と答えた方へ)
 1.経営企画
 2.人事・労務
 3.総務
 4.法務
 5.商品の設計・デザイン
 6.経理・財務
 7.営業
 8.マーケティング
 9.販売
 10.生産管理
 11.生産
 12.調査・コンサルティング
 13.その他(   )

Q9. 今後法的な適用対象範囲が拡大された場合,現在の適用対象範囲のままである場合に比べて,裁量労働制を導入する企業は多くなると思いますか。

 1.かなり多くなる
 2.やや多くなる
 3.あまり変わらない

Q10. あなたの会社でも今後裁量労働制の対象業務を広げていくべきだと思いますか。

 1.そう思う
 2.そうは思わない
 3.どちらともいえない
 4.その他(   )

最後に裁量労働制をより良い制度にしていくために,また今後普及していくために,どのような課題があると思われますか。ご自由にお書き下さい。

 (                                )


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