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第2次調査票



調査番号 0428
調査名  中小企業団体等の外国人研修生受け入れに関する調査,1995

(注)・数字は特に表示のない限り%を示す。Nは総数。特に数字を表示していない場合はN=146である。


Ⅰ 貴団体について

問1 貴団体は。

┌1 協同組合等の中小企業団体    30.1
│2 商工会議所           26.7 →次問(問2)へ
│3 商工会             30.1 →次問(問2)へ
│4 社団法人・財団法人        13.0 →次問(問2)へ 
│5 その他              -  →次問(問2)へ

└→① 貴団体が組織している主な業種は。複数の業種が組織されている場合は、最も主要な業種を1つだけお選び下さい。(N=44)

[製造業]
01 食料品(水産加工を含む)      4.5
02 繊維・衣服             20.5
03 木材・木製品・家具         11.4
04 紙パ・化学・石油          -
05 鉄・非鉄・金属製品         22.7
06 一般機械              -
07 電気機械              -
08 輸送用機械(自動車・同部品)  ┬ 9.1
09 その他輸送用機械(その他)   ┘
10 精密機械              -
11 その他製造業(具体的に:    ) -
[非製造業]
12 農林業               4.5  
13 水産業               -
14 建設業               20.5
15 電力・ガス・水道          -
16 商業                2.3
17 金融・保険             -
18 運輸・通信             -
19 サービス業             2.3
20 その他(具体的に:     )   2.3

問2 貴団体の所在地は。

1 東京都                    ┬ 17.1
2 首都圏(埼玉県、千葉県、神奈川県)      ┘
3 大阪市・京都市・神戸市・名古屋市       ┬ 17.8 
4 3以外の中京・近畿圏(大阪府・京都府・兵庫県  │ 
  ・愛知県・岐阜県・三重県)          ┘ 
5 地方中核都市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)  1.4 
6 その他の市町村                  63.7   

問3 専任の職員はいますか。

┌1 いる    93.8
│2 いない       →(次問)問4へ

└→( )人  平均 21.0人

問4 貴団体の会員企業数は。

( )社  平均 1672.1社

問5 貴団体の会員企業における従業員の過不足の状況について伺います。

1 過剰気味の企業が多い       2.1
2 やや過剰気味の企業が多い    32.2
3 やや不足気味の企業が多い    52.7
4 不足気味の企業が多い       4.8
不明                8.2


Ⅱ 団体窓口の研修生受け入れ事業の概況

※この事業は、団体が契約主体の研修生受け入れ事業で、会員企業等での実務研修を伴う事業のことです。

問6 これまでに、貴団体が窓口の研修生受け入れ事業を行ったことがありますか。(○印は1つだけ)

 1 現在、行っている                82.2 →(次問)問7へ
┌2 現在は行っていないが、過去に行ったことがある  16.4
│不明                        1.4 

└→① この事業をやめた理由は何ですか。自由にご記入下さい。

  (                  )


[以下の問7から問11までは、現在は行っていないが、過去に行ったことがある団体については、過去の状況についてお答え下さい。]

問7 初めて研修生を受け入れたのはいつですか。

 19( )年度  平均 88.7年度 (回答団体数=143)

問8 これまでの受け入れ人数は延べ何人ですか。

 延べ( )人  平均 186.8人  (回答団体数=138)

問9 1992年度及び93年度に受け入れた研修生の総数をご記入下さい。

 約( )名  年平均 30.9人  (回答団体数=138)
 (集計注)調査票では、92、93年度の受け入れ人数の合計をきいているので、
      人数は、[合計人数÷2]を示している。

問10 研修事業を始めるにあたり、相談や参考にした組織はありますか。

┌1 ある     67.8
│2 ない     28.1 →次問(問11)へ
│不明       4.1

└→① 相談や参考にした組織名をご記入下さい。

  (                )


Ⅲ 団体窓口の研修生受け入れ事業の主要事例について

問11 これまでの主要な団体が契約主体の研修生受け入れ事業に5つまで、A 開始年月、B 送り出し国名、C 送り出し契約を結んでいた組織名、D 人数、E 平均の研修期間、F 受け入れ企業数、G 研修先の主要な業種、を記入例にならってご記入下さい。

研修事業の番号
記入例 1 2 3 4 5
A 開始年度 1991  年度 年度 年度 年度 年度 年度
B 送り出し国 中国          
C 送り出し契約を結んでいる組織名 広東国際経済技術合作公司          
D 人数 30   名
E 平均研修期間 16   週
F 受け入れ企業数 6   社
G 実務研修先の主要な業種
(○印は幾つでも)
1 農林業
2 水産業
3 建設業
4 製造業
5 商業
6 サービス業
7 その他
1 農林業
2 水産業
3 建設業
4 製造業
5 商業
6 サービス業
7 その他
1 農林業
2 水産業
3 建設業
4 製造業
5 商業
6 サービス業
7 その他
1 農林業
2 水産業
3 建設業
4 製造業
5 商業
6 サービス業
7 その他
1 農林業
2 水産業
3 建設業
4 製造業
5 商業
6 サービス業
7 その他
1 農林業
2 水産業
3 建設業
4 製造業
5 商業
6 サービス業
7 その他


[以下の問12から問24までは、問11の中の最も代表的な研修事業についてお答え下さい。]

問12 その代表的な研修事業の番号を、問11の「研修事業の番号:1から5まで」の中から1つだけ選びご記入下さい。

 (  )

問13 この研修生の受け入れ事業は、どのような組織の発案に基づいていますか。(○印は幾つでも)

1 貴団体自身             43.8
2 貴団体の会員企業          38.4
3 地方自治体             19.2
4 日本における研修事業の斡旋機関    2.1
5 その他(具体的に:     )   15.1

問14 送り出し組織をどのようにしてみつけましたか。(○印は幾つでも)

1 貴団体独自で                   31.5
2 会員企業の紹介                  19.2
3 自治体の紹介                   21.2
4 以前から研修事業を実施している他団体からの紹介   6.8
5 (財)国際協力研修機構の紹介            7.5
6 5以外の日本における研修事業の斡旋機関       2.7
7 送り出し国の斡旋機関                4.8
8 その他(具体的に:     )          24.0  

問15 送り出し機関との交渉を仲介する組織がありましたか。

┌1 ある    36.3
│2 ない    61.6 →次問(問16)へ
│不明      2.1

└→① 仲介にあたった組織名をご記入下さい。

  (              )

問16 研修生の選考について貴団体はどのように関与しましたか。

 1 すべて送り出し組織に委任した          23.3 →次問(問17)へ
┌2 選考の基準を示し、選考を送り出し機関へ委託した 34.2
├3 直接選考に関与した               41.1
│不明                        1.4

└→① どのような選考方法をとりましたか。(○印は幾つでも)(N=110)

1 面接                 88.2
2 日本語のテスト            25.5
3 専門知識のテスト           13.6
4 実技テスト              15.5
5 その他(具体的に:     )    15.5

問17 研修事業の運営に係る以下の項目のなかで、研修生を受け入れている個々の企業にまかせず、貴団体が統一的に実施しているもの、あるいは統一的な基準を設けて運営しているものは何ですか。(○印は幾つでも)

01 座学研修(日本語等の導入研修)    82.2
02 座学研修(技能研修)         34.2
03 研修手当の金額            76.7
04 食費の支給方法            48.6
05 住宅条件               47.3
06 冷蔵庫やテレビ等の生活用品の用意   44.5
07 通勤方法               19.9
08 歓送迎会やレク活動          57.5
09 各種保険               67.1
10 おみやげや餞別など          21.2
11 雑誌・新聞の購読            8.2
12 その他(具体的に:     )     4.1

問18 研修生の生活上の指導や問題に主に対処している人はだれですか。(○印は1つだけ)

1 受け入れ企業の担当者          65.1
2 貴団体の職員              25.3
3 貴団体の非常勤職員やアルバイト     0.0
4 研修生に同行した指導員         4.1
5 送り出し機関の日本駐在員        0.0
6 その他(具体的に:     )     2.1
不明                    3.4

問19 会員企業が、研修生を受け入れた理由は何であると思いますか。(○印は幾つでも)

1 自治体等の公的機関からの要請に応えるため    19.9
2 貴団体からの要請に応えるため          32.9
3 途上国に対する協力が必要と感じたから      41.1
4 将来の海外進出に備えるため           41.8
5 技術系労働者の不足に対応するため        25.3
6 現場労働者の不足に対応するため         46.6
7 事務・販売系労働者の不足に対応するため      0.0
8 その他(具体的に:     )          9.6

問20 研修生の座学(日本語、安全教育等)は、どの組織が行いましたか。(○印は幾つでも)

1 貴団体                     71.2
2 研修生受け入れの企業              51.4
3 公共職業能力開発施設(ポリテクセンター等)   13.7
4 地方自治体あるいはその関係団体         25.3
5 国の機関あるいは国の関係団体(財団法人等)    7.5
6 民間の専修・専門学校               8.2
7 その他(具体的に:     )          5.5

問21 どこの組織から公的援助を受けましたか。(○印は幾つでも)

1 都道府県             42.5
2 市町村              67.1
3 公共職業能力開発施設       9.6
4 国の機関             8.9
5 国の関係団体(財団法人等)    6.2
6 その他(具体的に:     )  3.4

問22 この研修生受け入れ事業について、貴団体は公的機関から何らかの費用の援助を受けていますか。

┌1 はい     67.1
│2 いいえ    30.1 →次問(問23)へ
│不明       2.7

├→① 援助金額は1人あたりいくらですか。
│   
│   1人あたり 約( )千円  平均 21.9万円

└→② 費用の援助は以下のどの項目が対象ですか。(N=98)

    1 受入団体等が派遣する代表団等の渡航費用     9.2
    2 研修生の渡航費用                17.3
    3 座学研修費                   65.3
    4 実務研修費                   0.0
    5 宿泊施設費                   1.0
    6 保険料                     0.0
    7 福利厚生費(研修生のための歓迎会・レクリエ
      ーション等)                  2.0
    8 その他(具体的に:     )         5.1
 
問23 費用以外で、どのような援助を受けましたか。(○印は幾つでも)

01 援助を受けていない                   17.1
02 送り出し機関の斡旋                   6.2
03 座学のための研修施設等の提供              51.4
04 実務研修のための研修施設等の提供            8.2
05 座学のための研修方法の相談               20.5
06 実務研修のための研修方法の相談             5.5
07 生活や日本事情等のオリエンテーションのための講師派遣  35.6
08 6以外の座学のための講師派遣              19.2
09 実務研修のための講師派遣                4.8
10 トラブルの相談業務                   6.8
11 住居等生活への援助                   8.9
12 その他(具体的に:     )             11.0

問24 貴団体と受け入れ企業の負担、自治体等からの費用援助を含めて、全体で、1か月につき研修生1人あたりいくらかかりましたか。

 1か月につき1人あたり、約( )千円  平均 189.2千円(回答団体数=131)


Ⅳ 団体窓口の研修事業の総合的評価

問25 研修生の受け入れに伴って問題となっていることは何ですか。(○印は幾つでも)

01 受け入れコスト                 34.9
02 研修指導員の確保                9.6
03 生活指導員の確保                15.1
04 座学研修施設の確保               6.2
05 住居の確保                   20.5
06 送り出し機関とのトラブル            2.7
07 健康保険等への未加入              3.4
08 受け入れ手続きの煩雑さ             63.7
09 研修の内容や進め方               8.9
10 事故の発生                   15.1
11 研修生の研修意欲                27.4
12 職場での人間関係のトラブル           15.8
13 文化の違いによるトラブル            27.4
14 言葉の問題                   63.7
15 異性の問題                   5.5
16 食事の問題                   20.5
17 健康の問題                   31.5
18 地域住民とのトラブル              3.4
19 研修生からの研修手当の増額要求         10.3
20 研修生からの研修期間の延長要求         8.9
21 研修生からの研修終了後の在留要求        4.8
22 研修生からの就職先の斡旋要求          0.0
23 受け入れ企業等からの採用の要望         2.7
24 心理的・精神的適応障害の発生          12.3
25 研修生の失踪                  19.9
26 住居への不満                  4.8
27 自治体等の公的機関からの支援が不十分である   15.1
28 会員企業の協力が不十分であること        2.7
29 研修時間への不満                6.2
30 職場環境への不満                3.4
31 その他(具体的に:     )         3.4

問26 研修の効果をあげるためには、どのような点を整備する必要がありますか。(○印は幾つでも)

01 会員企業の研修ニーズの把握を行うこと           24.7
02 受け入れ企業間で事前学習を行うこと            19.9
03 適切な送り出し機関を見つけること             18.5
04 送り出し機関と明確な契約を結ぶこと            19.9
05 研修生の選抜に関与すること                37.7
06 送り出し国において日本語等の事前研修を行うこと      75.3
07 住宅等の研修生の生活条件を統一的に管理すること      17.1
08 生活指導体制を整備すること                21.9
09 座学は受け入れ企業にまかせず、団体独自で一括して行うこと 16.4
10 座学は受け入れ企業にまかせること              2.1
11 座学は公的機関にまかせること               10.3
12 自治体等の公的機関と積極的に協力すること         26.7
13 地域社会の理解を得ること                 21.2
14 その他(具体的に:     )               5.5

問27 全般的にみて、研修生を受け入れてよかった点は何ですか。(○印は幾つでも)

1 貴団体の海外交流の拡大             46.6
2 貴団体の活動領域の拡大             34.9
3 団体職員の意識の国際化             24.0
4 会員企業の国際化                53.4
5 会員企業の人手不足解消             41.8
6 会員企業の活性化                41.8
7 会員企業以外の地元の企業・団体との関係の拡大  14.4
8 その他(具体的に:     )          4.1

問28 研修生を受け入れたことを、全体としてどのように評価していますか。

1 大変よかった       32.2
2 まあまあよかった     53.4
3 あまりよくなかった     6.2
4 まったくよくなかった    2.7
不明             5.5

問29 貴団体は、「貴団体が窓口の研修生受け入れ事業」の拡大を考えていますか。

1 積極的に考えている    17.8
2 ある程度考えている    43.2
3 あまり考えていない    30.1
4 まったく考えていない    5.5
不明             3.4

問30 貴団体の会員企業は、「貴団体が窓口の研修生受け入れ事業」の拡大を考えていますか。

1 積極的に考えている    12.3
2 ある程度考えている    44.5
3 あまり考えていない    32.9
4 まったく考えていない    4.1
不明             6.2


Ⅴ 公的機関の依頼による研修生受け入れ事業

※この事業は、地方公共団体等の公的機関の依頼を受けて行う研修生受け入れ事業のことです。

問31 このような公的機関からの依頼による研修生受け入れ事業を行ったことがありますか。(○印は1つだけ)

┌1 現在、行っている               15.8
├2 現在は行っていないが、過去に行ったことがある  8.2
│3 現在も過去も行ったことがない         76.0 →問34へ
│不明                       0.0

│ [以下の問32から問33までは、現在は行っていないが、過去に行った
│  ことがある団体については、過去の状況についてお答え下さい。]

問32 この事業で、初めて研修生を受け入れたのはいつですか。

 19( )年度  平均 90.4年度 (回答団体数=34)

問33 この事業で、1992年度及び93年度に受け入れた研修生の総数をご記入下さい。

 約( )名  平均 21.5名 (回答団体数=29)

問34 貴団体は、「公的機関からの依頼による研修生受け入れ事業」の拡大あるいは開始を考えていますか。

1 積極的に考えている     2.7
2 ある程度考えている    21.2
3 あまり考えていない    52.7
4 まったく考えていない   19.9
不明             3.4


※このアンケートについて何かご意見があれば自由にご記入下さい。

(                                 )


※以上でアンケートは終わりです。ご協力どうもありがとうございました。


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