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個人調査票

調査番号 0007

調査名  高齢者の雇用環境の整備調査―退職金制度の動向〔個人調査〕,1995

退職金制度に関するアンケート〔個人用〕,1995年11月(総数:1,062人)

[基本構成]
F1 性別

1.男子   100.0
2.女子    -
  NA    -

F2 年齢(満)

 満(     )歳
 19歳以下   -
 20~24歳   1.8
 25~29歳   9.0
 30~34歳  16.6
 35~39歳  18.2
 40~44歳  17.6
 45~49歳  14.2
 50~54歳  12.9
 55歳以上   8.9
 NA     0.8
 平均41.6歳

F3 最終学歴

1.中卒           7.2
2.高卒           55.6
3.専門学校・高専・短大卒  6.8
4.大卒・大学院修了     29.9
  NA           0.5

F4 現在の会社での勤続年数(満)

 勤続年数(     )年 平均20.3年

F5 職種

1.技能職(監督職を含む)  28.3
2.技術職          26.4
3.事務職          34.7
4.営業・販売・サービス職  10.3
  NA           0.4

F6 職位

1.一般社員         57.7
2.係長クラス        22.5
3.副課長・課長代理クラス  6.6
4.課長クラス以上      6.9
5.その他          6.1
  NA           0.2

F7 転職回数(学校卒業後,そのまま現在の会社に入社した方は0を記入して下さい)

転職回数(     )回 平均0.4回

F8 勤めている会社の正規従業員数

1.500人未満         8.1
2.500人以上         8.8
3.1,000人以上        18.8
4.3,000人以上        42.2
5.10,000人以上       21.7
  NA            0.5

F10 勤めている会社の業種

1.鉱業          0.8
2.建設業         2.9
3.加工組立型製造業    13.8
4.素材型製造業      35.0
5.その他製造業      16.8
6.卸売・小売業      3.9
7.金融・保険・不動産業   -
8.運輸,情報・通信    17.3
9.電気・ガス・熱供給業  6.0
10.サービス業       3.0
  NA          0.5
*注:3.加工組立型製造業…機械,電気機器,精密機器,輸送用機器(造船,自動車等)
   4.素材型製造業…鉄鋼,非鉄金属,化学,石油,ゴム,繊維,紙・パルプ
   5.その他製造業…上記以外の製造業


[質問項目]

[退職金制度の周知度]
Q1 あなたの会社の退職金制度の形態は次のどれですか。

1.退職一時金制度のみある              18.8
2.企業年金制度のみある               0.6
3.退職一時金制度と企業年金制度の両方がある     74.4
4.退職金制度はない                 0.1
5.わからない                    5.9
  NA                       0.2

Q2 (前問で1~3に回答の方に)あなたの会社の退職一時金の算定方法はどれですか。(N:996)

1.退職時算定基礎給×勤続年数別・退職事由別支給率  77.7
2.勤続年数別定額方式                 7.5
3.ポイント方式                    6.7
4.別テーブル方式                   1.2
5.その他(  )                   1.1
6.わからない                     5.4
  NA                        0.3

Q3 (Q1で1~3に回答の方に)あなたは会社の退職金制度の内容についてどの程度知っていますか。次のA~Hの
それぞれについてお答え下さい。(N:996)

(注) Ⅰ具体的な中身を知っている Ⅱだいたいの概要ならわかる Ⅲはっきりとはわからない Ⅳまったく知らな
い Ⅴ NA  のパーセントを表示
                         Ⅰ   Ⅱ   Ⅲ   Ⅳ  Ⅴ
A.退職金の算定式               36.7  39.4  16.3  6.1  1.5
B.あなたが定年退職時に支給される退職金額   20.6  43.0  24.0  10.7  1.7
C.あなたが現在退職した場合の退職金額     29.8  39.3  18.9  10.3  1.7
D.会社都合と自己都合退職との格差       33.9  33.1  20.0  10.8  2.1
E.勤続年数別支給率が増えなくなる年数     33.9  27.0  21.5  14.2  3.4
F.企業年金の受給額              16.2  30.7  33.0  18.1  2.0
G.企業年金の受給資格ができる勤続年数     25.3  27.6  28.1  17.0  2.0
H.企業年金の給付年数             25.8  25.4  28.8  18.1  2.0

Q4 (Q2で3に回答の方に)あなたは退職金制度におけるポイントの内容についてどの程度知っていますか。次の
A~Cのそれぞれについてお答え下さい。(N:67)

(注) Ⅰ具体的な中身を知っている Ⅱだいたいの概要ならわかる Ⅲはっきりとはわからない Ⅳまったく知らな
い Ⅴ NA  のパーセントを表示
                             Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
A.勤続年数や資格,業績査定で設定されているポイント数  25.4 28.4 34.3  9.0 3.0
B.1ポイントあたりの金額                35.8 32.8 17.9 10.4 3.0
C.自分が持っている現在のポイント総数          23.9 31.3 26.9 14.9 3.0

(以下の設問からはすべての人がお答え下さい)
Q5 あなたの会社では退職金額の決定にあたりどの要素を重視しているとお考えですか。次の中から3つ以内で選ん
で下さい。

1.年齢      47.3
2.勤続年数    97.7
3.仕事の種類    7.9
4.仕事上の実績  15.2
5.職位      66.5
6.資格      28.1
7.その他(  )  2.0
  NA       0.6

Q6 あなたは退職金額の決定にあたり,今後どの要素を重視していくべきだとお考えですか。次の中から3つ以内で
選んで下さい。

1.年齢      36.3
2.勤続年数    85.8
3.仕事の種類   16.2
4.仕事上の実績  57.3
5.職位      42.5
6.資格      30.2
7.その他(  )  0.7
  NA       0.8

[転職意志と退職金制度]
Q7 あなたが定年退職時に受け取る退職金は,現在の退職者が支給されている金額と比べどの程度違いがあると思い
ますか。

1.将来は大幅に上がっていると思う       1.8
2.将来はある程度上がっていると思う      40.6
3.現在の水準と変わらないと思う        31.7
4.将来は現在の支給水準を下回ると思う     19.0
5.将来は現在の支給水準を大幅に下回ると思う  6.0
  NA                    0.8

Q8 あなたが定年退職する時には,勤続年数や職位が同程度の従業員の間において,支給される退職金に個人差がつ
いていると思いますか。
  
1.大きな格差がついていると思う        12.7
2.ある程度格差がついていると思う       61.8
3.ほとんど変わらないと思う          24.9
  NA                    0.7

Q9 あなたは今後どのような職業生活をおくりたいと考えていますか。

1.定年まで勤めるつもりだ                40.8
2.将来はわからないが,今のところ勤め続けるつもりだ   48.2
3.よい条件の会社があれば転職したい           7.7
4.転職(独立)のための具体的な準備をしている      1.1
5.特に何も考えていない                 1.5
  NA                         0.7

Q10 あなたが転職を考える場合,退職金についてどのように考えていますか。

1.今のところ受け取ることのできる退職金は少ないので,特に退職金について考える
ことはないと思う                                 21.1
2.定年まで勤めれば退職金はある程度まとまったものを受け取れるが,転職を検討
する場合に特に考えることはないと思う                       32.6
3.転職を考える時の条件のひとつに,定年退職による退職金の高さも入っている    28.5
4.転職を考える時には,定年退職した場合の退職金の高さを非常に重視すると思う    9.7
5.わからない                                   6.5
  NA                                      1.6

Q11 あなたの会社には,早期退職優遇制度がありますか。

1.制度がある                          54.3
2.制度はないが,退職金制度の中に同様の機能を果たすものがある  8.9
3.制度はない                          28.0
4.わからない                          8.1
  NA                             0.8

Q12 あなたの会社では,過去5年間の間に,募集期間を限定した早期退職を優遇する施策を実施しましたか。

1.実施した     37.3
2.実施しなかった  61.6
  NA       1.1

Q13 早期退職を優遇する施策に対し仮にあなたが退職に応じる場合,通常の退職金に加え,月例基本賃金の何ヵ月分
の加算があれば退職について考慮しますか。

1.月例基本賃金の3ヵ月分程度の加算    0.6
2.月例基本賃金の6ヵ月分程度の加算    2.2
3.月例基本賃金の12ヵ月分程度の加算   9.6
4.月例基本賃金の18ヵ月分程度の加算   3.0
5.月例基本賃金の24ヵ月分程度の加算   12.1
6.月例基本賃金の36ヵ月分程度の加算   35.7
7.退職金を大幅に加算してもらっても,
  退職するつもりはない         34.7
  NA                 2.3

[退職金制度に対する見方]
Q14 これからの退職金制度について,AとB2つの対照的な考えがあります。あなたはどちらの考えに賛成しますか。
(1)~(5)のそれぞれにお答え下さい。

(注) Ⅰ Aの見方に賛成である Ⅱ どちらかというとAの見方に賛成である Ⅲ どちらかというとBの見方に
賛成である Ⅳ Bの見方に賛成である Ⅴ NA  のパーセントを表示
                              
(1)A:退職金には老後の生活保障の役割があるため,今後とも生活給的な役割を重視してほしい
  B:退職金水準に在職中の実績や貢献度が反映できる制度に見直すべきだ
(2)A:退職金の現在の支給水準を今後とも維持してほしい
  B:企業業績の先行き等を考えると,これからは支給額が抑制されることもやむを得ない 
(3)A:退職金の支給額はこれまでのように,年齢の上昇又は勤続の伸びに応じて増やしてほしい
  B:退職金の支給額の全員一律の伸びは40歳前後までとし,それ以降は,本人の実績または会社へ
    の貢献度によって支払う方がよい           
(4)A:退職金の支払いはこれまで通り,退職時に精算する方がよい
  B:これからは年収の中に退職金分を含めて支払う方がよい  
(5)A:退職金制度は今後とも従業員の定着とモラールの維持を図ることを重視していくべきだ
  B:これからの退職金制度は,実績を適正に評価したり,転職でも不利にならないように変えてい
   くべきだ                       

   Ⅰ  Ⅱ   Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1)39.5 32.0 19.9  5.9  2.6
(2)70.9 18.7  6.2  1.2  2.9
(3)50.2 20.3 20.2  6.3  2.9
(4)67.5 18.3  7.1  4.3  2.8
(5)36.6 23.8 26.5 10.0  3.1

[退職金の使途]
Q15 あなたは定年退職時に退職金をどのような形態で受け取るつもりですか。(N:790)

1.全額退職一時金で受け取るつもりだ    31.5
2.一部は企業年金に振り向けるつもりだ   43.2
3.全額企業年金にするつもりだ       3.8
4.まだ決めていない            21.0
  NA                  0.5

Q16 (前問で1または2に回答の方に)退職金の一部または全部を企業年金で受け取らず,一括払いで受け取る理由
は何ですか。次の中から2つ以内で選んで下さい。(N:249)

1.住宅・土地の取得のため        18.9
2.住宅ローン返済のため         35.7
3.子どもの教育・結婚費用のため     25.7
4.災害・疾病のため           14.1
5.自営・独立資金のため         18.5
6.退職金を自分で運用するため      57.4
7.その他(        )       7.2
  NA                  0.8

Q17 (Q1で2または3に回答した,会社に企業年金制度がある方に)あなたは現在の企業年金のどのような点に問
題があるとお考えですか。次の中から2つ以内で選んで下さい。(N:796)

1.年金の給付額が少額である             25.3
2.年金給付額が物価スライドしていない        27.4
3.年金給付が終身ではない              17.5
4.一時金として退職金をもらった方が税制上有利である  9.3
5.企業年金制度の先行きに不安がある         34.5
6.退職金は自分で運用した方が有利である        8.2
7.その他(          )           1.8
8.特に問題は感じない                13.3
  NA                       18.8

[退職金制度に対する改善希望]
Q18 あなたの会社の退職金制度に対しどのような不満をお持ちですか。次の中から4つ以内で選んで下さい。

1.査定,考課の中身が不明朗だ                         28.3
2.退職金の受け取り額が推測できないので,退職後の生活設計の見通しが立たない  16.9
3.退職金の金額が少なすぎる                          63.5
4.退職金制度改正により予定していた退職金水準が確保できない           9.8
5.同期入社組との開きが大きくなりすぎる                     8.9
6.退職金の支給額の格差が小さい                         8.9
7.現行の人事制度のもとでは,専門職等は不利になる               12.3
8.自己都合と会社都合との格差が大きい                     28.2
9.自己都合と会社都合との格差が小さい                      3.5
10.定年退職者をもっと優遇すべきだ                       40.5
11.退職金にまで査定,考課が入るのは納得できない                11.6
12.特に不満はない                               15.8
  NA                                    2.6

Q19 現在の退職金税制では,勤続20年目から退職金の課税控除額が多くなり,税制上有利になります。あなたはこ
のことを知っていますか。

1.具体的な中身を知っている   5.4
2.だいたいの概要ならわかる  22.8
3.内容はほとんどわからない  41.9
4.今まで聞いたことがない   29.1
  NA             0.8

Q20 (前問で1~2の方に)それではこのような退職金の優遇税制を現在の会社に勤め続ける,または転職を考える
上で,あなたはどの程度意識されていますか。(N:299)

1.今まで優遇税制について考えたことはない               33.1
2.考えたことはあるが,会社への勤続や転職の判断材料としたことはない  56.5
3.考えたことがあり,判断材料のひとつなっている             7.0
4.考えたことがあり,判断材料の大きなウェイトを占めている        3.0
  NA                                 0.3

Q21 企業年金の積立金は転職先に移転できず,原則として脱退一時金で精算されています。あなたは企業年金を通算
する制度について,どのように思いますか。

1.公的年金のように,定年退職後に企業年金の給付が受けられる制度がよい        21.0
2.個人の希望により,年金給付と転職時の一時金精算のいずれかを選択できる制度がよい  49.6
3.公的年金とは異なるので,特に企業年金を通算する制度は必要ない           11.8
4.その他(具体的に               )                 0.7
5.わからない                                    14.7
  NA                                       2.3


以上
〔ご協力,どうも有難うございました〕

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